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2019年04月20日

光オービス探知機 ユピテルLS300をLCに装着!

大人気の光オービス対応、新型レーザーレーダー探知機、「LS300」を装着しました。
当方はスピードも出しませんが、やはり業界初の光オービス対応モデルは気になる存在。
また、2018年発売モデルは余計な警告など不満が多かったので乗り換え。

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LS300は、オートバックスなどのカー用品店専売なのですが、大変な人気で品薄状態。
価格は「32800円」プラス税なので従来のモデルより5000円程高価ですが、業界初モデルのため大変な人気のようですね。


今回、無事、レクサスLC500hにOBD2接続でき、動作も今のところ問題ありません。

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接続はOBD2ポートで、ユピテルダイレクトの宙吊りステーを使っています。(前モデルのW51、W50からそのまま流用)
設定も、マツダ のままでOKでした。

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ちなみに前モデルとの違いは、裏面にレーザーの受信機があるぐらいです。
写真右側が、LS300。

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宙吊りステーで、レーザー受信部が隠れないか心配でしたが、問題ありませんでした。
が、肝心のレーザーはまだ未受信ですが…

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なお今回は、あえてLS300を購入しましたが、オートバックス等のカー専門店では大変な品薄のようで、入荷が即完売した店舗もあるようで、次回は5月上旬まで入荷しないそうです。
当方も、出先の地方都市のオートバックスで最期の1個をなんとかGET出来ました。
価格は32800円プラス消費税なので、35000円を超えるので、かなり高価ですねぇ…

配線の取り回しをご自分でできる方は、説明書がダウンロード方式で、簡易包装のA350αを購入する方が実質的に5000円程安く買えるので良いと思います。あとはよほどのレクサスファンはLS300またはGS103が型番的には良いでしょう。


楽天やヤフーショッピングでは公式ショップで「A350α」がかなり人気のようで、納期がだんだん伸びています。最近では関わらずここまで人気が
出たモデルはないのでは?


▼楽天 ユピテル A350α 光オービス(レーザー式移動オービス)受信対応
大人気で次回入荷は5月10日のようです…
ポイントを考慮すれば30000円前後なので、比較的安く買えます。




▼ヤフーショッピング ユピテル A350α 光オービス(レーザー式移動オービス)受信対応
 3月末に正式発売、4月上旬に品切れになった模様で、4月18日(木)頃再入荷、即完売で次回は5月10日頃入荷の模様。
ポイントなどを考慮すれば30000円切るので、カー量販店のLS300より5000円は安いですね。




▼amazon ユピテル WR70  光オービス(レーザー式移動オービス)受信対応
 アマゾンでもついに4月5日(金)に発売された模様です。型番は「WR70」ですが、内容はA350α、LS300などと同じ。
なんと、4月19日現在まだ在庫あり!、

【Amazon.co.jp 限定】ユピテル レーザー対応 レーダー探知機 WR70 オービス受信対応 2019年 最上位モデル マップ表示対応

新品価格
¥32,800から
(2019/4/1 22:24時点)





さて、今回無事レクサスLC500hでのOBD2接続は確認出来ましたが、今後、レクサスUX250hやES300h等でも接続確認を行います。
おそらく問題ないとは思われますが…
なお、不具合が発生する可能性もありますのでディーラーによってはOBD2ポートへの接続をNGとしているケースもありますので、ご使用は自己責任でお気をつけ下さい。

土日はちょっと遠出するのでしばらく使用してみて追加レポートしてみたいと思います。
しかし、LS500オーナーさんが、取り付けると型番がややこしいですね(^^)

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2019年03月26日

新東名・新名神延伸!レクサス車の地図は早速更新されてます!

2019年3月は、大都市圏の主要高速道路の他、全国的にも多数の高速道路・有料道路が開通しています。
有名なところでは・・・

・新名神高速道路 新四日市JCT〜亀山西JCT 23.0km
・新東名高速道路 厚木南IC〜伊勢原JCT 4.0km   など。

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その他にも、多数開通しているので、渋滞回避を確実に行うためにもナビ地図は最新版がおすすめですね!
また、最近のgooglemapの不具合問題もあるので、スマホ用地図の信頼性は(車載用としては)それほど高くないと思っています。(歩行時のナビとしては素晴らしいと思いますが)

■主な開通道路等(2019年3月)

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さて、レクサス全車およびトヨタのT-connect対応ナビゲーションでは、「マップオンデマンド」にて前述の高速道路・有料道路等、カーナビゲーション地図の更新が早くも完了しています。
通常「目的地設定」した際に、自動的に「DCM」でセンターと通信して地図をダウンロードして、画面の指示に従い地図更新を行いますが、走行中に地図更新を促されるのが煩雑、と思う方もいらっしゃるかも・・・。
そこで、今回は、あまり知られていない?「手動更新」のやり方について。

2017年以降発売のレクサス車(LC、LS、NX、RC、ワイド型&タッチパッド対応ナビ)では地図媒体が「SDカード」ではなく「内蔵SSD」になっていますので、車両からSDカードを取り出して自宅に持ち運びする必要がなく、市販されている「USBメモリ」を使用して更新します。
使用するUSBメモリに制限はなく、容量も1GB程度でも問題ありません。

自宅にパソコン(PC)があれば、あらかじめ更新データをダウンロードしておくことも可能です。

準備しておくもの・・・

■パソコン  (Windowsのみならず、Macでも可)
■USBメモリ (1GB以上推奨)


■手順1)
レクサスオーナーズサイトにログインし、「G-LINK ー マップオンデマンド」サイトに移動します。

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久々にアクセスする方もいらっしゃるのでは・・・
マップオンデマンドのトップ画面がリニューアルされています。

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■手順2)
「自分で地図を更新する」を選択。
「更新メディア ー USBメモリ」を選択します。
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■手順3)
 次にダウンロードする都道府県を選択します。
 従来「3つ」しか選択できませんでしたが、なんと、全国版が丸ごとダウンロードできるようになっています!
 これは嬉しいですね〜

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■手順4)
ダウンロードしたデータを「USBメモリ」にコピーします。
USBを開いた直下に、「mapupdate」フォルダがあれば大丈夫です。
(mapudpate フォルダの中に「diff」フォルダが入っています)
確実に動作するよう、USBメモリには、あらかじめその他のデータがあれば削除しておきます。


■手順5)
車両のUSB端子に「USBメモリ」を挿入します。
通常2箇所ありますが、どちらでも大丈夫です。

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■手順6)
MENUボタンを押し、「G-LINK」を選択します。

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■手順7)
「地図更新」を選択します。
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■手順8)
「USBメモリで更新」を選択します。
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■手順9)
 てっきり全国地図を更新できるかと思いきや・・・
 一度に更新できるのは「3都道府県」のみでした。(これは残念・・・)
 ですので、3つ選択します。
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 その後、開始ボタンを選択。
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■手順10)
 USBメモリから車両のSSDにデータが書き込みされます。
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 その後、自動的に地図更新の準備が開始されます。画面には、完了までの時間が表示され、ほぼこの時間どおりかかります。(この時点で、USBメモリは抜けますし、通常の地図画面に戻ることも可能です)
 今回は、かなり更新項目が多かったのか、30分ほどかかりました。
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■手順11)
 最後に、いつもどおり「地図更新」ボタンを選択。
 このあとはかなり速く更新が完了します。

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 ちなみに、「3都道府県」完了後は、その他の都道府県の地図更新も可能です。
 一度選択した都道府県はグレーアウトしているのですぐ分かりますね!(写真では、「千葉県」、「東京都」が更新済なので選択できません)

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ちなみに、ようやく東京都江東区有明〜中央区築地間(築地市場跡地周辺)の環状2号暫定道路も反映!
豊洲新市場にお越しの方、お帰りの方はぜひご活用ください。

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欧州車のナビゲーションシステムもずいぶん進化していますが、トヨタ/レクサス系のナビゲーションは地図精度、地図更新速度、安定感など総合的にはやはり相当優位性があります。G.Wなど、愛車とロングドライブを計画されている方は、あらかじめ地図データをダウンロードしておくと、ドライブ当日は運転に集中できるかもしれませんね。

2019年03月24日

新型ユピテル レーザー&レーダー探知機「LS300」「GS103」(A350α)登場!


2019年度のユピテル車のレーダー探知機は、2月に発表された「A340、GWR503sd、A330α」で打ち止めと思っていましたが、なんと突然3月末日に、「レーザー光を用いたオービス(光レーザーオービス)」を探知可能なさらなる上位機種が発売されるとのアナウンスがありました。
https://www.yupiteru.co.jp/products/radar/

そのネーミングがなんと「LS300」と「GS103」(そのほか、直販モデルは「A350α」など)

なんと「LS」と「GS」です(爆)!これは偶然でしょうか?(ちなみに、どちらも機能は同じで販売経路の違いのみ)


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「LS300」は特定カー用品店で販売されるようですので、ネット通販では「GS103」として発売されるものと思います。
しかし、そろそろ「A340/GWR503sd/A330α」を購入しようと思っていたところ、突如最上位機種が・・・!
これ、事前に言ってくれないと・・・(汗

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https://www.yupiteru.co.jp/products/radar/gs103/#modal_close


ただ、機能的には、果たして探知できるかどうかわからない光レーザー、しかも誤動作も多そうなのでなんとも言えないところです。

ユピテルの公式HPにも以下の注意文言が掲載されています。(一部引用)

●一部の車種に採用されているUVカットや、IRカットガラスのなかには、レーザー光の透過率が低く取締レーザー光の探知距離が短くなるか、受信できない場合があります。

●レーザー式車両検知器/自動車用先進運転支援システムの周辺では、取締レーザー光の探知距離が短くなるか、受信できない場合があります。

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現代のレーダー探知機は取締を逃れるためのツールと言うより、「GPS情報取得」、「車両情報取得を目的」としたもう1つのインフォメーションディスプレイとしての用途の側面の方が大きいと思いますので、光レーザーオービス対応としたところで、それほど実用性があるとはいえないかもしれません。

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実売価格は、2月発売の「A340/GWR503sd/A330α」が今のところポイント還元込で「23,000円〜27,000円」前後ですが、3月末に発売する新型「LS300/GS103/A350α」は実売「30,000円」前後のため、1月発売モデルよりも概ね「5,000円」ほど高価な印象で、今後時間の経過とともに値下がりしても、価格差はあると思われます。

機能的には「レーザーオービス対応」以外は同じなので、よほどハイスペック志向の方でない限りは1月発売の「A340/GWR503sd/A330α」で十分かもしれません。

楽天やヤフーショッピングでは公式ショップで「A350α」が予約受付中。(3月末から発送)

▼楽天 ユピテル A350α 光オービス(レーザー式移動オービス)受信対応




▼ヤフーショッピング ユピテル A350α 光オービス(レーザー式移動オービス)受信対応



レクサス車でのOBD2接続対応は不透明ではありますが、UX(UX250h)に関しては「GWR503sd」で接続可とのコメントをいただきましたので、基本機能がほぼ同じである「A350α」、「LS300」、「GS103」でも取付は大丈夫ではないかと思っているのですが・・・

レクサスファンであれば、「LS300」「GS103」を狙いたいところですが、現時点ではまだ販路が確認できていません。
待ちきれない方はすでに予約購入ができる、「A350α」ですね!
当方も「A350α」、「LS300」、「GS103」のいずれかに買い替えを行う予定です。

2019年02月25日

新型RXのナビはタッチパネル対応?今までのレクサスナビの歴史は?

今年のレクサスの話題といえば、残すはRXのマイナーチェンジ。
もうそろそろ3月に開催される「ジュネーブモーターショー」「ソウルモーターショー」もしくは4月に開催される「ニューヨークモーターショー」でのRX(マイナーチェンジモデル)のニュースリリースがされるのでは・・・と期待です。


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さて、新型RXに関してもっぱらの噂が、ナビゲーションシステムの操作デバイスとして「タッチパネル方式」が採用(または併用)されるのでは?というもの。
現行のリモートタッチ(RTI)は、2014年7月発売のNX、同10月発売のRC系で採用され、その後、2017年3月発売のLCではタッチパッドの面積を拡大、サブファンクションボタン追加など、第2世代に進化。その後の「LS」、「ES」、「UX」でも同系が採用されています。

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しかし、特に世界各国のモータージャーナリストからは「操作性に難有り」との評価がなされており、レクサス開発陣営もそろそろ新方式の採用もしくはタッチパネル方式との「併用」というのは自然なことと思います。
ポルシェ・アウディではモデルチェンジにあわせ、遠隔操作デバイスを廃止し、タッチパネル方式へ回帰しており、そのこともあるのかもしれません。
また、センターコンソールに「縦型」のタブレット型モニタを設置する例も増えていますね。

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RXは世界で最も売れているレクサス車といえ、内装の構造を全面入れ替えは困難でしょうから、果たしてどうやって「タッチパネル方式」を実現するのか楽しみでなりません。新型クラウンのようなツインモニター式として、下部のオーディオパネル部分をタッチ式とするのであれば無理なくできそうですが・・・

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・・・と、今回はいい機会なので今までのレクサス車におけるナビ/オーディオシステム周りの改良について、ざっとまとめてみました。

車載標準ナビとしての性能はどの時代においても最先端でしたが、最近は他ブランドに比べても優位性がなくなってきており、スマートフォン対応やAI対応などについては遅れている状況(Apple carplay,android Auto,Amazon Alexa,googlemap,earth連携機能等)なので、レクサスナビならではのブレイクスルーが欲しいところです。
(曖昧な部分もあるので間違っている部分もあるかもしれませんのでご了承ください。)


■2005年8月・・・
 HDDナビゲーションシステムを標準装備

 レクサス開業にあわせ新発売した「GS」、1ヶ月後に登場した「IS」ではカーナビゲーションシステムを全車標準装備としたことで話題となりました。また、音楽CDをHDD内に録音する機能やBluetooth接続機能、携帯電話を接続してのオーナーズデスク連絡機能、ナビ地図更新機能(有料)、その他インターネットに接続してマルチメディアコンテンツの閲覧や緊急ヘルプサービスが可能な「G-Link」機能を搭載。当時は「DVDナビ」が主流であった中、大容量のHDDナビゲーションシステムを搭載。(SC430は設計が間に合わず、DVDナビ)
 なお、当時は記録メディアとしては主流だった「MD」ディスクスロットも備えていました。

[IS]
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[GS]
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■2006年9月・・・
 リモート操作、リモートイモビライザーの採用
 
  G-Linkの追加機能として、日本初投入の「LS460」で採用。セキュリティ性能が向上。
  また、この頃から年次改良で、ナビ操作のボタンで「英語表記/日本語表記」が選択可能となりました。

■2008年8月・・・
 地上デジタルチューナー&マップオンデマンド搭載

  SC430のマイナーチェンジにあわせ、以下の先進装備を投入。
  この際、DVDナビからHDDナビへの換装も行われ、SCもようやく他のレクサス車と同等のマルチメディア/テレマティクスサービスを導入。

 「地上デジタルチューナー」
「DCM車載器」
 「マップオンデマンド」(地図差分更新)
 「DVD再生」
  

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[SC]
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■2009年1月・・・
 リモートタッチ(マウス型)初採用

  日本初登場となった「RX」で、操作デバイスとして初めてタッチパネル形式ではない、「リモートタッチ」方式が登場。
  あわせて、SC430で先行投入されたマップオンデマンド、地上デジタルチューナなども標準装備。以降の新型車、年次改良時には順次標準装備され、大きく商品力を向上。

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■2009年1月・・
 ・新ナビゲーションシステム採用(第2世代)

 日本初投入となるSUVモデル「RX」」(RX350/RX450h)において、SC430で先行投入された「マップオンデマンド」等の機能を投入、当時車両標準ナビとしては最高水準の性能を誇り、レクサス車選択の魅力の1つとなりました。

 「地上デジタルチューナー」
 「DCM車載器」
  「マップオンデマンド」(地図差分更新)
 「DVD再生」
 
 DCM車載器の搭載により、Bluetooth接続しなくてもオーナーズデスクへ接続可能に。
 またDVDの再生は「マークレビンソン」オーディオのオプション装備が必要でしたが、今回標準ナビ/オーディオでも対応したことにより、これ以降マークレビンソンのオプション装着比率が下がったとも言われています。

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■2009年7月・・・
ポップアップ式ナビモニター、USB端子を採用

ハイブリッド専用車「HS250h」で、今までインストルメントパネルに埋め込まれていたモニターをポップアップ式に変更。
ナビ画面のサイズも8インチと当時としては大型の部類でした。
また、ついに待望の「USB端子」が搭載され、iPodやUSBメモリーに保存した圧縮音源の再生可能となるなど、HS250hはオーディオ面でも優位性がありました。

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■2009年8月〜10月・・・
新ナビゲーションシステム採用(第2世代)

