貧すれば鈍す状態になってきます。
施設警備では、人員削減やポスト(配置)
見直しの話が持ち上がり。
こうなると、次の契約を取るために
クライアント側の無理な要求を飲まざるを
得なくなります。
それが警備上あるべき姿でなくても。
困ったのはクライアント側があまりにも
警備を知らなさすぎる場合です。
警備業法に精通した営業や、指導教育
責任者ならば、これは違うと明言する
こともできるでしょう。
経費削減と次の契約を忖度して、無理
難題でも飲んでしまうと現場が悲惨に。
さらにひどいのは、負荷が現場責任者に
集中し、楽をしたい隊員とそうでない
隊員の差がありすぎる警備隊。
カテゴリ「施設警備3〜ブラック企業編」
のB社がまさにそうでした。
息をしても酸素を吸っていないような
息苦しさ。
そうやってとことん追い詰められ僕は
退職しました。
そんな状態で転職してもうまくいく訳が
ありません。貧すれば鈍すの諺通りです。
人間は未来からエネルギーをもらっている
という説を聞いたことがあります。
未来からマイナスのエネルギーが来て、
精神的にも不安定になる。
故に近くにそんな人がいたら、距離を置く
ことをお勧めします。
一緒にマイナスの渦に巻き込まれる可能性
もあるのです。
一方、自分が貧すれば鈍すの状態であった
なら、そんな自分を客観的に見てくれる
助言者がいれば、心強いです。
僕の場合はそんな人はいませんでした。
転職に失敗し、一敗地に塗れました。
それでも失望することはありません。
貧すれば鈍す状態から抜け出る方法が
あります。
一旦「リセット」の機会を得る事です。
何度も言うようですが、職業訓練はその
為の良い機会です。
忙しすぎた日常をリセットし、学生時代
の生活サイクルに戻ります。
最低でも半年のコースをお勧めしますが、
如何せん日本の職業訓練は予算が少ない。
1年以上の訓練も拡充して欲しい。
不景気のご時世ならなおさらです。
まとめると、貧すれば鈍す状態で何か
事を起こそうとしても失敗します。
そういった状態にならないのがベスト
ですが、ブラック企業はとことん追い詰め
てきます。
そんな環境を脱し、リセットをかける
有効な方法が職業訓練です。
自分の精神状態は自分ではなかなか
知り得ないものです。
自分は冷静なつもりでも、テンパり
MAXだったりします。
上記カテゴリで、B社を辞めC社に入った
時がまさにそうでした。
僕は一敗地に塗れ目が覚めましたが、
信頼できる助言者がいれば余計な葛藤
は避けられたはずです。
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