アフィリエイト広告を利用しています

2023年11月24日

2023年秋に『クジラの子らは砂上に歌う (2017年10月放送)』『アカメが斬る (2014年4月放送)』を視聴してみた

2023年のアニメ新番組を録画するためDMR-BZT9600のHDDの空きを作る必要あり、昔標準DRで録画したアニメをせっせと消化して消している。

『クジラの子らは砂上に歌う (2017年10月放送)』を視聴した。本放送時にその世界観と作画クオリティが魅力的で後でじっくり鑑賞しようと思いそのまま5年以上経っていた。

砂の海を漂う泥クジラと呼ばれる小島の様な船に住むチャクロは漂着した廃墟船の調査で少女リコスと巡り会う。この直後泥クジラは帝国の攻撃を受け町長を含め大勢の町民が殺されてしまう。この悲劇からチャクロ達は泥クジラの隠された秘密と町の歴史を知ることになる…というストーリーだ。

参考:「クジラの子らは砂上に歌う」
 https://kujisuna-anime.com/introduction/ 


幼馴染のサミがヒロインかと思ったらリコス登場後早々に退場とは驚き。過去販売されたグッズを見ると男性キャラ推しだったことが分かるが、舞台はディストピアであり、話の内容は政治的だから女性人気が得られなかった様だ。

今後連合王国と泥クジラの関係はどうなるのか?リコスと兄オルカと再会するのか?兵士リョダリが再び泥クジラに上陸したらどんな惨劇がおこるのか?など先が気になることが多いのに第2期はないのは残念と思う作品だ。

『アカメが斬る (2014年7月放送)』を視聴した。ローマ字表記が「AKAME GA KILL」とは洒落ている。DMR-BZT9600の本体HDDに残っていた一番古いアニメ作品だ。当時からスクウェア・エニックスは熱心に自社マンガ作品のアニメ化を進めていたことに気づかされる。

帝国の騎士になろうと貧しい田舎から出てきた少年タツミが猟奇的な貴族の魔の手に落ちる。偶然世直し暗殺集団ナイトレイドに助けられたことで彼らと行動を共にすることになり帝国の手先となる帝具持ちの強敵達と戦い続ける…というストーリーだ。

参考:『アカメが斬る』
 http://akame.tv/ 


当初「必殺仕置き人」みたいな爽快な話と思って見ていたら次々と仲間が倒れていく総力戦となり、お互いが信じる正義が衝突する革命史ストーリーになり最後まで面白く視聴した。ただ話が進むにつれ仲間が次々倒れていくと計画的な感じが出てきてしまい先が読めるようになったのは残念だ。

笑わせるエピソードやラブコメ要素もあり話の緩急のバランスも良い。全24話で物語も見事に完結し満足度は高い。この内容で放送当時は話題にならなかったのだろうか?

2023年11月23日

23/11/14(火)「埼玉県民の日」に初めての川越観光へ行ってみた

23/11/14(火)は「埼玉県民の日」だった。川越市にある施設5つが無料なら1日楽しめるだろうと出かけた。川越駅から美術館まで2.7kmを37分歩くが途中から蔵造りの町並みが続き、その賑やかな通りが1km近く続くものだから楽しく歩くことが出来た。

『川越市立美術館』
 https://www.city.kawagoe.saitama.jp/artmuseum/tokubetutenji/toku-index.html

特別展「〈川越の美術家たち〉中村一美展」は写真撮影可能で常設展と相原求一朗記念室は不可だった。タッチアートコーナーには「金親敦展」では毛糸立体作品が展示されていた。現代美術が主で12時から50分程で見学を終えた。

『川越市立博物館』
 https://www.city.kawagoe.saitama.jp/welcome/kankospot/hommarugotenzone/hakubutsukan/tenji/hakubutsukan50kikaku.html

特別展示室第50回企画展「酒と宴」は写真撮影不可で常設展は可能だった。酒の歴史を縄文時代から昭和の戦後まで展示しており宴の文化的な意味合いの変化も語られており興味深く楽しい切り口だ。常設展も川越中心のトーハクみたいで面白く、熱心に見学していたら2時間半も経っていた。

『川越城本丸御殿』
 https://www.city.kawagoe.saitama.jp/welcome/kankospot/hommarugotenzone/hommarugoten.html

15:20から御殿を見学した。広く立派な建物で1時間たっぷり見て回る箇所があった。当時のトイレも残っていたが当然使用不可になっていた。日本庭園を背景に和室で記念撮影する外国人観光者もいた。

