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2023年11月14日

23/11/14(火)「埼玉県民の日」に埼玉県にある施設の入園料・観覧料等が無料!

23/11/14(火)は「埼玉県民の日」だ。埼玉県にある施設の入園料・観覧料等が無料になると聞いたので確認してみた。東京都には敵わないだろうと思っていたら川越市が強い。

参考:「11月14日(火)は県民の日!今年だけの特別企画で盛り上げます!」
 https://www.pref.saitama.lg.jp/a0301/news/page/news2023110101.html 


『川越市立美術館』
 午前9時30分から午後5時(冬季は午後4時30分まで)
 「川越駅」東武バス「川越運動公園/埼玉医大/上尾駅西口」ゆき(川越06系統)川越市役所前 徒歩5分
 11月14日(火)無料
 https://www.city.kawagoe.saitama.jp/artmuseum/riyoannai/info-kotsu.html

『川越市立博物館』
 9:00〜17:00(入館は16:30まで)
 川越駅又は本川越駅より東武バス(蔵のまち経由)「札の辻」下車徒歩10分
 11月14日(火)無料
 https://www.city.kawagoe.saitama.jp/welcome/kankospot/hommarugotenzone/hakubutsukan/index.html

『川越まつり会館』
 9:30〜17:30(入館は17:00)
 本川越駅より徒歩15分
 11月14日(火)無料
 https://kawagoematsuri.jp/matsurimuseum/

『川越城本丸御殿』
 9:00〜17:00(入館は16:30まで)
 川越駅又は本川越駅より東武バス(蔵のまち経由)「札の辻」下車徒歩10分
 11月14日(火)無料
 https://www.city.kawagoe.saitama.jp/welcome/kankospot/hommarugotenzone/hommarugoten.html

『旧山崎家別邸』
 午前9時30分から午後5時30分、入館は午後5時まで(10月から3月)
 「川越駅」より徒歩25分
 11月14日(火)無料
 https://www.city.kawagoe.saitama.jp/welcome/kankospot/kurazukurizone/kyuyamazakike.html

『ビアトリクス・ポター資料館』
 午前9時30分から午後5時(冬季は午後4時30分まで)
 東武東上線高坂駅下車徒歩30分(埼玉県こども動物自然公園内)
 11月14日(火)無料
 https://www.daito.ac.jp/potter/access/

『埼玉県こども動物自然公園』
 9:30〜17:00(最終入園16:00)
 東武東上線高坂駅から徒歩20分
 11月14日(火)無料
 https://www.parks.or.jp/sczoo/guide/000/000443.html

『埼玉県環境科学国際センター』
 9:30〜16:30
 東武伊勢崎線加須駅南口よりバス15分
 11月14日(火)無料
 https://www.pref.saitama.lg.jp/cess/

『川口市立科学館』
 9:30〜17:00(入館は 16:00 まで)
 JR川口駅東口7〜9番乗場からバスで約13分、「川口市立高校」下車 徒歩約5分
 11月14日(火)科学展示室、プラネタリウム、天文台が無料(プラネタリウムは無料観覧券が必要)
 http://www.kawaguchi.science.museum/schedule/index202311-muryoukoukai.html

『埼玉県立近代美術館』
 10:00〜17:30 (展示室への入場は17:00まで)
 JR北浦和駅西口から徒歩3分
 11月14日(火)収蔵品展の観覧料が無料
 https://pref.spec.ed.jp/momas/%E5%88%A9%E7%94%A8%E6%A1%88%E5%86%85---%E4%BA%A4%E9%80%9A%E6%A1%88%E5%86%85

川越市と言えば『神様はじめました』『月がきれい』の聖地だし、この機会に蔵造りの街並みや菓子屋横丁の散策など観光を楽しむのも良さそうだ。

2023年11月13日

いつの間にかIngressのメダルが増えていたので何故もらえたのか確認してみた

徳島旅行中には運良く地元ポータルへの攻撃は無く帰宅後コントロールフィールド(CF)修復に歩き回ることは無かった。もちろんその後も時々攻撃されてシールドやレゾが欠損すれば修復に歩き回っている。

