2016年1月からAVセパレートアンプYAMAHA CX-A5100(H)+MX-A5000(H)を愛用しているがすぐに買い替えたいほどの不満はない。あとはCX-A5100がIPv6ネットワークとIMAX Enhanced、Auro 3Dに対応してくれれば嬉しいが既にヤマハはAVセパレートアンプ販売を終了している。
そこでオーディオビジュアル新製品の紹介記事を色々読んでいたらミュージックストリーマー Eversolo DMP-A8が気になり始めた。
多種のストリーミングサービスに対応しプリアンプとしても使える製品だ。特にApple MusicとAmazon Musicをハイレゾ仕様のまま再生出来るのが強みだと言う。SSDスロットを備え最大4TBのSSDを取り付け内蔵ストレージとして使用可能と拡張性も高い。
参考:ハイフィデリティ・ミュージックストリーマー Eversolo DMP-A8
https://www.bright-tone.com/pages/269.html
レビューによるとその多機能性、拡張性と音質の評価も良い。
参考:Apple Musicも聴ける高コスパ ネットワークプレーヤーeversolo「DMP-A8」。音質と使いこなしを徹底検証
https://www.phileweb.com/review/article/202404/29/5563.html
参考:新ブランド「Eversolo」のネットワークプレーヤー「DMP-A8」が日本デビューを果たす! 音質と機能の両面で期待を大きく上回る、大型新人の登場だ
https://online.stereosound.co.jp/_ct/17688608
なかなか魅力的な製品でMX-A5000をパワーアンプとして使用しつつ2chステレオ音源の高音質化が計れそうだ。製品仕様を確認していたら「radiko」が聞けないのは残念だ。
2018年6月頃にCocktail Audio X45とX45 Proの購入を検討していた。カクテルオーディオはマルチメディアプレーヤーとしてCDドライブを内蔵していたが現在は全製品が販売を終了している。
製品としての性格は異なるがネットワークプレーヤーとして考えるとDMP-A8のコスパは良く米国アマゾンでは1,980ドルで販売されている。
日本では24/05/31(金)注文分まで税込30万円で販売するという。1米ドル=137.7円換算とは良心的なプライスで試聴機会を探しながら今月いっぱい悩むことにしよう。