次の施設移動途中の道路横には「本丸御殿の北門・土塁」が残されており元城下町ということを実感することが出来た。

『川越まつり会館』
 https://kawagoematsuri.jp/matsurimuseum/

16時半に会館に入り山車2台を見学し50分で見終えた。1億円かけて造られた山車の美術は見事だ。

『旧山崎家別邸』
 https://www.city.kawagoe.saitama.jp/welcome/kankospot/kurazukurizone/kyuyamazakike.html

『旧山崎家別邸』にも行きたかったが既に最終入館17:00を過ぎていたので諦めた。再び蔵造りの町並みの夜景を見ながら歩いて帰宅した。川越は埼玉県でも屈指の観光地だと分かった楽しい日帰り観光だった。

2023年11月22日

NHK BS「4Kプレミアム」番組はBS4KとBSPどちらで視聴するのが高画質か比べてみた

NHK BS「4Kプレミアム」で「天才画家の肖像」3番組が放送された。博物館と美術館見学をするようになり雪舟、狩野永徳、横山大観の国宝や重要文化財作品を何回も鑑賞したので大変興味深く視聴した。

参考:美で乱世を制した絵師 狩野永徳(2007年)
 https://www.nhk.jp/p/pcafe/ts/YLGKWGLR2Q/episode/te/JVWKJR6K5K/ 


参考:天才画家の肖像 雪舟 画聖と呼ばれた男(2005年)
 https://www.nhk.jp/p/pcafe/ts/YLGKWGLR2Q/episode/te/QGR8913MV5/ 


23/11/10(金)の埼玉県は雨で暗かったのでDMR-ZR1で録画、VPL-VW255で100インチスクリーンに投影、CX-A5100(H)とMX-A5000(H)のDolby Atmos対応7.1.4chスピーカー構成で「横山大観」をリアルタイム視聴していた。

19年前の若い秋元康氏と藤子不二雄A氏の「横山大観」に関するコメントが聞けるのも貴重な番組だ。2004年のハイビジョン特集番組なのでFHD収録となり4Kアップコンバートされている筈だが、そう意識しないと絵画のアップ場面での解像度の甘さに気付かない。さすがプロ御用達のアプコンだ。

視聴中に小さく短い揺れを感じた。マズイと思ったら案の定番組中に地震情報のテロップが入った。10:00神奈川県東部でM4.2最大震度3の地震が発生したのだ。

その1時間後再び地震のテロップが入った。10:54土佐湾でM4.3最大深度3の地震も発生したそうだ。折角の好番組も地震テロップが2回入っては保存価値が落ちる。

EPGを見ていて確か深夜に再放送があると知っていたので再度録画予約を入れた。同時にBSPでも再放送されると気づきオリジナルが2KならDMR-ZR1でアプコンしても同等の画質が得られるのかもしれないと思いBS4KとBSPを同時録画することにした。

参考:天才画家の肖像 ミスター日本画 横山大観(2004年)
 https://www.nhk.jp/p/pcafe/ts/YLGKWGLR2Q/episode/te/4GLJQPR1Y5/ 


さて翌日まず不要なテロップが入っていないことを確認して4KとBSPの画質を確認してみた。BSPはDMR-ZR1でアプコンされ「3840x2160/60p YCbCr4:2:2 BT.709」で出力され、BS4Kは「3840x2160/60p YCbCr4:2:2 BT.2020」だ。

オリジナルがBT.709なので色彩に違いはない。絵画のアップや出演女性の髪の毛の質感等を何度も見比べたが解像感に違いは殆どなかった。影や輪郭の周辺に乗るノイズは4K放送の方が気持ち少ない様だ。

一番大きな違いは戦中戦後に録画されたモノクロフィルムの場面で4K放送の方が適切にノイズリダクションされておりかなり見易い。BSPではノイズが大きくかなり五月蠅い。これはアプコン後に手作業でノイズ除去してくれたのだろうか?

