11(土)は11:10会場に着けば、一般待機列はサンシャイン広場左側の階段右横広場まで繋がっていて展示ホールA前の受付に辿り着いたのは12:20だった。快晴でサファリハットとUVプロテクターが役立ってくれた。
そこで12(日)は10:50に会場に着けば、一般待機列はサンシャイン広場左側の木製デッキベンチまで伸びていて受付に辿り着いたのは12:05だった。曇だから外の待機は昨日より楽だったがこの混雑ぶりは凄い。
今回は展示ホールBが「屋内撮影・交流エリア」だ。今回は雨が降らなかったので私は行かなかったが、行った人の話では大変な混雑で撮影するスペースが無く結局屋外に出て来たそうだ。強風の屋外の人出からそうなるだろうと予想していた。
11(土)は快晴で最高気温は26℃最大瞬間風速16.9m/sと強い南南東風が吹いていて炎天下でも涼しく過ごせた。その強風で何回もライトスタンド転倒や帽子が飛んで行くといった騒ぎがあり賑やかな1日だった。特にサンシャインのビル風でApple watchが16時までに騒音レベル103デシベルとノイズ通知を出すほどだった。
12(日)は曇で最高気温は25℃最大瞬間風速13.3m/sと強い南風が吹いていて肌寒く感じることもあった。その強風で何回もライトスタンド転倒やウィッグの髪型が崩れるといった騒ぎがあり2日目も賑やかだった。サンシャインのビル風で15時までに最大112dBの騒音を記録した。
撮影待機列で「回遊魚みたくレイヤーさんの間を歩き回っているから歩数計があったら何歩歩いたか見てみたい」と友達と話しているカメラマンがいた。私の場合だと池袋駅からサンシャインシティ往復まで含めて2日間平均で1日約12,000歩9kmだったが参考になるだろうか?
GREGORY ZULU 30を背負いソニーα7 IV+タムロン35-150mm F/2-2.8 Di III VXD+HVL-F46RM+ストロボディフューザー+KANI ND2-64 バリアブル Sidepoleの合計約2.3kgセットを持って行き、カメラの準備をして12時半頃から撮影を開始した。屋外なのでオートホワイトバランス(AWB)でKANI ND2-64 バリアブル Sidepoleを使用し撮影だ。
タムロンの50mmで全身を、85mmで上半身の撮影をしていた。日の入りは18:37だったので撮影終了17:30までライティングに困らず撮影することが出来たが、曇だと日向ではNDフィルターが必要だが日陰は不要と露出に関してはちょっと面倒な状況でもあった。人混みが背景でないのでF4.0まで絞って適正露出とした。
この2日間はとにかく強風に苦しめられた。いつも通りAF-C(コンティニュアスAF)で撮影していると強風でなびく前髪に瞳AFが無効化されたりして撮影のテンポは乱れかなりイライラさせられた。「AIプロセッシングユニット」搭載モデルならもっとしっかり認識してくれるのだろう。
これに加え暗くなってくると一層瞳の認識が悪化するから12(日)は気分良く撮影を終えることが出来なかった。もっと早くAF-A(自動切換え)に切り替えれば良かったと思うが、フォーカスエリアを瞳に合わせたままに2.3kgの機材のシャッターを切るのはなかなか大変だ。(^_^;;
ちょっと撮影結果を確認するのが怖くなりそうな強風の2日間だった。(>_<)
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