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2019年10月19日

前職の歪なプライド

カテゴリ「施設警備2〜市役所迷走編」で
A社市役所警備隊O隊長(当時)が呟いた事。



銀行員(地方銀行の支店次長)や、土建会社
経理課長をやってきたので、この仕事は大した
ことはないと思っていた。



しかし、最初の1年の修羅場を経験してみて
一概にそうとも言えない・・・



その当時から、O隊長の勤務態度について
管財課のチェックが入っていました。



本館玄関前立哨中、植栽ばかりいじって
身障者の車が来ても気づかない、夜の巡回は
手を抜いている・・・等



結果(数字)が全てであると評価される環境
に居たからでしょう。しんどいものに違いない。
それから見ればとても緩い仕事に見えます。



しかしサービスの要素を含む仕事は、上番中
一挙手一投足が見られる環境なのです。



彼が体調不良を理由に、市役所を去って戻れ
無かったのも上記の評価によるものが大でした。



厳しい言い方ですが、市役所警備を舐めていた
結果であったのです。気づくのが遅すぎたか。



今は、A社で駐車場警備の仕事に就いている
ようですが、年齢からして引退している可能性
もあります。



この手の例で極端なのが、公安系公務員
出身の隊員です。警備の仕事を前職より
下と見るか、虚心坦懐に仕事を覚えるかの
スタンスで評価は雲泥の差になります。



僕の見て来た限りでは、ピンキリで現場に
貢献するか職場のお荷物かどちらかでした。



前職のプライドを一旦捨てて、現場の一兵卒
として従事する人は評価は高かった。但し
自衛隊・警察OBなどは現場ではなく事務所で
管理職として従事する事が多いですね。



その場合でもピンキリで、現場に干渉せず
用心棒としての職務に専念する人と、前職
の感覚のまま隊員に干渉する人に分かれます。



後者の上司に使えると面倒な事になります。
隊員は相次いで辞め、人手不足はより深刻に。



これは元公安系公務員よりも経営者の
スタンスによるところ大。幹部として経営
に参画してもらい、現場への細かい対応は
課長以下に任せるべきでしょう。

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かつて10年ほど警備業界で従事してきましたが 限界を感じ、同業界を去りました。 今は港湾施設保安職員として、港湾管理業務に従事しています。
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