BSP版は2004年放送時のオリジナルのままだがBS4K版はアプコンと同時に修復されていると分かり保存するのは4K版一択だ。放送時間が2:04とBD-RE 25GB 1枚に収まらないのでオート(自動調整)で焼いたら1.3倍録となった。オリジナルが2Kだからこれで十分だ。

2023年11月21日

23/11/19(日)acosta!ところざわサクラタウンにPhotographerとして参加してみた

23/11/18(土)と19(日)09:30から18:00に「acosta!ところざわサクラタウン」が開催された。18(土)は私用があったので19(日)のみ「カメラマン・一般」通常チケットを購入して参加した。

『池袋ハロウィンコスプレフェス2023』と『acosta!池袋』が『マチ★アソビvol.27』と『2023東京インターナショナルオーディオショウ』に被り不参加だったので23/9/23(土)『TGS』以来約2カ月ぶりの撮影となる。

「GREGORY ZULU30」にまずソニーα7 IV+タムロン35-150mm F/2-2.8 Di III VXD+HVL-F46RM+82mm NDフィルターの合計約2.3kgセットを入れた。

所沢市の日の入りは16:33なので夕方の光量不足は明らかとLEDライトVW-LED1-Kと「Manfrotto befreeアドバンス カーボンT三脚キット MKBFRTC4-BH 4段 自由雲台 ブラック[1250g]」も入れ約6キロのリュックを背負い出かけた。

初めてのところざわサクラタウンは東所沢駅から約10分と近く池袋より行き易かった。駅からサクラタウンまでの道にはところどころにアニメキャラのマンホールが設置されており探すのも楽しい。

10時半過ぎに会場に着けば「武蔵野回廊文化祭」「月次祭」も開催されており人出が多かった。千人テラス&中央広場やジャパンパビリオン ホールA/Bもありここで「シン・アニ玉祭」を開催すれば角川のバックアップも受けられて良いのにと思う好会場だ。ジャパンパビリオン ホールBの3F入口付近に受付があり待機列が出来ていたが15分程で終了した。

撮影可能エリアは 1)武蔵野坐令和神社/大鳥居/小鳥居 2)中央広場 3)角川武蔵野ミュージアム(1-5F)【有料】 4)水盤 5)千人テラス観客席 6)歩行者ブリッジ 7)武蔵野樹林パーク 7)芝生公園となる。屋内撮影エリアは別途チケットが必要な角川武蔵野ミュージアムしかないとは両日とも天候に恵まれて良かったと言うしかない。

19(日)は天気が良く所沢市は最高気温15.1℃と日向は暖かかった。日陰でも寒さを感じなかったが、風が吹けばフラッシュスタンドが倒れる騒ぎはいつもの通り起きていた。次のカメラマンが助手をしたりレイヤーさんが支えたりと協力的で和やかだ。

レイヤーさんには「水盤」が人気で裸足になって水に入り撮影している。冷たいだろうに原神レイヤーさん達が集合写真を撮ろうと賑やかだし、この会場は夏場に人気となりそうだ。水が綺麗なのは何故かと思ったら常に流れて循環しているからだった。

屋外撮影エリアを歩き回ったところレイヤーは少なかったがカメラマンも少ないから待機列は短くて11:50から16:55の5時間で19人も撮影することが出来た。16:50ともなるとISO640まで上がるようになりかなり暗い。その後は街灯がない場所ではレイヤーさんも見えなくなり撮影する機会を作れなかった。

器材を収納して17:50に帰路に就いた。2カ月ぶりの撮影で勘も鈍っていて日陰の露出は暗めだし指や肘が切れていて構図は甘いしちょっと送る写真選択に悩みそうだ。(^_^;;

2023年11月20日

キヤノン「RF24-105mm F2.8 L IS USM Z」とSONY α9IIIが物欲を刺激する!

2023年11月は久々に私の物欲を刺激するカメラとレンズの新製品が発表された。

23/11/02(木)キヤノンが3本のRFレンズの発売を発表した。各社がF4通しで焦点距離24-105mmの便利ズームレンズをラインナップしているが、新製品の中の1本「RF24-105mm F2.8 L IS USM Z」レンズはF2.8通しと挑戦的だ。しかも別売りのパワーズームアダプターに対応しており動画撮影にも最適だと言う。

約φ88.5mm×199mm 約1,330gというのはタムロン「35-150mm F/2-2.8 Di III VXD」φ89.2mm×158mm 1,165g (ソニー用)より長くて重いので使うにはかなり体力を要しそうだ。

キヤノンオンラインショップ価格は税込49.5万円というのだから運用のHPだけではなく手に入れるまでのMP(Money Power)も必要な1本となっている。

「RF28-70mm F2 L USM」も約φ103.8×139.8mm 約1430gとへビー級だしRFレンズは個性的な高画質レンズが増えてきているのでキヤノンユーザーはHPとMP上げが大変そうだ。

タムロンには「50-85mm F/2.0」や「85-135mm F/2.0」といった単焦点2本分で1000gより軽いレンズが欲しいと要望を出したことがあるがニーズは小さいのだろうか。

