前日にオンライン決済にて日時指定券を購入し23/10/06(金)10:30国立科学博物館 特別展「海」に行った。10時半過ぎに入場したら10/09(月)閉幕前ということで平日でもしっかり混んでいた。
参考:特別展 海 ― 生命のみなもと ―
https://umiten2023.jp/highlights.html
少し期待して見学したが展示内容は私の既知の情報ばかりで展示内容も常設品からテーマに合ったものを集めてきた感じがあった。特にマンボウの模型の彩色はもう少し丁寧に制作して欲しいと感じたが本物もこんなに汚いのだろうか?海や海洋生物が好きな人には刺さる特別展ということだ。
とここまで書きながら撮影してきた写真を見て確認したら「小惑星リュウグウのカケラ」や「生命の起源と進化」といった内容は私の興味範囲で面白かったことを思い出した。後半の展示内容の印象が強くなり前述の様な感想になったと思われる。
12:40過ぎに会場を出てひと休みして国立科学博物館常設展見学を始めた。まず日本館の地下1階の全球型映像施設「シアター36○」の13:00上映時間間近だったので視聴した。10月は「3万年前の大航海−ホモ・サピエンス日本上陸−」というプログラムだ。
縄文人はどうやって海を渡ったのかという実証実験を撮影した実写作品で「シアター36○」のCGの自由なカメラアングルによる浮遊感が味わえず不満が残る内容だった。特別展「海」にて「旧石器時代の航海技術を考える」で展示されていたプロジェクトの内容を動画で確認出来たことに意義があると言うことか。
参考:関東大震災100年企画展
https://www.kahaku.go.jp/event/2023/09earthquake/
この後13時半から日本館の企画展「関東大震災100年 震災からのあゆみ -未来へつなげる科学技術-」も見学した。100年前の被災状況を多種の資料で解析する展示で科学技術というより社会面的な展示で私の興味範囲外だった。第2会場地球館1階 オープンスペースでは将来的な震災に備えた技術の展示があった。
15時前に企画展も見終わったので残り2時間で常設展を再見学する。これまでに日本館と地球館の全フロアを見学し終わったので地球館のフロアで展示内容が変わったフロアがないか確認して歩いた。
参考:越谷隕石 国立科学博物館で展示 120年間守り継がれて
https://www.nhk.or.jp/shutoken/saitama/article/015/11/
話題になった「越谷隕石」展示は8/21(月)までで見られなかったのは残念だ。M2Fの[科学技術の偉人たち−日本の科学者・技術者−]の肖像(レリーフ)の中に朝ドラの牧野富太郎氏もいたことに今更ながら気づいた。
地球館地下2階「地球環境の変動と生物の進化 -誕生と絶滅の不思議-」を見学したら意外や展示内容を忘れてきており結構楽しみ17時に帰路に就いた。現在開催中の「和食」はパスでいいかな…。
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