特に施設警備ではそうでしょう。
あと、変則シフトが厳しくなり肉体の疲労
回復もままならない。これも精神に影響
してきます。
警備の先を見据えている人たちが、警備の
仕事「ごとき」で潰されないためにも、
自分を守る方法を紹介します。
以下ははSNSに投稿されていた、精神が
疲れた時の対処法。
@まずは寝る(隙あらば横になる)
溜まった睡眠負債が精神に影響している
ケースが多いです。特に施設警備は注意。
A無理に人に会わない(元気になって
らでいい)特に新規の出会いは避けた
方がいいでしょう。
B結論は先延ばしにする(エネルギーを
節約)決断→行動は多くのリソースを
消耗します。
C新しいことをしない(ルーチンを継続)
これも多くのリソースを消耗します。
D先のことは考えない(今だけを意識する)
今を乗り切る事だけ考えよう。状況は変化
します。
Eがんばらなくていい(まずは休むことに
専念)頑張る事を強要される環境なら、
離れることも視野に
僕の経験から言って、上記6項目が許される
環境は警備では難しかったと思います。
シフトは詰められ、働かざるをえない環境。
おまけに責任者をしていればなおさら。
長期(1週間程度)休暇や、休職が認められる
職場であれば、なんとかなりそうですが
警備では困難。
となると、退職しか選択肢はなくなってきます。
生活があるので簡単に退職も難しいでしょう。
昭和の頃までは「生かさず殺さず」を上手く
やってきたと思われますが、ブラック企業が
その一線を飛び越えてしまった。
まあ、ネットの普及によって可視化された
部分も大では、と思いますが。
僕の警備員時代は「休みたい」と思うほど
ガンガン負荷を上げてくる上司が多かった。
その上司もろくなことになっていない事を
聞くと、因果応報と言わざるを得ません。
結論として、警備で詰められたら「辞める」
ことが最後の切り札。職場内でどうこう
できる環境は少ないでしょう。
ただその「辞める」にも戦略が要ります。
職業訓練に行って食いつなぐのです。
退職前にハローワークに行き、失業給付の
資格があるか確認。
と同時に行けそうな訓練に、当たりを付けて
おきたいものです。半年間の訓練を勧めます。
馬車馬のように走り続ける事を強要される、
そんな環境から抜け、学生時代の生活サイクル
に戻る、稀有な手段が職業訓練です。
訓練の申し込みや試験がいつかが分かれば、
退職から一か月程度休める期間を得ることも
可能です。
まとめると、精神的に疲れたらまず寝ること。
その他の項目も、エネルギーを温存または回復
する事が目的です。
警備ではそれらもままならない事も多い。
休暇や休職制度がある警備会社は少ない。
それならば、最後の手段として退職もありえる。
セーフティーネットとしての職業訓練を考える。
職業訓練を視野に入れ、働かせ続けられる
環境から、学生時代の生活サイクルに一旦
戻ってみよう。
退職前にハローワークでリサーチを行い、
戦略的に動くと、一か月程度の休みを
ゲットできる可能性もあり。
自分が壊れる前にケアする事が重要です。
疲れを単なる疲れと放置せず、対処すること
が、自分の人生を守ることになります。
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