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2022年11月06日

22/11/05(土)「ジャパンバードフェスティバル2022」に行ってカメラ新製品を見てきた

22/11/05(土)「ジャパンバードフェスティバル2022」に行ってきた。まだ少し左腰が痛むし、そこを庇って歩くからかちょっと左足首も痛くなったので可能な限り荷物を軽くして出発した。やはり電車だけで移動できるのは楽だ。

10時過ぎに公園に着くと既に大勢の人が来園しており混雑している。手賀沼公園出展は各社平等にテント一張りのスペースに鳥グッズや書籍、軽食を販売している。

私は光学機器の「OMデジタルソリューションズ株式会社」「株式会社ニコンイメージングジャパン」「キヤノンマーケティングジャパン株式会社」「富士フイルムイメージングシステムズ株式会社」「株式会社タムロン」「ソニーストア 銀座」を覗いてみた。

ソニーα7 IV+タムロン35-150mm F/2-2.8 Di III VXD+KANI ND2-64 バリアブル Sidepoleのセットを持ち歩いていたので他社のテントに近づき難かったが、ソニーは担当者から「α7マークIVご利用ありがとうございます」と声を掛けられた。

「野鳥撮影に最適な超望遠レンズの貸し出しをしているので、どうぞお試し下さい」と勧められたが、「後で」と断った。テーブルには高価な白筐体超望遠レンズ4本が並んでいた。鳥さんを幾ら綺麗に撮っても本人から”いいね”はもらえないから超望遠は不要だ。(^_^;;

「TAMRON BASE 開設1周年記念イベント」に参加した時もタムロン社員の方から一目で「α7マークIVをご利用なんですね」と言われ何故すぐに「マークIII」と区別が付くのかと思ったら右肩のダイヤル2つや赤い録画ボタンで分かるのかと、帰宅してから比較記事を読んで納得した。それに左肩上部に「α7 IV」と刻印もある。

キヤノンのテントでは22/11/02(火)発表のキヤノンがEOS R6 Mark IIが2台展示されていた。レンズは「RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM」と発表されたばかりの「RF135mm F1.8 L IS USM」が付いている。試写したかったがα7 IVを首に掛けていたので近づけなかった。(>_<)

そう言えば何故「シグマ」「パナソニック」は出展していないのだろうか。

221106a.jpg

公園は手賀沼に面しており水鳥のカルガモ、オナガガモ、オオバンが岸近くにいてソニーα7 IV+タムロン35-150mm F/2-2.8 Di III VXD+KANI ND2-64 バリアブル Sidepoleの150mmでも撮影できた。

オオバンはよく鳴き水中に潜り泥の中の餌を食べたり、時々追いかけっこして飛び立ったりするものだから被写体として狙っているとシャッターチャンスが多く面白い。

カルガモは鳩並みに人に慣れていて大勢が見ていても群れで水面から陸地に上がり草を食べてくれて被写体としてサービス満点だった。

ユリカモメも1羽だけ岸近くの石に止まっていて被写体になってくれた。子供が水面に近づくだけで飛び立つのでその瞬間を撮影することが出来たがシャッタースピード1/250秒では被写体ブレを起こしている。

帰宅して写真を確認していてポートレート用の絞り優先モードにしていたのが失敗だったと気づいた。また露出オーバーになりがちなのは注意しないといけない。

撮影に飽きたらイングレスをプレイした。運良く緑陣営のコントロールフィールド(CF)になっていたのでリンクが張られていないポータル間にリンクを張りCFを作って綺麗にしたが、手賀沼が大きすぎて湖畔を2km程度歩いても一部しか見られなかった。海の無い埼玉県人には考えられない大きさだ。

千葉の日の入り時刻が16:41とあったのでマジックタイムの綺麗な夕日を撮影しようと待ち構えていたが雲が多く期待していた紅に染まる大空を撮れずにガッカリだった。それでも気づけば165枚も撮影していた。17時に公園を出て帰宅した。

ワークアウトは「合計時間2:46:50 距離8.67km 平均心拍数112拍/分 平均ペース12:15/km」フィットネスは「ムーブ:1224kcal、エクササイズ:193分、歩数:25,550歩、距離:20.52km」となった。かなり歩いたが初めての場所と道は新鮮で撮影が楽しく苦にならない。楽しい一日だった。

