気持ちが素直でさっぱりしている事。
まるで相撲番付昇進会見に使われる四字熟語
のようですが、警備からの転職で重要ポイント
ではないでしょうか。
プライドが捨てられず、前職の観念を持ち出す。
使いにくい事この上ない。
警備で自分のシマさえ快適にできればいい、
そんな考えの人は、警備業界に居続けます。
警備業法・警備仕様書他、公の規則よりも
現場の勝手な内規を優先するのが許せない。
それに異を唱え干される隊員がいます。
社会人として、どちらがあるべき姿なのか。
そう葛藤する人こそ、警備業界からの脱出を
志して欲しいというのが本ブログの主張です。
転職は戦略的に動くのと運があって成功
します。その辺は自己責任なのですが、
失敗する不安要素を一つづつ潰して行く
事は可能です。
その一つが「前職の観念にとらわれず
虚心坦懐に臨む」なのです。
警備ですら前職の観念で伸びない人は少なく
ありません。特に公安系公務員出身は両極端
です。
警備で得られるスキルは「観察力を以て
警戒し、危機を未然に防ぐ」もちろん
警備業法の枠内で業務遂行します。
経験を積めば、このままいくとこうなる
と先を読んで対処できます。それと同時に
社会人として恥ずかしくない振る舞いが
出来ること。
多くの警備会社では、社会人としての
在り方を教える事はしません。一部の大手
が新卒者教育でやるくらいでしょう。
それ故警備では主導権を握り、やりたい
放題に振る舞うほど抜けられなくなる。
警備で得たスキルを持って転職するには、
社会人としての一定レベルは必要という
のが結論です。
そのものさしとして参考になるのが、身内
以外の人たちの評価。クライアントもそう
ですが、設備や清掃といった社外の人間の
評価が客観的です。
上記の人から「君が警備にいるのは勿体ない」
というような事を言われるなら、新天地を目指す
事を考えても良いのではないでしょうか。
レンタルサーバー シックスコア
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