 LS・GS・ISの年次改良でRX・HSに先行採用された新ナビゲーションシステムを採用。
 追加機能として以下の装備を追加。

 「DVDチェンジャー」(MDスロットの廃止)
 「USB端子」

 同年に発売されたRX・HSでは残っていた「MDスロット」が廃止されたのは時代の流れを感じます。
 念願のUSB端子搭載で「ipod」等を接続して音楽再生を楽しむことが可能となりました。

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↑CD/DVDスロット部に、「MULTI DISC PLAY」の文字あり)

■2010年8月・・・
DVDチェンジャーの廃止

 レクサスIS、2回目のマイナーチェンジで、前年に装備された「DVDチェンジャー」を廃止。
 この時期はすでにメモリー媒体での音楽視聴が一般的になっており、DVDチェンジャーの必要性が低下していたこともあるでしょう。
 (「マークレビンソン」選択時もチェンジャー機能は廃止)
 ISにおいて、DVDチェンジャーを標準装備していた期間はわずか1年間、非常にレアです。

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↑CD/DVDスロット部に、「MULTI DISC PLAY」の文字が消滅)


■2012年1月・・・
12.3インチナビゲーションモニター&新ナビゲーションシステム採用(第3世代)

レクサス第2世代の象徴、フルモデルチェンジした「GS」で車載用としては世界最大サイズの12.3インチワイド画面モニターを採用。
これにより純正ナビとしては珍しい2画面表示が可能に。ワイド対応とあわせ、高精細化、ナビ画面のメニュー構成なども大きく変更されました。
また、目的地検索に「Web検索」機能が追加(あまり使いませんが・・・)など機能面でも進化。
また、前モデルで採用していた「MDスロット」、「DVDチェンジャー」も廃止されています。

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■2012年1月・・・
リモートタッチ(マウス型/第2世代)採用

「決定ボタン」を操作ノブを追い込む方式へ変更するなど、第2世代へ進化。
(ただ、結局その後「決定」時に、カーソルがずれるという苦情が多数寄せられ、後日サイド部分に「決定」ボタンが追加されますが・・

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■2013年5月・・・
新ナビゲーション採用(第4世代/SDカード方式)&ブルーレイディスク再生対応

新型ISとともに登場した「SDカード」方式の新ナビでは、地図記録媒体をHDDからSDカードに変更。
これに伴い、音楽録音機能は別途「MicroSDカード」を準備し、それに記録する方式へ変更。
そして当時非常に珍しかった「ブルーレイディスク」再生標準対応となるなど大きなバージョンアップを果たしました。

「マイクロSDカード対応」
「ブルーレイディスク再生対応」

しかし、HDDナビからSDナビへ変更したことによりハードウェアの構造が大きく変更され、製造メーカーが変更されたのか、プログラム容量の問題なのか、CPUの問題なのか、非常に不具合報告が多くなされていました。
また、交差点情報や、各種グラフィックス、音声認識など機能ダウンとみられる部分が散見されました。
ちょうど車両自体のコスト削減による質感低下と重なる部分が多く、販売店にも多数の意見が寄せられたようです。

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■2014年7月・・・
リモートタッチ(タッチパッド型/第1世代)を採用

従来のマウス型リモートタッチは、パームレスト部分が必要のため、センターコンソールの一等地を占有します。7月に発売した「NX」や10月に発売した「RC・RCF」では指先で操作可能でコンパクトなタッチパッド(トラックパッド)型のリモートタッチを採用。
ただし、2019年現在も、文字や数字等の描画ができないのが残念。
ISで多数報告されていたSDナビの不具合については、発売から1年で改善され、2014年以降改良された他車種においても順次SDナビゲーション化が進みました。

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■2014年8月・・・
「エージェント」、「Apps」機能の追加

 トヨタブランドの「T-connect」の発表とあわせ、レクサスのナビゲーションシステムでも以下のような追加機能が。

 「LEXUS Apps」
 「エージェント」
 「Wi-Fi搭載」

 しかし、2019年現在、Appsに関しては対応ソフトウェアも増えず、大きなアップデートも行われず、ほぼ、オワコン化しているのが残念。
 「エージェント+」だけは地道なアップデートで少しはまともになりましたが・・・スマホアプリとの差別化が必要ですね。

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■2015年・・・
「VICS WIDE」、「LTE」対応

LX・LS・GS(MC版)・新RX(第2世代モデル)において、以下のアップデートが行われました。
(その他の既存車種は、2016年8月の年次改良で対応)

「全画面地図表示」
「VICS WIDE」
「LTE対応」
 
 車載器(DCM)のアップデートが実施され、高速通信ができる「LTE」対応に。マップオンデマンドのダウンロード速度が早くなったり、オペレーターサービス中にナビ設定ができるようになるなど細かい利便性が向上。

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■2015年・・・
リモートタッチ(マウス型/第3世代)の登場

 リモートタッチ(マウス型)のサイド部分に、「決定」ボタンの追加など利便性の向上を実施。これにてマウス型のリモートタッチは完成形に。
 「LX・GS・RX・IS・CT」はマウス型
 「NX・RX」はタッチパッド型 と2系統の操作デバイスが混在することに。

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■2016年8月・・・
ワイドFM対応

 8月の「LS」、9月の「GS」の年次改良で2016年春から本格サービスが開始された「ワイドFM」に対応。
 AM放送もクリアに聞こえるようになり、ラジオ視聴派には嬉しい対応。


■2017年3月・・・
リモートタッチ(タッチパッド型/第2世代)の登場

LCから始まる第3世代レクサスでは、評判が芳しくなかったタッチパッドの面積を拡大、サブファンクションボタンの追加など進化しました。
(が、相変わらず市場からの評価は厳しい・・・私的にはなんの問題もないですが、ブラインド操作ができないのは確かに厳しい)
地図の縮尺が無段階方式になり、スクロール等もとても早くなりました。

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■2017年3月・・・
新ナビゲーションシステム(第5世代/SSD方式)の登場

LCでは、ナビゲーションソフトウェアやメニュー等が刷新され、タッチパッドに対応した画面構成へ。
また、ナビの地図媒体がSDカードからSSDに変更されている模様(カタログではなぜか「SD」のままですが・・・?)
これにより全体的にレスポンスが向上しています。
また、「ハイレゾ音源再生」や「Miracast再生」対応などオーディオシステムも大きく刷新されました。
2018年8月の年次改良で、LCにもハイブリッドナビが採用されたことで、この世代のナビは初年度のLCのみ。


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■2017年10月・・・
新ナビゲーションシステム(第6世代/SSD方式)ハイブリッドナビの登場

11年ぶりのフルモデルチェンジした新型LSから「ハイブリッドナビゲーション」が採用されました。
クラウド上の最新地図を使用したルート検索や、割引ルート検索など追加機能も。
その後、NX・RC・RCFなどのマイナーチェンジモデルや新型ES、UX、年次改良したLCにも採用されるなど、2019年2月現在、レクサスにおいての主力ナビゲーションシステム。

今後のレクサスならではの装備があると差別化につながるのですが、クラウンを始めとするTNGAモデルにもハイブリッドナビゲーションが搭載されたため、現状では「ナビ画面の大きさ」ぐらいしか決定的な違いはないように思います。

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■2019年8月〜10月・・・
新型RX(マイナーチェンジ)

売れ筋の「RX」は現在でもマウス型のリモートタッチ&旧タイプのナビゲーションシステムのため、本年のマイナーチェンジでこれをそのまま放置することはないと思われるので、何らかの改良が行われるのは確実と言えます。
以下の点に期待?!
レクサス純正ナビ/オーディオを担当していたと思われるパイオニア社の経営問題もありますし、結構変わるかもしれません。(Panasonicが開発しているとの噂も??)

・タッチパッドへの換装??
・タッチパネルモニタ採用??
・ナビゲーション画面のさらなる高精細(HD)化??
・市街地詳細地図の搭載??
・ジェスチャー機能の追加?
・USB-C端子の採用??
・Android Auto対応??
・Apple carplay対応??
・Amazon Alexa対応??
・LINEアプリ連動機能??
・eケア(走行アドバイス機能)追加??
・車両ソフトウェア更新機能追加??




※本記事に記載の内容は古い記憶や自宅に保管の旧カタログ、web上のニュースリリース等を参考に記載していますので、実際の改良内容と異なる可能性がありますのでご了承ください。
*第○世代〜という表記は当方で区別のため勝手に呼称しているもので正式なものではありません。

2019年01月29日

ワゴンR スティングレーに コムテック ドラレコ「HDR-751GP」取付しました!

先日、親戚宅で、「ドライブレコーダー」を軽自動車 ワゴンR スティングレー (MH34S)に取り付けしてきました。
今やドライブレコーダは(特に通勤や仕事に使う人など)必須ですよね。
オーナーから以下の要望があったので、コムテック車の一体型ドラレコ、「HDR-751GP」をチョイス。(駐車監視機能付き)

・日本製 
・配線をあまり露出したくない
・液晶画面がついている
・駐車監視機能付き
・なるべく画面が綺麗

▼Amazon HDR-751GP 
普段21,000円ぐらいですが、セールで「18,000円」ぐらいで販売していることも多い!

コムテック ドライブレコーダー HDR-751GP 200万画素 Full HD 日本製&3年保証 駐車監視機能搭載(駐車監視・直接配線ケーブル付属) 常時録画 衝撃録画 GPS レーダー探知機連携 補償サービス2万円 HDR-751GP

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なお、メモリーカードですが、HDR-751GP の説明書ではメモリーカードは「32GB」までのものが使用できることになっていますが、実際はそれよりも大きな容量も使えるようなので、今回はドライブレコーダー用に、耐久性のある、MLCフラッシュを搭載する、トランセンドのメモリーカード「64GB」(TS64GUSDXC10V)をチョイス。
安価なメモリーカードではトラブルが多発していますので、性能に定評があるものを選びたいですね。

▼Amazon Transcend 高耐久 microSDXCカード MLCフラッシュ搭載 (ドライブレコーダー向けメモリ) 64GB Class10 TS64GUSDXC10V

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いきなり取付完了図です。
これ、いいですねぇ!外見も非常にスッキリ。無駄な配線がありません。


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「HDR-751GP」は、日本製だけあって、メニューや文字フォントなども安心のクオリティ。
中華製は、ローカライズやメニュー構成などに難があるものが多い印象ですが、コムテック製は操作性も良好です。
待受に日時・日付表示ができるのは、装備品が少ない軽自動車には嬉しい。(OFF表示もできます)
なお、「P」ボタンを押下すると、手動でも駐車監視録画が可能となっています。


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さて、取付作業ですが、ワゴンRに限らず、レクサスでも輸入車でもドラレコの接続方法はほとんど同じです。
おおむね・・・
・「運転席(または助手席)Aピラーを外す」
・「ヒューズボックスにアクセス」
・ルームミラー裏にからルーフ→ピラー→運転席足下に配線を通す

この3点の作業で完了です。

ワゴンRスティングレー(MH34S)の「ヒューズボックス」は運転席右下にありますが、そこにアクセスするまでは若干パーツを外す必要があります。
まずは、ドア入り口のスカッフプレートを外します。
内張り剥がしを使用してもよいですが、ここは手でも大丈夫です。

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次に、運転席アクセルペダル近辺のカバーを外すのですが、1箇所「ピン」がとまっています。
ピンの中央を細いもの(プラスドライバー等)で押すと外れます。のでピンを外します。

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運転席足元のカバーを手前に引いて外します。

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次に「スイッチパネル、小物入れ一体型のカバー」を外すのですが、なんとビス止めがなくすべてクリップと樹脂ツメでとまっています。
結構精度が高くできていて感心してしまいました。
カバーの右下部分を持って、手前方向に引くと少しずつカバーが外れます。

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外すとこんな感じです。
空中に浮いているのは純正のOBDラインと、カーナビのTVアンテナ等のラインかな。(さすがに、樹脂カバー接触の際の異音防止の為スポンジが巻いてあります。

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次は、Aピラーを外します。そのためには、まず隙間をつくる必要があるので、ウェザーストリップを外します。
特に接着されていないので、手で引っ張ると外れます。(ゆるめるだけで大丈夫です)

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次にAピラーをピラーを上から外していきます。
内張り剥がしがなくても大丈夫です。上部に幅広のクリップが1箇所あるのですが、ここは結構力が必要です。

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あとは中央と下部に1箇所ずつ通常のクリップがありますが、普通に外れます。
なお、予めピラーの根本のダッシュボードには傷つき防止のため、テープ等で養生をしておきましょう。(樹脂同士なので傷がついてしまう)
なお、ピラーは完全に外す必要がありません。これだけあれば電源ケーブルを運転席足元に簡単に通せます。

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次にフロントガラス上部、本体の取付場所を決めます。
いろいろためした結果、この場所が視界の邪魔にもならず、配線の露出も少なくすみました。
(位置決めのため、ビニルテープを貼っています)

なお、「HDR-751GP」は、写真のような「ベース」をウィンドウガラスに強力両面テープであらかじめ貼り付け、本体は、ここにスライドして取り付けしますので、本体はいざというときに取り外しが可能です。

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仮設置。
黒い線が電源ケーブルですが、コネクタ類もうまく目立たないように小型にできていますね。
作りの良さに感心しました。
電源ケーブルはルーフ上に押し込み、Aピラーを通し、運転席足元に通します。適宜クリップやテープを使用し、配線を固定していきます。

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次に電源ですが、コムテック 「HDR-751GP」は、3本の線が必要です。

・常時電源
・アクセサリー電源
・マイナス(アース)

まずメインで動作する、アクセサリー電源ですが、ヒューズボックス配置図によると、一番右上の「15A」のヒューズがアクセサリー用ですので、ここにエーモン製のヒューズ電源に換装します。

まずは、ヒューズの極性をテスターで調べます。ヒューズの上部が反応します。(下部は反応せず)

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毎回お世話になっているエーモン社のヒューズ電源(15A用)を取り付けします。

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次に、常時電源です。
いくつかあるのですが、走行に無関係な「DOME」や「RADIO」から取るのが良いと思います。
今回は、「DOME」から取りました。下段の手前から5番目の「10A」です。
こちらもテスターで調べると、上部に電源が来ていました。

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アクセサリー電源と常時電源を確保しましたので、これをドライブレコーダーの電源ケーブルに接続します。

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マイナス(アース)ですが、運転席右下足元に、金属部分へボルト止めしている純正のアースポイントがあるので、ここを緩めて接続しました。ここに純正アースポイントがあるのは楽でいいですよねぇ。
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あとは、ドラレコの電源ケーブルは結構長いので、だいぶ余りますので、うまく束ねて運転席右下足元にまとめます。


ということで、非常にシンプルに後付感を最小で取り付けることができました。
本体の剛性感もあり、配線露出も最小限になるように設計されているので、非常にいい機種ですね。
運転席からの視界もこのような感じでほとんど存在感がありません。
(体を前に出せば、本体には容易にアクセス可能)

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今回、初めてコムテック製品を購入しましたが、とにかく、作りの良さ、操作性の良さはさすが人気のドラレコメーカーという印象。
画質・画角とも及第点以上であり、万人におすすめできますね。
とにかく、無駄なステーがない、配線露出が最小限にできる、というのがこのドライブレコーダーの良いところと思います。
もちろん、レクサス各車にも取付できるでしょう。


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2019年01月23日

これは凄い!ブルーバナナ社「アクティブブレーキホールド」!

レクサス車の電子系のアフターパーツを開発している「ブルーバナナ」さんから先日発売された、「アクティブブレーキホールド」(ABHC-01)をLEXUS LC500hに装着しましたのでレポートさせていただきます。
結果、あまりに快適で驚いてしまいました・・・!


