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2022年10月27日

22/10/27(木)22時放送NHK BS『コズミック フロント』は「地動説」マンガ「チ。〜地球の運動について〜」とコラボ

NHK『コズミック フロント』はBS4Kでは4K HDRで放送されており高画質番組として興味を引く内容の時は録画して視聴している。100インチで視聴するとCGによる宇宙のガス星雲はまるで3Dの様な立体感を感じさせてくれる。

参考:『コズミック フロント』
 https://www.nhk.jp/p/cosmic/ts/WXVJVPGLNZ/ 


22/10/27(木)22時放送は「地動説 〜謎を追い続け、近代科学を生んだ人々の物語〜」とマンガ「チ。〜地球の運動について〜」とコラボした番組となることをEPGで知り録画予約を入れた。

マンガ「チ。〜地球の運動について〜」は2022年の第26回手塚治虫文化賞のマンガ大賞受賞との記事を読んでおり興味を持ったが未読のままだでも、その後アニメ化が発表されたりマンガ紹介番組でお薦めされたりと注目している。地動説を取り上げていて私の知識欲を刺激してくれそうでこのコラボ番組に期待している。

直近の22/09/22放送では「相対論 vs. 量子論 事象の地平線と“異次元のダンス”」が非常に面白かった。ブラックホール研究が相対性理論と量子力学の対立を生み議論を闘わせた結果、超弦理論が見直されこの理論が相対論と量子論を結び付けるだけではなく、この宇宙が2次元の素粒子情報のホログラフィーではないかという仮説を生み出したという内容だ。

参考:「相対論 vs. 量子論 事象の地平線と“異次元のダンス”」
 https://www.nhk.jp/p/cosmic/ts/WXVJVPGLNZ/episode/te/3K59X1ZYKR/ 


以前初めて宇宙ホログラフィー説を聞いた時には中二病的なSF話だろうと面白がったが、ここまで真面目な理論だったとは知らなかった。量子力学は雑誌ニュートンや放送大学の講義を見て「シュレーディンガーの猫」「電子雲」「量子のもつれ」といった知識はあるが正直理解し難い話ばかりだ。

「量子のもつれ」は距離を超越するというのはホログラフィック理論で投影倍率を上げただけと考えれば理解出来そうだ。もっとも投影映像であるホログラフィーを観察した結果が情報源である量子面に影響を与えるということは考え難い。これはどう説明されるのだろうか?

などと考えていたら2022年の「ノーベル物理学賞」はこの「量子のもつれ」の研究者3名が受賞したと今頃知った。『コズミック フロント』の制作陣は受賞予想を見事に的中させて驚いていることだろう。

2022年10月26日

ソニーα7 IVの本体ソフトウェアアップデートを2回行ってVer. 1.10にしてみた

22/10/29(土)〜10/30(日)10:00〜18:00開催の『池袋ハロウィンコスプレフェス2022』が今週末に迫った。

ソニーα7 IV+FE 50mm F1.2 GM+HVL-F46RM+ストロボディフューザーとタムロン35-150mm F/2-2.8 Di III VXDに加えKenko ZX IIプロテクター とKANI ND2-64 バリアブル Sidepoleを持って行く予定だ。

前回22/09/10(土)アコスタ!池袋でFE 50mm F1.2 GMを使用したところ一部の写真で瞳にピントが合っていないことがあった。既に22/08/24に公開されているVer. 1.10で「4.瞳AFの精度を向上しました。」とのことなので準備の一環としてアップデートすることにした。

まずVer.1.01をVer.1.05にアップデートを行う。機能修正や強化の記載がないので本体アップデートファームウェアの更新バージョンと考えられる。だから1.05を飛ばして1.10にアップデート出来ないのだろう。Ver.1.05にしたら次は1.10にアップデートする。

1.01の時はPCと接続してアップデート出来たが1.05からダウンロードしたBODYDATA.DATをSDカードにコピーしてα7 IVのメニューからアップデートする方法しか選べない。

フォーマットして良いSDカードを探したらKingston 2GBがあったのでこれを使用して無事2回のアップデートが終わった。液晶モニタを使用せずカードアクセスランプの点滅で進行を教える仕様はワンボードマイコンのプログラムっぽい。その分サイズが小さく出来るのだろう。

