僕が警備員を辞めた理由

本ブログでは、警備員が嫌になり脱出を
志す人たちの参考になればと思い綴って
きました。



今日は、一番インパクトがあるのではと
いった方法を紹介します。



結論を言えば、警備員から転職して以前より
幸せになった人に逢うこと。変な話、脱獄を
成功した人たち？です。



実際に逢って話を聞き、これなら自分にも
できそうだと思ったら第一歩を踏み出せば
良いのです。



実際に逢って生の声を聞くのはインパクト
があります。重要なポイントは以下の２つ。



一つは警備員から転職した後のイメージを
可能にする事。人間は想像した以上の存在
になる事はできません。



彼らの生活や、ライフスタイルを聞いて
いいなぁと思えればモチベーションが
上がります。



イメージがないと、具体的な戦略も浮かんで
来ないでしょう。



もう一つは、自分には警備員しかできないと
いったメンタルブロックを壊す事です。
中年になっても違う仕事に就くのは不可能
じゃない。



もちろん、若い人のように選択肢は多く
ありません。それでも、これまで培った
経験や知識を武器に転職する事は可能。



警備が嫌、もう辞めるなんていいながら
そのための行動をせず、飲む・打つ・買う
の日々を送っている人が多くありませんか？



確かに何をすればいいのか分からない面も
あります。しかし将来に向けての投資と
考えれば、警備員から転職成功（脱獄？）
した人に逢う行為は意義があります。



これで自分ができそうな仕事と、そうでない
仕事が判れば、戦略的に動く第一段階はクリア
したことになります。



自分がどうしていいかわからない、という
人はまず人に逢うことを頑張ってください。
誰でもいい訳ではありませんが・・・



逢った人と話す際に、留意したいのは警備員
としての強みを確認する事です。



例えば、長時間立哨（特に屋外）・変則勤務
への対応、施設警備ならクレーム対応など。
逢った人から、こんな業務自分にはできない
といった返事がくれば、あなたの強みです。



この強みが転職活動を行う際の武器となります。



ここで一つ留意したいのは、僕がかつて
目指した設備管理の仕事も悪くありませんが



設備管理も警備と同じビルメンテナンス業界
に属します。地方では横のつながりがあり、
社長同志仲良しだったりします。



嫌な警備会社を脱出したのに、強制送還され
てしまった人の記事を以前紹介しましたが、
そういった事もないとは言えません。



目指すなら、ビルメンテナンス業界以外の
選択肢がベターです。それでも丹念に探せば
時間がかかっても見つかります。過去の
記事では「空港の仕事」が参考になります。

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