2022年11月05日

22/11/05(土)06(日)「ジャパンバードフェスティバル2022」開催!カメラとレンズの新製品が体験出来る

22/11/05(土)06(日)9:30から「ジャパンバードフェスティバル2022」が千葉県手賀沼公園で開催される。

22/11/03(木・祝)「TAMRON BASE 開設1周年記念イベント」に参加して大変楽しかったので、鳥撮影に余り興味はないが行こうと検討することにした。

22/10/15(土)開催のシグマ「成田市さくらの山・空の駅さくら館超望遠レンズ貸し出し体験会」は天気が悪かったことと想像以上に遠かったので挫けてしまい行かなかった。まず11/05(土)06(日)両日の天気予報は晴れとなっており雨の心配はない。

手賀沼公園は我孫子駅から徒歩9分、我孫子駅までは最寄駅から60分強だ。9:30に着くには家を8時に出れば余裕と幕張メッセへ行くより楽だ

まあ唯一の心配は11/03(木)19:02から11/04(金)05:16まで千葉県北西部や南部で震度3を含む地震が5回も発生していることだろうか。手賀沼公園は手賀沼に面しているが避難先に指定されているのでイザという時も安心の様だ。

手賀沼公園では光学機器各社の出展があるのでカメラ好きは見逃せないし、バードウォッチ関連のグッズや旅行関連各社の出展もあるので興味の赴くまま見て回っても楽しそうだ。

参考:手賀沼公園 -光学機器-
 http://www.birdfesta.net/jbf/area-tegako_opt_tour.html 


タムロンのイベントで「ジャパンバードフェスティバル2022」のことを尋ねたら、今回参加している社員のうちマーケティング部門のメンバーが参加するとの話だ。

2021年12月購入で余り汚れてはいないと思っていた「35-150mm F/2-2.8 Di III VXD (Model A058)」をクリーニングしてもらったところ新品の様に綺麗になったのでソニーα7 IV+タムロン35-150mm F/2-2.8 Di III VXD+KANI ND2-64 バリアブル Sidepoleのセットを持って行くことにしよう。

2022年11月04日

22/11/03(木・祝)「TAMRON BASE 開設1周年記念イベント」に参加してきた

「TAMRON BASE 開設1周年記念イベント」に応募したところ応募者数は3桁に届かず競争率は2.2倍ほどで運良く当選した。10/20(木)に当選メールが届き11/01(火)に招待状が届いた。消印を見ると10/27(木)夜に東京中央郵便局から発送されているからこんなに時間が掛かった様だ。

当日は快晴で最高気温24℃と大変暖かくお出かけ日和だ。東武野田線七里駅から徒歩15分の場所に(株)タムロンの本社があったがグーグルマップだと裏口社員入口に案内されたので正面まで向かう羽目になった。(^_^;;

12:30から「開場」だったが2階の待合室で全員揃う13:10まで待ち、同じ階のショウルームで歴史や製造工程、現行商品を見ることが出来た。

13:10から移動となり名札のチームごと6人ずつエレベーターに乗り5階の会議室に案内され13:40から「開演」となった。13:50から写真関連事業の部署21名の「社員紹介」があり、そのメンバーの半数強が7つのテーブルにサポートとして1〜2人座った。次に7チームごとにチーム内の「自己紹介」を行った。

14:25から「レクレーション」としてチーム対抗クイズ大会が行われた。出題内容は次の7問だ。
 1) TAMRON BASEの名前に込めた想いは?
 2) 次の4本のレンズのうち1992年に発売された最初の高倍率ズームはどれか当てよ
 3) 次の4本のレンズを発売順に並べよ
 4) レンズ製造工程の空欄個所に4枚の写真を正しい順番に入れよ
 5) 部長が取得した資格を次の4つから当てよ
 6) 箱に入っているレンズが4本の内どれか手で触り当てよ
 7) 箱に入っているレンズキャップが4サイズの内どれか手で触り当てよ

Bチームが全問正解で優勝し賞品として「Model A063の1群レンズ」を受け取った。ガラスなので取扱注意、転売禁止のお願いに会場は拍手と笑いに包まれた。シグマみたいに虫眼鏡用アダプターが付いていたら粋だったのだが…。