レンズを付けたまま実行したらカメラ再起動時にレンズがコトンと音を立ててくれるので放置していても終了時が分かり易く助かった。

ついでに今まで設定していなかった「マイメニュー」の登録を行ってみた。取説を読まなくても予想した通りの登録手順なので簡単に「サイレントモード設定」「シャッター方式」「右目/左目選択」「検出対象切換対象」「顔/瞳検出対象」「画質/画像サイズ設定」を登録することが出来た。

また「セットアップ > 操作カスタマイズ > カスタムキー/ダイヤル設定」で「レンズボタン1」にも「右目/左目選択」を割り当ててみた。こうして見ると私は殆ど機能を使いこなせていないことと、それでもあれだけ美しい写真を撮らせてくれる高性能さに感心してしまう。(^_^;;

2022年10月25日

第10回アニ玉祭の聖地サミットで柊つかさ役の福原香織さんトークショウに参加してみた

22/10/22(土)は大宮ソニックシティで開催された『第10回アニ玉祭』へ行ってきた。15分の休憩をはさみ第2部ゲストの福原香織さんの登場だ。

17:00〜17:50 アニメ・マンガの聖地サミット −第2部− ゲスト:柊つかさ役の福原香織さん
 出演は司会:柿崎俊道、北海道大学教授:山村高淑、福原香織さんの3名だ。トークショウの内容はだいたい以下の通り。

Q:柊つかさ役に決まった経緯は? -> A:20歳の時にマネージャーから話題作になる『らき☆すた(2007年4月放送)』のつかさ役に決まったと言われた。当時は京アニの作品が次々大ヒットしていた時期だったのでそう言ったのかと思うが、若かった私は迷惑かけられないと皆に付いていくのに必死だった。

Q:原作者の美水かがみ先生からお手紙を読んでいただいたのですがいかがですか? -> A:先生の人柄が出た内容です。先生程腰の低い人に会ったことはありません。

柿崎氏が「本当に先生のお辞儀の角度が大きくて1度も勝てた試しがありません。今回『第10回アニ玉祭』用にイラスト制作をお願いしたところ忙しい中快く引き受けてくれた上に10枚ほどラフ原稿を送って来て、何か直す点がありませんかと尋ねられました。私が指摘できる筈ないですよ」とクリアファイル制作裏話を語ってくれた。

Q:鷲宮のイベントに毎年参加しているのは何故か? -> A:『らき☆すた』に参加させてもらったことで多くの出会いと体験を得て今の私がある。微力ながら恩返しと思い参加している。

Q:鷲宮のイベントで一番の思い出は何か? -> A:ある年は私の野外ワンマンライブが予定されていて楽しみにしていた。当日雨だったが何とか実行できると思っていたら私の時間だけ猛烈な雷雨となってしまい中止となった。雨女だと自覚していたが実施出来ず残念だった。

Q:鷲宮のイベント参加で苦労したことは? -> A:鷲宮の商工会の人達は最初イベント運営に関しては素人だったし私もフリーで活動していた時期だったのでお互い手探り状態で何回も打ち合わせて色々と決めていった。今では彼らもプロ並みのノウハウを持って実施している。

Q:鷲宮のイベントを長く続けられている秘訣はなにか? -> A:毎年新しいイベントを考えるのは大変だが、プロでないからこそ思い切ったことも出来るのだろう。コロナ禍では『ぶらカオリ』というタイトルで私が鷲宮の町内を歩いて紹介するビデオを制作し配信した。やれることはまだあるのだと感心した。

Q:鷲宮商工会のお二人のビデオレターを見て頂きましたがいかがですか? -> A:トーク力が上がっていませんか?普通に面白いビデオになっています。

Q:今後のイベントへの思いをお願いします。 -> A:キャラの誕生日イベントだけでもファンが数百人が集まってくれる作品です。細く長く続けていきたいと思ってします。

