皆さんが警備に従事するようになったのは、
のっぴきならない事情があったのでは。
もちろん、警備が天職だと誇りを持って
従事されている人もいらっしゃるでしょう。
中年になり、諸事情で警備業に就かなければ
ならなかった。または僕のように仕事がなく、
警備をしているうちに中年になってしまった。
そこへ警備は底辺の仕事といった、偏見が
加わります。この上ない屈辱感です。
まるで将棋の駒でいえば「歩」のような
扱いです。吹けば飛ぶような・・・という
歌がありましたが。
僕のブログはカッコつけて言えば、歩が
1コマずつ進んで、敵陣に入り「と金」
になるプロセスなのかもしれません。
と金については、リンクを貼りました
ので、参考にされてください。
中年になり、「歩」扱いは厳しいものです。
しかし年齢的に「飛車」や「角」を望むのは
破格の能力やコネがないと不可能に近い。
そんな中、僕は「と金」を目指しました。
警備業界を脱出し、何が実現したかった
のか?
第一に人間関係のアップデートでした。
警備業界の人間関係をチェンジ、これは
大きい。人間は環境に依存する生き物です。
第二に労働時間を減らすこと。収入は警備
時代とほぼ同じでも、人生の切り売り感が
感じられない労働時間となりました。
僕は警備員からの転職を目指すとき、
上記2つを重視しました。
人間関係と時間、これらを改善すれば
人生のクオリティーが変わる。
すぐに「と金」になれなくても、
なれるよう、ブーストがかかるに
違いありません。
僕のように才能もコネもない凡人には、
粘り強くチャンスを待つしかなかった。
辿って来たプロセスを振り返るとRPGで
装備を少しづつ増強しながらの旅。
転職には、これだけは譲れないといった
拘りが各人あると思います。
警備からの転職は選択肢が多い訳ではあり
ませんが、人間関係と時間に拘ったのは
正解でした。
「歩」からでも「と金」ならなれる。
条件を絞り高望みをしなければ、自分が
ある程度納得する環境はあるはずなのです。
ロリポップ!
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