時々メダル獲得のメッセージがでることがあるが余りに気にしていなかった。ふと興味を持って見ると見知らぬメダルが増えているので確認することにした。

「Pathfinder」はIngress 10周年を記念したメダルでプレイ中のLv.3以上のエージェントであれば獲得可能だ。私は2015年5月プレイ開始だからやっと9年目に入ったところだ。

参考:『Ingress』10周年 - パスファインダー
 https://ingress.com/news/ingress-year-10/?hl=ja 


「Discoverie」は“30回以上キネティックプログラムからアイテムを回収する”ことが取得条件となっているそうだ。11/10(金)現在33回ハイパーキューブを回収したらしい。リチャージ用に常に回収できるよう歩いているからいつの間にか条件をクリアしたようだ。

参考:ディスカバリー!(2023年9月8日)
 https://wij.hateblo.jp/entry/2023/09/08/150437 


「Maverick」は2021年5月に追加されDrone Hacksでのハック回数で取得できる様だ。2年前の追加とは今まで気づかなかった。ドローンは殆ど使っていなかったのでやっとブロンズを獲得できて現在255回だ。

参考:マーベリック
 https://ingress.lycaeum.net/2021/05/20210504-0342.html 


「Epoch」は2021年4月に追加されたメダルとのことで毎日ポータルをハックする「ハックストリーク」を毎週クリアするとカウントされ60回でオニキスとなる。今日まで全てクリアしたとすれば133回になるようだが私は98回だった。そう言えばマチアソビに行った時にはイベント会場を走り回っていてハックすることを忘れていたっけ…。

参考:【Ingress】ログインボーナスのような新機能「ハックストリーク」と新メダル「Epoch」が登場!
 https://kitokito.world/ingress-general/hackstreaketepoch/ 


「Pioneer」はキャプチャーしたポータル数で獲得できるメダルだが地元と職場でしかプレイしていないから1000を超えるのがやっとだ。最近他のエリアへも行くようになったので多少は増えたが副次的な目的なのでまだ1179のままだ。

これからもイングレスのイベントは気にせずマイペースで遊ぶことにしよう。

2023年11月12日

旅先移動時のリュックとしてGREGORY NANO 20を購入してみた

14/08/05(火)からカジュアル用に「DAY PACK 4052EXPT 19L 390g [3,630円]」を、
17/10/16(月)からビジネス用に「MANHATTAN PASSAGE #3216“Well-Organized”City Backpack, Plus 2 13.5L 590g [19,440円(1,944pt)]」を、
18/01/17(水)からカメラ用に「Lowepro カメラリュック フリップサイド 400AW2 15.3L 1,650g [10,900円(1,090pt)]」を、
22/11/01(火)から旅行用に「エース キャリーバッグ タッシェ 34L 3.3kg [19,635円]」を、
22/12/20(火)からカメラ用に「GREGORY ZULU 30 30L 1210g [14,990円(ポイント10.5倍+4倍UP)]」を使用している。

京都と徳島旅行ではエース キャリーバッグ タッシェが大活躍だが旅先の移動時にはMANHATTAN PASSAGE #3216に必要な機材を収めて歩き回った。

13.5Lでは収納量は足りずHAKUBAカメラバッグ インナーソフトボックスに入れたソニーα7 IV+タムロン35-150mm F/2-2.8 Di III VXDとLAVIE Pro Mobile PM750/NAAをいれると余裕が余りない。

では他のリュックはどうかと言えば、DAY PACK 4052EXPTはショルダーベルトの間隔を調整するチェストストラップが無いのでズレが気になる。フリップサイド 400AW2は容量が少なくても厚みは同じで開放口が身体側というのが使い辛い。GREGORY ZULU 30は大き過ぎて重い。

そこで容量20L位のリュックを追加購入することにした。アマゾンで検索すると1万円以下で多種多様なメーカー製が見つかる。レビューを参考にするにしても実際の品質と使い勝手は想像するしかない。