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Q:教授の独断で福原さん出演のアニメ「咲-Saki-の天江衣(2009年放送)」「ファイト一発!充電ちゃん!!のぷらぐ・クライオスタット(2009年放送)」「Aチャンネルの百木るん(2011年放送)」「Wake Up, Girls!の相沢菜野花(2014年放送)」「中二病でも恋がしたい!の富樫樟葉(2012年放送)」「新妹魔王の契約者の成瀬万理亜(2015年放送)」等を選びましたが作品に関する思い出を聞かせてください。 -> A:「咲」出演で台詞に出てくる麻雀用語を学ぼうとアフレコ収録後出演声優たちで雀荘に行って打っていた。当時女性客は少なく周囲の男性客に何の集団なのか注目されてしまった。小声で話しているつもりだったのに職業柄声が通るので静かにと注意を受けたこともあった。

Q:告知をどうぞ。 -> A:私と加藤英美里さんによるユニット「かと*ふく」が約6年ぶりに活動を再開します。ライヴを行うので見に来てください。

教授が「第10回ということで聖地に馴染み深い2人をお呼びして予算オーバーしてしまいました」と語っていたが大変面白く貴重な話の聞けたトークショウでこのサミットに参加出来ただけで来た甲斐があった。

2022年10月24日

第10回アニ玉祭の聖地サミットで喜多川海夢役の直田姫奈さんトークショウに参加してみた

22/10/22(土)は大宮ソニックシティで開催された『第10回アニ玉祭』へ行ってきた。展示物が少なく物足りなかったので「聖地サミット」には大いに期待して臨んだ。

16:00〜16:45 アニメ・マンガの聖地サミット −第1部− ゲスト:喜多川海夢役の直田姫奈さん
 出演は司会:柿崎俊道、北海道大学教授:山村高淑、直田姫奈さんの3名だ。

教授が「その着せ替え人形は恋をする」の熱心なファンで配信ラジオ「その着せ替え人形はラジオをする」からYouTube連動企画「その主人公声優は服を縫う」までしっかり見て作品を推しているのが熱かった。トークショウの内容はだいたい以下の通り。

Q:声優になった経緯は? -> A:『銀魂』の大ファンで銀さんに会いたくて声優になろうと決心して保育士を続けながら毎週土曜に養成所に通った。22歳までにデビュー出来なければ諦めて実家に帰ると自分で決めていたが、22歳の冬に『消滅都市2』の仕事が決まった。教授から洞爺湖の木刀をお土産としてもらったのでテンションが上がっている。

Q:声優を志したきっかけは? -> A:小学5年生までマンガを読んだことがなかった。女友達に格好良いからと『ブリーチ』を勧められしぶしぶ読んだら世の中にこんなに面白い物があるのだと夢中になってしまった。これ以降ジャンプ作品にどっぷりはまってしまった。

Q:海夢役に決まった経緯は? -> A:着せ恋のオーディションを受けるにあたって原作を読み自分なら海夢役だろうと思い臨んだ。ギャルの役作りをして当日臨んだが緊張してしまった。音響監督さんに「学生の時渋谷に住んでいたの?」言われ「いえ、田舎です」と答えたが今思うと私をリラックスさせようと声を掛けてくれたのだと思う。忘れた頃マネージャーから役が決まったと伝えられた。

Q:アフレコの裏話を教えて下さい。 -> A:声優の皆さんは演じるキャラに似ているようで音響監督に演技指導を受けている時の反応がそのキャラそのものになる。石毛くんは「はい、はい」と真面目に聞いているのを見ると五条君そのものだ。私はギャルっぽくあっけらかんと返答してしまう。

Q: 海夢と新菜の関係の進展が胸キュンものだったが。 -> A:私と五条新菜役の石毛翔弥くんは人見知りで収録開始時は無言で会話がなく台本を何度も読み直し飽きて閉じることを繰り返していたが、収録話数が進み海夢と五条くんが親しくなるのと同じく会話が増え、最後には収録開始まで話が途切れないほどになったのが演技にも出ていると思う。