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第3世代レクサスでは標準装備されている「ブレーキホールド」はうまく使えば大変便利な装備ですが、輸入車等で一般的なブレーキホールド機能と異なり、次のような特徴があります。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
1)エンジンOFFでリセットされるので、エンジン
  始動後、毎回最初に「HOLD」ボタンを押下
  する必要がある。

2)オートホールド後、始動の際は、「アクセル
  ペダルを踏む」が、このとき勢い余ってペダ
  ルを踏むと車両がギクシャクする

3)信号がもう少しで変わりそうなときなどオート
  ホールドを動作させたくないときでも車両停車
  後、ホールドがかかってしまう

4)車庫入れ時などの切り返しの際に、いったん
  停止するとオートホールドが機能し、バック時
  にクリープ走行ができなくなる(アクセルオン
  する必要あり)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

1)については単純に面倒くさくて、そのうち使わなくなった、という方もいらっしゃるようです。(もったいないですが・・・)

2)については、一部の輸入車のように、ブレーキペダルを踏み込んで解除する方式だと、「クリープ走行」が使えるのでギクシャク感が解消します(特に高速道路での渋滞時)

3)については、一部の輸入車のように、ブレーキホールドを動作させる条件が「ブレーキを踏み込む」という動作とすることで、好きなタイミングでホールド対応が可能です。

4)については、現時点の市販のキットでは対応できず、「車速信号」を取得する必要があります。(時速15km/h以上で動作など)


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このように、「ブレーキホールド」機能はたいへん便利ですが、メーカーにより動作方式・解除方式が微妙に異なります。
今回の「アクティブブレーキホールド」は、トヨタ/レクサス方式のブレーキホールド機能を使用するうえで感じる、上記1〜4の問題点を解決してくれるすばらしい装置で、久々にカー用品で感動しました(笑)


当方は、現在、特に上記の「1」(毎回ブレーキホールドスイッチを押下すること)が特に面倒であり、それを解決するため、市販の「簡易スイッチ」を愛用しており、これは安価で大変よい製品ではあるのですが(耐久性もある)次のような制御のため、制約事項がありました。

<簡易制御方式>
・「イグニッションオンから一定秒数(5・10・15秒のいずれか)経過後に自動的にHOLDボタンを動作する」
・「その際に”シートベルトがON”かつ”ドアがクローズ”になっていないと無効」

そのため、次のようなパターンの場合は動作せず、不便に感じる点が多かったです。

パターン1)
「機械式駐車場からいったんクルマを出し、エンジンを始動したまま車から降りて、機械式駐車場を格納、格納後再度クルマに乗り込む」という場合。この際、一連の動作中に、一定秒数が経過しているため、オートブレーキ動作が無効になり、結局、手動で設定する必要がある。

パターン2)
ディーラーや宿泊先のホテル等の駐車場内(私有地)において係員がクルマを移動させる際に、シートベルトをしていない場合、エンジン始動後、一定秒数(5.10.15秒のいずれか)経過後に、自動的に「HOLD」ボタンを動作させるため、メーター内のインフォメーションディスプレイに「ブレーキホールド無効」の警告メッセージが表示されてしまい、混乱させてしまう。

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さて、ブルーバナナさんの「アクティブブレーキホールド」はこれらを解決してくれる装置なのですが、この製品を使用してみて良いなと感じたのは、2モード(純正モードを含めると3モード)を任意に切り替えすることができることにあります。

この製品は、基本的には「スマートモード」で動作します。

これは、純正の動作に近いもので、車速が「15km/h」を超えたときに、「自動的にブレーキホールドスイッチがONになる」(シートベルトとドアが閉まっているのは当然として)というものであり、まさに理想的な制御です。かつ、もちろんエンジンOFF後に、再度ブレーキホールドのスイッチを操作する必要はありません。
(つまり、一度設定すれば、ブレーキホールドスイッチを触ることすら不要)


具体的には、クルマに乗り込み、最初はご覧のとおり、ブレーキホールドのサインは表示されていません。

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しかし、車速が「15km/h」を超えると、自動的にブレーキホールドのサインが表示(右側の「BSM」の真下)され、停車後に自動的に「HOLD」サインが点灯し、ブレーキホールド制御がされます。

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ここまでは市販のブレーキホールドキットでも実現していますが、「アクティブブレーキホールド」の特徴は、もう一つの「アクティブモード」を搭載していること。

これは、メルセデス・ベンツ等の車の制御に近いもので、「ブレーキホールドの動作開始タイミングをドライバーに委ねる」ものです。

つまり、車が停車すると自動的にブレーキホールドがかかるのではなく、「ブレーキを強く押し込む」ことでブレーキホールドを成立させるというものです。
これは、ブレーキホールド登場前のレクサス車に装備されていた、「ヒルスタートアシスト」とほぼ同様の操作なので馴染みのある方も多いと思います。

ブレーキホールドを解除する際は、「ブレーキを再度強く踏み込む」または「アクセルオン」のいずれかですので周囲の状況や身体の疲労具合により好みの方で解除することが可能で、こちらも理想的です。

なお、アクティブモードへの切替方法は、「Dレンジ」で走行中に、「HOLD」ボタンを2秒以上長押しして離す、これだけです。
(つまり、低速での走行時にも切り替えができる!)
なお、スマートモードへの切り替方法は、「Pレンジ」のときに「HOLD」ボタンを2秒以上長押ししれ離す。
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さて、問題はブレーキホールドキットにそもそも部品代で「約1.6万円」、工賃で「約1万〜1.7万円(車種により異なる)」という価値があるのか?という点ですが、これは個人の価値観により異なると思いますが、本製品についてはそのメリットはあると思っています。

●ブレーキホールドの制御が2種類から選べ、任意に切替可能

●ボタン操作で「標準モード」に戻せるので、ディーラー入庫時やホテル・旅館でのバレーパーキング時にも困らない

●後付スイッチがなく、内装の美観を損なわない


最後に注意事項です。

【対応車種】
2019/1/21時点では、「ハイブリッドモデル」にのみ対応しています。

UX250h、RX450h、LC500h、ES300hにおいて動作が確認できていますが、これらのガソリンモデル(UX200、RX300、LC500)では現時点では適合しません。

【取り付け】
「アクティブブレーキホールド」の取り付けについては、市販のブレーキホールドキットを取り付けた経験がある方なら、難易度はそれほど高くないと思いますが、第3世代レクサスについてはどの車種もかなり内装をバラす必要があるので、慣れない方は専門業者への依頼が良いでしょう。(車速の通信信号を取るため、助手席左下から、シフトノブ周辺にあるブレーキホールド制御線まで配線を引き回す必要があります)

【購入方法】
2019/1/21時点では、ブルーバナナさんの公式サイトにて「アクティブブレーキホールド」(ABHC-01)の販売が行われています。

http://bluebanana99.shop-pro.jp/?pid=139070064

その他、ブルーバナナ製品を扱う専門ショップでも注文・取り付けが可能です。

関東エリアでは、神奈川県海老名市の「シンクデザイン」さんでは多数取り付け実績があるのでよろしいかと思います。
(事前に作業予約が必要です)
http://www.think-design.jp

<RX450hでの取り付け事例>
https://minkara.carview.co.jp/userid/280838/blog/42419864/

<UX250hでの取り付け事例>
https://minkara.carview.co.jp/userid/280838/blog/42309563/


なお、「ワンダー速報」さんでも「UX250h」で「アクティブブレーキホールド」の取り付けレポートが公開されていますのでご参考ください。
UXは分解難易度が高いため、ブレーキホールドキットを取り付けされる場合はTV・NAVキャンセラーと同時が良いかもしれません。

http://drumsyos.blog.fc2.com/blog-entry-2630.html

なお、TVキャンセラーもそうですが、アフターパーツの取り付けはあくまで自己責任で、その部分に起因する保証に関してはメーカー保証外となる可能性は否定できません。その点はご留意いただく必要がありますね。

2019年01月19日

【続】LEXUS リレーアタックガードポーチを試してみました!(動画)

先般紹介させていただきました、「リレーアタックガード対策」ですがアルミホイルなど、電波を遮断することでスマートキーの電波を遮断することができる、もしくはキーの操作で「節電モード」に切り替えるなどの簡易対策がありますが、見栄えが悪かったり、操作が面倒だったりという意見もありますね。

【続】LEXUS リレーアタック対応策を実際に試してみました!(動画)
http://www.namaxchang.com/article/463559472.html

いちいちリモコンを操作するのは面倒、という方用に「リレーアタックガードポーチ」が発売されていますので実際に効果があるか試してみました。
なかなかかっこいいカーボン調のポーチが販売されており、一時期売り切れていたのですが、大量入荷しているようです。(価格が若干上がってしまいました・・・)

▼(楽天)エムズスピード リレーアタックガードポーチ



カーボン調で、フタはマジックテープ仕様ですが、なかなかしっかりした作りです。
レクサス第3世代の大型のスマートキーもしっかり格納できます。


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このようにバッチリ格納できます!
ただし、この状態だとスマートキーの電波を感知しないので、車のエンジンがかからないので注意が必要です。

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もちろん製品として販売されているので効果はバッチリなのですが、このポーチの使用にあたり注意すべき点があるので、動画撮影して見ました。
(ポケットが2つあるが、奥の方に入れないと電波遮断効果がない。手触りでなんとなくわかります)

■新型LEXUSでのリレーアタック簡易防止方法2【字幕あり】




しかし、いちいちスマートキーを省電力モードに切り替えたり、電波遮断ポーチを持ち歩くのも面倒なもの。
スマートキーに追加の物理ボタン(電波遮断モード)があるといいですよね。

今後はスマートフォンやICカードを併用した2段階認証でエンジンをかける仕組みが導入されるのも時間の問題でしょうか?

2019年01月10日

【続】LEXUS リレーアタック対応策を実際に試してみました!(動画)

本年が仕事始めという方も多かったのではないでしょうか。
さて、今朝、フジテレビの朝の情報番組「めざましTV」で、なんと新型レクサスLS(LS500/LS500h)がリレーアタックで盗難未遂にあったとのニュースがでていて驚きました!

なんと、最新のレクサスLSがわずか数十秒であわや盗難の危機にあったそうです。
原因は、玄関に「スマートキー」が置いてあり、玄関ドアの前にリレーアタック増幅器?を持った人間が近づき、玄関近くにあったスマートキーの電波を傍受していたところ、通行人に見つかったため未遂に終わった、というもの。(だったような)

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実際、関西エリアや名古屋エリアでは「リレーアタック」での被害が出ているとのことでしたが、今年は暦の並びがよく、年末年始の休暇が長いこともあり、旅行中に、自宅に停めていた車で被害が発生した方もいらっいゃるのかもしれません。

特に、一軒家で玄関にスマートキーを置いている方は要注意!速やかに対策が必要です。


ちょうど先日、前回の記事で、リレーアタックの「簡易対策」を記事にしましたが・・・

■盗難防止 リレーアタック 簡易対応策について (2019/1/3)
http://www.namaxchang.com/article/463495394.html


今回、もう少しわかりやすいように簡単な動画を撮影してみました。


■新型LEXUSでのリレーアタック簡易防止方法【字幕あり】



アルミホイルの効果や、「節電モード」の使い方を簡単にまとめてみました。

しかし、いくつかのサイトでも紹介されているように、「アルミホイル」が相当な効果がありますね。
ただ、スマートなのは純正スマートキーに装備されている「節電モード」を使用する方法と思います。


しかし、こんなこといちいちやってられない! 
・・・という方は、「電波遮断ポーチ」も便利です。

amazonや楽天などの通販サイトでも多数見受けられますが、品質が良さそうで、本日のめざましTVでも取り上げられていたのは、エアロパーツメーカーでも著名な「 M'z SPEED」製のカーボン調ケース。

▼楽天 リレーアタックガードポーチ ( M'z SPEED)

【エムズスピード M'z SPEED】リレーアタックガードポーチ

価格:1,080円
(2019/1/7 22:36時点)
感想(0件)





ただ、前述の動画のとおり、「アルミホイル」で覆っても同等の対応ができますので、お手製のポーチの中にアルミホイルをきれいに仕込んでも同等の効果が得られると思います。ただし、「隙間」があるとだめなので、定期的に確認が必要ですね。

2019年01月01日

年末最後のカスタマイズ 〜トランクルームランプ編〜


大掃除も終わったので、年末最後のぷちカスタマイズを実施しました。
今後納車される、ES&UXオーナーさんにもご参考になるかな、と思いまして、「トランクルームランプ」を明るくする方法を紹介させていただきます。
(作業内容はLCで実施していますが、仕組みはLS、ES、UX共通と思われます・・・が現時点ではどこも分解・適合商品を販売していないようなので自己責任でお願いいたします。)


当方はトランクルームランプを明るくするために(奥の壁際あとても見づらかった)社外品のLEDルームランプを増設(純正配線から分岐)していましたが、もともとのLEDトランクルームランプは純正のままでした。

写真では手前のランプが純正ですが、少し「黄色」がかっているのがわかりますね。
実際、それほど明るくはありません。今回、これを明るいLEDランプに変更します。


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適合するLEDですが、一般的なT10型LEDはなく、「板状」のLEDで、「側面」を照らすタイプが適合します。
手軽に手に入るものでは、レクサスオーナーでも愛用者が多い、みね商店のものが1個あたり1400円前後と手軽です。

LS用(NX後期用)は2個入りで単品用(LC用)より1個あたりの単価が若干安いので、故障した際の予備も兼ねてこちらをチョイスしました。(製品内容は同じです)

■2個用(LS用) 楽天

LEXUS LS500h・LS500/純正交換用 LED(SMD2835)トランクルーム & トランクゲートランプ/GVF5#・VXFA5#

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(2018/12/31 10:17時点)
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■2個用(NX[MC後]用)楽天 *LS用と同じです

LEXUS NX(後期)専用/純正交換用 LED(SMD2835) ラゲージルームランプ「タイプ3」AGZ10/15・AYZ10/15 レクサスNX [2017年/9月〜]

価格:2,678円
(2018/12/31 10:33時点)
感想(0件)





■1個用(LC用) 楽天

LEXUS LC500h・LC500/純正交換用 LED(SMD2835)トランクルームランプ/GWZ100・URZ100

価格:1,382円
(2018/12/31 10:15時点)
感想(0件)





LED自体の純正との比較は次の通り。(純正は右側、交換品は左側)
今回交換したものは、LEDが2つに増加しており、色味も白くなって明るさが増しています。(青白系でないのは嬉しい)

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交換方法ですが、どの車種もおおむね共通です。
ランプの右側から「内張り剥がし」などで、ランプ内側の「ツメ」部分を押すようにして、真下方向に引き抜きます。
結構固く固定されていますので手では無理です。

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こんな感じで(最初は少し固いです)パーツが取り出せますので、根本の配線コネクターを外します。(コネクター部分に押すと引っ込む部分があるのでそこを押しながらコネクターを外す)

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外した純正トランクルームランプは以下のような構造になっています。
いかにも純正らしいい非常にしっかりとした耐久性ある構造となっています。

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つぎに、レンズ部分からLED本体を外します。2箇所のツメでガッチリ固定されているので、薄刃のマイナスドライバー等でレンズのツメとLEDの隙間を広げて、LEDを上方向に引き抜きます。

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次にLED本体の透明なカバーを外すのですが、こちらも左右2箇所で固定されているので、横の隙間から薄刃のマイナスドライバー等で透明なカバーを外します。カバーが飛ばないよう、あまり力を入れすぎないように。

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カバーを外すと、LEDにアクセスできますので、LEDをスライドさせて取り出します。
この時期ですので、触る際は、静電気に注意しましょう。

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こんな感じで薄型のLEDががっちりハマっている構造となっています。
あとは、購入した同系のLEDに入れ替えるだけです。向きが決まっているので、極性(プラスマイナス)を気にしなくてよいのは楽です。

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取付後は次のように、純正に比べ、実用的な「白さ」と「明るさ」でかなり見やすくなりました。

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もともとの純正は比べると黄色がかったLEDで落ち着きはありますが、あまり明るくはありません。(電球よりはだいぶ明るいですが)
トランクルームランプが少し暗いな、と感じている方で配線が露出せずスマートに明るくしたい方はこういう手段もありますね。

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ちなみに今晩もブログ更新させていただく予定です(^^)

2018年12月18日

LEXUS 新型スマートキーのデザインは2種類?

今週末も「UX」が納車される方が多数いらっしゃると思いますが、年内の納車は今週末がピークとなりそうで、それ以降はあえて年明け登録・納車を選択される方も多そうですね。まだ街なかでES・UXを見る機会はないのですが、見つけると興奮してしまいそうです。

さて、試乗車等でお気づきの方もいらっしゃると思いますが、レクサスES、レクサスUXでは「スマートキー」が意匠変更されています。
最近ではトヨタブランドのクルマでも「車名」がスマートキーに入っているなど差別化が行われていますが、レクサスでは基本的にスマートキーには車名は入らず、どのクルマも統一されたデザインのスマートキーが使用されています。

■UX用

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しかし、よく見てみると微妙な違いがあることが判明しています。
写真左側が「ES・UX用」 右側が「LC・LS用」です。パッと見た目は同じですが・・・

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・シルバーの金属調塗装の仕上げが異なる。
・メイン部分(黒の部分)の素材が異なる。
・メカニカルキーのグリップの形状&素材が異なる


裏面は次の通り。こちらも微妙に違います。

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・三角形の「LEXUS」ロゴ部分の素材が異なる

・・・と、微妙に差別化は行われているものの、それほど大きな差はなく、第3世代のレクサスのスマートキーはは全般的に質感が上がっており、デザインもなかなか良く好ましいと思います。
第2世代のレクサスのスマートキー(LS除き)は、ほとんどの部分が樹脂仕上げでお世辞にも高級感があるとはいえませんでしたので。

しかし、クルマの「キー」は、「小型化」・「軽量化」があまり行われていないのが面白いです。
(ある程度「重さや大きさ」がないと高品質感がないからダメだ、という声も多いとのことです)

なお、「カードキー」の方は登場してから10年以上、ほとんど進化が見られないので、コチラの進化にも期待がかかるところ。耐久性の確保はしないといけないのでしょうが、もう少し小型化してほしいところです。

今後はスマートフォンが「鍵」になったり、スマートキーにモニター画面がつくなどどんどん進化していきますので、こういった先進的な部分にも注目していきたいですね。

2018年11月26日

スーパーオートバックス東雲リニューアル・プレオープン!