購入候補の中に「GREGORY NANO 20」があった。H 50.8×W 25.4×D21.6cm 499gとズール30のH 59.7×W 31.1×D25.4cm 1210gに比べ一回り小さいがヒップベルトも付属しているし未使用時は収納可能だ。ハイドレーション専用シッパー式ポケットにノートパソコンを入れられる。

ズール30を愛用しているからグレゴリー製品の品質と使い勝手は信用できる。アマゾンでブライトネイビーが8,626円とお値打ち価格だったので迷わず購入した。

23/11/07(火)に届いたので早速開封してみた。通気性のよいバックパネルが付いているが想像していたよりコンパクトで軽くてまるでズール30の弟みたいで小さくて可愛い。ハローブルーに比べブライトネイビーはかなり暗い青なので旅行用には目立たなくて良い。

ズールは「フリー・フロート・サスペンション」と「速乾性メッシュパネル」を採用しているから厚みがあるのに比べ、ナノはバックパネル採用だから荷物が少なければ薄くなるのも有り難い。

コンフォートグリップ成形ジッパープルはズールと共通だしポケットも多く使い勝手は共通で迷うことは無い。まだ使っていないが、これは良いと思えるリュックだ。

500m級登山では大げさ過ぎてズールを使うのは恥ずかしいがナノなら最適だし、次の旅行に使うのが楽しみだ。

2023年11月11日

10/09(月・祝)閉幕前に科博の特別展「海 ― 生命のみなもと ―」に行ってきた

23/07/15(土)から10/09(月・祝)まで国立科学博物館にて開催されていた特別展「海」に特に興味はなくパスするつもりでいたが「入場者数20万人突破」とかSNSで3回見に行ったとかの話を聞いて意外や見落とすともったいない展示会なのかも、と考え始めた。また「シアター36○」と企画展も10月の新しいコンテンツになっている。

前日にオンライン決済にて日時指定券を購入し23/10/06(金)10:30国立科学博物館 特別展「海」に行った。10時半過ぎに入場したら10/09(月)閉幕前ということで平日でもしっかり混んでいた。

参考:特別展 海 ― 生命のみなもと ―
 https://umiten2023.jp/highlights.html 


少し期待して見学したが展示内容は私の既知の情報ばかりで展示内容も常設品からテーマに合ったものを集めてきた感じがあった。特にマンボウの模型の彩色はもう少し丁寧に制作して欲しいと感じたが本物もこんなに汚いのだろうか?海や海洋生物が好きな人には刺さる特別展ということだ。

とここまで書きながら撮影してきた写真を見て確認したら「小惑星リュウグウのカケラ」や「生命の起源と進化」といった内容は私の興味範囲で面白かったことを思い出した。後半の展示内容の印象が強くなり前述の様な感想になったと思われる。

12:40過ぎに会場を出てひと休みして国立科学博物館常設展見学を始めた。まず日本館の地下1階の全球型映像施設「シアター36○」の13:00上映時間間近だったので視聴した。10月は「3万年前の大航海−ホモ・サピエンス日本上陸−」というプログラムだ。

縄文人はどうやって海を渡ったのかという実証実験を撮影した実写作品で「シアター36○」のCGの自由なカメラアングルによる浮遊感が味わえず不満が残る内容だった。特別展「海」にて「旧石器時代の航海技術を考える」で展示されていたプロジェクトの内容を動画で確認出来たことに意義があると言うことか。

参考:関東大震災100年企画展
 https://www.kahaku.go.jp/event/2023/09earthquake/ 


この後13時半から日本館の企画展「関東大震災100年 震災からのあゆみ -未来へつなげる科学技術-」も見学した。100年前の被災状況を多種の資料で解析する展示で科学技術というより社会面的な展示で私の興味範囲外だった。第2会場地球館1階 オープンスペースでは将来的な震災に備えた技術の展示があった。