Q:海夢を演じるうえで心がけたことは? -> A: 海夢はギャルだけとピュアなのでその純粋さが感じられるよう演じた。

Q:「その主人公声優は服を縫う」は最後まで視聴すると感動しますが裏話はありますか? -> A:最初は服を縫うと軽く聞いていた。石毛くんは毎週アフレコ収録後にコスプレ衣装製作収録に拉致されるので私は「いってらっしゃい」と見送っていた。回数を重ねるうちに石毛くんは専門用語を使うようになり私は「は?」となってしまった。服完成後の石毛くんは寂しそうにしていたが、2期製作が発表され「また服作るのかな」と心なし楽しみにしている様だ。

Q:2期制作が発表されたので『TVアニメ「その着せ替え人形は恋をする」続編制作決定PV』を観ましたが最後の海夢の台詞にときめきますね。 -> A:収録時にはまだ2期制作が決まったとは聞かされていなかったので続編が出来たらいいなあと思いながら「またね」と言った記憶がある。

参考:(令和4年9月30日記者発表)アニメ「その着せ替え人形(ビスク・ドール)は恋をする」とのコラボレーションが決定しました!
 https://www.city.saitama.jp/006/014/008/003/011/006/p092230.html 


最後に22/11/26(土)27(日)11:00〜18:00「さいたま市岩槻の人形 × その着せ替え人形は恋をする Special Collaboration in KITTE」開催が告知された。会場は東京駅丸の内南口徒歩1分のKITTE B1F東京シティアイパフォーマンスゾーンで入場無料だ。

「国立科学博物館 特別展 毒」とか「展覧会 岡本太郎」「東京国立博物館の秋の庭園」といったイベントと絡めて見に行けないか検討してみよう。

2022年10月23日

22/10/22(土)3年ぶりリアル開催の『第10回アニ玉祭』に行ってきた

22/10/22(土)は大宮ソニックシティで開催された『第10回アニ玉祭』へ行ってきた。9:55に会場の鐘塚公園に着いたら30名ほど「らき☆すたオリジナルクリアファイル」をもらう30名ほどの待機列が出来ていた。このファイルは14時過ぎには配布終了となっていた。

17/10/22(日)は台風21号接近で屋外イベント中止の縮小開催、18/10/14(日)は13時までは途中で何度か小雨に降られ、19/10/14(月・祭)は台風19号上陸でほぼ1日雨が降っていた。過去7年間のリアル開催は天候に恵まれないイベントとなっていたが3年ぶりのリアル開催は珍しく”曇り”とまったく雨に降られなかった。

そう思っていたら11時からのオープニングの挨拶で観光課の男性職員が「過去9回は天候に恵まれて雨続きで…」と自虐ネタを語っていた。(^_^;;

MCの新潟放送のパーソナリティーが「好きなアニメは?」と職員に質問したところ「スパイファミリーです」と答え「私も観ています。好きなキャラは?」と質問を振っておきながら「ボンドです」との答えに「(そんなキャラいたっけ?)」と答えに詰まってしまい「1期を観たのですが2期も始まるんですよね?」とアニメ素人バレバレな返答をした。MC人選は気を付けた方が良いと思った瞬間だ。

屋外は鐘塚公園内のみでイベントステージと痛車展示が行われていた。11時から13時までステージを見学していたがPAはハウリングを起こすし複数のマイクのボーカル音量は同レベルではないしアイドルたちが可哀想と思える悪条件だったが、歌唱力とダンスを見ていて埼玉ローカルアイドルということに納得してしまった。

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写真撮影可ということで数十名がレンズ交換式カメラで撮影していた。私はPanasonic LUMIX DMC-GM1K+LUMIX G X VARIO 12-35mm/F2.8 ASPH./POWER O.I.S.を持って行ったが35mm換算70mm望遠では力不足でSONY α7 IV+タムロン35-150mm F/2-2.8 Di III VXDを持って来れば動く被写体にどれほど追従できるのかテスト出来たのにと後悔した。

参考:「第10回アニ玉祭(アニメ・マンガまつりin埼玉)」
 https://anitamasai.jp/2022/10/20/%e3%80%8c%e7%ac%ac%ef%bc%91%ef%bc%90%e5%9b%9e%e3%82%a2%e3%83%8b%e7%8e%89%e7%a5%ad%ef%bc%88%e3%82%a2%e3%83%8b%e3%83%a1%e3%83%bb%e3%83%9e%e3%83%b3%e3%82%ac%e3%81%be%e3%81%a4%e3%82%8ain%e5%9f%bc%e7%8e%89/ 