さすがに皆レンズ知識が豊富で他のチームも問題1以外全て正解していた。私はレンズがModel A058でないこととキャップは72mm未満ということは分かったが、チーム内の知識を集めて正解に辿り着く工程は面白かった。

私はモデル番号が発売順だと思っていたが28-200mm F/2.8-5.6 Di III RXD (Model A071)は昔大ヒットしたレンズの番号が071だったから選んだ、28-75mm F/2.8 Di III RXD (Model A036)だったから後継の28-75mm F/2.8 Di III VXD G2 (Model A063)は番号を引っ繰り返したとか意図があって番号を選んでいる例もあると聞かされて興味深かった。

15:35から「レンズトーク」として以下の4本の開発経緯が語られた。
 1) 28-75mm F/2.8 Di III VXD G2 (Model A063)
 2) 50-400mm F/4.5-6.3 Di III VC VXD (Model A067)
 3) 35-150mm F/2-2.8 Di III VXD (Model A058)
 4) 20-40mm F/2.8 Di III VXD (Model A062)

Model A058は2019年5月発売の35-150mm F/2.8-4 Di VC OSD (Model A043)のミラーレス版として企画された。社長へのプレゼンではサイズの大きさと価格の高さから製品化を反対されたが関係部署の後押しもあり開発販売することが出来た。タムロンらしくないレンズなのであまり売れないだろうと生産予定数を少なく見積もっていたら注文が集まり、今では他のレンズより製造本数を多くしているとのことだった。

製品企画として「F/2.8」と「F/2-2.8」の2本を試作しポートレートカメラマンに使ってもらったところ少しサイズが大きく重くなってもF/2開始の方が訴求力はあると言われ仕様が決まったそうだ。今回参加者40人弱のうち私を含め3名がこのレンズをクリーニングに出したとの話だ。

221104a.jpg

16:35から参加者「記念撮影」、16:45「ノベルティ渡し」「クリーニング済みレンズ返却」があり17:00に終了となった。ノベルティは、
 1) ミネラルウォーター330ml(入口配布)
 2) オリジナル67mm用レンズキャップフォルダー
 3) オリジナルドリップバッグコーヒー(粉)3杯(THE COFFEESHOP製)
 4) オリジナルわかめごま・しょうゆカップラーメン(エースコック製)
の4品だったが何故飲食品が多いのだろうか?

カメラとレンズ好きと会えて楽しい半日イベントだった。

2022年11月03日

キヤノンがEOS R6 Mark IIを発表!2022年12月中旬発売予定で税込39.6万円!?

22/11/02(火)キヤノンがEOS R6 Mark IIを発表した。2022年12月中旬発売予定でキヤノンオンラインショップの価格は税込39.6万円だ。2020年8月発売のEOS R6の価格が税込33万円前後だったことを考えると約6万円の値上げとなる。

2021年12月発売のソニーα7 IVの価格.com最安値は税込30万円だから強気の価格設定と言えるが、インフレ理由に22/11/04(金)からカメラとレンズ等を値上げするのだから、今後暫くは値上げ不要な価格設定なのだろう。

EOS R6は製造数が安定しておりカメラ専門店の毎月の販売台数ベスト10に顔を出しているから2年4カ月で後継機種が出るのは早いと言えるがそれだけソニーとのシェア争いに全戦力を掛けていると考えられる。

ソニーα7 IVユーザー兼キヤノンEOS RPユーザーから見たEOS R6 Mark IIの注目点は以下の通りだ。

1) 約2420万画素のCMOSセンサー搭載
2) 手ブレ補正機構搭載対応RFレンズ使用時、ボディー内手ブレ補正の協調制御により最大8.0段の手ブレ補正効果を発揮
3) 精度が向上したホワイトバランス
4) 広範囲、高密度、高速・EOS iTR AF Xによる高精度AF
5) マルチアクセサリーシュー搭載

参考:EOS R6 Mark II
 https://cweb.canon.jp/eos/lineup/r6mk2/ 


22/11/25(金)発売税込56万円程ソニーα7R VがAIプロセッシングユニット搭載で強化した被写体認識精度大幅向上とAWB性能の進化をキヤノンはディープラーニング技術を活用して対応したという。

この2モデルが発売されたらどちらの被写体認識精度とAWB性能が高いか比較記事が出そうで楽しみだ。画素数は約2,010万から1.2倍増えていながら連射性能は高いままなのがEOS R6 Mark IIの魅力だ。

EOS RPユーザーとして使ってみたくなるが、何といってもRFレンズは高い。RF50mm F1.2 L USMの最安値が32万円台なのを見るとソニーGMレンズすら安く思えてしまう。趣味のカメラもオーディオの様にハイエンド製品ばかりになっていきそうだ。

2022年11月02日

Ver. 1.10アップデート後のソニーα7 IVはFE 50mm F1.2 GMでも瞳AFはジャスピン精度!