15時前に企画展も見終わったので残り2時間で常設展を再見学する。これまでに日本館と地球館の全フロアを見学し終わったので地球館のフロアで展示内容が変わったフロアがないか確認して歩いた。

参考:越谷隕石 国立科学博物館で展示 120年間守り継がれて
 https://www.nhk.or.jp/shutoken/saitama/article/015/11/ 


話題になった「越谷隕石」展示は8/21(月)までで見られなかったのは残念だ。M2Fの[科学技術の偉人たち−日本の科学者・技術者−]の肖像(レリーフ)の中に朝ドラの牧野富太郎氏もいたことに今更ながら気づいた。

地球館地下2階「地球環境の変動と生物の進化 -誕生と絶滅の不思議-」を見学したら意外や展示内容を忘れてきており結構楽しみ17時に帰路に就いた。現在開催中の「和食」はパスでいいかな…。

2023年11月10日

ヤモリの死体を発見したので死因を推理してみた

22/09/04のブログでヤモリの話を書いた。

2023年夏も照明に魅かれて飛んでくる虫をヤモリ達が勝手口の窓ガラスで捕食していた。最初に気付いた1匹は尻尾が短く、切れたところから黒っぽい尾が生えてきていた。昨年見掛けた1匹が猫か鳥に襲われ運良く逃げ生き延びたのかと思っていたら別の日に同じくらいの大きさで尻尾がちゃんと生えているヤモリを見掛けた。

まさかこんなに早く再生するとは考えられないと思ったらまた別の日には尻尾切れが出てきたので別の個体と判明した。またこれら2匹より小さい個体もおり3匹のヤモリが夜な夜な勝手口の照明近くで捕食に勤しんでいるようだ。

夜は涼しくなる10月にはもう勝手口に出てこなくなり、冬眠しているのかと思っていたら実はヤモリは冬眠しないらしい。

参考:ヤモリの冬眠について!冬の飼育方法やヤモリが冬眠する温度や場所を紹介!
 https://hachuarium.com/gecko/yamori-huyu 


11/08(水)お昼に庭に出てみたら自転車置き場のコンクリートの地面にヤモリがいた。すぐに逃げると思い近くを歩いたがピクリとも動かない。死亡しているのかと思いながら定規を持ってきて体調を計ると70mm弱と小さい。記録撮影してから触ってみるとやはり動かない。

11/07(火)埼玉県の天気は最高気温27℃最低気温18℃と寒暖の差は9℃もあった。ヤモリは25℃前後で活動が活発になると言う。この子は昼間の暖かさに浮かれて夜餌を探して出かけたら涼しくて動けなくなり低体温症で死亡したのだろうか?

写真を拡大してみたら体の一部に白い物が付いている。どうやら脱皮した直後の様だ。脱皮後に気温が下がったのがストレスになり死亡したのか?まるで生きているかのような綺麗な死体を前に謎は深まるばかりだ。

しかも隠れる場所もないコンクリートの上と言うのも不思議だ。暖かい場所を探して移動中に力尽きたとしても夜のコンクリートは冷たいだろう。どこへ行こうとしていたのだろうか?

恒温動物の私でも寒暖の差が大きい昼間は27℃でも暑く感じて体が火照った気分になった。変温動物にとって、特に体が小さい物にとってこの気温変動に適応するのは大変そうだ。

昨年玄関先で見掛けた小さなヤモリなのかもしれないと思いながらこの子を土に還してあげた。

2023年11月09日

私のPixel 6にAndroid 14が配信されたと思ったらキャンセルされた?