さてステージイベント開催前の10時にクリアファイルをもらったら「痛車展示」を見て、第1展示場の「eスポSAI」は午後からの開催のようでパスし、第2・3展示場「アニメの聖地展」はアニメツーリズムの聖地認定プレート10作品の展示を見た。何故春日部市舞台の『クレヨンしんちゃん』と越谷市舞台の『球詠』が選ばれていないのか気になる点だ。このあと武蔵野銀行本店ビル2F M’s SQUARE「アニ玉祭第10回記念展示会」を見学したが1時間も時間を潰せなかった。

3年ぶりのリアル開催でコロナ禍とは言え見るものが少なくガッカリだ。ステージはアニメやマンガとは関係ないローカルアイドルばかりだし埼玉県内に強力なIPホルダー企業がないと盛り上がらないのだろうか?

13:00〜15:30 【アニメの聖地 埼玉発!アニメ業界の「働き方改革」シンポジウム】
 業界人でなければ参加しても意味がないかと思い観覧希望しなかったが、暇だったのでPixel 6で「オープニングトーク」と「基調講演」をリアルタイム視聴した。こんな時にデータ通信量を心配しないで済む楽天モバイルは便利だ。

13:45からの休憩時間に私も昼休憩を取り「パネルディスカッション」を途中から視聴した。参加者からの「ファンとして何にお金を使えば製作者に還元されますか?」という質問で「SNSを盛り上げて欲しい」という大人の答えの他に「ビジネスとしては円盤購入、配信視聴です」と生の声が聞けたのは貴重な経験だった。

16:00〜16:45 アニメ・マンガの聖地サミット −第1部− ゲスト:喜多川海夢役の直田姫奈さん
 出演は司会:柿崎俊道、北海道大学教授:山村高淑、直田姫奈さんの3名。

17:00〜17:50 アニメ・マンガの聖地サミット −第2部− ゲスト:柊つかさ役の福原香織さん
 出演は司会:柿崎俊道、北海道大学教授:山村高淑、福原香織さんの3名。

サミット参加には申込メールと身分証の提示が必要だったが、席には「埼玉アニメ聖地2022Walker」と「らき☆すたオリジナルクリアファイル」が置いてあり2枚目を手に入れることが出来た。司会者と教授が完全に声優2人のファンなのでツボを得た質問が多く大満足で参加して良かったと思えるトークショウだった。

2022年10月22日

22/11/04(金)キヤノンがRFマウントカメラとレンズの値上げを実施!EFマウントもね!

22/10/20(木)キヤノンマーケティングジャパン株式会社がレンズ交換式カメラ/交換レンズ等の商品価格改定を発表した。22/11/04(金)値上げ実施で、7ヶ月前の22/04/07(木)にはRFマウント交換レンズの値上げを行っている。

この秋ソニー、ニコンもカメラとレンズの値上げを行っており今更驚かないが、EOS RP持ちとして一応欲しいレンズが該当していないか確認してみた。

参考:商品価格改定について(2022年10月20日更新)
 https://canon.jp/corporate/info/2022/20220216 


オープン価格だが新キヤノンオンラインショップ税別価格が掲載されているのは参考になる。22/04/07(木)に値上げした「RFレンズ RF24-105mm F4 L IS USM」158,000円と「RFレンズ RF24-70mm F2.8 L IS USM」305,000円が再度値上げされそれぞれ168,000円と315,000円となる。今回EFレンズや一眼レフカメラまで値上げ対象となっていることにこの7か月間のインフレ進行の深刻さが分かるというものだ。

サードパーティが殆どないRFマウントレンズの値段の高さが一層際立つ今回の値上げだが「SONY FE 50mm F1.2 GM」を購入したことで明るい単焦点レンズ4本分の画角をカバーする「RF レンズ RF28-70mm F2 L USM」415,000円が気になる。