22/10/29(土)30(日)10:00〜18:00開催の『池袋ハロウィンコスプレフェス2022』にてソニーα7 IV+SONY FE 50mm F1.2 GM+HVL-F46RM+ストロボディフューザー+KANI ND2-64 バリアブル Sidepoleの合計約1.9kgセットで撮影したデータをコスプレイヤーさん達に送ろうと写真を確認した。

前回22/09/10(土)アコスタ!池袋でFE 50mm F1.2 GMを使用したところ一部の写真で瞳にピントが合っていないことがあった。今回は「瞳AFの精度を向上した」Ver. 1.10アップデート後初撮影だったが、全て瞳にピントがバッチリ合っていて文句なしの精度に改善されていた。

瞳にピントを合わせておきながら重さに疲れてレンズを動かしてしまった時の保険としてAF-C(コンティニュアス)モードにして撮影していたところ29(土)は4時間強使用していて問題なかった。

30(日)は6時間強使用していたところ4時間過ぎた頃に突然瞳AFが効かなくなり一度電源を切って復旧させた。その後フォーカスエリアがトラッキングになることもあってやはり電源を切って復旧させたので、AF-S(シングル)モードにしたらこのトラブルは発生しなかった。30日は天気が良かったがカメラボディが熱くなることはなかったので何が原因か不明だ。

両日とも天気は良く絞り開放F1.2で撮影するにはKANI ND2-64 バリアブル Sidepoleが必須だったが、当初日陰で撮影していたこともありND2程度で問題なかった。

日向で写すことになってもα7 IVの露出オーバーの点滅がないので適切と思っていたが、次の撮影待機列で撮ったネームプレートを確認したら白い用紙が白飛びしており文字が読めない。これではデータを送れないが、顔も白飛びしているので送れる写真はなく該当するお二人には申し訳ない。m(__)m

これに気づいてから毎回撮影したデータのヒストグラムを確認して白飛びの有無を見ながらND値を変えていった。日の入りの頃になってKenko ZX IIプロテクターに交換して撮影したところISO-500で撮影できたが17時になるとISO-1600まで上がってしまった。これでも被写体のノイズや解像感に問題ないのはさすがフルサイズセンサーだ。

ソニーα7 IV+SONY FE 50mm F1.2 GM+HVL-F46RMの純正トリオの強みだが、タムロン35-150mm F/2-2.8 Di III VXDの出番がなくて残念だ。

「ガチ撮影エリア Supported by キヤノンマーケティングジャパン株式会社」に参加すれば人気コスプレイヤーさん達との距離があるから出番はあっただろうが、メーカーが違うので気後れして参加出来なかった。(^_^;;

2022年11月01日

キヤノンRFマウントにサードパーティレンズは出る?出ない?その理由はグローバリゼーションの反動!

22/10/31(月)起きたらやはり左腰は痛むし、両脚は少し筋肉痛になっていた。日頃歩いていて足腰にはちょっと自信があっただけに、土日2日間立ちっぱなしでこれ程疲労するとは思わなかった。

歩く筋肉とソニーα7 IV+SONY FE 50mm F1.2 GM+HVL-F46RM+ストロボディフューザーの合計約1.9kgセットを首に掛け、タムロン35-150mm F/2-2.8 Di III VXD約1.2kgのレンズ他ドリンクも入ったリュックを背負い合計4kg近い加重のまま撮影待機列で棒立ちしているのでは使う筋肉が違うようだ。(^_^;;

さてGoogle Discoverのお勧めが文字記事ばかりではなくユーチューブも網羅しているので「Ilko Allexandroff」さんの番組で「キヤノンからソニーへの乗り換え宣言」を薦めてきた。理由2つが気になり視聴した。

参考:もう一度、Canon から Sony に乗り換えます!理由が2つです!それが変わらないともうキャノンのカメラ買うつもりありません!
 https://www.youtube.com/watch?v=aLqz2IiMiXE 


