施設警備未経験者集団が、徒手空拳で奮闘し
市役所委託警備を形にするプロセスを綴りました。
当時時給〇〇〇円(最低賃金ギリギリ)と市役所
職員に揶揄されながら、屈辱をバネ?にして形に
したモチベーションとは何でしょうか?
前業者は僕らより2割ほど給料が高かったそうです。
ビル管理会社だったのですが、それでも隊員から
は給料が安いと言われていたそうです。
対して、地場警備会社は交通誘導警備の給料を基準
にしているものと思われます。ビル管理会社の相場
に比べ、地元では安い傾向にあります。
ビル管理会社の相場より安い給料で、なぜ頑張った
のか?それは「交通誘導警備に行きたくない」と
いう理由でした。
施設警備(市役所)を追い出されれば、交通誘導が
待っています。肉体的にも過酷で安定しない業務へ
行くくらいなら、この現場を失いたくない。
これがモチベーションとなり、管財課の評価を得て
最初の1年目をクリア。これがビル管理会社なら、
給料安すぎて立ちいかなかったかも知れません。
なんだか貧乏くさいモチベーションですが、当時の
僕らはミスの度に管財課の「警備会社を変えるぞ」
と言われる危機をなんとかしたかった。
人間、後がない状況に追い詰められれば何とかする
ものですが、そのプロセスがあまりにも貧乏くさい
と反動というか、別のデメリットが発生するもの。
交通誘導警備の給料が基準というのも、侘しい
気持ちがします。当時A社の交通誘導警備に給料は
業界でも下から数えた方が早かったようです。
もしかしてA社は市役所などの施設警備で隊員を
安く使う前例を作ってしまったのか・・・(汗)
労働力ダンピングで市予算の削減にも貢献した?
カテゴリ「施設警備2〜市役所迷走編」に記した
市役所警備隊の変節ぶりが、変なモチベーションの
答えだったわけです。
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