参考:RF24-105mm F2.8 L IS USM Z 概要
 https://cweb.canon.jp/eos/rf/lineup/rf24-105-f28lz/ 


23/11/08(水)SONYが α9IIIを発表した。24/01/26(金)発売予定で価格は約88万円になるという。グローバルシャッター方式のフルサイズセンサーを世界初搭載のカメラだ。現行のローリングシャッター方式に比べセンサー回路の高速化に伴い発熱が増えS/Nが悪くなると言う欠点があると聞いていたがついにコンシューマー用カメラに搭載されるとは画期的だ。

参考:α9 III
 https://www.sony.jp/ichigan/products/ILCE-9M3/ 


私の撮影用途では宝の持ち腐れになるほど高速撮影が可能となるモンスターカメラだが"全速でフラッシュを同調して撮影することが可能"というのは羨ましい。大口径レンズのボケを活かした日中シンクロ撮影をするためのNDフィルターが不要となりそうだと期待する。

参考:【シャッターの基本】ローリングシャッターとグローバルシャッターの違い
 https://www.klv.co.jp/corner/what-is-shutter.html 


特徴説明を読むと条件によって"明るさと色味が変化する場合""設定されたマニュアル発光量に達しない場合"" F値が1.8より明るい設定で撮影すると、シャッタースピードが上限1/16000秒になります。"といった注意書きがあるのは気になるが久々にワクワクさせられるカメラだ。

それにしてもα9IIIがここまでスピードモンスターになったらフラグシップα1IIはどうなるのだろうか?グローバルシャッター方式の5010万画素フルサイズセンサーで現行のα1と同等の画質を得るにはまだ年月が必要だから今しばらくMKIIは出ないのか?それともα9IIIのAI AFと手ブレ補正とグリップを搭載してMKIIにするのか想像の余地が多くて期待が高まる。(^_^)

2023年11月19日

「エース キャリーバッグ タッシェ」の暗証番号を変更してみた

22/11/01(火)に旅行用として「エース キャリーバッグ タッシェ 34L 3.3kg [19,635円]」を購入したがコロナ禍もあって利用する機会がなかった。

その後23/09/15(金)〜17(日)の二泊三日「京まふ」と10/27(金)〜30(月)の三泊四日「マチ★アソビvol.27」でやっと旅行に使う機会が訪れた。

「エース キャリーバッグ タッシェ」はキャスターストッパーがあるので電車移動で便利だし、フロントポケットには移動中に必要になりそうな物を入れておける。双輪キャスターでケースのハンドリングは容易だ。比較してはいないが転がした時の騒音も低いと思える。

プルドライブハンドルはグリップのボタンで4段階調節できるからエスカレーターや階段等移動時の段差に即座に対応できて便利だ。ポリカーボネート外装は防水性があり雨でも安心だ。

京都旅行時はスーツケースの暗唱番号は工場出荷時の「0-0-0」のまま出かけてしまった。変更しようと思ったが出発直前に変更して万が一トラブルが発生して使えなくなったら困るので時間切れと判断した。この時ケースの中にはノートパソコンやカメラを入れていたのでせめてダイヤルを動かしておくべきだったが「0-0-0」で持ち歩いていた。

徳島旅行時には変更するつもりだったのに取扱説明書が見つからずこれまた時間切れで「0-0-0」のまま出かけてしまった。2回とも何事もなくツイテいた。(^_^;;

さて次回に備えて、今度こそ3度目の正直として「暗証番号のセット方法」を調べてみた。ダイヤルチェンジボタンが側面にあると分かり簡単に変更出来た。ダイヤルは固く数字3桁を動かすのは結構面倒に感じる。

参考:ジッパータイプ / ダイヤルロック式(3)
 https://store.ace.jp/shop/pages/new_proteca_tsa.aspx 


「エース キャリーバッグ タッシェ」を使うとキャスターとケース下部が泥で汚れる。帰宅後風呂場でジッパー部を避けつつ防水ケースとキャスターにシャワーを掛けて洗い流している。

2週間ぶりに乾燥させていたキャリーバッグを動かしたら水が垂れて周囲の拭き取りが面倒だった。内部には浸み込んでいないがどこに溜まっていたのだろうか?