1つ目は小さなことではあるがソニーの「クリエイティブルック」が便利なこと、2つ目はソニーにはサードパーティ製の個性的なレンズが豊富に揃っていることと語っている。

タムロン35-150mm F/2-2.8 Di III VXDレンズが使いたくてソニーα7 IVを購入した私も強く同意する点だ。キヤノンはスマホに押されカメラ単体の販売台数が落ちているから自社交換レンズによる利益重視のマーケット戦略を取っているのだろうと、私は解釈していた。

この番組を視聴したらGoogle Discoverが「キヤノンRFレンズがサードパーティから出ない」という「Wataru Nishida」さんの番組をお勧めしてきた。

参考:Canon RFレンズがサードパーティメーカーで出されることは当分無いというお話
 https://www.youtube.com/watch?v=1l8_r0eqdnc 


何を根拠に”当分無い”と言い切っているのか興味があり視聴してみた。理由は時代がグローバル化から民主国家と独裁国家との冷戦体制に変わりつつある。特許紛争や軍事流用が可能な高度技術を守るためキヤノンはRFマウントの開示は行わない。今後ソニーも純正レンズでしか使えない機能が増えクローズなマウントになるだろうと予想している。

複合機、ドローン、防犯カメラまで話が広がり単純なカメラレンズだけの問題でないと指摘している点が興味深い。なるほどこれではサードパーティレンズは期待出来そうもない。

参考:複合機、中国国内での設計・製造要求…日米「事実上の技術強制移転だ」強く懸念
 https://www.yomiuri.co.jp/world/20220702-OYT1T50369/ 


私は趣味として楽しめれば良いのに独裁者が治める国が暴走したことでグローバリゼーションの反動が起きているとは悲しいことだ。

2022年10月31日

22/10/29(土)30(日)と「池袋ハロウィンコスプレフェス2022」に参加してみた

「池袋ハロウィンコスプレフェス2022」が22/10/29(土)と30(日)の両日に開催された。ソニーα7 IV+FE 50mm F1.2 GM+HVL-F46RM+ストロボディフューザーとタムロン35-150mm F/2-2.8 Di III VXDに加えKenko ZX IIプロテクター とKANI ND2-64 バリアブル Sidepoleを持って行った。

10/29(土)は10時過ぎにワールドインポートマート入り口前の受付を済ませた。池ハロ「プレミアムチケット_カメラマン登録」は待機列もなくすぐに終わった。

池袋サンシャインシティワールドインポートマートビル5Fのベンチで持ってきたソニーα7 IV+FE 50mm F1.2 GM+HVL-F46RM+ストロボディフューザー+KANI ND2-64 バリアブル Sidepoleで撮影の準備をしていたら『キングダム』羌瘣(きょうかい)のレイヤーさんが通って行った。大勢のスタッフを引き連れていたようだが誰だったのだろうか?

また土曜は休みと知らず「東京都パスポートセンター」を訪ねてきた外国人が証明写真を撮れる場所を知らないかと尋ねてきた。片言ながら日本語を話せる人だったのでGoogle Mapで証明写真機を探したところ駅前ビックカメラの近くにあると分かったので彼のスマホでも検索して案内した。

一般は11:30からの受付開始というのにサンシャイン広場からスペイン坂階段まで待機列が伸びてしまいレインボーガーデン内を蛇行するという騒ぎになっており、私にとっても移動の制限となっていたが、待機列が解消したのは13時前だった。凄い人気だ。

サンシャイン広場で撮影していたが人気のコスプレイヤーさんはセーラームーン、セーラージュピター、セーラーウラヌスに着飾ったボディービルダー男性3人組。見事な筋肉美を披露していて「月に代わってぶっ飛ばす」という決め台詞を言いそうだ。他の女性レイヤーさんを立膝に座らせたり、肩に乗せたりとサービス精神も旺盛で周囲を楽しませてくれた。見ていて『魔法少女 俺』を思い出した。(^_^)

『メイドインアビス 烈日の黄金郷』のマアアさんの着ぐるみレイヤーさんもいたがあのヒップも再現しているのか確認出来なかったのは残念だ。(^_^;;