東京湾岸にある、スーパーオートバックスの旗艦店「スーパーオートバックスBAY東雲店」がリニューアル・プレオープンしたので早速行ってきました。
店舗名も新しくなり、「A PIT AUTOBACS SHINONOME(ア ピット オートバックス シノノメ)


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スーパーオートバックス TOKYOBAY 東雲店は、1997年6月にオープンし、当時は珍しかった最先端で洗練された大型店舗という感じで、自動車ブーム、カスタムブームの中、近隣エリアにある「オートウェーブ晴海点」(2005年閉店)と東京エリアで人気を二分していたのはクルマ好きの方には懐かしい思い出と思います。
深夜営業もしていたので、若かりし頃私もしばしば行っていました(汗
しかし、カスタマイズやドレスアップ嗜好の減少、自動車保有率の減少、ネット通販店の台頭などカー用品店は減少の一途をたどっており、業界最大手のオートバックスセブンも中古車事業、自動車ディーラーの運営、プライベートブランドの開発、amazonやTSUTAYA(CCC)との協業など、生き残りをかけた多角経営をしており、今回スーパーオートバックスの店舗自体を全面的にリニューアルを行ったようです。

今回、東雲店のリニューアルオープンということで、カー用品店としては珍しく、メディアにも取り上げられています。
業態的には、代官山にある「おしゃれTSUTAYA」に「ピットコーナー」があるというイメージで、マニアックで近寄りがたいイメージのあるカー用品店とは思えない構成になっており、大胆な路線変更にかなり驚きます。

■impress CarWatch
「スーパーオートバックス東京ベイ東雲」がリニューアル。クルマ好きも家族も楽しめる「A PIT AUTOBACS SHINONOME」内覧会
https://car.watch.impress.co.jp/docs/news/1154642.html

■とよすと
カフェ・書店で居心地いい「A PIT オートバックス東雲」、子どもも嬉しい最先端のカー用品店が豊洲の隣にできた!
https://toyosu.tokyo/cafe/a-pit-autobacs-shinonome-open-event-report/


なんといっても店舗内に、カフェ(スターバックス)や書店(TSUTAYA BOOKSTORE)があり、その周りをカー用品がおいてあるという感じで、棚自体も低く、ごちゃごちゃ感がなくすっきりしていて、大変見通しが良いです。

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書籍関係は、車関係を中心に充実しており、代官山TSUTAYA路線そのものという感じがします。
単なるカー雑誌だけでなく、車関係の書籍やビジネス書籍もちゃんとおいてあるのはいいですね。(旅行雑誌、ファッション雑誌、漫画等もあり)

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プレオープンということもあり空いていましたが、ピット作業の待ち時間や、TSUTAYAで販売している本を持ち込んでカフェ(スターバックス)でくつろげるのはとてもいいと思いました。また、レジ前には簡単な軽食もありました。

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また、作業風景が店内のモニターやスマートフォンからリアルタイムに見れるのも良いですね。
最近は汎用的なカー用品店での作業を敬遠して、特定車種を扱う専門店へシフトしているように思いますが、このような試みがあれば汎用の量販店で作業を任せるという方も増えるのではと思います。

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その他、カー用品店はトイレも狭く、汚い印象がありますが、この店舗では最新の高機能・タンクレス式ウォッシュレット(TOTO/ネオレストDH2)を採用するなど、快適性にも配慮しているのが好印象で、しっかりコストをかけていました。

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一方、カー用品店舗としてのアイテム数は非常に減少しており、従来のスーパーオートバックスを想像するとかなり肩透かしをくらいます。
たとえば、カー用品店の定番アイテムである「エンジンオイル」「バッテリー」「タイヤ」などはメインの店舗にはおいてありません。(別棟にあります)

しかし、よく考えたら今どき、これらのアイテムってあまり買わない、という方も増えたのではないでしょうか。
かくいう私も、ここ13年ほど、エンジンオイルやバッテリー、タイヤをカー用品店舗で購入したことは一度もありません。


カー用品は、洗車グッズやスマホ関係などちょっとしたメンテナンスや便利グッズ、アウトドア用品等が中心となっており、カスタマイズ系の占める割合はかなり減少している心象です。かろうじてエンジンオイル添加剤はありましたが、とても数が少なくなっていますね。
これだと、ちょっとしたホームセンターのほうが品揃えは多そうです。このあたり、従来のカーマニアは敬遠しそうな感じがします。
なんだかよくわからないカー用品が激減して、定番品のラインナップになった印象。

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その他、カーナビやカーオーディオ、カスタマイズパーツ、マフラー/スポーツシート類は上層階に移動していますが、おそらくあまり足を踏み入れることはないのかなぁと思いました。オーディオ/ナビの標準化やカスタマイズ派の減少は止められませんね・・・
(カスタマイズパーツの種類も少なく、スバル系、86系、ミニバン系が多少おいてある程度)


その他、地味に嬉しいのが、「セルフ洗車場」が設置されていることです。このあたりではコイン洗車場は皆無ですし、ガソリンスタンドの洗車は苦手という方も多いでしょうから、嬉しいサービスです。(東京エリアのレクサス店は、洗車サービスを実施している店舗が多いのでそれが魅力でもありますね)
洗車スペースは4台分あり、スペースもかなり広いので大型車でも大丈夫ですね。

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ICカードなどは未対応でコイン式ですが、5分間で300円とかなりリーズナブルです。
店舗の駐車場内なので、荒れることもなさそうですし、ぜひ末永くサービスを続けてほしいものです。

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洗車後の拭き上げコーナーや、バキューム装置もあり、マナーを守って使えば非常に魅力的です。
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ドリンクコーナーや今時珍しい喫煙コーナーも。
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気になる「駐車場」ですが、もともとスーパーオートバックス時代からイベントスペースや中古車販売スペースで駐車場が減少していたこともあり、イベント時や繁忙期は駐車場待ちが発生していたので今回のリニューアルで増設するかな?と思っていたのですが、駐車台数は300台弱と、従来から若干減少しています。

ただ、駐車可能スペースが広くなったり、施設内のレイアウト見直しにより、駐車しやすくすっきりしているのは好印象です。しかし、このままだと駐車場不足の状態は続くような気がしてなりません。

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立体駐車場はあまり変わらない印象ですが、見た目がだいぶ綺麗になりました。

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1階の平置きスペースは、区画整理が行われ、一方通行化により駐車しやすくなっていましたが、プレオープンでも結構車が多かったので、正式オープンすると混乱するのではないかな・・・

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なお、駐車場は1時間まで無料。その後は30分300円と、2000円以上購入で+1時間サービスと良心的な価格。
今回からタイムズ(パーク24)の経営ではなくなったようです。
なお、事前精算すると、ゲートが自動的にオープンする、ナンバー事前読み取り方式を導入しているので出庫が大変楽になりました。

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カー用品店には珍しく駐輪場もあり。
スターバックスや書店のみの利用も可なので、平日の日中は主婦の方や学生の需要もあるかもしれません。

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正式オープンは11月29日(木)とのこと、次の週末は混雑が予想されますが、オートバックスの新たな試みに注目したいところです。

2018年08月29日

トヨタ新ナビ/ドラレコ(DRD-H68)等発売!レクサスには?

トヨタブランド車向けのナビゲーションシステム&ドライブレコーダー等の周辺機器がリニューアルされました。
コネクティッドサービス「ハイブリッドナビ」に対応したT-Connectが中心ですね。

https://newsroom.toyota.co.jp/jp/toyota/24215213.html

今年度にのナビ関連の仕様では、3つの目玉があると思いました。

1つ目・・・ナビゲーションシステムの「全地図更新機能」

これは、トヨタの「T-CONNECT」、レクサスの「G-LINK」に搭載されているマップオンデマンドによる地図の差分更新ではなく、音声データや詳細地図、各種データベース等も更新する「全地図更新」がセットされているもの。(もっとも、ナビ価格に反映されているようですが・・・)
レクサスでは別途有料でディーラーで工賃を支払った上で「地図更新」をする必要があるとことが違いですね。


スクリーンショット 2018-08-28 21.05.58.png



2つ目・・・バックガイドモニターに「雨滴除去機能」がついた、雨滴除去機能付きマルチビューバックガイドモニタの発売

バックカメラに水滴や泥汚れが付着し、魚眼レンズのようになったり、見えづらくなった経験をお持ちの方もいらっしゃると思いますが、すでにマツダ車等の一部システムに搭載されているように、カメラ付近にエアーを吹き出し、汚れや水滴を除去する機能。

今度、車外カメラは増加する傾向にありますが、良好な視界を維持する対策の一つといえそうです。専用のボタンではなく、ナビ画面をフリックして動作するのは面白いですね。(レクサスESのデジタルアウターミラーのカメラはどうするんだろう・・・)

スクリーンショット 2018-08-28 21.06.52.png


3つ目・・・新型ドライブレコーダーの発売(DRD-H68 など)

2019年モデルが発表になったレクサス IS、NX、GS等に設定されている、新ドライブレコーダーがトヨタブランドにも設定されました。
型番としては ”スマートフォン連動タイプ”が「DRD-H68」、ナビゲーション連動タイプが「DRD-C68」のようです。
型番からすると、デンソー社製と推測されます。

スクリーンショット 2018-08-28 21.20.42.png

レクサスの各モデルに設定されるのは、前者の「DRD-H68」と思われますが、なぜかレクサス仕様の方が「6,000円」ほど高価に設定されています。おそらく配線やステー、アタッチメント等の付属部品が違うものと類推されますが・・・レクサスの場合は、本体をグローブボックス内に設置するようになっているので、それ関係のパーツかな?

ツインカメラで本体とカメラ別体モデルのドライブレコーダーは社外品でも(たぶん)存在しないと思われますので、本モデルは注目を浴びるかもしれません。ただ、問題は「画質」とSDカードの容量でしょうかねぇ・・・
レビューしたいところですが、ダッシュボードにカメラを設置するのはどうも抵抗がありますね。

2018年08月18日

夏休みの宿題にレクサスイベント! & ウィンドウガラスコートメンテ

東京・日比谷のレクサスショールーム「LEXUS MEETS…」にて、突然イベントの告知が行われています。

https://lexustokyo.jp/file/special/99101/1789/hibiya201808talk/

2018年8/23(木)13:00〜
2018年8/25(土)15:00〜

「試乗とともに、親子で学ぶ・絆が深まるアカデミックで特別な体験を・・・」
ということで、著名人(現役東京大学の医学部生で、クイズ王として話題の水上颯さん等)を招いてのトークショー&体験試乗会が行われるとのこと。レクサスとしては、結構珍しいイベントと思います。
夏休みの最後の宿題にいいかも・・・先着順のようなのでご興味のある方はぜひチェックしてみてください!


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さて、納車1年が経過したので、「ウィンドウガラスコーティング」の再メンテナンスを行いました。
「ウィンドウガラスコーティング」を施工しておくと降雨時にはワイパー払拭性の向上と、視界をクリアに保てるので非常に快適ですが、安価なコート剤(主に、シリコン系が多い)だと油膜の原因になったり、耐久性に劣ったりすることも・・・。
ただし、非常に様々なコート剤が市販されていますので、どれがベストかの選択は難しいですが、プロショップでもよく使用されている、「フッ素系」(レクサス純正のコーティング剤もフッ素系)で当方がチョイスした、洗車の王国 「ウィンドウクリスタル」に関しては、及第点はつけれると思います。


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車両保管が屋内駐車場という好環境もありますが、前回施工後、油膜で見づらくなることもありませんでしたし、ワイパーがビビることもありませんでした。また、耐久性ですが、1年近く持つのではないでしょうか。1瓶で車検までは確実にもたせられますから、1回あたりのコストは「1000円未満」とコスパも良いと思います。


まず、コンパウンドで、古いコート剤を剥がします。
当方は、soft99のガラス用コンパウンドZを使用しています。結構落ちがいいですよ。

▼amazon ウィンドウケア ガラス用コンパウンドZ

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コート剤を剥がして水を掛けると、ベターッと一気に水が流れ落ちます。素の状態ですね。
(ここで、水が弾くようですと、再度コンパウンドを掛ける必要があります)

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水分を拭き取ったら、洗車の王国「ウィンドウクリスタル」を専用スポンジに染み込ませて施工します。
1回塗るだけで良いので非常に簡単です。作業性は非常に良いです!

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ちなみに、塗布用の専用フェルトスポンジは、耐久力もあり(3回ぐらいの施工は十分行ける!)ガラスに塗りやすいので、別途追加注文しました。(結構おすすめ!)
他のコーティング剤を使用する場合も、このフェルトスポンジは使えると思います。

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15分ほど放置後、湿った布等で拭き取るだけ。
当方の環境では、これであと1年は持ちそうです。レクサスケアメンテナンスでワイパーは新品になりましたので、あわせてガラスも綺麗にしておくと快適なドライブができると思います。

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2018年05月13日

ケルヒャー OC3で ホイールを洗浄してみた! 使えるっ!

先日購入した、簡易洗浄機 ケルヒャー「OC3」を早速使ってみました!

ディーラーでの洗車は無料なのでたいへんありがたいのですが、(販売会社により異なります)
「ホイールの内側」までは洗浄してくれないので自分でやらないといけません。しかし、小型・軽量のケルヒャー「OC3」ならずいぶん作業が楽になります。


OC3は、極狭のLC500hのトランクにもバッチリ入ります!これは嬉しい。

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で、実際使用した感想ですが、これのみではホイールに付着した汚れは落とせませんが、一度水をかけたあと、ホイールブラシでダストを浮かせた後であれば綺麗に汚れを落とせますので、結論としてはかなり使えます!
ただ、ホイールダストが落としやすいのは、もともとホイールにガラスコーティングをしているのと、そもそもホイールの形状が洗いやすいこと、ピカピカレインのホイールブラシが秀逸であることなどの要素もあげられます。
しかし、これは本当に便利だなぁ・・・お風呂、トイレやベランダの清掃にも使えますのでご家族の方を説得し易いのも魅力?(笑)


▼ホイール洗浄テスト(1) ケルヒャー OC3 (1) 

ご覧のとおり、単に放水するだけでは、固着した汚れは落ちません。
表面の軽い汚れはもちろん落ちるのですが・・・
そのため、全体に放水したあと、ホイールブラシでダストやブレーキキャリパーを軽く擦って汚れを浮かせます。





▼ホイール洗浄テスト(2) ケルヒャー OC3 

ピカピカレインホイールブラシを使用して浮いた汚れを落とします。かなり綺麗になります。
なお、当方のホイールは、納車後即、ホイールには「クリスタルガード/ホイールアーマー」をDIY施工しているだけ。
この動画でも、一切洗剤は使用しておらず、ピカピカレインのホイールブラシでこすっただけです。




1回の充電で15分使えますが、4本のホイール洗浄を行うことができました。また、水もちょうどタンク1杯分(4L)で済みました。
かなり効率が良いです。なお、OC3以外に使用したのは、過去にも紹介していますが、以下のアイテムです。


▼楽天 クリスタルガード ホイールアーマー

スプレーしてスポンジで広げて伸ばすだけです。施工が簡単です。今までの経験だと屋内保管だと2年に1度ぐらいの施工で十分持ちます。
ムラにならないよう、薄く伸ばす必要がありますが、キメの細かいスポンジ(コーティング用スポンジ等)を使えば簡単です。

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▼楽天 ピカピカレイン ホイールブラシ
LCの純正ホイールには非常に使いやすいホイールブラシ。よくある洗剤についてる付属品のブラシとはまったく違います。

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2018年05月10日

LCの狭いトランクにも入る! 簡易洗浄機ケルヒャー OC3 購入してみた


2018年3月に発売となり、かなり注目していた、バッテリー電源式の持ち運び可能な簡易洗浄機、ケルヒャー「OC3」!
5月に入り、在庫が出回ってきたようですが、なかなか家電量販店では入荷していないようなので、amazonで購入、先日到着しましたのでレポートいたします。
マンション住まいなど、自由に使える水道やホースがなく、ホイールやフロントガラスやバンパー下部などちょっとした洗浄をしたくても出来ない・・・という方は多いと思いますが、電源なしで使用できるコンパクトな洗浄機です。まさにお手入れ好きな方の”救世主”な印象の ケルヒャーOC3。(なお、「高圧洗浄機」ではありませんので、自動車の「ボディ」への洗車には適しません。)

https://www.kaercher.com/jp/home-garden/mobile-cleaning/oc-3-jp-16800090.html


ケルヒャーの新製品にしては価格も割とお手頃で2万円ほどです。

▼amazon ケルヒャー OC3 (約20,000円〜21,000円)

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▼楽天 ケルヒャー OC3 公式ショップ(約21,500円前後+ポイント)

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感想(3件)





さて、早速届いたので開梱。サイズはわかっていたものの、写真よりもずっと小さく、軽量に感じます。
「取っ手」があるので持ち運びも簡単!


