どこに行っても粗末に扱われる、
周りに変な人が集まって来て
足を引っ張られる・・・
警備をやっていると、尽きない悩みです。
いや警備でなくても、そうでしょう。
今回は、対人関係のトラブルは
過去に貼られた値引きシールの呪いと
見破り、改善するヒントを語ります。
まず、値引きシールとは何でしょうか。
以下ブログから引用します。リンクは
最後に貼ります。
人はぞんざいに扱われることを
繰り返すと、自分はその程度の人間で
あると自分で認識してしまいます。
いわば他者によって値引きシールを貼られ、
本人は値引きシールを貼られている自覚が
ないままに
「値引きシール貼られるような存在だ」と
無意識では思っている状態になります。
値引きシールを貼られた人は、「どうせ」
「自分なんか」「自分は我慢すべき」
そういった考え方によって、
自分の優先順位を他人よりも下げ、
自分の可能性を信じることが
できなくなります。
値引きシールはあなたを封印する呪いの
お札のような役割も担っているため、
シールを貼られたあなたは本来の真価を
発揮することが難しくなってしまうのです。
まずは、ここまでで皆さんにも思い当たる
ことはないでしょうか。
自分は、警備しかできないといった
思い込みも、この値引きシールの呪い
かもしれません。
もちろん、警備を天職とし報われている
と感じ、情熱をもって従事しているなら
話は別です。
引用を続けます。
なぜか上手くいかない。なぜか損な役回りに
なることが多い。なぜか嫌な人ばかりと縁が
できる。
自分の人生を生ききれていないような
気がする。…etc.
値引きシールは本来のあなたを封印する
力を持っていますので、
貼られている人はこのような
「うまくいかない感じ」をもやもやと
抱えることが多くなります。
本来のあなたが割引されており、「割引された
あなた」として人と関わっているわけですから
当然うまく扱えていないエネルギーが余ります。
本来プラスに使えるはずのエネルギーが使えず、
行き場をなくしたエネルギーは自分自身を
抑圧するように働いてあなたを毒します。
そしてそのエネルギーを吸いに
またろくでもない人間がやってきては
さらに値引きシールを貼ってきます。
エナジーバンパイアですね。
値引きシールを剥がしましょう。
ここまででも、思い当たる人はいると
考えます。
社会人になってからも、お前は無能だ
などと、レッテルを貼られたりして
自分はこの程度(収入)の仕事しか
できないんだと、思い込む。
もう警備業界、精々ビルメンテナンス
業界の中でしか、生きられない。そんな
思い込みに支配されてしまう。
そうなると、使う側はそれを見抜いた如く、
次々に理不尽な要求をしてきます。
こいつは何をやっても辞めない。ならば
安く使い倒せ。ゆくゆくはお前を幹部に、
と「疑似餌」まで用意して。
次の引用が最後になります。
値引きシールはあなたの中に「当たり前」の
顔をして紛れ込んでいます。あなたを
あなたらしさから遠ざける習慣です。
人間は社会的な動物ですが、動物です。
感情を大切にしてください。
そしてその感情を紐解いていってください。
あなたの恐怖や怒り、怒りのヴェールを
まとった悲しみや傷つき、そういったものに
あなたがあなたらしく生きるための
ヒントが隠されています。
自分が何を感じたのかを振り返ること、
なぜそう感じたのかを振り返ること、
そういったことを書きだしてみて
自分を見つめなおす作業は、
心の整理整頓に役立ちます。
自分を幸せにしない自分の思い込みに
気が付くと値引きシールがわかるよう
になります。
その値引きシールはもう不必要ですから
そのままゴミ箱に捨てましょう。
その値引きシールは大抵、あなたを安く
買い叩きたかった他者があなたにしれっと
張り付けた他人のものです。
といったものでした。本ブログも
上記作業の一環となっているのかも
しれませんね。
カテゴリ「施設警備3〜ブラック企業編」
で、C社現場を支配する自己愛的人格障害者
との確執を紹介しました。
値引きシールは過去、自己愛的人格障害に
よって、貼られた可能性が高いのでは
ないでしょうか。
また過去カテゴリ「僕が警備員をはじめた
理由」でも、僕はリストラ同然で最初に
正社員で就職した会社を辞めました。
そこも、自己愛的人格障害者によって
お前は無能だという値引きシールが
貼られた可能性が。
最後に僕の経験から言えば、怒りの
感情を抱くことに罪悪感を感じないこと。
理不尽な仕打ちであっても、自分が
悪かったんだと、完結せずに
とばかりは言えなかったかもしれないと
回想するのです。
そこで怒りの感情が湧き上がってくる
可能性がありますが、否定しないこと。
そして失った尊厳や、値引きシールに
よる被害を「取り返す」と心に誓うの
です。
具体的に回想し、怒りの感情に出会う
度に、取り返すと宣言する。加害した
相手を想い浮かべて宣言する。
僕は屈辱を与えた相手に、リベンジした
ことがあります。実際に行動に出たの
です。
半沢直樹のように、倍返しする必要は
ありません。一矢を報いれば十分です。
過去記事「一矢を報いる」をどうぞ。
こいつは下手打つとやり返されるぞと
思われるだけでも、値引きシールの
呪いを予防することが可能です。
最後に、引用ブログのリンクを貼ります。
自分に値引きシールを貼っていませんか?
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