サンシャイン広場はビル風が強く日陰は結構寒く感じた。真冬になったら過酷な場所になりそうだ。昼休憩を取り15時過ぎに有楽町に向けて出発した。

参考:10月29日・30日開催「池袋ハロウィンコスプレフェス2022」ガチ撮影エリア出演コスプレイヤーほか追加企画を発表
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000097.000096446.html 


221031a.jpg

10/30(日)は出発前に家の中を歩いていただけなのに左腰を痛めてしまったが、速度は出せないが歩けたのでそのまま出発する。今日も池ハロ「プレミアムチケット_カメラマン登録」は待機列もなく9時半前にワールドインポートマート入り口前の受付を済ませた。1,000円高い価値は十分にあった。

2時間前というのに既に「一般コスプレイヤー」の待機列が出来ていた。昨日の反省からサンシャイン広場の撮影は13時からと急遽決まっており全て一般レイヤーとカメラマンの待機列に使うようだ。

それを聞いて東池袋中央公園へ行ったが殆ど人はおらず、メインステージのあるIKE・SUNPARKへ向かった。IKE・SUNPARKは10時頃ガラガラだったが、昼頃には大変混雑してまるでコミケの東京臨海広域防災公園みたいになっていた。唯一の違いは近所の住人が小さな子供を連れて遊びに来ていることだ。住人の親子が「この公園がこんなに混雑しているのを初めて見た」と言っていた。

人気のコスプレイヤーさんはトトロの着ぐるみレイヤーさんで親子づれの記念撮影が絶えず、トトロは数時間で退散していた。一方で恐竜の空気圧着ぐるみレイヤーさん2人組は昼から17時過ぎまでずっと幼い子供たちの人気者で遊び相手をしていた。凄い体力とサービス精神だと感服するばかりだ。

『メイドインアビス 烈日の黄金郷』のファプタのレイヤーさんもいて造形は良いのだが男性ならお目めパッチリのお面も作って欲しかった。

16:48頃日の入りとなりパークの設備に明かりがともり背景のボケが綺麗になった撮影は17時までなので終了して帰宅した。左腰は立っていると気にならないが座ると立つのが大変だ。帰宅後左足が攣りそうになるし結構疲れた様だ。(>_<)

2022年10月30日

22/10/29(土)「2022東京インターナショナルオーディオショウ」の3部屋を試聴してきた

22/10/29(土)は15時過ぎに池袋を出発し16時前に東京国際フォーラムに着き「2022東京インターナショナルオーディオショウ」を見学した。昨日の計画通り3部屋を試聴して回った。

22/10/29(土)16:00〜16:55 G502 エレクトリ&日本音響エンジニアリング 傅信幸
 偶然傅先生の講演だった。日本音楽著作権協会(JASRAC)への楽曲使用料支払が決まり試聴音楽リストの配布を再開していた。税込1287万円のMAGICO M2 を試聴することが出来たが試聴エリアは満員で音響的な環境は良くなくコメントは差し控えたい。

最後に傅先生がMAGICO M9を持ち込まなかったのは、1)重量454kgで搬入困難。2メートルのキャビネットは分割出来るがそれでも上部は120kgある。 2)何とか持ち込んでも半日では音質の調整は出来なく試聴者を失望させてしまう。 3)最終日は4時間で完全撤退する必要があるがその時間で搬出は困難だ。 と説明していた。搬入用担ぎ棒も付属しているらしいが4人でお神輿みたく担ぐのだろうか?(^_^;;

22/10/29(土)16:50〜17:50 G701 ディーアンドエムホールディングス(Denon)
 16:55に部屋に入ったら満席ということで既に講演が始まっていた。AVR AVC-A1Hの9.4.6chサウンドデモは前半ドルビーアトモス楽曲試聴、後半は映画等の視聴だった。

221030a.jpg

途中オノ セイゲン氏がゲスト出演し彼が音楽をリマスタリングした『ニュー・シネマ・パラダイス<完全オリジナル版>』のラストシーンを視聴した。エンリオ・モリコーネのLove Themesが鮮度の良い高解像度のBGMとして鳴っていたが、映像はモノクロの古いフィルムのキスシーン集だから画質と音質の差に違和感があった。

22/10/29(土)18:00〜18:55 G507 LUXMAN / FOCAL
 プリメインアンプL-507ZとFocal Sopra No.1のミドルクラスシステムの試聴会を行っていた。アナログプレーヤー「PD-191A」と「PD-151 MARK II」の比較試聴も行ってくれた。PD-191AはフォノイコライザーアンプE-250経由だけに響きも美しい。L-509Z試聴が出来なかったのは残念だ。

ビル風が強く寒い屋外から一転、室内の試聴会を3時間楽しんだTIASだった。

2022年10月29日

2022東京インターナショナルオーディオショウで私が行きたい部屋はココ!