今回このレンズは価格据え置きだが4月値上げの時はソニーα7 IVとタムロン35-150mm F/2-2.8 Di III VXDを購入したばかりだったことと、もう1本RFレンズを購入するなら特許出ている35-135mmポートレートレンズ発売待ちと考えパスした。

Model A058の1,165gを上回る重量1,430gは体力的に厳しいが単焦点50mmだけの不便さも分かったので、これを補えるのであれば頑張れる気がする。さすがにEOS RPでは力不足なので今すぐ購入する気はないが価格推移には注意することにしよう。

2022年10月21日

リアル会場開催のCEATEC 2022を見学してきた

3年ぶりにリアル会場でCEATEC 2022が22/10/18(火)から10/21(金)まで10:00〜17:00の時間帯で開催されている。来場事前登録が必要だが人数制限はなく1回入場証を印刷すれば連日使用できる様だ。

2016年以降平日開催のみとなったので15/10/10(土)以来7年ぶりに参加してみた。11時半過ぎに会場に着いたがビジネスマン/ウーマンばかりと思っていたら意外と私服の一般者らしい人と学生がいてビジネス系の展示会はこんな参加構成なのかとちょっと驚いた。

まずざっと会場を一周してみたらホール4から8までしか使用していないから1時間強で大まかな展示内容と場所は把握出来た。サブカルチャー系のイベント会場の方が広いのですが…。(^_^;;

13時から昼休憩を取り14時からじっくりと気になるブースを見学した。

【K001:アルプスアルパイン】
 カーオーディオ製品Alpine Statusを展示試聴していた。ハイレゾ対応超ハイエンド製品とのことだ。

【K032:ピノー】
 統合ポータルサイトの「漫画ガチャ」を展示していた。最近話題のAIによるアニメ画像を作成出来るサービスだが、まさかシーテックで萌えキャラを見るとは思わなかった。

参考:漫画ガチャ
 https://mangacha.com/mangacha 


【P001:METAVERSE EXPO JAPAN 2022】
 メタバース関連企業を集めたブースで入場人数制限があり30分並んで入場した。TGSを考えれば待てる時間内の40分前後でVR体験出来るが体験者のプレイ様子を見て満足することにした。どうしてもセカンドライフの失敗を思い出してしまうメタバースブームだが今後も新たな感染症パンデミックが予想されるだけに必要なサービスになるのだろう。
ソフトバンク(株)ではバーチャルPayPayドームとして偏向グラスを利用した3Dシアターを展示していた。久々に3D展示物を見たが、3Dが忘れられていなくて何よりだ。

【P010:アマゾン ウェブ サービス ジャパン】
 awsサービスを利用しているサービスを展示していた。インテルも協賛しているのにブースのカウンターにMac Bookが置いてあったのを私は見逃さなかった。(^_^)
ソニーはaiboのベーシックプラン等にawsを利用しており、電気自動車の試作車VISION-Sも同一部署で開発していると説明していた。

【T004:京セラ】
 40分並んで「空中ディスプレイ」を見た。最初遠目に見て水槽の水草や小石がリアルな3Dに見えるとは凄いと思ったらそれはディスプレイ前に置かれた装飾品だった。(^_^;;
鏡面レンズを利用してまるで空中に熱帯魚が表示されている様に見えるが視野角は狭いし画像は小さく平面的だ。説明員に尋ねたところ試作品なのでHD解像度以下の2次元CGを表示しており、今後皆さんの声を聞いて改良していくそうだ。人の手の動きに映像が反応するのは面白いし一見の価値はある。

【T006:シャープ】
 ニコンZ9とシャープ32インチ8Kディスプレイ8M-B32C1を組み合わせたシステムを展示していた。さすが8Kと言える高精細で医療現場での利用を想定している様だ。

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【T044:ソニー】
 ソニーブースは中央にビジョンSが展示されていたが試乗は出来なかった。ホンダと共同開発し販売が3年後の2025年予定で勝算はあるのだろうか。他に「REON POCKET」が展示されていた。

