僕も含め、できることなら楽をして
生きたいと思っていたりします。
しかし、何もしなくては楽もできない。
今回は、楽をしたければまず自分を知ろう
という話をします。
楽をする、と言えば語弊がありますが
無駄な苦労はしない、と言い換えても
いいでしょう。
警備員が嫌で、転職したい。
でも、警備以外の仕事では勤まるか
不安で二の足を踏んでいる。
これで袋小路にはまり、歳だけを重ねる
ケースも少なくない。
もちろん長時間拘束などで肉体のみ
ならず、精神も疲弊して自分の将来も
考える余裕もない場合もあります。
この袋小路にはまった自分に一石を
投じるにはどうすればいいか。もっと
ましな仕事がしたいんだ。
まずは労働から解放されることです。
ここでもお勧めは職業訓練。これまで
何度も紹介してきました。
労働から解放され、忙しすぎた日常を
リセットする。
職業訓練についての詳細は、カテゴリ
「警備員を辞めたい人へ」をどうぞ。
職業訓練も、活かし方にコツがあります。
ただ漫然と行くのではなく、テーマを
持つ。
その根底には「自分の人生を変えよう」
というマインドも携えて。
例えば、僕がかつて目指したように
設備管理の仕事に就く、それに必要な
資格を取る。
訓練に勤しみながら、資格取得の勉強を
する中で、自分はこれが得意なんだと
おぼろげながら見えてくる。
訓練校に行けば、いろんな受講生がいます。
自分より若い人がいる学科は刺激は多め。
若い人たちとは、頭脳や体力で劣りますが
それでも、人生の経験値+αで渡り合える
ものがあるはずなのです。
職業訓練に行って、望む職に就けず
一旦警備に戻っても構いません。
一念発起し、自分の人生を変えようと
チャレンジしたことに意義があります。
そのプロセスで自分が見えてくる。
僕もそうでしたが例え遠回りをしても、
自分に合った縁の呼び水となるのが
チャレンジなのです。
転職は縁とタイミング。チャレンジは
チャンスを引き寄せるに違いない。
逆に、自分の人生を変えたいけど何から
すればいいのかわからない・・・という
人は、職業訓練を上手に活用しましょう。
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