大ヒットした某RPGゲームのコマンド
みたいですが、今回は生き延びるための
選択について語ります。
警備からの転職で大事な事の一つは、
警備現場で消耗し過ぎないこと。
警備隊内の権力闘争に明け暮れ、心身
共にすり減っては、転職どころでは
ありません。
自分を攻撃してくる、害のある人間とは
戦うのもやぶさかではありませんが、
戦うコストを計算に入れる事です。
僕が個人的に思うのは、このご時世
できるだけ戦いを避け、消耗を防いだ
ほうがいい。
世の中に激動の予感がします。
既にコロナ禍で乱世の様相を
呈していましたが。
現状維持を心がけていれば、時代に
そぐわない人たちは沈んでいくでしょう。
パラダイムシフトも起こるんじゃないか。
これは職場でも影響があるでしょう。
他人を抑え、職場を牛耳っていたはずの
人間が、突然去っていくことがあります。
そう、健康面でついていけなくなり
ドロップアウトする可能性が大きくなる。
中年以降は特にそうです。
どんなに活躍していても、大きな病気を
して、一線から脱落したケースというのは
枚挙にいとまがありません。
ライバルが沈んでいくまで、耐え忍ぶ
のも、戦略の一つです。
敵対関係になり、消耗戦を繰り広げる
よりも、できるだけ戦いを避け
嫌な人や事柄から距離を置く。
表現としては適切かどうか分かりません
が、「事なかれ主義」が生き延びる
ための、最適解かも知れません。
世の中が激動の渦中にあれば、
まず自分を守りましょう。
中年以降、一番大事な個人資産は
健康です。例えば人間関係で職場を
辞めても、また働ける。
また心身ともに健康ならば、ここ一番の
決断が曇る可能性も少ない。
激動の時代においては、あの時が分岐点
だったなんて、決断をしなければならない
ケースも出てくるでしょう。
RPGで言えば、敵を積極的に倒しに行き、
経験値やアイテムを稼ぐよりも
HPやMPを温存して、仲間と生き残る
フェーズであると思います。乱世を
生き延びる、僕の個人的な考えです。
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