施設警備2級検定を受けるようにと命じられた
そうです。この記事がUPされる頃には結果が
出ているかも知れません。
彼は65歳で年金を貰うようになれば、引退か
仕事を減らしてぼちぼちやるかと考えていた
矢先の出来事でした。
会社側としても、配置基準が厳しくなり資格者
が足りない現状を鑑みての事でしょう。
あと2年で退職するかもしれない隊員に、会社
持ちで検定を受けさせるのは大したものです。
合格すればもう少し働いて欲しい、という
期待値も込めているでしょうが。
彼は会社から落ちたら7万円パーになると
プレッシャーをかけられ、必死で取り組んで
いる様子。
この年で検定受験の話が出るのだから、勤務
態度や服務状況も良好なのでしょう。
65歳で年金を貰うようになれば、退職せず
仕事を減らして様子を見ながら働く方法も
あります。
検定を取らせた以上は、すぐ辞められても
会社は損します。体さえついて行けば働いて
欲しいというのが使う側の本音でしょう。
上記は、60代の生き方についてヒントに
なっていると思います。体が動くうちは
働き続ける(負荷は多少下げてでも)。
肉体的な負荷を減らす労務管理上の配慮が
できるなら、警備業もまだまだ捨てたもの
ではありません。
一兵卒として現場でキャリアを終えるなら、
検定2級があれば十分です。
一方、シルバー人材センター等に登録して
守衛などの保安職に就く選択肢もあります。
給料は年金の足し程度になるでしょうが。
守衛は警備業法の縛りを受けませんが、
(警備会社に委託されている場合を除く)
警備の経験を買われ有利になるはずです。
おまけに検定合格証は国家資格。
60代で警備の経験があるというのも武器と
なるでしょう。一つの職能スキルで、年を
取っても使えます。
なので、前出の63歳警備員さんには必ず
合格して欲しいものです。一回合格すれば
警備業法の改正がない限り、更新なしで
一生ものですから・・・
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