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2021年01月09日

勝っても負けても温泉に行こう

よく、自分へのごほうびと言って
製品やサービスを奮発することが
あります。



今回の記事では、会社を辞めたり
逆に転職成功したときにお勧めの
アクションを紹介します。



タイトルにあるように、温泉に行く。



「密」になる環境なので、時節柄難しい
かもしれませんが・・・



カテゴリ「施設警備3〜ブラック企業編」
で僕は転職に失敗しC社、三か月余で退職。



打ちひしがれた僕は、郊外にある温泉施設
に出かけて行きました。



近くにあるスーパー銭湯でも良かったの
ですが、捲土重来を期して日常を少し
外れる環境を選びました。



冬の小雪舞う中、露天風呂へ。
源泉かけ流しの温泉で、平日なので
貸し切りに近い。



離職した年の瀬にふさわしい、
モノ寂しさを演出する環境でした。



打ちひしがれた時は、無理をして
明るく過ごすことはないのです。
自分一人の時間を大事にしましょう。



これがリセットの起点となり、次カテゴリ
「暗中模索編」へ繋がっていくのです。



即ち職業訓練を志すことで、捲土重来を
期すことができました。



もちろん、意中の職場に採用された時も
温泉に行くのは悪くありません。



しかしながら、自分が打ちひしがれた時、
環境を変えるのも、立ち直るきっかけを
得る手段です。



転職に失敗して短期間で離職してしまった。
はたして負けなのでしょうか。



心身に大きなダメージを受けず退職できた
なら、十分勝利です。立ち直り再チャレンジ
するのも容易だから。



よくぞそんなブラックな環境から、無事に
近い形で、撤退できたことを喜ぶべきです。



退職すると、いろんな手続きで忙しい。
その前に、一旦リセットの機会を得て
欲しい。



温泉でなくても、好きな映画や美味しい
食事でもいいのです。



好きな事や、リラックスすることで
失ったエネルギーを取り戻す。



そうすれば、自分の中から「こうしたい」
という方向性が出てくる。



これが敗者復活の狼煙(のろし)と
なります。リセットを上手に使えば
人生の巡りが良くなりますよ。
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かつて10年ほど警備業界で従事してきましたが 限界を感じ、同業界を去りました。 今は港湾施設保安職員として、港湾管理業務に従事しています。
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