2023年11月18日

23/11/16(木)にもInter BEE 2023へ行って次世代地デジの音声コーデック候補のプレゼンを見て来た

国際放送機器展 Inter BEE 2023が23/11/15(水)から11/17(金)まで10:00〜17:30の時間帯にて幕張メッセで開催されている。来場事前登録し1回入場証を印刷すれば連日使用できる。

11/16(木)は会場へ行く前に2回もファミマに寄って宅配便を出荷出来るか確認する羽目になったので11時過ぎに幕張メッセへ着いた。予約したセミナー受講を中心に昨日見られなかったブースを見学した。

【展示ホール5 企画セッションオープンステージ】
 11:30〜12:15[CR-162]「HDRやHFRなどの高度フォーマットを活かした映像制作と楽しみ方」

8K画質評価用映像ソフト制作者とソニーの研究者の対談が行われ8K/HDR映像の評価は今までの数値によるものばかりではなく、人間の感性を客観的に評価できないか検討しているとの話だった。制作者が「最近のテレビの超解像度は優秀」と認めていたり「FHD作品を4Kにアプコンするのは画質的に許容できてもSD映像を形式的にHDRにしても不満が残る」と語っていたりするのは興味深い。

HFRの120pで収録すると走り回る子供を追った映像では背景の芝生が、固定カメラで走る電車を撮影すれば窓枠が被写体ボケを起こさず画質が低下しないメリットを強調していた。制作者が35mmフィルムから5Kスキャンしてリマスタリングした映画が「機動戦士ガンダム」シリーズや「銀河鉄道999」シリーズと言うようにアニメが多数と言うのが現在の日本映画界を表しているのだろう。

【国際会議場 2F 国際会議室】
 14:30〜16:00[SP-163]「AI ・機械学習が創り出す新しい音と音楽」

満席と流石AIの注目度は高い。「音声・音楽・効果音」の生成と「音声処理」のAIサービスの紹介があり、その優秀さには感心した。生成した音声の滑らかさや「音声処理」による自動ノイズリダクションは本当に実用的だ。ヤマハの自動楽譜化も開発中とはいえ使い方を限定すれば今でも役立ちそうだ。

【国際会議場 2F 201会議室】
 16:20〜17:30 [SP-164]「地上デジタルテレビジョン放送の高度化における音声符号化方式について」

「MPEG-H Audio System」と「Dolby AC-4」の技術と機能説明講演だった。両社とも世界各国での採用実績と導入メリットを強調していた。なるほど日本における次世代テレビ放送における音声符号化方式の採用を巡ったプレゼン対決という講演会だった訳だ。

機能と性能で言えば互角だが、オーディオファンとして言わせてもらえば現行に比べデータ量は半分になることよりも可逆性圧縮音声にして欲しいのに高音質化にはまったく考慮されていないことにガッカリだ。

3つの講演会の間にブース見学をした。

【1417:ヒビノインターサウンド(株)】
制作した音楽のモニタールームに音響ポール設置前後比較試聴を行っていた。

【1516:TAOC】
録音スタジオにもタオックのオーディオアクセサリーを使用して音質改善を、という展示内容だった。

【1311:オーディオテクニカ】
マイクロフォンを中心にした展示内容だった。360度収録マイクは昨日の「新しい音創りへのチャレンジ!2023 〜 ディレクターが望む音、エンジニアが創りたい音、リスナーが聴きたい音とは 〜」講演会で実は1970年の万博「鉄鋼館」で使用されたのか最初と語られていた。

【6116:ソニー】
バーチャルプロダクション撮影のデモを等番組制作の裏側が見られて楽しめた。

11/17(金)も行きたいが武蔵野線は悪天候に弱いので諦めた。

2023年11月17日

Google Pixel Watchカスタマーケア チームからの返信はAI chatのBirdが行っている?

2023/10/13(金)に届いたGoogle Pixel Watch 2の不具合をGoogle Pixel Watchカスタマーケア チームへ問い合わせたところ交換対応となった。

11/13(月)11:36にGoogle Storeから"デバイス本体のみを返送し、バンドなどのアクセサリはお手元に残してください。"と記述されたメールが届いたので、何度も読み返して確認したうえで15:01に時計本体のみをファミマから宅配便で発送した。

ところが15:40に届いたGoogle Pixel Watchカスタマーケア チームから“別添メール記載の通り、先に Google Pixel Watch一式(Google Pixel Watchの時計部分・充電ケーブル・バンド含む全て)をご返送”と指示された。

同日21:31に「時計本体のみ送ってしまった」と書いて対応を尋ねたのに11/14(火)7:49に来た返信は"製品一式ご返却下さいませ"とあり、このメールの返信はAI chatのBirdが行っているのかと思う程、私の文面を理解していなかった。

