2016年10月22日
離婚調停2回目でした。@
婚姻費用分担請求
先日は離婚調停の2回目、2時間半ほどの時間をかけて互いの主張を聞いてもらいました。
と言え、相手方の聞き取りの間はひたすら待つ時間。
んーーんこの時間って勿体ない、Wordpressの本でも持ってくれば無駄な時間を使わなくて済んだのになんて考えていました。
今回の話し合いテーマは前回に決まっていました。
婚姻費用分担請求について
ちょっと説明しますと・・・
別居中の夫婦の間で,夫婦や未成熟子の生活費などの婚姻生活を維持するために必要な一切の費用(婚姻費用)の分担しなければならないということについての話し合いです。
相手方が別居の際に主張していた、離婚はしないが勝手に出て行ったんだから生活費は渡さないというのは通用しないということになります。
親権も失いたくないが養育しないということにもなりますね。
二人の子供の生活費が主な出費なんですから。
この話し合いの場合は、お互いの収入を証明するもの、給与明細を提出し聞き取りをして婚姻費用分担額を決めるということになります。
相変わらずのらりくらり・・・
前回、次回の話し合い内容を決めるときには、素直に応じていましたが、やっぱりでした。
いろいろと難癖つけてこの日の決着にはならず。
難癖ポイントはこうです。
私が提出したパート代の明細が会社で発行したものという証明がない。
実在の会社かわからない。
給与明細を自分で作って少ない金額を書いているのではないか。
主にこんなことでした。
明細に社印などがないという難癖には、立会人側(裁判所の人です)で相手方(旦那)が提出した明細にも社印もないことを指摘。
給与明細に社印が押されているとは限らないので、ここをどうこう言うのはおかしいのではないかと逆指摘したようでした。
実態のある会社かという質問については、そこまで疑うとは馬鹿かって話ですが、弁護士立ち合いで提出しているもので、疑われるのはおかしいと返答。
確認したいような話だったようですが、以前子供の学校に電話をして脅し文句を言った経緯があったので、そのことは断固ことわりました。
また、給与明細を自分で作ったのでは?などという途方もない難癖もまた馬鹿かって感じで・・・
でも、裁判官側から婚姻費用の件についての話し合いをスムーズに終わらせるために、新たな書類を提出してもらいたとの申し出がありましたので、それに応じる形で相手方の納得を得ることになりました。
どんなにおかしな難癖でも、相手方が納得しない限り婚姻費用のスムーズな支払いに結びつかないとのこと。
相手方の要求を呑む必要のあるんです。
それが呆れるような言い分であっても。
肝心な婚姻費用ですが、金額の算定はとても簡単です。
申立人と相手方の収入を照らし合わせる表があるので、それをみるだけ。
それで割り出した金額は10〜12万円。
同居していた時にも、私たち3人でこんなにはかかっていませんでした。
掛かっていないとは、旦那の給料内では支払わず、私が出していた部分もあったからです。
目先の金額をみると毎月こんなに取られるなんて嫌だと感じるだろうと簡単に推測できます。
そこが相手方のこばみポイント。
たぶん、車や住宅のローンがあるから払えないとか言ってくるでしょう。
次回、その他にどんな突拍子もない言い訳をしてくるか見ものです。
ちなみに離婚できた場合は私への負担はなくなり、養育費だけになって8万円ほどになるようです。
8万円だったとしても10万円だったとしても、それを稼ぐ大変さはよくわかります。
でも、そこは譲ってはいけない部分なので、提示金額を毎月振込むように主張するつもりです。
長くなりましたので、続きは次回にいたします。
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「離婚調停2回目でした。A〜児童手当の件が判明」
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