僕が警備員を辞めた理由

カテゴリ「施設警備３〜ブラック企業編」の
B社で警備員扱いであった受付女性の話です。



警備している外資系保険会社ビルの従業員は
９割以上女性。そのため、女子トイレ巡回が
あるので警備員扱いという配慮なのでしょう。



しかし、まじめに巡回しない受付女性隊員も
いました。彼女らのポストは巡回の他、防災
センターとエントランスロビーの受付。



今回問題となったのは受付業務を行う環境
でした。エントランスロビーには受付用
ブースがあり、アクリル板で囲まれた
３畳ほどのスペースで施錠も可能です。



受付ブースには、エントランスロビーの
エアコンスイッチがあります。受付隊員は
夏であっても、コンタクトが乾くといった
理由でエアコンOFF。



当然エントランスロビー内は暑くなりますが
知らん顔。そこには僕ら男の警備員も立哨
しています。



僕らは暑くても仕事だから我慢せい、で良い
でしょう。交通誘導警備では炎天下でも屋外
に立っています。



しかし、来客から暑いと苦情が出たらどうする
のか。外資系保険会社の顔たる窓口で。



この問題を同僚と話した時、受付は警備員扱い
ではなく、外資系保険会社総務の所属にして
（派遣でも可）、お局様が管理者ならこうは
ならなかっただろう。



女子トイレ含む巡回も、明らかに手を抜いて
いるのだから、警備員である必然性もない。



女子トイレは清掃担当の女性も入るのだから
、清掃員１人増やせば？という声もありました。



隊長はこの件に対して腰が引けていました。
その受付女性のアシストで前隊長を排除し、
隊長に平隊員から昇格できたからです。
（詳細は上記カテゴリを参照願います）



その他、受付ブースポスト配置中に携帯を
いじったり、勤務態度の悪さは見て取れて
いましたが・・・



理不尽にクビを切られた元隊員による内部
告発で、組織転覆する直前に勤務程度の悪い
受付隊員は退職していきました。もう自分の
想い通りにならないと踏んだのでしょう。

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