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2023年05月28日

腹をくくった奴が勝つ





今回は、ケンカについてがテーマです。
穏やかではありませんが、対人関係に
繋がるものでもあります。



以前、警備員のケンカは売った者勝ち?
という記事を書きました。



喧嘩両成敗の基準から言えば、ケンカを
売った側に少なくとも負けはない。
ケンカを売る側は、それを知っている。



とは言え、反撃する手もない事はない。
但し条件があります。



ある人が、ケンカは腕っぷしの強い奴が
強いんじゃない、腹をくくった奴が強い
んだ、と言っていました。



腹をくくるとはどういうことか。



今の立場や職を失ってもいい。すべてを
かなぐり捨てて一緒に地獄へ行こうぜ。



巻き添えになる方は溜まったものでは
ありません。ギブアップするでしょう。



カテゴリ「施設警備3〜ブラック企業編」
のB社で、二言目に始末書そしてクビと言う
パワハラ隊長がいました。



隊長は実際に2人の隊員の首を切り、
ミスをした部下には、始末書を書きたく
なければ、弁当をおごれと迫ったり。



そんな隊長に対して、渡り合った部下が
いました。



彼は仲のいい同僚を2人でタッグを組み
俺を首にするなら、同僚もろとも辞める。



そうなれば警備隊は回らなくなるけれど
それでいいのか?というものでした。



地元にB社の警備する施設は1つしか
なく、他の施設から応援で補充するのは
ほぼ無理な状況でした。



俺を地獄に落とすなら、隊長もろともだ。
いや警備隊を含めB社まで道連れだ。
そんなせめぎ合いだったのです。



とはいうものの、最強の腹くくりは
辞める覚悟で臨むこと。労働者最後の
切り札です。



何かを失いたくないといった自己保身、
言い換えれば覚悟のなさが、ケンカに
勝つ胆力を半減させます。



失うものは何もない、と言う状態が
最強なのです。



逆にそこまで腹をくくる事ができるなら
鬼神であっても退いていく。



但し、そこまでのケンカは一生に一度
くらいにしておいた方がいいでしょう。
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かつて10年ほど警備業界で従事してきましたが 限界を感じ、同業界を去りました。 今は港湾施設保安職員として、港湾管理業務に従事しています。
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