【T104:JVC】
 そういえば7年前にも見掛けた気がするがVictorが会場限定15台とウッドコーン搭載一体型コンパクトステレオ匠を販売していた。ユーキャン通販で扱っているビクターウッドコーンオーディオの上位機種EX-Bだ。確かにオールインワンモデルとは思えない音を聞かせていたが検索して303,600円もすると知り驚いた。

ムラタ、TDK、太陽誘電が展示しているセンサーやキーデバイスを見ると今後スマホやVRコントローラー等に搭載されそうでなかなか興味深い。ブース内の人数をリアルタイムで計測するシステムや車内置き去り防止システムと言った今必要な技術の展示が数社で行われていたのも心強い。

最新テクノロジーを楽しんで16時半に帰路に就いた。

2022年10月20日

BS4K『〇〇〇〇とたのしむ!8K鉄路紀行』は8K高精細とHDRの車両の輝きで旅行気分が味わえる体感番組!

22/10/14(金)「日本鉄道開業150年」の記念すべき日だった。鉄オタではない私でも知るほど一般的なニュースとしてマスコミが取り上げていたことに加えNHKがなにかと関連番組を放送しているから知る機会も多かった。

参考:鉄道開業150年 〜2022年は日本に鉄道が開業して150年目の記念すべき年〜
 https://www.toretabi.jp/railway_info/tetsudo150.html 


NHK BS4Kでも10月は『ヨーロッパ トラムの旅』『ヨーロッパ大縦断 鉄道の旅』『中井清也の絶景!てつたび』『村井美樹とたのしむ!8K鉄路紀行』と再放送や関連番組の放送があった。

参考:『ヨーロッパ トラムの旅』の本気度
 https://friday.kodansha.co.jp/article/215578 


カメラ好きの観点から鉄道カメラマン中井氏の番組をDMR-ZR1とVPL-VW255で視聴した。

4K撮影の『中井清也の絶景!てつたび』を視聴していると中井氏は白筐体望遠レンズを使用していた。となるとカメラはキヤノンかソニーだろうと見ているとライカだった。Lマウントの白レンズはない筈だからマウントアダプターでも使用しているのだろうか?と考えるほどメーカーロゴもバッチリ映る4Kだ。

『8K鉄路紀行』は8K撮影のうえHDR番組だから4K放送でも情報量は多く感じるし、ダイナミックレンジが広く鉄道車両の金属の輝きがまるで現物を見ている様だ。風景を見ながら鉄道マニアと一緒に鉄旅している気分が味わえる。これは楽しい体験なので次回放送が楽しみだ。

2022年10月19日

放送大学『アメリカの芸術と文化』の第3回は「ウォルト・ディズニーのアメリカ」放送!

テレビを点けても面白い番組が放送されていない時はBS231またはBS232の『放送大学』で私の興味を引く講義が放送されていないか確認する様にしている。22/10/18(火)9:45から『アメリカの芸術と文化』第3回「ウォルト・ディズニーのアメリカ」が放送されると知り録画予約を入れた。

過去にもアメリカ文化を取り上げたドキュメンタリーでディズニーが語られることがあったのでこのこと自体は驚かないがついに放送大学でも特集するのかと思うと興味深い。

そう言えば『錯覚の科学』でも第2回「視覚の錯覚 見ることは考えること」の回だったか、ディズニーランドは遠近法の錯覚を利用して建築されている。ゲートを抜けた先にあるメインストリートは先になるほど道幅が狭まって長い道に、シンデレラ城は上部が小さく建てられていて高い建物に見えるようにしているとかが例として取り上げられていた。

ディズニーランドのMainstreetが重要なのは郷愁を思い起こさせるからだけでない。それは地方の生活と経済の中心としてあった大通りが1950年代以降都市に人口が集中したことで車社会を前提とした郊外住宅地が建設され田舎町のメインストリートが消滅した生活圏の変化があったからと説明されていた。

戦後人々が望んだ古き良きアメリカの幸せを見させてくれるカリフォルニア・ディズニーランドが1955年に開園されたのはそんな時代背景があるとのことだ。

古き良きアメリカの幸せは『白雪姫(1935年)』の中にある。小人たちの採掘労働に、白雪姫の家事には疲労が伴わない。当時信じられていた神話としての究極の幸せが天空に輝くお城で、映画は「2人は幸せに永遠に暮らしました」と終わると解説されると、娯楽映画は本当に時代を反映していると納得してしまう。

