決して多くはありません。破格のコネ
があれば話は別ですが・・・
それ以前に、警備業界内での転職にも
骨が折れました。カテゴリ「施設警備3
〜ブラック企業編」の冒頭で書きました
が、A社を干され辞める事に。
B社からのお誘いが来ていた折、退職願い
を提出。それを知った社長が驚き絶対に
辞めさせないと吠えたそうです。
社長に直接会って事情を話し、理解して
もらいましたが、精神的に消耗しました。
この業界、絶対王政よろしくワンマン
社長が仕切っている会社も少なく
ありません。特に地場中小ならそうです。
警備はギリギリ堅気の仕事と以前書き
ましたが、板子一枚下は何とやらの
世界でしょう。
僕の場合筋は通しましたが、そうでない
ケースもあり、危険さえ感じます。退職代行
サービスが注目されている背景でしょう。
話は脱線しましたが、警備業界からの
脱出を決め、行った転職活動は孤独な
ものでした。
警備業界の知り合いに相談することも
出来ず、ハローワークに通う日々。
職業訓練に行き、資格を取り設備管理の
仕事を志すも、ぶち当たる厳しい現実。
訓練校の就職支援室は役に立たなかった。
カテゴリ「エピローグ〜さらば警備業界編」
でD社を辞めてから、(児童福祉施設で臨時
職員をしながら)チャンスを待ちました。
相談できる人がいないので、ハローワークや
ネットなど、僅かな情報を頼りに細い道を
通ってたどり着きました。
もし焦って就職してしまったら、以前の
ようにブラックですぐに辞めていたかも
知れません。
上記のリスクを薄める為には、時間を
かけ、地道にリサーチを行うのが当時
僕なりの対処法だったのでしょう。
今はスマホも普及しており、簡単に
ネットにアクセスして情報を取れる
時代になりました。
但しいくら情報があっても、孤独感は
拭えません。この選択は正しいかと、
僕は何回も悩みました。
孤独感にめげなかった最大の原動力は、
「警備業界を脱出する」という固い誓い
だったのです。
ダニ・ハウスダストにふとんクリーナーレイコップ
【ミドルコーナー】
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