23/10/05(木) Android 14の配信が開始された。数日後私のPixel 6にも14アップデートの通知が届いた。当然リリース直後のOSにはバグが付き物なので1カ月は様子を見るのが賢明と考えている。時々「更新しよう」とメッセージがポップアップするのは鬱陶しいがパスし続けていた

参考:Android 14 が登場。さらなるカスタマイズや便利な設定、ユーザー補助機能など
 https://japan.googleblog.com/2023/10/Android14.html 


するとAndroid 14にアップデートした一部のPixel 6で不具合が発生しているとのニュースを見た。私は1つのプロフィールしか使用していないので障害に遭遇する可能性は低いが気になる問題だ。

参考:「Pixel 6」で「Android 14」に更新すると不具合、ユーザーらが報告
 https://japan.cnet.com/article/35210459/ 


そう言えば徳島旅行後「更新しよう」と言われなくなったと思い確認すると14配信がキャンセルされている。どうやら修正版が出来るまでPixel 6への配信は中止された様だ。

参考:iOS 17 のアップデートについて
 https://support.apple.com/ja-jp/HT213781 


また23/09/19(火) iOS 17の配信も開始されている。iPhone 13 miniにも17アップデートの通知が届いているがこちらも同じ理由で様子見している。

参考:【iOS17.1.1】アップデート内容と変更点の詳細、不具合や評判について
 https://sbapp.net/appnews/app/upinfo/ios17/ios1711upd-150223 


特にここ数年リリース直後のiOSにはトラブルが多いと記憶にあるので人柱は御免だ。案の定バッテリー消費量の増加や発熱の多さが指摘されていた。2カ月を経つのでそろそろアップデートしても良いかもしれない。

参考:watchOS 10 のアップデートについて
 https://support.apple.com/ja-jp/HT213782 


iOS 17にアップデートすれば Apple watch 5もwatchOS 10にアップデート可能となる。ダブルタップジェスチャはSeries 9以降でしか利用できないがワークアウトのアップデートもあるのでどう変わったのか使用するのが楽しみだ。

確認するとiOS 16.7.2が配信されていたのでセキュリティ向上のため13 miniをアップデートした。次のマイナーアップデートが配信されたら修正版の評判を確認して問題なければ各デバイスを最新OSにアップデートすることにしよう。

2023年11月08日

証券会社の「アンデス開発公社 米ドル建債券」の詳しい説明を聞いて購入してみた

2023年4月上旬に証券会社の新担当者から投資提案を聞き、続いて4月下旬にSMA担当者から詳しく説明したいとの話があり会ったがサブスク嫌いの私は毎月手数料が掛かるラップ口座の提案を断った。

その後6月には格付けの高い米ドル建や豪ドル建債券の提案も頂いたがインフレ継続で米国や豪州の利上げがありタイミングが悪いとこれも断った。

参考:アンデス開発公社(11007)
 https://www.jcr.co.jp/ratinglist/sovereign/11007 


久しぶりに10/19(木)担当者から「アンデス開発公社 米ドル建債券」の案内があった。格付けはAA+と高く年利率は5.04%と長期米国債より利回りは良い。28/10/26償還と5年物なのも今後もインフレが継続すると考えるのであれば適切な年数だ。

私の資金は11年間MRFにて塩漬け状態のままだからインフレ対策を行いたいし、そろそろ担当者にも少しは成果を上げさせてあげたい気もする。

詳しい説明を聞こうと10/20(金)担当者に会った。当日終値のドル円レートは149.71円だったが為替リスクは5年後126円を超える円高になったら元本割れになるとの説明があった。

参考:日本のGDPは世界13位から27位に転落、「先進国のグループから転落しかねない」
 https://diamond.jp/articles/-/330607 


私には5年後の為替相場は予想できないが、人口統計を見れば日本の少子高齢化は一層進んでおり経済が成長するとは考えられない。政治家や官僚が考える経済政策も日本の人口オーナスを覆せないだろう。そうなると今後も円安は続くので為替リスクは低いと考える。

参考:米FRB、政策金利の誘導目標を2会合連続で据え置き、長期債の利回り上昇が新たな考慮事項
 https://www.jetro.go.jp/biznews/2023/11/5daa6351cf289f0c.html 


それでも100円を切った円高時代を知っているし、今後米FRBが政策金利を上げる可能性を考えまずは3.3万ドル分購入することにした。購入時のTTB為替レートは150.37円となった。