とにかく早く交換品が欲しいので11/14(火)川越観光から帰宅してGoogle Pixel Watch 2の商品紙ケースに充電ケーブル・バンドを入れて、再度「packing_slip.pdf」を印刷した。

11/15(水)のInter BEE 2023から帰宅して気泡緩衝材で商品ケースを包み、宅配便用の丈夫な紙袋に入れて梱包した。

11/16(木)Inter BEE 2023へ行こうと駅へ向かう途中にファミマに立ち寄り「shipping_label.pdf」QRコードをリーダーに読み込ませたところ案の定「既に終了した取引です。」と表示された。

仕方なく荷物をGREGORY NANO 20に入れて幕張メッセに向かった。途中9:12にスマホからメールで「取引終了となっているので発送用QRコードを再送して下さい」と返信したところ9:38に返信があった。

11時前に海浜幕張駅北口にあるファミマへ立ち寄って送られて来たQRコードを読み込ませたところまた「既に終了した取引です。」と表示された。さすがにこれには呆れてしまい本当にBirdを相手にしている様な気がした。

この画面を写真に撮って、幕張メッセに着いてからこの写真を添付して「新しい送付用QRコード送付のお願い」メールを送った。

12:13に"担当部署に確認を取らせていただきたい。担当部署が海外に有る関係上、返答までに2、3日程いただきたい"との返信があった。結局1日無駄に荷物を背負って自宅と幕張メッセを往復する羽目になった。

そのInter BEE 2023見学と川越観光にGREGORY NANO 20を使用した。荷物の収容量と背負い易さは期待通りで満足だが、背中にピタリと密着する為通気性のよいバックパネルの効きは期待ほどではない。これは夏だと背中が蒸れるだろう。そう考えるとGREGORY ZULU 30の「フリー・フロート・サスペンション」はかなり優秀だと改めて感心する。

帰宅してから時計本体を追跡すると「配達完了 11月14日 09:02 牧之原榛原営業所」となっている。静岡県って海外なのかと不思議に思うチームの文面だ。

さて時計本体が着いて3日経過した11/17(金)には何か返答があるのだろうか?

2023年11月16日

23/11/15(水)にInter BEE 2023へ行ったら一般人ではアンケートに答える術なし

国際放送機器展 Inter BEE 2023が23/11/15(水)から11/17(金)まで10:00〜17:30の時間帯で開催されている。来場事前登録が必要だが1回入場証を印刷すれば連日使用できる様だ。

放送機器とは縁の無い仕事だったので「一般(General)」として参加してみた。昨年は「一般User」はピンクのパスケースと同じ業種扱いだったが、今年は「ユーザー」はピンクで「一般」はLight Buleと分けられている。

11/15(水)11時過ぎに会場に着いたらビジネスマン/ウーマンばかりだけではなく、私服でピンクのパスを首から下げている人は多少いるが水色は殆ど見掛けない。まあプロ向けの展示会だから当然だ。

まずざっと会場を一周してみようとホール1から6まで歩き回った。超会議やTGSより空いているが通路で会社の関係者が名刺交換や挨拶しているし、人の流れを制御する人もいないからとにかく歩き辛い。社会人のモラルに任せるとこの状態かと諦めるしかない。

富士フイルム、パナソニックコネクト、アマゾンAWS、東芝グループ、キヤノン、デルと見て行き気になるセミナータイムテーブルをチェックしていく。

【4101:デル・テクノロジーズ】
 11:30〜11:45「株式会社カラー様事例で学ぶ デル・テクノロジーズで実現する新世紀のクリエイティブインフラ」
シン・エヴァ制作時に映像の高解像度化によるデータ増量と映像素材の多様化によるファイル数の増加によりNASが乱立したがそれをデルのパワースケールで解決した。

アニメ制作による人員増とPC増、また終了後の廃棄のコストを仮装基盤VDIにより解決したと言う話を15分という短時間で手短に聞かせてくれた。「シン・エヴァは完成し大ヒットして庵野監督ニッコリ」で締めつつ、次はクリエイティブワークステーションの仮想化、アドビアプリの利用を検討するそうだ。

【NANLITE】
 12:00〜12:45「FC-500BとPavoSlimで実現するスタジオライティング」
ライティングによるビデオ撮影テクニックセミナーを行っていたので興味深く参加した。

