転職になります)際、留意して欲しい
事の一つを紹介します。
結論から言えば、自己肯定感が低いと
望ましい環境を引き寄せる障害になる。
自分を過小評価しないのがポイントです。
潜在意識を動かすツボのようなものを
紹介してますが、潜在意識に対しては
嘘は付けないのです。
心の奥底で、こんな環境は自分にとって
不相応だ、と思っていたら実現してしまう。
高望みしすぎるのも同じです。
これぐらいの待遇なら受けてしかるべきだ
と思えるような条件であれば、
難しくないでしょう。
だからこそ他人の成功例を多く知るという
のも重要なのですが、今の環境で成功して
いるのも重要なのです。
以前僕は、警備員からの転職で重要なのは
警備員で成功すること、と言いました。
成功と言っても、第三者の立場である
人たちから、君は警備で終わる人間では
ない、といった趣旨の事を言われる。
この警備員ではもったいない、という
評価が、自己肯定感を上げていきます。
僕は上記について難しい事とは思いません。
やるべきことを淡々とこなし、他人の
悪口を極力控える。
僕が見て来た限り、これができていない
警備員がごまんといるのです。
警備の先を見据えているのなら、他人を
disる言動が如何に生産性を欠くものか、
お分かりいただけるでしょう。
自己のスキルアップに努力しても、
評価する環境に恵まれない場合は
どうするか。
評価される環境を求めて、業界内転職を
行う方法もあります。自己責任ですが。
警備業界内の転職は比較的容易です。
一方、自分を卑下する上司が去ったという
ので、出戻りするケースも少なからずあり。
他人から期待され、資格取得を要請される
ような隊員が、低待遇に甘んじているのは
変だと思います。
もう少しいい環境で働きたいといった、
志を持つことが業界脱出の鍵ですね。
ここまでの話をまとめると、警備からの
転職を含めてより良い環境に行くには、
自己肯定感の高さが大事。
自己肯定感を高めるには、小さくても
成功体験を積み上げる。
警備業界以外で働く志があれば、今すべき
ことが見えてくる。やるべきことを淡々と
こなし、極力他人をdisらない。
他人をdisる行為は、自己肯定感が低いと
宣言しているようなものです。願望実現の
エネルギーを損ねている。
やるべきことをこなしているのに、評価
されない環境ならば、業界内転職という
方法もあり。
とここまで書いてきましたが、自己肯定感
は自信と言いかえる事もできるでしょう。
これについて、最後に留意事項があります。
カテゴリ「施設警備3〜ブラック企業編」の
C社に居た、自己愛的人格障害の隊員。
彼は根拠のない自信で、職場を牛耳って
いました。社会人の風上に置けないにも
かかわらず、です。
彼の本性を見抜けない使う側が悪い、と
言えばそれまでですが、広い意味での精神病
が自信を生み、それなりの環境を引き寄せた。
後に彼の本性に気づいたC社は、遅まきながら
退職に追い込みました。僕が辞めてからです。
引き寄せを悪用とは言い過ぎですが、理由は
どうあれ、自信は自分にとって都合の良い
環境を引き寄せる鍵であったりします。
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