今回YAMAHA CX-A5100(H)とMX-A5000(H)をセットで購入したことでアバックからバランスケーブルを5本サービスで付けてもらった。後で価格comのクチコミを見て知ったのだが2015年10月のCX-A5100発売開始時に限定でバランスケーブル2本サービスを行っていたようだ。
さて実際に届いたケーブルは2種類だった。
1) NEUTRIK ne・fxx金属製コネクター ”23916N・OFC BALANCED AUDIOCABLE MADE IN JAPAN”と印刷された紫色の被膜 127cm(ケーブル部分113cm)×2本
2) NEUTRIK ne・fxxプラスチック製コネクター 黒色ジャケット被膜(印刷なし) 200cm(ケーブル部分186.5cm)×3本
最初NEUTRIKというメーカーのケーブルかと思い調べたらXLRタイプケーブルコネクターが日本法人ノイトリック株式会社のパーツと言うことだった。
紫色のケーブルはヤマハのデモやヨドバシカメラのデモ機に使われている物と同じ様なのでヤマハのプレゼント品だろう。一方黒ケーブルの方は出所が分からない。アマゾンで調べてもYAMAHA バランスケーブルは短くても3メートルからとなっているしBELDENの物とも被膜が異なる様だ。
ブランドが分からないのは気になるが、一番不便なのは長さが2メートルもあるということ。CX-A5100(H)とMX-A5000(H)を並べて設置してあるので1メートルあれば十分。ケーブルが余って邪魔で仕方ない。ヤマハも何故中途半端な長さなのだろう。約4フィート換算(122cm)ということなのか?
CX-A5100(H)とMX-A5000(H)の接続にはフロントLRとセンターの3チャンネルをノーブランドバランスケーブル、サラウンドLRとフロントプレゼンスLRの4チャンネルをアンバランスケーブルで接続した。
ヤマハのバランスケーブルはOPPO BDP-105D JAPAN LIMITEDとCX-A5100の音声2チャンネル接続に使用した。こだわってチューニングしたモデルに安物のケーブルを付ける訳ないだろうと、BDP-105DJPL付属のHDMIケーブルも両機の接続に使用している。
試聴するとHDMI接続はDVD-A1XV(A)とSC-LX90をi.LINK接続した時の音質を上回っている。HDMIとは思えないS/Nの良さと繊細な音を聴かせてくれる。一方アナログバランスケーブル接続の音は中低音が厚くロックやジャスを聴く時には良さそうなバランスだ。音質的には好みの差と判断した。
マルチチャンネルSACDを聴く時にいちいち切り替えずに済むHDMIの方が使い勝手が良くこちらをメインに使うことにした。さて残り6チャンネル分のバランスケーブルは何にしたものか…。
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