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2019年10月21日

中途半端な自己満足

以前の記事、突き抜けられない理由
書きましたが、警備業界を振り切って
脱出するには加速力のようなものが必要。



今回はもう少し掘り下げ、これを実践できて
いれば、もう少し早く警備業界を脱出可能
だったのでは、という反省込めた気づきです。



警備に数年従事していると、仕事に慣れ
現場の事を理解して、クライアント側に
信頼されるようになります。



実はこの時が危険なのです。上から目線で
同僚に命令したり、俺はクライアント側
から評価されていると、勝手に暴走したり。



カテゴリ「施設警備2〜市役所迷走編」の
僕がまさにそうでした。施設警備2級を取り
、A社市役所警備隊の副隊長に任命されました。



僕は市職員側から信頼されている、と当時
A社のY課長と真っ向対立していました。
そして市職員側に対しても、A社の労務管理に
ついて批判的な発言を行ったのです。



市役所側が、A社の労務管理の矛盾を看過して
いるように言ったのです。それ自体間違いでは
なかったにせよ、立場を考えて発言すべきでした。



結果、お世話になった市職員を怒らせてしまい
自分の未熟さを後悔しました。一委託業者、
それも30代の若造が何を言ってんだか。



現場で少し仕事ができ、クライアント側の
信頼を勝ち取ったが故の驕りでした。所詮は
一業者に過ぎない、そんな仕事に就かざるを
得なかったのは自己責任だろう。



その頃から、僕は警備業界脱出の想いがあり
ました。ただ当時の僕では転職してもうまく
いかなかったでしょう。



恥ずかしい話、中途半端な自己満足が警備
以外でも通用する、社会人としてのレベルに
達していなかった。



警備で人生終えるなら、上記のままでも
良かったでしょう。しかし僕の目指したのは
そんな人生ではなかったのです。



その後のカテゴリで色々な事があり、痛い目
にも逢いながら経験値を積んでいきます。
そして、警備業界卒業のフラグが立ったのです。



警備現場を仕切り、自己実現したと満足して
それで終わるか。それとも別の新天地を目指し、
謙虚に社会人としての在り方を見直すか。



どちらも個人個人の価値観・生き方なので
一概に優劣をつける事はできませんが、
僕は後者を選んだのです。

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かつて10年ほど警備業界で従事してきましたが 限界を感じ、同業界を去りました。 今は港湾施設保安職員として、港湾管理業務に従事しています。
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