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で、どれだけコンパクトかというと・・・
「AUTOart  1/18 レクサスLCのミニカー」と比較してみます。

▼amazon Autoart レクサスLC500 (1/18ミニカー)

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ケルヒャーOC3との比較です。どうでしょうか? 結構小さいですよね。
これなら、狭いレクサスLCのトランクにも収納可能です!

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本体の構造は単純で、水を入れるタンク(4L)と、本体部分に分かれています。
(本体の上にタンクが乗っかっています)
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スプレーノズルは本体のくぼみに収納されています。
ホースはそれほど長くありませんが、携帯用と考えれば問題ないでしょう。
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なお、充電ですが、家庭用電源で約3時間ほど充電します。(使用できるのは約15分程度とのこと)
バッテリーは"リチウムイオン電池”のようですが、交換はできないようです。製品自体の寿命もあると思いますので、「電池の寿命=製品の寿命」、ということなのだと思います。
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今週末に、愛知エリアで開催される、レクサスLCのオフラインミーティングに参加しますが、洗車する時間がないので、ホイールやバンパー下部に溜まりがちな軽微な汚れなどはこの「ケルヒャー OC3」を持参して、その実力をチェックしてみたいと思います!

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なお、amazonや楽天のレビューを見る限りでは、スプレーの圧力は水道水のホースの先を指で押さえて先を細くし、水の勢いをつけた程度とのこと・・・’(水道水の2倍程度の圧力)ですので、決して「高圧洗浄機」ではありません。
しかし、「霧吹き」「ペットボトル」等での洗浄に比べると遥かに効果的と思われますのでスポンジやタオルと併用すれば結構使えるのでは・・・と期待しています。その他、ベランダのサッシの溝やガラス窓などこれだけ軽量・小型であれば活躍してくれると思います。

2018年04月10日

ユピテル レーダー探知機 W51 導入しました!・・・

ユピテルのレーダー探知機 2018年モデルの「W51」を導入しました。

https://direct.yupiteru.co.jp/products/detail.php?product_id=3601&_ga=2.202600465.1471839430.1523284011-758968729.1433774695


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「W51」は、ユピテルの最新レーダ探知機「A330/GWR403sd」から”「無線14バンド受信機能削除・取扱説明書の削除」"を省いただけのほぼ最上位スペックのレーダー探知機。”無線受信機能"はほぼ使用しない機能ですから、まったく問題はないと思います。なお、説明書はwebからダウンロードできますし、ユピテル製品を使用している方なら説明書は読まなくても使用できます。

「W51」はネット通販専用ですが、以下のとおり発売直後にもかかわらず「19,800円」程度のワンプライスとなっており、これは前モデルの「W50」もそうでしたが、モデル末期までほとんど価格変動がありませんので購入するなら早い時期の方がお得といえます。
なお、ほぼ同性能の「GWR403sd」は4月10日現在、約「30,000円」と、「W51」より1万円以上高価となっています。こちらは、年末に向けて徐々に価格が下がっていきますが、しばらくは「W51」との価格差は大きいままでしょう。


▼楽天 ユピテル W51 (19,800円前後)

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感想(0件)





▼amazon ユピテル W51 (19,800円前後)

ユピテル フルマップレーダー探知機 W51 3年保証 GPSデータ14万件以上 小型オービスレーダー波受信 OBD2接続 GPS/一体型/フルマップ表示/静電式タッチパネル

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▼(参考)amazon GWR403sd 

ユピテル 最上位フルマップレーダー探知機 GWR403sd GPSデータ14万件以上 小型オービスレーダー波受信 OBD2接続 GPS 一体型 フルマップ表示 静電式タッチパネル

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ちなみに、「A330」/「GWR403sd」のスペックは以下のとおりで、W51とほぼ同じです。

・A330
https://www.yupiteru.co.jp/products/radar/a330/

・GWR403sd
https://www.yupiteru.co.jp/products/radar/gwr403sd/

「A330」と「GWR403sd」の違いは、販売経路が違うだけと思われます。(メイン販路のカー用品店の値崩れ防止のために型番を変更している、といっても過言ではないでしょう。)
「W51」は、実売価格が10,000円以上安い非常にお買い得なモデルで、特に現在ユピテル製のレーダー探知機を所有している方からの買い替えに最適です。


「W50」と「W51」を並べて撮影してみました。
見た目は、2017年に発売された「W50」とほとんど変わりません。(大きさも同じ)
よくみると、「SUPER CAT」のロゴの位置が変更され、イルミネーションで光るバーが追加されています。
もちろん、電源ケーブル、OBD2接続ケーブルも共通なので、配線もそのまま使用できます。

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起動してからの使い勝手ですが、ユピテルの「2015年〜2017年モデル(GWR103sd〜GWR303sd)までは見た目も機能的にもあまり変化がありませんでしたが、2018年モデルでは見た目やメニュー画面などが大きく変更されており、「変わった」感があります。

たとえば、待ち受け画面や警告画面など、レーダー等の目標物に近づくと「あと1000m,500m」などアナウンスしてくれますし、目標物までの距離が大きく表示されるので、とても見やすくなっています。。
現在のおおまかな「住所」や「道路名」も比較的見やすい場所に表示されるので、、土地勘のない場所に行った際の信号待ちなどで周囲の状況を確認したい場合など、意外に便利です。(カーナビの画面では、「道路名」まではわからないことがおおいですし)
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また、メニュー画面が2017年モデルから引き続き「静電式タッチパネル」なので、スマートフォンのように軽くタッチするだけで操作できるので操作性は良好です。さらに、今回のモデルから、よりスマホライクな操作を意識したのか、メニュー表示が大きなアイコンになり、操作しやすくなっています。全般的に「設定変更」がわかりやすくなり、説明書がなくても操作できるようになっています。(設定変更できる項目が減っているとも言えます)

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しかし、残念ながら2017年モデル(「A320/「GWR303sd」/「W50」)などに比べ改悪されたと思われる点がいくつか見受けられます。

まず、「待ち受け画面」や、「OBD2接続時の画面」など、従来は好みに合わせた待ち受け画面が多数ありましたが、この表示バリエーションが結構減少しています。(その他、あまり使用している方がいなかったのか”男性ボイス”も消滅)

特に「OBD2表示」は、燃費や車速などの車両情報を表示できるのでかなり便利(というか、こちらのほうがメイン?)なのですが、ビジュアル的に表示できるバリエーションが少なくてなんだか簡素化された印象。
このように実に地味な画面になりました・・・(この他にもう1種類あるのですが、表示数が少なく役に立たない)

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また、音声アナウンスがやたらと増え、それの「ON-OFFの設定」がないものが多いです。
今後のファームウェアのアップデートで対応してくれれば良いのですが・・・

たとえば、ショッピングセンターの立体駐車場や商業施設の地下駐車場など、周囲が暗いところに侵入すると、レーダー探知機本体の照度センサーが反応し「周囲が暗くなったのでヘッドライトをオンにしてください」的なアナウンスが流れます。
しかし、昨今の車種は”オートライト”の装備が当たり前でありますし、そもそも駐車場やトンネルに入っただけ(しかも短いトンネルでも)でいちいち警告するのはどうかと思います。実際、かなり気になりますよ・・・
これは「OFF」にすることができて当たり前の設定と思います。


また、いわゆるハートフル音声(リラックスチャイム)といわれる、「○時間運転しています。休憩しませんか?」的なアナウンスも強制的に行われ、OFFにすることができません。
これは、事故を防ぐ上でも有効なアナウンスと思いますが、これもレーダ探知機に必要かといわれると?これもOFFにできないのはどうかと思います。

また、線路沿いの幹線道路などを走行する際に、踏切が多い場合、ひたすら延々と「開かずの踏切です」など、踏切の近くの道路を走行しているだけでアナウンスが出続けるなど、演出過剰な印象です。(これはOFFにできますが・・・)
ナビゲーションとは連動してないのでしょうが無いですが、進行方向とは無関係な周辺にある警告が次々鳴るので、かなり煩雑な印象を受けます。


レーダー探知機は機能的にはほぼ完成されており、年々小変更を繰り返しながら、基本的には毎年「進化」していますが、2018年モデルに関しては2017年モデルに比べ機能的には「退化」(簡素化)した部分が見受けられ、もしくは「過剰演出」な部分があり、2017年モデルからの買い替えをする必要性は低いと感じます。
(それだけ2017年モデルは完成度が高かったと)

ただ、肝心の本来のレーダー探知機としての機能的には良好で、収録データ数やその精度も上がっていると思いますので、新たに購入するのであれば問題はないと思います。同社の2017年モデル(A320/GWR303sd/W50等)からの買い替えは「保留」が良いのでは、というのが素直なレビューです。

なお、「無線LAN対応SDカード」ですが、ユピテル純正品ではなく、東芝のFlashair(W-04)なども使用可能です。「W51」に付属の4GBのSDカードの中身をコピーして使用することができます。
価格は半額程度ですし、こちらの方が容量も多く、転送速度も早いので候補になると思います。
ただし、純正品ではありませんので使用の際は”自己責任”となりますのでご注意を。

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感想(2件)




私的にはちょっと期待はずれな2018年モデルでしたが、今後の進化としては画面の「高精細」化やドライブレコーダーとの連動、という点でしょうか?

2018年04月09日

LEXUS 新型LSからエアコンガスが変更されている!(R-1234yf)

今回は、レクサスの「エアコンガス」に関して調べてみました。
当方は新車時に、「シンクデザイン」さんで、エアコンシステムを施工(エアコンガスの充填)しており、快適にドライブを楽しんでおりますが、そのエアコンガスが新型レクサスLS500/LS500hから変更されているという話題。
これは全く知りませんでしたので、一度調べてみることにしました。
https://minkara.carview.co.jp/userid/280838/blog/41324408/

・エアコンシステム施工中のイメージ

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例えば、「LC500h」のボンネット内側には次のようにエアコンガス冷媒(R-134a)が記載されています。
R-134というのが、現在幅広く使用されているエアコンガスの種類ですね。(”HFC-134a”との表記も多い)
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次に、新型「LS500/LS500h」のボンネットを開けると、ラベルが変更されており、確かにエアコンガスの冷媒が「R-1234yf」というものに変更されています。(”HFO-1234yf"との表記も多い)
こ、これは知りませんでした!
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ではこのエアコンガスの冷媒が変更されているのはなぜなのか・・・?
環境性能に対応するため、というのは容易に想像できますが、一般的にはほとんど話題になってないのではと思います。
かなり前ですが、「冷蔵庫やエアコン」には「フロン」(「CFC12」)が使用されているので、オゾン層の破壊に繋がり環境に良くないので廃止する・・・という流れがありましたね。これにより日本においても1996年以降はフロンは使用禁止となり、(これは有名と思います) これに対応したものが現在幅広く使用されている「R-134a」ということらしいです。
なお、このR-134aはオゾン層破壊係数は「ゼロ」でありますが、地球温暖化には影響があるとのこと。

ということで・・・・
CFC12 → R-134a → R-1234yf 

というようにエアコンガスが、その時の環境に応じて変更されている、ということのようです。

新型LSから使用されている、「R-1234yf」は従来の「R-134a」の代替冷媒として開発され、オゾン破壊係数(ODP)および地球温暖化係数(GWP)が低く、地球環境に極めて優しい冷媒とのことで、欧州車から順次先行されているそうです。

従来の代替フロン(R-134a)との違いは美浜株式会社HPに分かりやすく記載されていました。
http://www.mihama.com/products/refri/r1234yf.html

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オゾン破壊係係数(ODP)はどちらも「ゼロ」ですが、地球温暖化係数(GWP)の値が全然違いますね!

なお、欧州では2017年から「R-1234yf」の使用が義務付けられており、日本では2023年に欧州と同じ基準(GWP150以下)に規制されることが目標とされているとのことですが、現在主流の「R-134a」ではこの基準をクリアすることができないため、「R-1234yf」への切り替えが今後進んでいくようです

ちなみに、レクサスLSのホームページやカタログの環境性能にもきっちり記載されていますね。
当方は、結構説明書やカタログを見る方ですが、これには気づいていませんでした(汗
R-1234yf(HFO-1234yf)が使用されていることが記載されています。

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しかしこの「R-1234yf」は、なんと「可燃性」とのこと!(ただし、燃えにくい性質ではあるそうです)
そのため、整備・ガスの運搬や取扱にも細心の注意を払う必要があるようです。
また、エアコンガスを車輌から一旦回収し、再度充填する際の機器も従来の「R-134a」で使用していたものは使用できないそうです。
よって、機器の更新等、設備投資を行う必要があるとのことで、一般のカーショップでは導入困難と考えられます。

・経済産業省のHPでも注意喚起が行われていました。(PDFファイル)
http://www.meti.go.jp/committee/sankoushin/hoan/koatsu_gas/pdf/007_05_02.pdf

・ 日本ELVリサイクル機構にも同趣旨で注意喚起が。(PDFファイル)
http://www.elv.or.jp/media/12/20170622-HFO-1234yf.pdf


通常、新車時にはエアコンガスは規定量充填されていると考えるのが通常ですが、ほとんどのケースで規定量より少ないそうです。(当方の場合もそうでした)
エアコンガスの入れ過ぎは逆にトラブルになるとのことですから、新車製造ラインでは安全マージンと生産ラインの時間成約によって、規定量より少ない量の充填に留めているものと推測されます。(製造ラインで、エアコンガスをきっちり充填するのに数十分も時間をかけることができないのは容易に想像できます。)


よって、知識と設備のあるカーショップ等でエアコンの本来の性能を活かすため、エアコンガスについて規定量への再充填を行うなどのメンテナンスをするというのは合理性があると思います。
一般的な家庭用エアコンでも、取付設置時にメーカー出荷状態のものを単に設置するだけでなく専門業者に寄る「真空引き」をしたうえで設置するコダワリ派の方も結構いらっしゃると思いますが、(冷えが全然違うとのこと)クルマも同様に新車や車検時に施工することは有効と思います。
でレクサスのような新車時の車両価格が高いクルマに関しては、車両価格に占める割合も低くなりますからね。


なお、まだまだ「R-1234yf」を使用している車種が少ないことと、取扱い上の問題があるため、エアコンガス自体も冷媒(缶売り)は従来の代替フロン「R-134a」と比べても非常に高価のようです。(数倍以上!?)

買う方はほとんどいらっしゃらないと思いますが、楽天でも対応ガスが売ってました。(200gで約18,000円、1gで約90円もする・・・)

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感想(0件)





これは採用する車輌が増えれば次第に安くなるとは思いますが、現状ではかなり高価なようです。
レクサスLSを初め、今後生産される新型車ではエアコンガスが「R-1234yf」に変更されていること、ガスの補充には新しい設備や技術が必要であることを知っておくと今後のメンテナンスの際に役立つと思います。


※専門家ではないため、記載内容に誤りがある可能性がありますのでご了承ください。

2018年03月22日

レクサスLC トランク(ラゲッジ) LED 増設してみた!

レクサスではかなり早くから室内の各照明にLEDが使用されていますね。(一時期暗黒時代にLEDからバルブに戻った時代もありましたが。。。)しかし、トランク(ラゲッジ)はずっと電球(T10タイプ等)でLED化が進んでいませんでした。
しかし、第3世代レクサスである新型LCやLSなどではトランク(ラゲージ)ランプにもLEDが採用されました。しかし、純正らしく、雰囲気はあるものの、それほど明るくはありません。
これが従来の電球(T10タイプ)なら社外品に交換してオシマイなのですが、せっかくなので純正を残したまま増設してみました。これは、LCに限らず新型LSでも可能ですが、新型LSはLEDランプが2箇所に装備されているので、増設まではしなくていいかな?と思います。

まず、純正のトランク(ラゲッジ)ライトは、図のように右側から内張り剥がしなどを使用して剥がすことが可能です。
内張り剥がしを隙間に差し込み、真下に下ろすイメージです。

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ランプを天井から外しますと、純正のLEDランプ(黒い物体)が見えます。これはストッパーで止まっているだけなので外すことが可能です。従来のバルブ式ではなく、LEDになっているため、形状が新型ですね。
しかし、色が青白くないのはさすが純正!エーモン社等の社外品でもこれぐらいの色温度の単品LEDを市販してほしいものです。
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ランプ点灯の仕組みは簡単で、純正配線の「青色」が常時電源、「緑色」がマイナスでした。
トランクの開閉に応じてマイナスで点灯/消灯をコントロールしているタイプと思われます。よって、エレクトロタップでプラス、マイナスそれぞれ分岐します。
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このあとはエーモンの「【2924】ラゲッジルーム用LED」などにプラス、マイナスを接続するだけで、簡単にLEDランプを増設できます。プラス側には念のためヒューズを必ずいれましょう。

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仕上がりはこんな感じで結構明るくなります。LCの天井は低くかつランプが天井にあるので、配線はしゃがみこまない限り見えず、多少露出していても見えないので問題ないでしょう。
配線を完全に隠す場合は、ラゲッジの内張りを剥がす必要があるのでちょっと面倒です。
また、もっと明るくするなら、純正のLEDからランプを外して、社外品の明るいLEDに変更するのが一番ですね!

