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2019年09月21日

体感温度

カテゴリ「暗中模索編」で、僕が職業訓練に
通っていた時のエピソードです。



訓練校は郊外にあり、車で通う人も多かった
のですが、僕は電車とバスを乗り継いで通学
していました。



第二種電気工事実技試験が終わり、少し
ホッとしたのもつかの間、夏本番に。
その年の夏は暑かった・・・



朝電車に乗る前に、缶コーヒーミニサイズ
160gをホームで飲んでいました。



電車を降り、駅の近くのバスターミナルで
訓練校前を通るバスに乗り換え。



訓練も最終月となった9月、まだまだ残暑が
厳しい折、いつものように缶コーヒーミニを
飲んで電車でGO。



するとバスターミナルでトイレ(小)に行く
事に。いままでは行かなかったのになぁ。



8月の暑さとは違っていたようです。気温が。
これまでは汗で出ていたということらしい。
体感的な温度はほぼ同じでも、気温の差が
物語っていました。



この教訓?は体調管理にヒントを与えています。
特に野外で仕事をする交通誘導警備・雑踏警備
における水分補給の大切さ。



気温(湿度も関係しますが)によって発汗量が
違ってくる。体感的には差が感じられなくても。



僕が通った道である、交通誘導(雑踏)→施設
→警備のような仕事といった肉体の負荷を
減らす方向へのシフトを提唱します。



屋外での勤務は年を取るほど厳しい。短期的に
稼ぎたいなら話は別ですが。



警備で健康を損なう、という事態だけは避けて
欲しいものです。別の仕事、それも警備より
待遇のいい仕事で活躍できるかも知れないのに。



施設警備でも誰かが急に休んだ、他の現場に
応援に行ってくれなどシフト変更に振り回され
ます。



警備からの転職は、お金・時間・人間関係など
「溜め」を取り戻す活動なのです。逆に言えば
何の「溜め」をメインに取り戻したいか明確に
すれば、戦略的に動けます。



他業種への転職が不安なら、警備のような仕事
で、警備業法の縛りを受けない(警備服を
着ない)仕事を探してはどうでしょうか。

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かつて10年ほど警備業界で従事してきましたが 限界を感じ、同業界を去りました。 今は港湾施設保安職員として、港湾管理業務に従事しています。
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