これは惑星探査機などの宇宙船が、天体の
引力を利用して加速(減速も可)する事です。
フライバイとも言います。
カテゴリ「エピローグ〜さらば警備業界編」
の後、児童福祉施設に守衛として臨時職員扱い
で入った僕は、表題の戦略を考え始めました。
即ちこの組織のステータスを利用してやろう。
地元では名の知れた組織です。
僕は上記組織に関連する求人をマーク
し始めました。時間はかかりましたが
監視員という項目で今の仕事がヒット。
面接では、上記組織での勤務経験を活かし
採用されました。スイングバイ戦略成功。
僕の体験から言えるのは、警備業界より
の脱出を余儀なくされ、アルバイト扱いで
別の仕事に就いたのを利用したのです。
年齢的に僕は警備の経験が活きる、警備
業法の縛りを受けない仕事を探しました。
可能ならある程度名の知れた組織が良い。
鶏口牛後の逆ですね。その組織で警備員
でない勤務実績を作ります(最低1年)。
そして関連する組織へアプローチする。
これがスイングバイ戦略です。勤めた
組織のステータスを利用します。
この戦略が、職業訓練時希望していた
ビルメン業界(警備もビルメンの一部)
をも凌駕した転職が出来たのです。
人間は環境に依存する生き物です。組織
に見合った顔になっていきます。
警備員の顔をフェードアウトさせて、
別の組織の顔になれば、警備員として
ではなく、警備の経験者と見てくれます。
急がば回れ、といいますが上記の方法は
まさにそれです。
僕も成り行きでそうなりましたが
警備以外に就いた仕事は
非正規かもしれません。
しかし正規雇用を謳っていても、中身は
他業種の非正規雇用に劣る待遇の警備会社
はゴマンとあります。(特に地場中小)
個人的には思うのは、まずは非正規雇用で
あっても、警備時代より幸福感を感じる
仕事に就くのが先決ではないでしょうか。
価値観は人それぞれですが・・・
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