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2019年09月22日

組織内の差別

差別という言葉はあまり好きではないの
ですが、本記事を書くにあたり使わせて
いただきます。



警備業、特に施設警備は客先に常駐する
スタイルです。なので常駐警備と言って
いたこともありました。



外部からの委託業者なので、立場は低い。
だからといってあからさまに態度に出す
社員や職員もいます。



カテゴリ「エピローグ〜さらば警備業界編」の
D社が警備するホテル駐車場にいたときのこと。



ホテル側の従業員に挨拶してもスルーの人も
いました。その人はホテルの中でもベテラン
クラスの人ですが、ホテル従業員さんは
そんなに偉いのか?



逆にこちらに気を使って配慮下さる、
マネージャークラスの人もいました。



公共施設になると「業者が」といった態度で
接してくる職員もいましたね。



これは警備に限ったことではありませんが、
外部から派遣されて客先常駐する形態では
こういったことが起こりやすい。



中には立場の違いをいいことに、都合の悪い
事を振って来るクライアントもあります。
差別というより立場の違いによる葛藤なのか。



中には客先に媚びようと、自らの立場を逸脱
し美味しい想いをしたがる隊員もいます。
いずれは警備業法から逸脱して大問題に。



僕が警備員を辞めたのは、この委託業者という
ポジションが嫌だった。この環境に甘んじる
事を良しとしなかった。



いくら仕事をし活躍して評価されても、所詮は
委託業者。永遠にヒノキ(職員側)になれない
あすなろの如し。



入札に負ければ撤退し、何事もなかったように
業務は遂行されるでしょう。代わりは幾らでも
います。



しかし、デメリットばかりではありませんでした。
僕は市役所警備時代、役人の思考について観察し
役に立っています。



差別であっても、屈辱感をバネにして脱出を図る。
僕が今の仕事を目指したのは、常駐警備で差別を
感じた事が原点だったと言えます。

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かつて10年ほど警備業界で従事してきましたが 限界を感じ、同業界を去りました。 今は港湾施設保安職員として、港湾管理業務に従事しています。
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