僕が警備員を辞めた理由

今回は、情報リテラシーについての
記事です。情報リテラシーとは、
情報を使いこなす能力のこと。



これ、警備に限らず自分の身を守る
武器となる可能性があります。



今回定義する情報リテラシーとは
深堀りする能力と、言っていい。



皆さんの周りに、他人の決めた事
の不備を突いて、主導権を握ろうと
する人、いませんか。



それ自体悪いとは言えないのですが、
その程度で、主導権を取り満足して
いいのか。



規定、通達、マニュアルといった
明文化されたものを理解するのは
大事です。



ただそれではもっと大きなこと、
人物金を動かすには足らない。



なぜなら、重要な情報ほど
明文化されておらず、影に隠れて
いる。真実もそうでしょう。



法や規定でも、おおざっぱな方針しか
出されていないものです。運用の方針
まで明記されているわけじゃない。



言うなれば明記された情報を根拠に、
動かせるものなんて、知れたもの。
最低限のグレードでしかないのです。



真実へのアクセスは簡単ではない。



重要な情報ほど、箱に入って鍵が
かかっているようなもの。合鍵から
捜さなければならない。



ネットでも、重要な情報ほど課金
しないと入手できません。資本主義
なら当然でしょう。



それが嫌なら、手間暇かけるしか
ありません。いわゆる深堀り。



具体的に言えば、その道の詳しい
人に聞く事です。



もちろんただでは教えてくれません。
人間関係を作る必要があります。
もしくはお金を払う。



こうやって地道な事の積み重ねで
真実にたどり着く。信用を積み上げ
た先の延長にあるようなもの。



そんな手間をかけずに、出る結論なんて
価値が知れたもの。



それを使ってマウントを取ろうとする
輩は、どれだけ価値の安い仕事を
している自覚があるのか。



そんな輩の思い通りにならないように
するには、同じ土俵に立たない事です。



もっと高度な情報源を持つ。真の実力者
を見極め繋がる。これが自分の身を守り、
大きく人物金を動かす秘訣でしょう。