仕事一般に当てはまるので紹介します。
閑話休題くらいの軽い気持ちで。
ある事柄が発端で、丁寧な仕事とは何か
考えさせられたのが、今回のテーマ。
僕はかつて、市役所警備に従事
していました。
カテゴリ「施設警備〜市役所葛藤編」
「施設警備2〜市役所迷走編」の頃。
24時間拘束の当務は精神的にも長く、
食事が気分転換の楽しみだったりします。
市役所の近くにあるラーメン屋さんから
よく出前を取っていました。
そのお店、僕の注文はほぼ焼き飯一択。
その理由は今回の記事の核心です。
まず、注文してから来るのが早い。
味は普通でした。値段は量に対して安め。
特筆すべきは仕事が丁寧でした。という
のは、焼き飯に卵の殻が一回も入って
いなかった。
卵料理では、時々ある事です。これが
不愉快極まりない。
奥歯に詰め物をしていると、隙間に入り
込むようで、吐き出したくなります。
こんなカルシウム補充は要らん!
卵の殻混入は飲食関係で、仕事が雑か
どうかを知る、重要なバロメーターですね。
早いのに、丁寧なプロの仕事の見本を
見せられたようで、頭が下がる想いでした。
お客様に不快感を与えていないか。たかが卵の
殻と思うか、されど卵の殻と思うか。
翻って、僕の知らない所でこいつの仕事は
雑だと思われていないか。そんな想いを
馳せるエピソードでした。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image