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2018年03月21日

LC500/LC500h用(LS F SPORT)低ダストブレーキパッド流通開始!

レクサスLC500/LC500hの発表から約1年ですが、ようやく社外品のブレーキパッドが流通し始めました。
LC500hは回生ブレーキがあるため、さほどでもありませんが(でもダストはかなり多い)LC500のダストの多さには辟易している方も多いハズ・・・1,000kmに1度は清掃しないとホイールは真っ黒!ですもんね・・・


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ちなみに以前紹介した、「ピカピカレインホイールブラシ」なかなか耐久力ありますね。今のところ4輪×3回清掃しましたが、まだヘタる感じもなく、耐久性はなかなかありそうです。清掃しやすいし、結構コスパ高いですね。

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さて、サーキット走行をしないという方や、ブレーキキャリパー&ホイール交換などでドレスアップ重視の方、制動力よりも扱いやすさやブレーキ鳴きの低減などを期待する方は、「低ダスト ブレーキパッド」という選択肢もありますね。当方も近々換装を検討しています。

まずは定番、TOM'sの低ダストブレーキパッド、パフォーマ。
RCFの時に使用していましたが、結構フィーリング良かったです。初期制動は若干落ちますが、コントロールしやすく、低速度域でのブレーキ鳴きがかなり減りました。パッドの粉はグレーで、そもそもあまりホイールに付着しないですし、付着しても粘り気が少ないので清掃しやすいです。
LC500/LC500h用ですが、LSのF SPORTも同じアドヴィックス社製のブレーキを採用しているので使用可能です。
http://www.tomsracing.co.jp/news/2018/0206-115814.html

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もう一つは、ディクセルのMタイプ。こちらも低ダストパッド。ストリート用なので、サーキット走行は不可。
http://www.dixcel.co.jp/pad/pad_m.html

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まだ出始めなので価格は高めですね〜(特にトムス)

2018年03月10日

レクサスに最適か?小型ドライブレコーダ次々登場!

「煽り運転」などを端緒とし、証拠として「ドライブレコーダー」が売れているようですが、最近は特定の機能に特化したものが売れているようです。
レクサスでは、全車に「LSS+」が標準装備されましたので、フロントウィンドウ上部にカメラや、配線を隠すためのカバーが配置されており、配線を目立たせずに配置できる機種は結構限られます。

当方が使用しているものは、「TA-011C」のひとつ前モデルのTA-010Cですが、後継機種の「TA-011C」は価格も13,000円程度で高画質、コンパクトなのでレクサスにも適合します。持ち運びも可能ですし、おすすめです。ただし、HDR機能がないので、夜間の画質は今ひとつです・・・


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さて、新製品は、ユピテル社の「SN-SV70c」 
https://www.yupiteru.co.jp/products/drive_recorder/sn-sv70c/
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見た目通りコンパクトですが、夜間の高感度・高画質を実現する技術「STARVIST」を搭載しているということで、特に夜間の画像が鮮明になるとのこと。
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約28,000円からの登場ですが、類似製品がないため、在庫切れ後は納期が長くなる予感です。
昨年秋ぐらいから人気のドラレコは軒並み在庫切れだったようですし・・・

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ユピテル 夜間特化型ドライブレコーダー 200万画素 GPS 衝撃センサー WiFi HDR 超広画角対角174° SN-SV70c

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もう一つは、人気のコムテック社の「HDR-751G」
http://www.e-comtec.co.jp/0_recorder/hdr751g.html
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コムテック社の製品は、結構大きさが大きく、配線を隠すのが難しかったりステーが目立ったりしていましたが、こちらはかなりコンパクトになっているのでLSS+装着のレクサス車でも綺麗に設置することができると思われます。
今ではかなり珍しくなった日本製ということも安心できるかもしれませんね。
現在、リヤにも設置を検討しているので、その時はこちらを増設しようと検討中です。

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2018年02月27日

LC初オイル交換〜エンジンオイルで相当変わりますね!

先日、レクサスケアで、初回のエンジンオイル交換を行いましたが、トヨタ(レクサス)純正オイルが「化学合成オイル」に変更されたことで、果たしてその違いを体感できるか、確かめるため高速道路で山中湖へプチドライブに行ってきました。その違いはすぐ分かり、非常によい印象を持ちました。


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LC500hでは説明書によると、工場出荷時から、「0W-20」の低燃費車・ハイブリッドカーなどに使用されている比較的サラサラしているエンジンオイルが充填されているようです。
今回のレクサスケアでも同じタイプのエンジンオイルに交換されていますので、粘度の違いはありません。
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まず、エンジンがかかった際のエンジンからのサウンド(ノイズ)がずいぶん小さくなっていると感じました。
LC500hは最近の新型ハイブリッドカーと異なり、駐車場からクルマを出すだけですぐエンジンがかかる仕様ですが、その時のエンジンサウンド(ノイズ)や回転フィーリングは決してよくありませんでした。しかし、これが大幅に改善され、室内が静かになった印象を受けます。この感覚は、有償アップグレード交換できる、「mobil1」等の化学合成オイルに交換したのと似ている印象です。
ただし、エンジンがかかった際のボディの振動については特に変化がないように思いました。


LC500hの「8GR-FXS エンジン+マルチステージハイブリッド」でどうしても好きになれないのが、低速度域で走り始めたにもかかわらず「EVモード」→「エンジンが始動」→「エンジンがうなる」→「EVモード」といったように、「静」と「動」の切り替えが煩雑で、その時のエンジンノイズと、アクセルペダルに伝わってくる微振動が私的には好みではありませんでしたが、「動」の部分のノイズがマイルドになったことにより、それほど気にならなくなりました。
EVモード走行時に速度が落ちてエンジンが再始動する際のエンジン振動や踏み足したときの違和感が軽減されました。


また、高速道路でのETCレーン通過後に加速する際や、上り坂での急なアクセルオンなど負荷が比較的高い際の、アクセルレスポンスの向上が感じられたことや、その際のエンジンノイズが「すっきり」とした印象で、気持ちよく加速する感が増した印象です。
特に私はテストの際、中央道下りの「談合坂SA」へ向かう際の長い登坂車線(空いている)でフィーリングを確かめるのですが、ここでは以前と違いエンジンの伸びやサウンドがすっきりして、気持ちよく運転することができました。

特に、4000rpm付近のサウンドは、エンジンのガラガラといったノイズや唸りが幾分小さくなり、代わりにスピーカーから出力されている擬似サウンドが目立つようになり、結果として高音寄りのサウンドが聞こえることで、私的には印象が良くなりました。

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今までのレクサス車で、純正オイルに交換後、ここまで違いを感じたのは初めてです。
まだ走行距離は4000kmほどですので、それほど新車時のエンジンオイルが劣化していたとも思えないため、純正オイルが鉱物油ベースから、化学合成オイルに変わったことが主要因と考えられます。



なお、同じLC500hでも、製造自体が昨年の秋頃のものは工場出荷時に最初から化学合成オイルが充填されている可能性もあり、その場合は体感できないかもしれません。当方のように初夏〜夏頃に納車となった個体では、工場出荷時には旧タイプの鉱物油ベースのオイルが充填されていると思われますので、その場合は違いが感じられると思います。

なお、V8エンジンのLC500に関しては「5W-30」タイプのエンジンオイルが使用されていますが、ニュースリリースによると「0W-16」と「0W-20」のタイプしか刷新されていないようなので、「5w-30」タイプは鉱物油タイプのままと思われます。この場合は、「mobil1」等の高性能な化学合成タイプのオイルに変更するとやはり違いを感じることができると思います。

エンジンにとって、エンジンオイルは「血液」と言われることもありますが、あらためて、エンジンオイルの重要性を感じたととに、純正オイルの「進化」を感じることができました。しばらく使用してみて、次は「mobil1」等に変更してさらなる違いを体感してみたいと思います。

2018年02月11日

LC500 スピードリミッター関係のアイテムが流通開始!

2月に入り、レクサスLC500(V8・5L)のスピードリミッター解除装置(競技用)が流通し始めています。
従来製品どおり、LC500のみでハイブリッドのLC500h用は発売されません。
今回、プラットフォームの刷新とあわせ、ECU関係も大きく変更されているため開発には相当時間を要した、との話も・・・それによりRCF・GSFとは違い、制御が変更されています。


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気になる価格ですが、トムス、ブリッツの2社から同価格(180,000円+税)で発売。
おそらく「開発元は同じ」で、それをOEM先の大手メーカーに供給している、と推測されるため製品自体は同じものと思いますので、好みで選択すると良いでしょう。トムス製のメリットはディーラー系でも入手可能なことと、トムスブランドの優位性、ということでしょうか?
なお、仕切り価格の関係か、ブリッツ社製の方が価格が安くなっています。

▼楽天 / BLITZ LC500 スピードジャンパー

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▼楽天 / TOM's スピードリミッターカット 

【 レクサス LC500 年式 H29/3- 型式 URZ100 エンジン形式 2UR-GSE 】 TOMS トムス 【 スピードリミッターカット 】【 品番 89840-TUZ10 】≪ サーキット走行目的商品 ※一般公道走行時には道交法を厳守して下さい ≫

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(2018/2/11 10:41時点)
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注意事項としては、本製品は、時速120-150km/h以上で走行時、「サーキットモード」として動作するようです。つまり、サーキット走行時に自動的にサーキットモードに移行する、という仕様。また、手動でのサーキットモードのオン、オフはできない仕様となっているようです。もっとも、実際は高速道路でも150km/hで走行することはないので心配はいらないとは思いますが。(新東名の3車線区間では一部130-140km/hぐらいで流れているシチュエーションはあるようですが・・・)

サーキットモードを使用時に発生した事・トラブルは原則保証対象外となるため、万一公道走行時にサーキットモード状態となり、トラブルが発生してしまった場合は保証を受けられない可能性があります。
(もっとも、そのあたりは販売会社との交渉次第と思いますが)

LC500には、FモデルであるRCFやGSFと同様、純正で「サーキットモード」への切り替えが可能となっていますが、その設定画面は結構わかりにくい場所にありますし、エンジンをOFFにすると再設定が必要なので、もう少し簡単に切り替えができれば(物理的なスイッチがステアリングにある等)こういう製品は要らないのかもしれませんね。

2018年02月05日

LEXUS LC ブレーキホールドスイッチ押下を自動化!

最近の新型車には、「ブレーキホールド」機能が付く車種も増えました。
特に都心部のような走行時間より停車時間の方が長い場合は一度装着車に慣れると、非装着車には戻れないほど便利な装備と思いますが、トヨタ/レクサスのブレーキホールドは、エンジンをON-OFFする都度、ブレーキホールドスイッチを押す必要がありますので(ちょっと)不便です。
欧州車ではそのようなスイッチがない車種もあるので、そういった車種から乗り換えると少し面倒に思うかもしれませんね。

さて、そのような不満を解消するためのツールとして、「ブレーキホールドジャンパー」なるものがブリッツ社から12月末にリリースされています。


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定価は15000円+税ですが、ネット上では14000円前後で販売されているようです。

▼楽天(オートバックス)

BLITZ ブレーキホールドジャンパー 15810 レクサス LC500/LC500h

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ブリッツ社なのでカプラーオンで接続できるはずなので配線に傷を付けたくない方にとってはオススメと思います。
この値段なのでおそらくシートベルト制御(シートベルトをオンにしてあとブレーキホールドスイッチが入る制御)も入っていると思います(未確認ですが)
装着するとずいぶんストレスが減りますよ!おすすめです。


ちなみに、当方は オートパーツ工房の「スイッチ押し太朗」を愛用しています。
価格は安いのですが(2300円〜)、カプラーオンタイプではないので、内装を剥がし、配線加工(ブレーキホールド制御線へのエレクトロタップ接続)が必要です。DIYが得意な方はこちらでも良いでしょう。

https://store.shopping.yahoo.co.jp/auto-parts-workshop/sot-neg-15s.html?sc_i=shp_pc_search_itemlist_shsr_title

レクサスLCは、「マイナスコントロール用」が適合します。製品のタイプは3秒、5秒、10秒、15秒がありますが、個人的には一番長い「15秒」がオススメ!
ブレーキホールドの動作仕様は、イグニッションオンかつ、シートベルトをしていることですが、この製品は単純にイグニッションオンから「一定秒数後経過後に所定のスイッチを押下する」、という単純な仕様なので、シートベルトをオンにしていないとスイッチが無効になります。

ちなみに、LCのブレーキホールド制御線にアクセスするための、分解方法は以下のとおり。

本革パームレストを外します。内張り剥がしを使うと便利。本革なので傷を付けないようにしてください。
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2箇所スクリューネジを外して、「手」で手前部分を真上に引き上げます。(少し力が要ります)
引き上げた後は、リモートタッチパッド裏のコネクタを2箇所外します。
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シフトノブを外します。反時計回りに回すだけです。
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次に、小物入れ周辺のパネルを外しますが、内張り剥がしで丁寧にツメを外します。
細いので慎重に作業しないとパーツが破損する可能性があります。手でパーツを抑えながら慎重に。
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次にこのあたりに内張り剥がしを入れて、もう片方の手を使いながら真上に引き上げます。かなり力が要ります。
ここも慎重に作業して下さい。
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ブレーキホールドスイッチ裏のコネクタに目的の配線がありますのでコネクタを外します。(他にもシフトノブ、EVスイッチ&リヤスポイラースイッチがあるので結局コネクタはすべて外しますが。)
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真ん中に「薄いブルー」の線があるので、これがブレーキホールドの制御線になります。
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2018年01月28日

AUTOart LC500 コレクションケースに入れてみた!

AUTOartの 1/18 ミニカー LC500があまりにも出来が良いので、しばらくリビングに飾っておくことにしました。
と気になるのは「ホコリ」・・・というわけで、ちょうどよいケースを探しました。
調べたところ、同じAUTOartから1/18スケール用のディスプレイ用のコレクションケースが発売されていましたので早速発注。立派な箱に入っています(笑)


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▼ AUTOart 1/18スケール用 ディスプレイケース
  amazonが一番安いかな・・・(ロゴ入りのものもあるけどあえて無印を選択)

AUTOart ディスプレイケース1/18スケール×1台用 L:356mm W:156mm H:153mm

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そういえば、底面をみていなかったので底面を・・・
たぶん実車もこんな感じなのでしょう。(みたことない)
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LCは背が低いので少し縦方向のスペースがあまりますが、ちょうどよいサイズです!
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うーんディスプレイ映えしますねぇ。
日常空間に飾る方は、ディスプレイケースをおすすめします!
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2018年01月26日

AUTOart LEXUS LC500 が届きました!(カッコいい!)

ようやく・・届きました!AUTOArt LEXUS LC500! (1/18スケール ミニカー)
度重なる発売延期で、実に半年近く待ましたかね?

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しかし待った甲斐がありました。す、すごくかっこいいです!!(想像以上)
当方が購入したのは、「レッド」ですが、実車同様、価格がほかのものより若干高いですが、塗料がとても綺麗!

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ボンネットの開閉も可能。作り込みが凄いですねぇ〜 萌ポイントのアルミサスタワーもしっかり再現!
内部の塗装もキレイです。
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ルーフはちゃんと「カーボンルーフ」を再現しています。うーん、すごい!
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ドアはもちろん開閉、室内の再現性も高いです。(ちゃんとカーボンスカッフプレートも再現!!)
しかし、レザー部分とアルカンターラ部分のツートンカラー、シート調整ノブのサテンメッキ色は再現されていません。
レッドの場合は内装は「オーカー」(タン)となりますが、V8エンジンのLC500の場合は、この組み合わせが一番LCらしいといえますかね?

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トランクや、アクティブリヤスポイラーもちゃんと開閉します!
トランクのヒンジの機構も結構再現されていて凄い! ちなみに寒冷地仕様ではありません。
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スーパーアロイ社製21インチ鍛造ホイールとアドヴィックス社製6podキャリパーもバッチリ再現。
タイヤもミシュラン社製のランフラットタイヤ(PSS)を再現。
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これはLCオーナーならずとも満足できる一品ではないでしょうか?オススメです。

▼レッド

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▼ホワイト

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2018年01月25日

ユピテル レーダ探知機 2018年モデル「GWR403sd」「A330」発売!

