書きましたが、今一つ突き抜けられない人
は何が原因なのでしょうか?
知人のベテラン警備員(指導教育責任者)
さん曰く、「頭を使わないのと、自己犠牲
の精神がない」
頭を使わない、これは言葉に出てくる
そうです。特に無線では、相手の状況や
立場を考えずに、上から目線で言う人は
いませんか?
これが、社会人としてレベルが低い自覚が
ない。当然警備以外の仕事では通用しません。
自分のシマだから、自分が仕事ができるから。
といった井の中の蛙状態から抜けきれない。
前出のベテラン警備員さんは、少し頭を使えば
いいのにと語ります。施設警備の経験が乏しい
人にありがちな傾向だそうです。
社会的ステータスが自分より上の人たちと
接する環境は自分をレベルアップさせてくれ
ます。特に施設警備。
厳しいクライアントに揉まれ、自分より凄い
人たちを見れば謙虚になります。警備界隈で
威張っている事の浅ましき事。
もう一つ、自己犠牲の精神とは何か。
例えば、業務の都合でポストが一時的に
足りなくなった。または誰かが急に休んで
穴埋めをしないといけない。
そんな時、自ら買って出る事が出来る人。
そんな人は自分から言わなくてもリーダー
になっていきます。警備以外でも同じです。
かつて僕が責任者であった時、こんな割の
合わない冷や飯食いなんてやってられない。
責任者は名誉職じゃないんだぞと不満が。
カテゴリ「施設警備3〜ブラック企業編」
のB社がそうでした。当務明けで居残って
警戒杖の訓練や、風で敷地外に飛ばされた
カラーコーンを探した事。
当時僕はこんな立場が嫌でたまりません
でした。同じ思いで従事している人も
いるのではないでしょうか。
僕のように、警備以外の新天地を目指す
のも手です。上記のような経験や葛藤が
活きてくる仕事はあるはず。
警備業界という惑星の引力を振り切って、
業界の外に出る加速力が上記2項目と
後から気づいたのです。
【ファンケル】通販限定!4週間分でお試し1,000円!
クリアな毎日へ!アイケアサプリ・めなり
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image