ニコニコ超会議2022に出席した。準備に手間取り幕張メッセに着いたのは11時半前で既に小雨が降り出していたが傘を差す必要は無かった。
入場待機列はチケットの入場時間に関係なく進んでおり、COCOAの「陽性者との接触は確認されませんでした」画面の確認、体温のチェック、手荷物検査を済ませ、QRコードチケットの入場済画面の確認を受けて20分程で入場出来た。COCOAのインストールコーナーを設け義務化していたが今インストールしても感染防止効果はないような…。
コロナ禍で3年ぶりのリアル開催ということもあり出展企業が減り、企業ブースとユーザー企画ブースの手作り感のカオスさが第2回開催の様な懐かしさを醸し出していた。
チケット枚数制限があるからなのか3年前に比べ来場者数は減っていた。HALL 1から11まで使用していたが通路は広く休憩エリアも多く三密を回避出来ていた。
「H4-B1:超JRA 超ニコニコ賞(春)」はウマ娘人気便乗企画と思ったら参加者がゲートに入り3.2mコースで脚力を競う体験イベントだった。見ているとスタートから一瞬で勝敗が決まる距離の短さでもう少し長くすれば良いのにと思ったら「3200mmコース」とアナウンスしたかったからと分かり納得!(^_^)
「H3-A5:自衛隊ブース」では陸上自衛隊の輸送防護車という実物車両が展示されていた。海上自衛隊は護衛艦ちびしまDDG1.74とこいずもDDH1.83の模型展示ときらきらシールやカードを配布しているし参加者が楽しめる色々な工夫を凝らしていた。航空自衛隊の移動式管制塔J/TSC-701も展示されていたが階段を登らせてもらえないのは残念だ。
「H5-B35:ZONe×ムー 特別配布 念を込めたZONe」ではサントリーフーズのエナジードリンクZONe500ml缶を配布していた。1本あたりカフェイン150mgで飲用間隔は6時間以上開け18歳以上でも1日2本までと注意書きされている。265kcalと高カロリー糖類飲料いうのも注意だ。だからその場で飲まれないように常温で配布していたのか…。
「H2-A10:超宇宙開発ブース」はロケットの部品展示もあり科学博物館を見学している気分になる。打ち上げに失敗し炎上した試験ロケットMOMO2号機が事故物件みたく展示されているのも興味深い。
HALL 1から8まで一通り見学して昼休憩を取った。14時からHALL3から4の間のコスプレ推奨エリアにてソニーα7 IV+タムロン35-150mm F/2-2.8 Di III VXD+HVL-F46RM+ストロボディフューザーの合計約2.3kgセットで撮影していた。出かける時に少しは暖かい服装にしたつもりだったが気温13℃と寒く体が冷えて震えて来てしまった。
18時に閉幕となり幕張メッセを出る時には天気予報通り強い雨が降っていた。その予報を聞いていなかったのか傘を持っていない人もいて出口が混み合っていた。帰りの電車内に暖房が欲しいと思える寒い1日となった。