ウォルトは幼少期の家にあった納屋を自宅に再現したとの話もあった。昔ディズニー家が納屋でサーカスを披露したという納屋の中での娯楽が『蒸気船ウィリー(1928年)』の誕生に繋がったという説も面白い。

現在ライトノベルを起点としてコミックスやアニメで異世界転生ものが流行しているが、これも数十年後には平成令和の日本の社会と経済状況から解説されるのだろう。

ディズニーファンはカリフォルニア・ディズニーランドだけではなくミズーリ州マーセリンにあるウォルト・ディズニー・ホームタウン・ミュージアムを訪れる必要があることが大変良く分かった講義だった。(^_^)

2022年10月18日

HDMI音声端子を使用しDMR-ZR1とOPPO BDP-105D JAPAN LIMITEDでCDを比較試聴してみた

Panasonic RP-CHKX15-Kを接続しようとDMR-SCZ2060のリアパネルを見てHDMI1(映像・音声)とHDMI2(音声)の2系統出力があることを思い出した。DMR-ZR1も同様なので音声専用HDMI端子を使いOPPO BDP-105D JAPAN LIMITEDとのCD比較試聴に再戦することにした。HDMIケーブルはRP-CHKXxx-Kに交換した際に余ったSONY DLC-HJxxHFを両モデルに使用した。

DMR-ZR1(本体重量13.6kg)のHDMI1(映像・音声)の音質を再確認するとやはりスピーカー2本の間に音像が留まり広がり不足で聴いていて楽しくない。そこでHDMI2(音声)に切り替えると途端に音像が広がりBDP-105D JAPAN LIMITEDに肉薄する。

DMR-SCZ2060導入で2018年12月にBDレコーダーを整理したときにもHDMIセパレート出力の効果を確認したが、いつの間にか利便性を優先してしまうとは慣れは怖い。HDMI端子2つを映像専用と音声専用でペアリング出来るAVアンプはマダーと言いたくなる悩みだ。

BDP-105D JAPAN LIMITEDのHDMI1端子を聴きなおすとDMR-ZR1の音声端子より音像が少し広い。それ以上にS/Nが良くなった様に感じ安心して音楽を楽しめる。これがプレーヤーだと言える音質だ。

試しにHDMI2端子を試聴すると端子1よりボーカルの艶がなく音質が少し落ちたように感じる。セパレート出力されていないのかとPanasonic TH-L37DT3で確認すると端子1と端子2で同じCD再生画面が表示されている。セットアップメニューのオプションを確認すると確かに「デュアルHDMI出力:A/V分離」となっているのに何故同じ映像が出力されているのだろうか。

DMR-ZR1でも確認しようとHDMI2(音声)に切り替えると一瞬真っ暗な画面が表示されたと思うと映像信号がないのでTH-L37DT3のビエラリンクが動作してDMR-ZR1の電源が自動的にオフになる。

説明書を読み直しBDP-105D JAPAN LIMITEDで「A/V分離」と再設定したがやはり端子1では映像と一緒に音声が、端子2では音声と一緒に映像が出力される。これは故障なのだろうか?

結局BDP-105D JAPAN LIMITEDの音質の差はHDMIケーブルRP-CHKXxx-KとDLC-HJxxHFにあると分かり意図せずケーブルの聴き比べになっていた。

結果DMR-ZR1のHDMI2(音声)端子を使用しないと勿体ないしケーブルもRP-CHKXxx-Kクラスが欲しいと分かった。もう1本RP-CHKX15-Kを購入したいところだが、この接続は予約録画がTH-L37DT3で出来なくなるから不便なんだよなあ…。(^_^;;
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バンブーヤン
【アフィリエイト広告を利用しています】 2011年6月に副業のつもりでアフィリエイトを始めたものの自分の興味のまま書き散らかしてブランディングに失敗したブログです。毎日その時自分が気になったことを書いています。
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