ユピテル社から、レーダ探知機の新製品「GWR403sd」また、販路違いとして「A330」が発売されます。
https://www.yupiteru.co.jp/products/radar/gwr403sd/

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amazonでは早速予約開始で1月30日発売となっています。
例年この時期に発売し、年末には約20,000円前後の価格になりますので、1年経てば半額、というイメージです。
私的にはGW後に25,000円前後あたりが購入ポイントと思います。

ユピテル 最上位フルマップレーダー探知機 GWR403sd GPSデータ14万件以上 小型オービスレーダー波受信 OBD2接続 GPS/一体型/フルマップ表示/静電式タッチパネル GWR403sd

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旧モデルとなった、「GWR303sd」はここまで価格が下がっています。
並行して、「W50」というほぼ同機能のモデルが19,800円で固定販売だったので、GWR303sdは少し高めの価格になっているようです。

▼amazon GWR303sd (22,000円前後) 

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今回はマイナーチェンジですが、「Lei03」で採用された4インチ高精細画面の採用が見送られているのが残念。(なかなか登場しませんね)
ユピテルのレーダー探知機の機能や精度には満足しているのですが、画面の解像度が低いのが残念。
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GPSデータに高度情報が加わえい、高速道と並走する一般道の区別ができることが期待できる点や、メニュー画面等のユーザーインターフェイスが変更されているのは嬉しいところ。
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あとは比較的見づらかった警報画面がシンプル化されたのはいいですね。
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付属のボールジョイントも高さ調整ができるようになっているなど使い勝手は向上しているようですが、2017年モデルを所有している人が買い替えするほどのものではありませんね。
スクリーンショット 2018-01-24 21.07.51.png

その他、ゾーン30への対応、新東名高速道路等の110km/h速度制限への対応など、古いモデルとは結構機能が変わっていますので、レーダー探知機が故障しやすくなる、購入から3年程度経過している方は買い替えしても良いかもしれませんね。とは言え、価格は結構すぐ下がるので購入タイミングはもう少し先、30,000円を切るタイミングでも良いと思います。

2018年01月05日

使ってますか? レクサスナビで「smart navi link」 を!

実は、レクサスのナビゲーションは「smart navi link」というスマートフォンのアプリに対応しているのをご存知でしょうか?意外に知らない方が多いようなのでご紹介します。(販売店でも説明していませんし)

スマートナビリンクは、アイシンAW社が制作した、スマホのアプリです。
アプリを起動すると、地図が表示されますので、スマホから「目的地」を検索して、それを bluetooth接続したカーナビに転送してカーナビゲーション上で、目的地を簡単に設定できるアプリです。(その他の機能もありますが、メインは目的地設定と思います)

http://smartnavvilink.com

カーナビゲーションで目的地を設定する際、ヤフーやgoogle等の検索エンジンではヒットするのに車両のナビゲーションでは「ヒットしない」ということも多いと思います。
また、レクサス純正のリモートタッチで1文字ずつ文字を入力して、検索結果が膨大で見つけることが困難だったり、ヒットしなかったときはイライラしますよね。(オーナーズデスクを利用するという手もありますが・・・)

しかし、この「smart navi link」では、スマホ上で目的地を検索してタップするだけなのでスマホの操作が得意な方は非常に素早く目的地設定が可能です。


たとえば、東海エリアで人気のスポット、「なばなの里」を検索すると・・・
あっという間に候補が表示されます。これ、リモートタッチでやると、たぶん2〜3倍の時間はかかります。
(ナビだと、検索結果も大量に表示されるし・・・)

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で、「ナビに転送」をタップすると、なんとレクサスのナビに目的地が転送されます!!
非常に簡単です。(あとの操作はレクサスのナビで・・・)

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その他にも、地図上でおおまかに行きたい「長押し」すると、ピンが立ちますので、そこを「目的地」に設定することも可能です。
たとえば、名古屋駅前の商業施設に行きたい、(新しく出来た「KITTE名古屋」とか)という場合は以下のような感じで、ざっくり名古屋駅前まで地図を移動させて、長押しするだけ。地図も結構新しいので、カーナビゲーション上で画面をスクロールして見つけるより格段に速いです。

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なお、自宅等であらかじめ調べておいて、「転送予約」をすることもできます。この場合、車に乗り込んでアプリを立ち上げると自動的にカーナビゲーション目的地が設定される、ということもできます。

当方で動作確認しているのは、2015年以降の2画面表示できるレクサスナビゲーションですが、それ以前のものでもおそらく対応しているのではないかと思います。
スマートフォンの操作が得意な方は、レクサス純正のリモートタッチで操作しするよりずっと効率的と思いますので、一度お時間のある際に試されてはいかがでしょうか?
もちん、アプリ自体は無料ですので、ご安心ください。(H30.1.4現在)

2018年01月02日

年末年始はホイール ブレーキダストの清掃!これはいいぞ。

新年早々メンテナンスのお話。
レクサスディーラーでは洗車サービスがある店舗も多いですが(無料のところはずいぶん減ったようですが・・・)ボディは綺麗でも、ホイールの内側までは清掃してくれないですよね。
FモデルやF SPORTモデルでは「高摩擦ブレーキパッド」を使用しているのでブレーキダストがかなり出ます。色も茶色なのでシルバー系のホイールでは結構目立ちます。スポーツグレードのホイールはブラック、ガンメタ系のものが増えているのはダストを目立たせなくするため、という話もありますね。
最近では欧州車でもユーザーの声を受け、低ダストパッドを使用するケースも出てきているようですが、やはり高性能なブレーキには一定量のダストが発生するのはやむを得ないことでしょうね。

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どんなにカッコいい車でも足元がダストで茶色くなっていると「うーん」と思ってしまいます。
ビジネスマンで「靴」がみられるのと同様、車のホイールも(できれば内側も)綺麗にしておきたいところです。
LC500hはハイブリッドカーで停止時には回生ブレーキを使用しますので、物理的なパッドの減りは多くはありませんが、それでも結構ホイールダストが出ます。ただ、これでもV8LC500と比べれば半分程度でしょうか?

LCの21インチホイールはスポークの間が広いので洗車がしやすいタイプですが、それでも清掃は面倒です。
そこで、評判の良さそうな、「ピカピカレイン」ホイールブラシ(羊毛)を使用してみることとしました。
会社名がちょっとアレですが、製品自体は良いものを提供していると思います。

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ホイールに水をつけて、ピカピカレインの羊毛ブラシを使用してみました。
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驚いたことに、一吹きするだけでダストを吸着します! こ、これには驚きです。
最初はびっくりして声が出てしまいました!
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ホイールにはもともとホイールコーティング(クリスタルガード・ホイールアーマー)を施工しているのですが、簡易施工ですし、水だけでこんなにダストを拭き取れるとは感動的です。
今まで使用してきたスポンジ製のホイールブラシでは味わえない能力です。


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あまりにも簡単にダストを拭き取ることができたので、動画撮影してみました。(youtube)



羊毛で柔軟性もあるため、LCの6podブレーキキャリパーの隙間にもちゃんと入ります。
これも嬉しいポイント。今まで使用していたブラシは奥まで入れると手にブレーキダストが付着したのですが、この製品は比較的長いので手に汚れがつきにくいです。

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感覚的には、従来の半分以下の時間で、かつ洗剤も使わずにダストを綺麗に拭き取ることが出来ました。拭き取りが簡単なので、使用する水も少なく、水も1.5Lのペットボトル2本分の(約3L)しか使用せず、フロント1輪を綺麗にすることが出来ました。水道・ホースが使えない方でも気軽に清掃が可能ですね。

なお、スポンジではなく、羊毛なので耐久性がどうなのかは未知数です。とりあえず4輪を清掃した段階では、抜け毛もそれほどなく、清掃にかかる時間を短縮できることを考えればコストパフォーマンスの高い商品と思いました。
(少なくとも、ホイールクリーナーに付属のスポンジは使用する気にならないほどの差があります)
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2017年12月30日

年末はカーケアも! レザーシートメンテナンスをお忘れなく。

いよいよ年末年始休暇、という方も多いと思います。
自宅の掃除が終われば、車も・・ということでレザーシートメンテナンス。
たとえ、レザーの色が黒でも汚れはついているわけなので、簡易的にでもレザーメンテをすることで表面の皮脂が除去できるので、「テカリ」等を防ぐことができるのでオススメです!

まず、気を使っていてもレザーシートの「土手」の部分や「先端」の部分はどうしても色移りが出来てしまいます。
極力濃色系のデニム素材では乗らない、乗降時にはなるべくカラダを浮かせる等、かなり気を使っているのですが、納車4ヶ月、週末利用でこんな感じに・・・
(ステッチ周辺にブルー系の色移りが・・・近くで見ると結構気になる)

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助手席前には、黒い接触汚れが・・・やはり同じ部分(ステッチ周辺)。このあたりはどうしても乗降時に脚と接触しますからね。
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今回、ホワイト系や淡色系のメンテナンスに良いと言われるレザーマスター「レザーマスター(Leather Master)
ステイブライト(Stay Bright)」を活用しました。
これは、白や淡色系専用のメンテナンス用品なので、ブラックやレッドのセミアニリンレザーには使用できません。
LCの「オーカー」は多分大丈夫でしょう。

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黒やレッドのレザーの場合は、定番の「カーインテリオ」が良いと思います。クリーナー自体は他の製品でも良いですが、なんといっても保護クリームはこれが一番良いでしょう。新車時のような「マットな質感」になるのが一番いいです。

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今回は比較的薄い汚れでしたので付属のクリーナーとスポンジを使用します。
ステイブライトに付属のクリーナーは結構量が多いのがうれしいです。
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しっかりスポンジで「泡立て」しないと効果がありませんので注意です。
泡の中に汚れを取り込むようなイメージで、かるく叩くようにすると効果的と思います。
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バッチリ、汚れが落ちて納車時のようになりました。
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次にショルダー部分についた「黒い汚れ」ですが、これはなんと付属のソフトクリーナーでは落ちませんでした。
クリーナーで落ちないものは、強くこすってもレザーを痛めるだけです。
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ということで、「ステイブライト」に付属している「カラートランスファーリムーバー」を使用します。
こちらは「溶剤」みたいな感じでかなり強力!できればあまり使いたくないです。付属のクロスに少量付けて拭くだけでなんと一発で汚れが落ちました。こ、これは強力過ぎ! 強力過ぎて、濃い色系のレザーには使用できないですね。
※「カーインテリオ」には、カラートランスファーリムーバーは付属しません。

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このあとは、保護クリームを塗布して終了です。
スタイリッシュなクーペの場合は、室内を綺麗に保つのも重要と思いますので、お時間の許す方はぜひレザーメンテナンスをおすすめします。

あまりにもひどい汚れの場合は専門家やディーラーでのレザーメンテナンス(有料)をするしかないですね〜


2017年12月28日

レクサス LC500h & レクサス RC ミニカーコレクション先行予約受付中!

先程情報提供いただきました、レクサスのミニカーファンには待望のコレクション、「KYOSHO 1/64スケール LEXUS LC500h & LEXUS RC F ミニカーコレクション(6台セット)がグッドスマイルHP&ローソンHMVで12月22日から予約受付中とのことです。(ちなみに、ローソンHMVのページでは「RE F」になってますが・・・)

LCはなぜかハイブリッドの「LC500h」ですが、外観上、V8「LC500」との違いはマルチステージハイブリッドエンブレムぐらいなのであまり深く考える必要はなさそうです。


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発売は3月とのことですが、先行予約は「数量限定」とのことなので、気になる方は早期予約が良いかもしれません。価格は11,664円。6台セットと考えればそれほど高価ではありませんね。

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LCが3台、RCFが3台の合計6台セット、どれも鮮やかなカラーなのでフェィスプレイ映えしますね!

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専用のカードも付属するそうで、コレクターにはたまらない?
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■LC500h拡大画像
マルチステージハイブリッドエンブレムがついているのが確認できます。流石にフロントグリルやホイールのメッキ(ポリッシュ加工部分)は再現出来ていません。内装はブラックのみですかね・・・

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■RCF拡大画像
こちらのホイールはポリッシュ加工なしのBBS製10本スポーク仕様と考えれば納得? 
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なお、LCのアクティブリヤウィングが確認できますので「Sパッケージ」と思われますが、ウイングは格納状態で展開はしない模様。
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6台セット・・・バラ売りしてくれませんかねぇ。

☆情報提供に感謝いたします☆

2017年12月22日

2018年レクサス 点検時のエンジンオイルはどうなる?

新型レクサスLCオーナーさんや、マイナーチェンジしたCT、NXオーナーさんで購入後に「半年点検」を実施された方はほとんどいらっしゃらないと思いますが、レクサスメンテナンスプログラムでは、半年ごとに「エンジンオイル」の無償交換がありますよね。


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しかし、レクサス車といえど、半年点検時に無償で充填されるエンジンオイルはトヨタキャッスルと呼ばれる「鉱物油」ベースの比較的廉価なエンジンオイルです。

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ご存知のとおり、自動車のエンジンオイルは多種多様なものが発売されており、一般的に、「モービル1」や「カストロール」など著名なブランドでは、化学合成(全合成)エンジンオイルが高性能オイルとされており、価格も純正よりずいぶん高価なものも多いです。

その他、定評のある、ASH(アッシュ)、モチュール、NUTEC(ニューテック)などのエンジンオイルは1L缶で4,000円を超えるものも・・・(5Lエンジンだと、オイルは8L以上使用するので、エンジンオイルだけで3万円を越えてしまう)

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さて、価格はともかく、せっかく高価なクルマを購入したのになぜ「普及価格帯と同じエンジンオイルなの?」というのはよく言われる話です。エンジンオイルはクルマにとっては「血液」とも言われますし、高性能なクルマにはよいオイルを使うことはクルマ好きなオーナーさんではごく自然なことと思います。

特にレクサスのFモデルやLCに使用される5Lの「2URエンジン」は、エンジンオイルを純正から有名メーカーの全合成オイルに変更するだけで相当な違いがあります。アイドリング音や振動が静かになるだけでなく、エンジンのレスポンスも全然違うように体感できます。

・・・ということで、純正オイルは一般的に無難ではあるものの、敬遠されがちでしたが、2017年夏、密かに「新型カムリ」発売とともに、なんとトヨタ純正オイルの一部が「全合成オイル」にリプレイスされています。

紹介動画


現状では、ハイブリッド車など、低燃費車用の「0W-20」または「0W-16」タイプしかリリースされていないようで、レクサスのNAエンジンやターボエンジン車で一般的に使用される「5W-30」タイプははまだ全合成オイルには置き換えされていないようです。


なお、ディーラーによっては純正の鉱物油タイプに「差額」を支払うことで、全合成オイルに変更できる店舗も多いようです。mobil1などの著名な全合成オイルと、新型トヨタ純正の全合成オイルの性能差がどれだけあるのか、興味深いところです。

なお、ハイブリッド車の場合は、レクサスメンテナンスプログラムで、「0W-20」タイプのエンジンオイルを充填するディーラーもあるようです(5W-30のところも結構多い模様)そのような店舗では、トヨタ純正の新型「全合成オイル」に変更されているかもしれませんね。
気になる方は、レクサスメンテナンスプログラムで、事前にどんな銘柄のエンジンオイルを充填するか確認するのも良いと思います。

ちなみに、以前からディーラーで発売していたレクサス純正全合成オイル(0W-20)はいったいどうなるんでしょうか?
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2017年12月21日

ミニカー LEXUS GSF発売中! LCはもうすぐか?

LEXUS 関係のミニカーですが、 京商から1/18スケールのミニカー「samurai」シリーズにレクサス「GSF」が新たにラインナップに加えられて発売されています。「RCF」も発売されていますが、結構出来がいいので、GSFも同等レベルの仕上がりと思うと、ミニカーファンや「F」ファンにはオススメです。(1/18なので、ミニカーと言うにはちょっと大きいかもしれませんが・・・)


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発売から1ヶ月半ほど経過していますが、サイトによってはまだ残っているところがあるようです。おおむね13500-14000円ぐらいでしょうか?

▼amazon 京商 samurai. GSF (ヒートブルー)

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なお、以前から当ブログでも取り上げていた、オートアート製の LEXUS LC500のミニカーは、延期に次ぐ延期で、ようやく12月下旬には発売される? しかし、amazonなど通販サイトによっては1月下旬と書いてある店舗もあり、ちょっとよくわかりません(泣)早く発売されないかなぁ・・・。


▼ 楽天 オートアート LC500 ブラック

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2017年11月12日

評判のドライブレコーダー「TA-010c」装着してみました!

