入札から締め出され、子会社で入札に。
ここまでは割とよくある話ですが、子会社で
落札しようとあの手この手の工作が・・・・
結局これもA社包囲網に阻まれ、A社は数千万の
損失を出して落札できませんでした。
一方、次に勤めたB社も隊員間のいざこざから
始まり、無謀な首切り劇を皮切りに反抗作戦開始。
インターネット掲示板の書き込みで所長・隊長の
狼藉ぶりを暴露、オーナーから見放される形で
現場から撤退する羽目になりました。
こうして、組織を私物化した結果二進も三進も
いかなくなった場合、リセットする荒業があります。
一つは組織の統廃合。B社のように現場そのものを
失うといったリセットも含まれるでしょう。
もう一つは上記のようなリセットができない場合
残酷な話なのですが、人柱を立てることなのです。
市役所管財課K係長、A社Y課長。2人が犠牲となり
業者が変わり、市役所警備はリセットされました。
もちろんそうならないよう未然に防ぐ機会もあった
はずでしょう。当時それが見えない程イケイケだった。
現場ではI&K隊員が主導権を握り、子会社で落札する
のは市の方針とまで言うA社の人間までいました。
行くところまで行って取り返しがつかなくなった・・・
これがA社市役所警備の顛末でした。
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