【5212:レスターコミュニケーションズ/タックシステム】
 14:00〜14:40「グラミー賞受賞歴を持つエンジニアDavid Rideau氏のDolby Atomos Musicミキシングセミナー」講師:オタリテック(株)/PMC David Rideau氏。
PMCモニタースピーカーの紹介とドルビーアトモスミュージックのデモとしてマイルス・デイビス、ジャネット・ジャクソン、「A Hard Working Man/Avila Brothers(feat. Billy Ray Cyrus & Snoop Dogg)」等を試聴した。最近の楽曲だと派手に音を配置しているのに驚かされるミックスだ。

【6406:NHK/JEITA】
BS4K/8KのPRや昨年と同様に「MPEG-H 3D Audioを用いた制作・配信の一体的サービス展開」の展示があった。

【イベントホール】
X-SpeakerというPAスピーカーの試聴会を行っており、まるでイベントスタッフになった気分でPAの裏側に回って確認することも出来て大変興味深く面白い体験だった。

【KN-153音響部門基調講演】
「新しい音創りへのチャレンジ!2023」
パネリスト4名のうち1名は「攻殻機動隊 SAC_2045」のドルビーアトモスサラウンドを制作した人だった。ネットフリックスで配信された作品を編集して劇場版としたがせっかくのアトモス版なのに劇場は5.1chのみの公開だそうだ。

講演終了後は17:31武蔵野線直通で帰ろうと早めに会場を出た。一般人だと名刺は無いしアンケート内容にもまともに答えられる選択肢がないから記入出来ず何ももらえないのは仕方ない、と思った1日だった。(^_^;;

2023年11月15日

Google Pixel WatchカスタマーケアチームとGoogle Storeの指示が違うは改善して欲しい!

23/10/29(日)に「不具合の原因はPixel Watch 2の初期不良ではないか?」と書いたが、そう決めつける前にPixel Watch 2を初期化し「Watch」「Fitbit」アプリを削除して再インストールした。

再接続して設定して使用してみたがやはり就寝時のバッテリーの消費は多いし、「皮膚温度」が計測されないままだ。

参考:スマートウォッチを出荷時の設定にリセットする
 https://support.google.com/wearos/answer/6056905?hl=ja 


“毎時50分にバイブする”現象はAI Birdに尋ねたところ「1時間ごとのアクティビティ」のアラートと分かった。Apple watchであればスタンドのメッセージが表示されるのにGoogleは不親切だ。

充電中にバイブレーションする理由は振動している時にメッセージを見たらIngressでポータルに攻撃を受けていたのでそれが原因かと思ったが、Ingress Primeの通知設定をOFFにしても変わらないし、攻撃が受けていなくてもバイブしている。しかも充電ケーブルを抜くと止まる。

「設定/音とバイブレーション/充電時の音とバイブレーション」がONにしているがPixel Watch 2が何か干渉しているのだろうか?未だに原因不明だ。

「Google Pixel Watch Help/Community」で検索したところ海外でも同様に睡眠時のバッテリー消費に困っている人がいると分かったのでメーカーに問い合わせることにした。

参考:Pixel Watch 2 battery drain/life
 https://support.google.com/googlepixelwatch/thread/239161973/pixel-watch-2-battery-drain-life?hl=en&sjid=11633627701968251390-AP 


11/10(金)に楽天ブックスお客様サポートセンターへメールで問い合わせしたところ11/11(土)に返信がありハードウェアの不具合はメーカーへと案内されたので、その日にGoogle Pixel Watchカスタマーケア チームへチャットで問い合わせてみた。

症状と「Wearコアサービス:1.8.70.561395227」、「Google Play開発者サービス(スマートウォッチ):23.44.14(240300-580326705)」、「Google Pixel Watch app:2.1.0.576785526」とお届け日:2023/10/13(金)購入店舗:楽天ブックス 品番:GA05031-GB等を伝えたところ後日技術サポートから連絡があると伝えられた。

11/12(日)13:55にGoogle Pixel Watchカスタマーケア チームから「Google サポートへのお問い合わせ」というメールが届いた。" Pixel Watch一式での交換対応"と判断されたので「配送業者向けの詳細情報」として住所氏名電話番号を返信した。

11/13(月)11:36にGoogle Storeから「ご対応のお願い: お持ちのデバイスを送って交換品を受け取る」というメールが届き「shipping_label.pdf」と「packing_slip.pdf」ファイルが2つ添付されていた。

文面には「packing_slip.pdf」を印刷して商品と同梱する様に、「shipping_label.pdf」の"QR コードを、ヤマト運輸の配送を取り扱いしているファミリーマートにお持込みいただき、店頭で出荷ラベル (伝票) を印刷して発送"と書いてある。

