2021年11月頃から放送されている「ラジオ Indeed」のCMはラジオ番組でお便りを読む形式のTV CMで、ラジオ番組収録スタジオの中に懐かしいスピーカーが2本置いてある。左下に置いてあるのは1976年11月発売の「SONY SS-G7」で10cmコーン型ミッドレンジユニットのドームが凹んでいる。
スタジオ調整室にモニター用のスピーカーが置いてあるなら分かるが、収録室の中に何故スピーカーが置いてあるのか謎レイアウトなのだが、一般聴取者のラジオ番組制作のイメージはこんなものだろうとでも考えてのデザインなのかもしれない。
2022年2月からこのシリーズに「蒸留所篇」が加わった。見ているとSONY SS-G7に替わり新しいスピーカーが置かれている。右上にある白い「Blueroom Minipod」はそのままだからソニーから壊れたスピーカーを使わないで欲しいとの苦情でも入ったのだろうか。
スコーカーとウーファーのコーン紙が黄色い3ウェイブックシェルフスピーカーはどこのメーカーのモデルか気になる。デザインからコーラル製ではないかとあたりを付け「オーディオの足跡」で調べたが該当モデルは無い。
参考:コーラルのスピーカー
https://audio-heritage.jp/CORAL/speaker/index.html
フロントパネルにはメーカーロゴと型番のプレートらしいものが付いている様だがボケていてまったく読めない。”黄色いウーファー”や”黄色いスコーカー”とかで検索してもそれらしい画像も見つからない。
気になるがこれ以上調べようがないのが残念だ。