22/10/28(金)10時「2022東京インターナショナルオーディオショウ」が東京国際フォーラムにて開幕した。今年の土日は「池袋ハロウィンコスプレフェス2022」と被ってしまいちょっとしたハムレット気分だ。

池袋サンシャインシティから東京国際フォーラムまでの移動時間を調べると東池袋駅から有楽町線を使えば31分で、池袋駅からJR山手線外回りは39分で着くとのことなので池袋を早めに切り上げて出発しよう。

例年はどれだけ多くの部屋を回れるか挑戦するが、今回は短時間勝負となるので試聴したい部屋を決めておこう。

G502 エレクトリ&日本音響エンジニアリング:税込1287万円のMAGICO M2 の試聴は。なおMAGICO M9は移動搬入が困難で試聴なしということなので調べてみると2メートル超、重量454kgって個人宅に導入できるとは思えないモンスタースピーカーだった。価格も予価税込12650万円というのも納得する物量だ。(^_^;

G507 LUXMAN / FOCAL:21年にプリメインアンプL-507Zを試聴して大変気に入ったのでその上記機種L-509Z (99万円)は是非聴いてみたい。なおラックスマンも22/11/01(⽕)注文分から改定価格で値上げするそうだから前モデルL-509Xの現行価格から21万円、改定価格から16万円の値上げとなっている。

参考:ラックスマン製品価格改定のお知らせ
 https://www.luxman.co.jp/presspro/price-revision202209 


G604、G603 LINN JAPAN:リンは毎年良い音を聴かせてくれるのでKLIMAXDSM/3の試聴も楽しみだ。

G701 ディーアンドエムホールディングス(Denon):17時からのAVR AVC-A1Hの9.4.6chサウンドデモを視聴してみたいしG510(marantz)のCINEMAシリーズ展示も見てみたい。

さてどの部屋に入れるだろうか?

2022年10月28日

AIプロセッシングユニット搭載の新世代機登場!!22/11/25(金)「ソニーα7R V」発売!

以前からリーク情報が出回っていた「ソニーα7R V」が22/10/26(水)発表された。22/11/25(金)発売でボディ価格は税込56万円程になる予定との話だ。私はα7Rシリーズの高解像度を持て余してしまうので購入対象外のモデルではあるがα7 IVユーザーとしても魅力的な機能が搭載されているので要注目だ。

1) 5軸ボディ内手ブレ補正最大8段分
 α7 IVで明るいレンズを使っていることもあり手ブレ補正が他社に比べて弱いと感じたことは無いが強力であるに越したことは無い。

2)AIプロセッシングユニット搭載による被写体認識精度大幅向上
 α7 IVでもAFは優秀だがリアルタイムトラッキング可能な被写体が増えてくれるのは便利だろう。

3)「可視光+IRセンサー」とAIプロセッシングユニットによるAWB性能の進化
 α7 IVでもAWBは優秀だが室内照明によっては完全に補正しきれていない場合があったので性能向上は大歓迎だ。

4)超音波アクチュエーターによるアンチダスト対応
 α7R IVでも搭載しているがα7 IVでレンズ交換に気を使っている身としては欲しい機能だ。

参考:ソニーα7R V 特徴
 https://www.sony.jp/ichigan/products/ILCE-7RM5/feature_1.html 


上記の4機能のうちどれが2024年末頃に発売されるであろう「α7 V」に搭載されるのだろうか。現状でも他社に比べ弱いと言われているアンチダストと手ブレ補正の強化が優先されると予想しているが、これも他社競合製品の性能次第なのでキヤノンとニコンの健闘に期待しよう。

AIプロセッシングユニット搭載コストが高ければ「α7 V」のAFとAWBは現状のままになるかもしれないが、2024年内に発売されるであろう「α1 II」に搭載されるのは間違いない。その性能を考えるとワクワクしてくる様なフラグシップカメラMark IIの登場も楽しみだ。
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