また"デバイス本体のみを返送し、バンドなどのアクセサリはお手元に残してください。"と記述されていたので前回のお知らせと指示が異なると思いながらバンドの外し方を確認した。

時計本体のみを送るため通販購入時送られて来て保存しておいた袋状の気泡緩衝材とクッション入り封筒を使い印刷した「packing_slip.pdf」を入れ梱包した。

参考:Google Pixel Watch の装着とサイズの調整
 https://support.google.com/googlepixelwatch/answer/12724980?hl=JA 


ファミマに行って店員さんにQRコードを見せたところ多目的コピー機でQRコードを読み込ませてレシートを印刷する様案内された。グーグルさんの説明不足で店員さんにお手間を取らせてしまった。どおりで「shipping_label.pdf」がファイル読み込みエラーを起こす訳だ。

出力されたレシートをレジで読み込むとレシートが2枚印刷され長い方を宅配便ラベルに入れて荷物に貼り付けてコンビニに預けて完了だ。

15:01に手続きを終えたところ15:40にGoogle Pixel Watchカスタマーケア チームから「Google サポートへのお問い合わせ」というメールが届いた。

“別添メール記載の通り、先に Google Pixel Watch一式(Google Pixel Watchの時計部分・充電ケーブル・バンド含む全て)をご返送”と指示されたがそのメールには"デバイス本体のみ"と書いてあるのだが。

もう送ってしまい11/14(火)には届くはずなのでメールで確認したところ11/14(火)7:49のメールには"製品全体の交換となりますので、製品一式ご返却下さいませ"の一言で済まされてしまった。

さすがに2度も荷造りする手間を掛けさせられているのに「この度はご不便お掛けし申し訳ございません」の一言で済まされては心穏やかではいられない。

せめて「Google Storeの文面を改善いたします」くらいの対策を伝えて欲しいものだ。
プロフィール
バンブーヤンさんの画像
バンブーヤン
【アフィリエイト広告を利用しています】 2011年6月に副業のつもりでアフィリエイトを始めたものの自分の興味のまま書き散らかしてブランディングに失敗したブログです。毎日その時自分が気になったことを書いています。
プロフィール
カテゴリアーカイブ
<< 2024年11月 >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最新記事
月別アーカイブ
2024年11月(28)
2024年10月(31)
2024年09月(30)
2024年08月(31)
2024年07月(31)
2024年06月(30)
2024年05月(31)
2024年04月(30)
2024年03月(31)
2024年02月(29)
2024年01月(31)
2023年12月(31)
2023年11月(30)
2023年10月(31)
2023年09月(30)
2023年08月(31)
2023年07月(31)
2023年06月(30)
2023年05月(31)
2023年04月(29)
2023年03月(31)
2023年02月(28)
2023年01月(31)
2022年12月(31)
2022年11月(30)
2022年10月(31)
2022年09月(30)
2022年08月(31)
2022年07月(31)
2022年06月(30)
2022年05月(31)
2022年04月(30)
2022年03月(31)
2022年02月(28)
2022年01月(31)
2021年12月(31)
2021年11月(30)
2021年10月(31)
2021年09月(30)
2021年08月(31)
2021年07月(31)
2021年06月(30)
2021年05月(31)
2021年04月(30)
2021年03月(31)
2021年02月(28)
2021年01月(31)
2020年12月(31)
2020年11月(30)
2020年10月(31)
2020年09月(30)
2020年08月(31)
2020年07月(31)
2020年06月(30)
2020年05月(31)
2020年04月(30)
2020年03月(31)
2020年02月(29)
2020年01月(31)
2019年12月(31)
2019年11月(30)
2019年10月(31)
2019年09月(30)
2019年08月(31)
2019年07月(31)
2019年06月(30)
2019年05月(31)
2019年04月(30)
2019年03月(31)
2019年02月(28)
2019年01月(31)
2018年12月(31)
2018年11月(30)
2018年10月(31)
2018年09月(30)
2018年08月(31)
2018年07月(31)
2018年06月(30)
2018年05月(31)
2018年04月(30)
2018年03月(31)
2018年02月(28)
2018年01月(31)
2017年12月(31)
2017年11月(30)
2017年10月(31)
2017年09月(30)
2017年08月(31)
2017年07月(31)
2017年06月(30)
2017年05月(31)
2017年04月(30)
2017年03月(31)
2017年02月(28)
2017年01月(31)
2016年12月(31)
2016年11月(30)
2016年10月(31)
2016年09月(30)
2016年08月(31)