僕が警備員を辞めた理由

僕が職業訓練校に４月入所したのは不幸中の
幸い、いや幸運が重なった結果でした。



偶然にも、２種電気工事士の試験とタイミング
がぴったりで、受験対策を含めたカリキュラムに
魅せられ、希望変更が功を奏したのです。



確かに４月入所がベストだと思いますが、他の
入所時期でもやりようでどうにかなると思います。
１種電気工事士に合格する訓練生もいました。



ちなみに、職業訓練は失業給付日数が一定以上
ある事が受講条件ですが、会社都合の退職だと
条件が有利になります。詳しくはハローワーク
か厚生労働省HPで。



これまで職業訓練の事を書いてきましたが、離職
→訓練のプロセスで、泥縄式だった事を反省して
もっと戦略性があれば・・・と考えるように。



というのはブラック企業が従業員を使い潰す、
そこまで行かなくても捕縛して辞めさせない
裏には、狡猾な戦略ありきではないでしょうか。



それはカテゴリ「施設警備３〜ブラック企業編」
のB社、「エピローグ〜さらば警備業界編」の
D社が長けていました。



労働者としての権利行使をさせない、という戦略は
ブラック企業のお家芸でしょう。長時間拘束や
パワハラ等で思考停止に追い込みます。



それに対して労働法の知識、退職後の知識などは
相手の支配戦略にも気づくきっかけとなり、
少しでも有利に事を運べるものとなるでしょう。
本来なら学校で教えるべきと思いますが・・・



上記の知識を得る努力や、将来に備えての貯金も
そうですが、人生をより良くしようという志を
持って行うなら、知識や金銭等の「溜め」を作る
戦略的な行動なのです。

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