なくRPGで言う「ヒットポイント」の
事です。
転職時には備えが必要です。一番必要
なのがお金。
SNSを見ていると、半年間は食いつなげる
貯金を持てという意見があります。退職
するとHPを大きく消費するからです。
国民年金・国民健康保険・住民税など、
これまで会社と折半もしくは天引きで
払っていたものを、個人で払うように。
上記は公的機関に相談する事で、先送りや
減免がされる場合がありますが、大きな
負担には違いありません。
戦略的に転職活動を行うには、貯金は必要
です。余裕がない状態での転職はブラック
企業のいいカモになってしまいます。
貯金はできない程給料が安い、努力して
節約しても貯金が難しい会社は、もはや
貧困ビジネスではないでしょうか。
それならば警備業界内であっても、もう
少しましな会社に転職し、「溜め」を作る
事から始めた方がベターです、急がば回れ。
ここまでお金の事を書いてきましたが、
もう一つ、HPに該当するものがあります。
それは「体力」です。
転職には大きなエネルギーが要ります。
それを支えるバックボーンがまずお貯金で
あり、実践時に使うのが体力です。
個人的に、転職するときは退職して次の
会社に入るまで、一か月のインターバルが
あればいいと思っています。
学生時代以外に、一か月休むのは日本では
まずありえません。それだけ働かないのは
罪なのでしょう。
上記は終身雇用時代のレガシーであると
個人的には思います。忙しすぎた日常を
リセットし、充電して次の職場に臨む
環境こそが雇用の流動化に資するはず。
若いころなら無理が効いても、中年に
なると無理した分反動が来ます。もっと
日本人は休むことの効用に気づくべき。
貯金と体力がHPになるので、その溜めを
作り転職に臨みましょう。それが厳しい
なら職業訓練に行くという選択肢も。
訓練受講中は失業給付が受給でき、生活の
サイクルが学生時代に戻ります。これが
お金や体力面の消耗を抑えるメリットです。
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