最初にJR山手線目白駅徒歩3分「切手の博物館」へ行った。入口前に「まことちゃん」意匠のポストが設置されていたが展示室内はカメラ撮影禁止で通常入館料200円だ。
参考:「再録!切手顔面研究所」展
https://kitte-museum.jp/2024/02/29/k20240403/
企画展示で「再録!切手顔面研究所」が開催されておりテーマごとに色々な顔を扱った切手が展示されている。ディズニーのミッキーマウスやクマのプーさん、『未来少年コナン』といったアニメキャラクターの切手もあり見ていて楽しかった。入場者は多かったが展示パネルを見るのに待たされるほどではなかった。
なるほど世界的にもコレクター向けに人気者の切手発行が増えているらしいから切手収集も楽しそうだ。そう言えば郵政省もコミケに出展し人気キャラの切手や封筒セットを販売しているから手を出したら沼に足を取られそうだ。(^_^;;
12時前に入館したが1階企画展示室のみだったので丁寧に説明文を読んでいても滞在時間は1時間も掛からなかった。なお「HPクーポン」を見せたところ記念品として観音菩薩像のクリアファイルをもらえた。
次はJR総武線両国駅西口から徒歩7分の「刀剣博物館」へ行った。両国国技館前を通ったら大勢の人が集まっており警備が物々しかった。そう言えば場所中で外国人観光客も多かった。
参考:五ヶ伝と五ヵ国の日本刀
https://www.touken.or.jp/museum/exhibition/exhibition.html
1Fの情報コーナーでは日本刀の作り方や部位の名称が展示されており勉強になる。厳重に固定されたケースに入った日本刀を持ち上げることが出来、真剣の重さを実感出来たのは良い体験だった。約1kgを振り回して戦うのは体力がいることだろう。
通常入館料大人千円だが総合案内で無料チケットをもらい3F展示室に入館する。展覧会「五ヶ伝と五ヵ国の日本刀」が開催されており大盛況で空いている所から見ようにも展示してある刀一振りごとに鑑賞者がいるほど大人気だった。
「あ…ありのまま今起こった事を話すぜ!」俺は日本刀の鑑賞方法を知らないから解説文を読んでも専門用語ばかりで「な…何を言ってるのか分からねーと思うが俺も何をされたのか分からなかった…頭がどうにかなりそうだった…」ということでチンプンカンプンだ。
日本刀の鑑賞方法や専門用語の解説パネルが欲しかったが、無いのに楽しめている人達は皆『刀剣男子』や『刀剣乱舞』ファンなのか!と思うようなほど熱心に写真撮影していて熱気のある会場だった。
13時半前に入館したが一通り見たので14時半過ぎに出る。隣に「旧安田庭園」があり見学無料なので散策したらビルの間に東京スカイツリーが立っていて空の樹を借景にするとは粋だ。
蔵前駅から本所吾妻駅へ向かい「たばこと塩の博物館」に着いたのは15時過ぎだった。通常入館料大人100円でこちらはそこそこ人が入っていた。
参考:「時代とあゆむ袋物商 たばこ入れからハンドバッグまで」
https://www.tabashio.jp/exhibition/2024/2404apr/index.html
たばこコーナーでは特別展「時代とあゆむ袋物商 たばこ入れからハンドバッグまで」が開催されており日用品にも高度な意匠が施されればお洒落な芸術品となりうると教えてくれる。まるで東京国立博物館みたいな展示内容だ。
塩コーナーは製塩方法から岩塩や塩湖の紹介まであり、まるで国立科学博物館みたいな展示内容だ。岩塩は本当にしょっぱいのか舐めてみたくなるコーナーだ。
閉館17時まで楽しみ東京スカイツリー駅から帰るが、どこに駅入り口があるのかすぐには分からないソラマチ周辺だった。こちらも外国人観光客が多かった。
5/18(土)9:55茨城県沖発生最大震度3や5/19(日)0:45福島県沖発生震度3の地震も日本のアクティビティとして楽しんでもらえただろうか?(^_^;;
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