利払いは4月と10月となっており利息は米ドルMMFに振り込んでもらい複利を得られるよう手配した。“ラストエクリサー症候群”の性格と“複利効果”は相性が良いので為替リスク対策になってくれるだろう。

2023年11月07日

CEATEC 2023見学で歩き回っていたらいつの間にか粗品を9点ももらっていた

リアル会場でCEATEC 2023が23/10/17(火)から10/20(金)まで10:00〜17:00の日時で開催された。来場事前登録が必要だが入場無料で1回入場証を印刷すれば連日使用できる。

10/18(水)11時過ぎに幕張メッセの会場に着いたが昨年同様私服の一般者らしい人と学生がいてビジネス系の展示会は意外と参加構成が広い。

まずざっと会場を一周してみたらホール4から8までしか使用していないから1時間強で大まかな展示内容と場所は把握出来た。これは昨年と同規模だから1日参加で十分だ。12時から昼休憩を取り13時からじっくりと気になるブースを見学した。

【K001:TDK】
 超薄型ラジカセを参考出品していた。単なる板に印刷されたように見えるラジカセから音楽が再生されるプリント基板技術に驚かされる。

【K032:ムラタ】
 昨年同様ムラタセイサク君、ムラタセイコちゃん、チアリーディング部の6人のロボット達はショウケース展示のみだった。

【A004:京セラ】
 昨年に続き「空中ディスプレイ」を参考出品していた。またセンサーを利用した美しい歩き方を指南するサービスも参考出品していたがスマートウォッチで十分似たことが出来る様に感じた。

【A014:NECグループ】
 ChatGPTよりも小さな規模で日本語に関して高性能なAIサービスの展示を行っていた。ビジネスになると分かればオリジナルを改善してより良い製品にするという日本企業らしいビジネスモデルだ。

【A016:西日本旅客鉄道】
 EJRがSuicaのデータを利用したサービス関連を展示しているのに対しWJRは鉄道運行に関する技術を中心に展示しており鉄道ファンには受けが良さそうだった。

【A068:東日本旅客鉄道】
 鉄道ビジネスにおける[カコ][イマ][ミライ]を何点も展示していた。「リアルタイム提案型旅行コンシュエルジュ」は9月中旬に京都を旅行し10月末に徳島旅行を計画している私には魅力的なサービスと感じた。

【A102:シャープ】
 ネイチャープロダクトの開発の歴史と自然の風を具現化したヒーリングファン「はねやすめ」を参考出品していた。面白い製品だが安全性とかエネルギー効率とか製品化までにクリアすべき点は幾つかありそうだ。

【A046:JVC】
 今年もVictorが会場限定台数のウッドコーン搭載一体型コンパクトステレオ匠を販売していた。

【A063:ソニー】
 ソニーブースは入場規制を行っていて長蛇の列が出来ていたので空くまで待っていた。16時になって少し列が短くなっていたので行ったら「待ち時間60分です」と言われ入場を諦めた。

【P017:Bluetooth SIG】
 「Auracast」を体験してみたかったが、名刺を出して受付する必要があるようでブース内は空いていた。一般人は入れない様だったので諦めた。

参考:未来のBluetooth「Auracast」体験、TDKカプセル状のプライベート空間
 https://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1539586.html 


最新テクノロジーを楽しんだが『光通信に賭けた男 〜独創の科学者・西澤潤一〜(1985年)』を観た後だったので、西澤氏だったら製品化の遅さや独創性の無さを怒鳴っただろうと思った展示内容だ。直通電車に間に合う様17時前に帰路に就いた。

まったく気にしていなかったのに入場証のQRコード提示やアンケート協力だけでボールペン4本、コースター、テープ、文房具、ノート、サッシュをもらえた。意外と大企業の景況感は良いようだ。

2023年11月06日

23/11/05(日)も『2023東京インターナショナルオーディオショウ』で7部屋をハシゴしてみた

23/11/05(日)も予定通り『2023東京インターナショナルオーディオショウ』へ行った。9:55に東京国際フォーラムBF1に着いたらすでに受付を開始しており受付を終えた人達のエレベーター待機列もなかった。初日はマスコミ関係者の取材も入るから入場者が多いのは分かるが日曜日が一番空いているとは意外だ。

