聞いたミスの対処についての話です。
彼の入る施設警備の現場で、出入管理の
ミスをした隊員がいる。隊長は当日の終礼
でこの事案について話さなかった。
しかも彼は翌日も同じポストに就いていた。
これについて知人はおかしいとダウト。
ミスをして、何もお咎めがないのはおかしい。
名指しでなくても終礼で注意して、少なくとも
翌日は別のポストで勤務させるべき。
要は、罰を与えなければ反省・改善しないと
いうものです。警備に限りませんが、この
信賞必罰が難しい。
カテゴリ「施設警備3〜ブラック企業編」の
B社では所長・隊長の職権乱用が2人クビへと
エスカレートし、禍根となりました。
それ以前にも、居眠りばかりする副隊長を
副隊長から降ろし一定期間日勤のみにする
給与減の罰を与えました。
もう一人、仕事ができない隊員を日勤のみ
にシフトを組む。これも懲罰的措置。
隊長は、当事者に罰を与えるとの説明。
しかし、他隊員の日勤が減り、有給が
取りにくくなるデメリット発生。
シフトは日勤の他に当務がありますが、
当務で有給を取っても、日勤分の給料しか
出ないという矛盾がありました。
隊員全員にデメリットが発生し罰を波及
させた職権乱用&管理失敗の例ですね。
罰は当事者のみ与え反省改善を促すべき。
周囲の不満増大を力で抑えきれるといった
思惑が、所長・隊長にあったのでしょう。
その他、隊長の指導力が問われるような
事案でも始末書を取っていました。これは
所長止まりになっていたらしい。
こんな職場の結末は以前記した通りですが
、罰(ムチ)の与え方が下手過ぎた。今なら
訴えられたかも知れません。
一方、賞(アメ)についても貢献度と時給は
必ずしも比例していませんでした。年功序列と
いったこの業界に似つかわしくないしきたりが
残っていたりします。
同じ現場でも、大変なポストをしてるのに
給料が同じ。不平不満は突然の退職や、
内部告発といった形で噴き出すものです。
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