出演はMCと堀江由衣(ミルヒオーレ・フィリアンノ・ビスコッティ役)、小清水亜美(レオンミシェリ・ガレット・デ・ロワ役)の3名。堀江さんは前作ドッグデイズ放送時にこのステージに参加しており、小清水さんはワンフェス5年ぶりの出演と紹介された。
ドッグデイズ終了直後の打ち上げで小清水さんが「続編やりましょう」とまだ誰も発言していない中で言ったことが実現したと話し、堀江さんは「ダッシュは夏休みの話なのでこの夏に放送されることになって嬉しいです。」と受けていた。この発言に対してニコ動では「なら『夏色キセキ』は?」とツッコミが入った。(笑)
ドッグデイズの思い出を聞かれて堀江さんは「姫と呼ばれること」、小清水さんは「閣下と呼ばれること」と2人とも敬われる役であったことを楽しんだと答えた。
途中『DOG DAYS ねんどろいど リコッタ・エルマール』『DOGDAYS ねんどろいど ミルヒオーレ・F・ビスコッティ』『ミルヒオーレ・F・ビスコッティ (1/8スケール PVC塗装済み完成品)』『figma DOG DAYS レオンミシェリ・ガレット・デ・ロワ』の紹介コーナーがあった。
堀江さんはミルヒオーレのフィギュアのスカートの中を覗いて尻尾の位置を確認したり、小清水さんが武器を持ったレオンミシェリを動かしてその武器でミルヒオーレのスカートを捲っているような配置にしたりととにかく笑わせてくれた。
ダッシュでは新キャラクターも増え声優陣の人数が倍になりちょっとした学校のクラスほどで全員が1度にスタジオには入れないと語っていた。水樹奈々がリコッタ・エルマールと高槻 七海:ナナミ・タカツキの2役を演じているので「少し人数が減っているんです。」と言えばMCが「でもたった一人でしょ」とツッコミを入れた。
そんな風に多くの声優さんは二役を兼ねているのに「私たちは1役だけでつまらない」と2人とも残念がっていた。ただ小清水さんはセルクルという騎乗鳥の鳴き声を担当したことがあると話した時に、堀江さんが「この鳥です」とねんどろいどのハーランを鷲掴みにしたのを見てMCが「愛情ないなー」とツッコんでいた。
『ドッグデイズ・ダッシュ』BD/DVD第1巻の紹介があり映像特典『フロニャ祭 出張版! 〜ビスコッティチーム〜(宮野真守・堀江由衣・竹達彩奈)』収録時のエピソードが語られた。3国対抗で優勝チームにはレストラン招待券が贈られるとのことで、堀江さんは「最初ですし主役として本気で挑戦した」と言う。
競技内容はスプーンレースや白板を使ったお絵描きがあったとのこと。MCは「悠木碧さんは白板に手が届きましたか?」と心配していた。(笑)
また2011年10月2日東京ドームシティホールで行われたイベント「DOG DAYS 特別興業 -フロニャ祭2011-」が映像特典として収録されており、その中で堀江さんと柿原徹也(ガウル・ガレット・デ・ロワ役)の確執が生まれた瞬間を目撃できると言う。(汗)
終わりに5話では姫と閣下がある共同作業を行うと意味深な発言をしていた。その頃ニコ動のコメントでは「映像が止まる」現象について盛り上がっていた。(苦笑)
ベテラン2名のトークは余裕があり落ち着いた雰囲気は今までのステージとは大きく違った。でもMCから「さすが中堅の・・・」と言われると「まだ3、いえ5年目ですから」と否定して笑いを取っていた。(笑)
堀江由衣さんと言えばデビュー当時、山本 麻里安さんとNACK5でラジオ番組『VOICE CREW』のパーソナリティーを担当していて聞いていた記憶があるが、あれは1998年4月の話だった。
『鉄コミュニケイション』のハルカ役に抜擢され、OP主題歌を歌っているのを聞き人気出るだろうなあ、と思っていたら実際その後ブレイクした。既に14年目の中堅ながら第一線で姫を演じているのだからさぞかし人気があるのだろう。
2000年前後の東京ゲームショウでステージを見たことあったかなあと記憶を辿りながら大いに笑わされて楽しんだステージだった。
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