【11/05(日)10:00〜17:00】

 23/11/05(日)10:00〜11:00 G603&G604 LINN 自社講演
  G603ではSelekt DSM Edition HUBと360 EXAKT – Exakt Integrated Aktivの組み合わせで44.1kHz/16bit音源を再生していた。スピーカーのSingle Maltカラーがお洒落で美しくデザイン、音色と言い大変気に入った。これでペア187万円というのは他の海外メーカーの価格を見たらコスパは最高に良い。

G604ではSondek LP12-50&Radokal(Machined)を使用したLPレコード再生を行っていた。LINNはエソテリックとは真逆の必要最小限のコンパクトなシステムでこの音を聴かせてくれるのだから魅力的だ。この音に惚れ込んだら心中するつもりでオーディオミニマリストになるのも幸せかもしれない。

 23/11/05(日)11:00〜12:00 D401 エイ・アンド・エム MAYA
  ゲストのMAYAさん(ジャズボーカリスト)が販売員の人と女性ジャズボーカリストの愛聴盤の聴き比べを行うイベントだった。販売員はMAYAさんの好みではないテクニックを聴かせる濃いボーカリストばかり選ぶものだから辛辣なコメントをもらっていた。MAYAさん自身自宅でTRIODEの真空管アンプでJBLスピーカーを鳴らしているそうだ。

 23/11/05(日)12:30〜13:30 G610 太陽インターナショナル 和田博巳
  昨年はそんなことは無かったと思うのだが、和田先生は話が長くなかなか楽曲がかからない試聴会になっていた。

 23/11/05(日)13:00〜14:00 G609 アイレックス 麻倉怜士
  麻倉怜士先生は昨日迄ビートルズ講座を開催していたそうだ。そこで試聴曲1曲目は「Now and then/Beatles」のハイレゾ音源だった。

 23/11/05(日)14:00〜15:00 D503 ユキム 山本浩司
  BS312とVELA FS409を試聴した。BS312のくっきりとした音像も良いがFS409の量感のある低音と音場は魅力的だ。

 23/11/05(日)15:00〜16:00 G510 マランツ 自社講演
  B&W 801 D4 Signatureを試聴した。比較していないので細かな音の違いは分からないが新たにチューニングしたパーツを見られるのは貴重な体験だった。

 23/11/05(日)16:00〜17:00 G607 フューレンコーディネート 麻倉怜士/潮晴男
  座席整理券30枚をもらおうと14時の配布の15分前から受付の様子を見ていたが14時の時点でも10人も並んでいなかったし立ち見でも入場できた。後半30分は麻倉怜士/潮晴男両先生が興したウルトラアートレコードのカタログ2枚を再生した。コロナ禍で活動できずカタログを増やせなかったとの話だ。

参考:東京国際フォーラム 長期修繕に伴う休館スケジュール
 https://www.t-i-forum.co.jp/mt_images/organizer/repair.pdf 


2024年のTIASは7月開催と講演で何回も話題になっていた。1997年オープンの東京国際フォーラムの長期修繕によりホールD5・D1が2024/08/01(木)から使用不可になるのが理由とのことだ。ガラス棟がリニューアルされるのかと勘違いし思わず何枚も撮影してしまった。(^_^;;

それにしてもどの試聴会でもスマホで動画撮影している人が必ずいた。今年からオーディオ関連のユーチューバーが増えたのだろうか?

2023年11月05日

23/11/04(土)も『2023東京インターナショナルオーディオショウ』で9部屋をハシゴしてみた

23/11/04(土)も予定通り『2023東京インターナショナルオーディオショウ』へ行った。9:55に東京国際フォーラムBF1に着いたらすでに受付を開始しており受付を終えた人達が次々とエレベーターに乗っていた。色々なイベントへ行って気付いたが意外や週休二日制でない会社も多いようで土曜の方が空いているのはTIASも同様だ。

私も10:00には入場して早速整理券を入手しようとG604のトライオードへ行けば既に整理券配布の列が出来ていて井筒香奈江さんゲストの会は何とか立ち見で入場できることになった。

【11/04(土)10:00〜19:00】

時間調整でG407アキュフェーズを試聴した。AccuphaseとB&W 802の組み合わせはモニター的な性格が強く出るという印象がある。

 23/11/04(土)11:00〜12:00 G501 リジェール 潮晴男
  アナログプレーヤーとトーンアームを出展しているブースで他のコンポーネントは借り物と言う話だったがその総額が2000万円を超えているとのことだ。潮先生の解説のあと出展者が試聴アナログディスクを再生していくのだが「老眼には楽曲の頭出しが難しい」「試聴曲は反対の面だった」「LPは面倒臭い」等出展者にあるまじき愚痴を言うものだからすっかりオーディオ漫談コンビになっていて笑いが絶えない講演だった。

 23/11/04(土)12:00〜12:50 G609 アイレックス 山本浩司
  Alareのイタリア製Remiga1を試聴した。ツイーターは25mmベリリウム振動板を採用しているがDiamond仕様のモデルもあるそうだ。税込ペア836万円だがダイヤモンド仕様は1133万円とのこと。美しいキャビネットは100kgもあるそうだ。

 23/11/04(土)13:00〜14:00 G610 太陽インターナショナル 三浦孝仁
  Avalon AcousticsのIsis Signatureを試聴した。ドイツやベトナムのオーディオショーでは人気のあるビート系の楽曲ばかり再生しておりオーディオ機器の耐久力テストの様になっている。クラシックやアコースティック楽曲を再生するのは日本だけになっていると話していた。

 23/11/04(土)14:00〜15:00 G604 トライオード 土方久明/井筒香奈江
  椅子席は25人立ち見エリア10人の35人で試聴した。井筒さんは2019年発売のダイレクトカッティング収録時の苦労話を語ってくれた。「富嶽百景・抄録/鬼太鼓座」再生ではその低音で部屋が共振するほどだった。

 23/11/04(土)15:00〜15:50 G408 ラックスマン 山之内正
  SAECとの共同開発ナイフエッジ軸受採用ユニバーサル型トーンアームLTA-710とベルトドライブ式アナログプレーヤーPD-191ALを試聴した。山之内先生から2025年のLUXMAN100周年記念モデルの発表を期待しているとの発言があった。

 23/11/04(土)16:00〜17:00 G502 エレクトリ 傅信幸
  マジコS3 MK3を試聴した。傅先生からMagico M7がパリで発表されたとの情報が提供された。

 23/11/04(土)17:00〜18:00 G604 エソテリック 傅信幸
  傅先生がタンノイの同軸ユニットのメリットは点音源で試聴位置により音が伸び縮みしないことと解説してくれた。

 23/11/04(土)18:00〜18:50 G508 ソウルノート 和田博巳
  和田先生がハイエンドオーディオ機器はタイムマシンでその楽曲が収録された時に連れて行ってくれると語っていた。

参考:MP3で圧縮すると音源から「幸せ」や「ロマンチック」といったポジティブな感情が失われていく
 https://gigazine.net/news/20190121-effects-mp3-compression/ 


潮先生がMP3の圧縮音源を聴いてばかりいると音楽を聴くメリットが失われていくと語っていた。そう言えば私も手軽だからとradikoやNet Radioばかり聴いているから試聴会では全て良い音に聞こえるのかと当たり前のことに気付いた。

それにしても今日は1日中立って試聴していたのでさすがに足が疲れた。まだ歩いている方が楽だ。(^_^;;
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バンブーヤン
【アフィリエイト広告を利用しています】 2011年6月に副業のつもりでアフィリエイトを始めたものの自分の興味のまま書き散らかしてブランディングに失敗したブログです。毎日その時自分が気になったことを書いています。
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