最近、煽り運転等の報道もあり、「ドライブレコーダー」の人気が加速度的に高まっているそうです。
新車納車の際に、ドラレコを選択するとそれだけで納期遅延するケースも有るようで・・・(取付に時間がかかるため)

ドライブレコーダーはなかなか決定的なものがなく、当方もこれで3台目のドラレコとなりましたが、なかなか評判のよいドラレコ「TA-010c」を取り付けたいと思い、11月の再入荷まで待っていて、先日ようやく納品されたので本日取付を行いました。

取り付け後、夕方走行時のサンプル画像をyoutubeにアップロードしてみました。(銀座〜大手町近辺)
TA-010cは、広視野角ですし、画質もかかなり綺麗ですよね。
「HDR」機能がないようなので、トンネルを出た後や、夜間の街灯やテールランプは絵が潰れてしまい、あまり綺麗ではありませんが、昼間はほぼ問題ありませんね。これはいい感じです。



当方が求めるドラレコは主に以下のスペックを備えたものです。駐車監視機能を求める方もいると思いますが、バッテリー上がりが心配ですよね。

1)画質・・・当然フルHD以上
2)容量・・・SDメモリカード128GB以上対応のもの
3)大きさ・・・できるだけ小さい、本体が小さく、目立たない。できればカメラと本体は別体
4)持ち運び・・・あり。取り外して自宅に持ち帰れるもの
5)液晶有無・・・あり。万一の際にすぐ確認できるように
6)整備性・・・LCの狭いスペースにも設置できる
7)見栄え・・・コネクタ位置、マウントサイズなど気にならないか

で、「TA-010c」は3)はギリギリ許容範囲で、上記をすべて満たしています。日本製ではないので少し文字フォントや本体の造りに雑なところもありますが、価格から考えれば結構いいと思います。
特に、6)はスペースの狭いLCの場合は問題となります。また、ほとんどのドラレコは、7)が雑です。マウントがでかくてかっこ悪い、ケーブルが見えすぎる、など。
LCやRCなどの美しいクーペでは、ドラレコも出来る限りスマートに設置したいものです。

▼ amazon TA-010c  約17000円。人気があるようですぐ在庫がなくなります。
  現在、後継機種 TA-011Cが発売しています。

TA-Creative 広角 150°400万画素 WQHD 1440P 超小型 西日本LED消失対応 ドライブレコーダー 常時録画 Gセンサー 駐車モード ナイトビジョン TA-011C

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ちなみに、ドラレコの人気No1は、コムテックの 「HDR-352GH」のようです。
http://www.e-comtec.co.jp/0_recorder/hdr352gh.html
画質もよし、スペックも良し。GPSもついていますし、HDR機能もある。(日本製ですし、作りも良いです)
ただ、ボディサイズが結構大きいのとマウント部が個人的には好きになれず・・・LCの場合にはちょっとあわないかなぁと思い、TA-010cにしました。

▼ amazon HDR-352GH 18000円前後 

コムテック ドライブレコーダー HDR-352GH 200万画素 Full HD 日本製&3年保証 常時録画 衝撃録画 GPS レーダー探知機連携 補償サービス2万円

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さて次にLCにどうやって設置するのか、ということですが、設置場所は「助手席側上部」か「運転席側ミラー裏(ガラスの黒いつぶつぶの場所)」になりますが、LCの特徴として・・・

・ガラスの上下方向が短い
・ルームミラー裏とガラスまでの間隔が狭い

そのため、市販されているドライブレコーダーはそのサイズやマウントの大きさで設置するのが困難か、設置できても「視界の邪魔」になったりするものも多いです。「TA-010c」であれば、ミラー裏の設置は可能です。

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ちなみに、「TA-010c」では、メモリーカードは256BGまで対応しているそうで、これも魅力の一つです。
しかし、200Gや256GBのメモリーカードはまだとても高価なので価格がこなれている128GBのものを使用しました。
評判の良いサムスンのEVO Plus シリーズの128GBをチョイス。無事動作しています。
ドラレコは安価なメモリーカードだと動作不良を起こすこともよくあるので、信頼性がある程度高い商品をチョイスすることも必要ですね!

Samsung microSDXCカード 128GB EVO Plus Class10 UHS-I U3対応 (最大読出速度100MB/s:最大書込速度90MB/s) Nintendo Switch 動作確認済 MB-MC128GA/ECO

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さて、次に接続編ですが、「TA-010c」 は、シンプルな構造で接続は「シガーソケット」のみです。LCの場合で配線を露出させるわけにはいけませんから、ヒューズボックスから電源を取り、ACCピラーを通し、ルーフ前方に配線を隠して這わせることになりますが、その際には次のアイテムを使います。

エーモン 【1543】電源ソケット(OFFタイマー機能付) 。
なんと、タイマーでエンジンオフ後も「30分」または「60分」動作させることができるものです。(OFFも可能)
TA-010cは「駐車監視機能」はありませんが、日常的な買い物等での30〜60分程度であれば駐車監視機能の役割りを果たすことができます。これに、TA-010c 付属のシガーソケットを接続します。
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▼amazon エーモン 【1543】 1300円ぐらいで買えます。安いですね。

エーモン 電源ソケット DC12V12W以下(24V使用不可) OFFタイマー機能付 1543

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エーモン 【1543】電源ソケット(OFFタイマー機能付) を動作させるためには、「ACC(またはIG-ON)電源」と、
「常時電源」を使用します。電源の取得はLCの場合は簡単です。なんといっても運転席下にヒューズボックスがありますので・・・。
どのヒューズに接続するかですが、ヒューズボックスのカバーにはヒューズが受け持つ役割りが記載されているのでだいたいわかりますが、検電テスターを使い、ACCオン時と、常時電源がオンにのヒューズを確認します。

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エーモン 【1543】にはもう一つの接続コードとして、マイナスアースに接続する必要がありますが、ちょうど運転席足元の右側の配線を隠すスペースに車両がアースを取っているボルトがあるので、ここのボルトをゆるめて接続するのが良いと思います。(10mmのレンチが必要)
LCはかなり分厚いカーペットや防音剤が使用されていますが、配線同士が接触して走行中に異音を発生しないよう、シンサレートや吸音材などで詰め物をするのも良いと思います。

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次のポイントとしては、「TA-010c」のマウントを貼り付ける位置ですが、標準では3M社製のグレーの両面テープが付属していますので、これを外して、外から見ても透明な強力テープに換装します。当方が愛用するのはこちらの製品で、ガラスや樹脂素材の場合は剥がすのも簡単です。

3M スコッチ 超強力両面テープ 透明素材用 12mm×1.5m KTD-12

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実際に設置し、慎重にマウントのスペースを決めます。
ガラスの黒いつぶつぶの部分が映らないように、かつミラー裏にあるセンサーに本体が干渉しないように位置決めをする必要があります。
ホントはもう少し上に設置してケーブルの露出をゼロにしたいのですが、そうすると、カメラの視界に「ガラスの黒いつぶつぶ」が入り込んでしまうんですよね・・・・。
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電源ケーブルを接続し、本体をスライドさせて取り付けます。
配線は、ルームミラーのステーに這わせればあまり目立ちません。なお、ルームミラーを取り外すしてカバー内に隠そうと思いましたがスペースがありませんでした。
本体は持ち運びできるので、動画を見たいときはPCに接続して見れますし、小さなリチウムイオン電池を内蔵しているようで、10〜15分程度ですと、本体のみでの動画再生等が可能です。
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助手席側から。座るとほぼ存在が見えません。
LCは天地方向のガラスが短いので、ドラレコを助手席側につけると結構目立つんですよね・・・
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運転席側から見ても着座するとほとんどドラレコ本体の存在がわからなくなります。
設置場所をじっくり自分で決めれるのはDIYのいいところですね。
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配線のついでに、スカッフプレートの隙間からLEDにイルミを照射する仕様にしました。
ほとんど目立ちませんが、ドアを開けたときの演出ということで・・・
第3世代LEXUSでは、スカッフプレートのイルミネーションが消滅しているのが個人的には残念です。
海外仕様などで復活しませんかね・・・?

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2017年11月03日

レーダー探知機のデータ更新はしてますか?(新東名110km/h対応)

さて、11月に入り、新東名など高速道路の一部で最高速度上限が100km/hから「110km/h」に引き上げられています。
それに伴い、レーダーディテクター(探知機)も対応が必要?
この3連休でお出かけの方でレーダディテクターを装着されていらっしゃる方は今一度、見直してみるのも良いかと思います。


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ユピテルでは、10月31日以降、有料でのデータ更新(35日限定プランでも可)を行うと、対応が行われるとのことで、早速ダウンロードしてみました。
詳細はこちらに記載されています。
https://www.yupiteru.co.jp/corp/news/171026.html

レーダーディテクター自体はしばらく新製品がリリースされていない状況・・・年明けまで徐々に価格も下がっていくとは思いますが、主要機種はおおむね18000円前後が下限と思われますので、買い時ではありますね。

▼ 楽天 ユピテル W50
  ユピテルのお買い得モデル。当方も使用していますが、OBD2接続による車両情報表示にも活躍しています。発売当時から19800円〜18800円前後となっています。

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▼楽天 コムテック 803V
 高値安定していた803Vも、ようやく価格が23000円前後まで落ちてきました。大画面と高精細画面が魅力。

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感想(0件)




なお、レクサス純正ナビでは、アプリ(LEXUS Apps)として、「いつもNAVI スピード注意」があります。こちらはGPSデータに基づく位置を表示・警告するもので、速度を計測するものではありませんが・・・・
https://lexus.g-book.com/appcatalog/app/detail_10048.html


ちょうど3連休、久々に天気のよい週末ですが、紅葉シーズンであり、事故も増えやすいです。安全運転に気をつけてドライブを楽しみましょう!
近々、新型ドライブレコーダーを導入しますので、こちらもレポートしたいと思います。

2017年09月14日

LC500系にユピテル社レーダー探知機「W50」を取り付けてみる

「車両情報」や「道路標識情報」を表示させることで安全かつ快適な運転をサポートしてくれるとも言われる「レーダー探知機」の取付方法です。

今回は、2017年春に発売された、ユピテル社50周年記念モデルの「W50」をユピテルダイレクトで別売りの「宙吊りステー」を利用し取付をしたものです。
運転席右前方のスピーカーグリルの上(手前寄り)に、W50同梱のダッシュボード取付用ブラケットを使用して取付する方法が一般的と思いますが、作業内容はおおむね同じです。

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ユピテル レーダー探知機用OBDII接続アダプター SuperCAT OBD12-MIII

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肝心の電源取得ですが、「診断コネクタ(OBD2)」または「運転席足元のヒューズボックス」のいずれかになると思いますが、まずはアンダーカバーを外すところから始まります。

■他のレクサス車と同じでアンダーカバーを外します。左右2箇所プラスネジをスクリュードライバーで外せば、あとは4箇所ほどのクリップを外すだけです。
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■アンダーカバーの内側に、「足元LED照明」のコネクタと、使用していない謎のカプラーがあるので、手で外します。
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■足元から覗くと、「ヒューズカバー」があるのでカバーを手で外せばヒューズボックスが見えます。ここから、エーモン工業などから発売されている、電源取り出しヒューズを使用すれば、電源を簡単に取ることができます。(今回はOBD2接続のため、使用しません)
th_IMG_8689.jpg

■次に「スカッフプレート」を外します。適当でも良いですが、まずは車両前方のこのへんから外します。(手でもいけますが、カーボン製の場合は力を入れすぎないよう注意!)
th_IMG_86902.jpg

■次にスカッフプレート車両外側のこの辺を持ち上げて、車両の内側に向けて前方から後方に向けて徐々に外します。
 クリップで止まっているだけです。
th_IMG_8691.jpg

■次に車両後方側のクリップを外します。こんな感じで上方向に、手で持ち上げて外せます
th_IMG_8697.jpg

■参考まで、外すとこんな感じです。クリップ位置の参考にしてください。
 ボデー側に金属パーツが使用されていたり、カーペットがぶ厚い、防音材が多いなど、従来のレクサス車よりコストがかかっているのがわかります。
th_IMG_8702.jpg

■スカッフプレートを外したら、その上のカバーを外します。これも手でいけます。クリップを折らないよう、作業は慎重に。
th_IMG_8709.jpg

■次に、更に上部のカバーを外しますが、傷がつかないよう、外す時に干渉しそうな場所はマスキングテープ等で養生したうえで、カバーを外していきます。これも手でいけます。結構固いので慎重に。
th_IMG_87232.jpg

■これでようやくピラーカバーの取り外しができます。「アルカンターラ」素材の場合、擦れて表皮が傷つく可能性がありますのでピラーの端を低粘着のマスキングテープで保護します。(ベレーザー素材の場合も一応養生したほうが良いでしょう)
th_IMG_8724.jpg

■ピラーの上部に、内張り剥がしを入れて下方向に開きます。そうするとクリップの先端が外れて隙間ができます。
th_IMG_8725.jpg

■次に、車両側に残ったクリップ自体を外します。クリップの根本に「小さな突起」が2箇所あるので、頑張って手で押すか、ラジオペンチなどで2つのツマミを同時に押しながらクリップを外します。(1箇所)
なお、ピラーカバー側の「イカリ状のフック」自体はピラーカバー側についた状態で構いません。

th_IMG_8726.jpg

■LCのピラーは短いので、先程のクリップ1箇所と、カバー中央部に通常のクリップが1箇所あるだけなので、比較的簡単にピラーごと外すことができます。
あとは、配線をピラー内部にそって通し、運転席足元にケーブルを通すだけです。
エアバックの展開の邪魔にならないよう、既存のケーブルに固定し、這わせるなど配慮が必要です。

th_IMG_8727.jpg

■ユピテルダイレクトで販売している「宙吊りステー」は何種類かあるようです。
左側は、少し長いタイプ。(「宙づり取り付けステー」、A700系などのタイプ)
右側は、少し短いタイプ。(「表示部用宙吊り取り付けステー」、Z995Csdなど専門店モデル用)
と若干縦方向の長さが異なりますので好みの方をチョイス。天井ギリギリまで本体モニターを設置したい場合は右側の方が良いでしょう。一方、のちのちのとりはずしやある程度ルーフとのクリアランスを確保したい場合は左側がオススメ。
それぞれ、本体モニターを固定する「ツメの硬さ」や背面にあるケーブルを固定する「突起の大きさ」が異なるなど一長一短があるので悩ましいところです。
また、確実に固定するため、適宜「薄手の両面テープ」で本体モニターを固定するなどすると良いと思います。
th_IMG_8749.jpg

■ステーの固定は強力な両面テープが必要ですが、3M社の「あとからはがせる」両面テープが便利です。
 これは、貼付け後すぐでしたら手ではがせますし、固着した後も剥がし跡がとてもキレイなのでおすすめです。
カー用品店には売ってないので、通販やホームセンターで。
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■ルーフ上部の黒色のセラミックラインに「宙吊りステー」を貼り付けると内側からも外側からも目立たなくていいです。
 なお、運転席側のピラーギリギリに設置すると、万一のエアバック展開時に支障がありますので、ピラーが外れた際に干渉しない位置に調整して取付する必要があります。
いうまでもありませんが、モニター本体のとりはずしやメモリーカードのとりはずしにも支障がないか十分にクリアランスを確保して設置する必要があります。

th_DSC01691.jpg

なお、OBD2接続をした場合、「バッテリー電圧」や「燃料消費量」など、車両のインフォメーションディスプレイではわからない情報を表示できるのが便利です。

宙吊りにすることでのデメリットは、目の位置とレーダー探知機のモニターまでが近くなることです。(人によっては瞬時に焦点があわなくなる可能性があります)
よって、いったん仮止めして、見やすいかどうか確認してからにしましょう。

なお、OBD2接続は「バッテリー上がり」の可能性があるので、「OBD2コネクタ」は48時間以内でいったん外すようにしています。(保証はできませんが、当方車両にて駐車後48時間までは問題ないことを確認済)

※OBD2接続は車両マニュアルでも推奨されていませんので(これに限りませんが)接続は自己責任でお願いします。
※OBD12M3を使用し、OBD2接続した際、LC500hは設定「マツダ」、LC500は設定「トヨタ」または「マツダ」で動作することを確認していますが、すべての車両で正常に動作するかはわかりません。
※ディーラーによっては、フロントガラス上部にはドライブレコーダーやETC関連パーツ以外のアクセサリーの取付を自主規制している場合があるようです。

2017年08月22日

大失敗!既存レクサスの純正ロックナットはLCに使えません!

結構綺麗に仕上がった(と思ってるだけ)の純正ロックナットへのブラック塗装ですが、衝撃の事実が。。。
(同じことをする人はほとんど居ないと思いますが)

th_IMG_8577.jpg



LCにはつきません(爆)

既存のレクサス車のナットのサイズは「M12-1.5」(ねじの直径12mm、ネジ山の間隔1.5mm)です。
しかし、LCは「M14-1.5」になっているのです。(直径2mm太い)
なお、レクサスLS、LXも同様に「M14-1.5」です。

ちなみに、ニッサンGTRは「M12-1.25」ですが、ニスモGTRは「M14-1.5」みたいですね。
ということで、既存レクサスの純正ホイール用ロックナットを使用される方は、LCのホイールには適合しませんので素直にディーラーオプションのロックナットを購入するのが良いでしょう。
(まぁ、大抵の店の見積もりにはロックナットは標準でついているみたいですが・・・)

img_wheel_lock_nuts_black_02-2.jpg

同様に、LC純正のブラックナットはM14-1.5サイズですので、レクサスの他車種純正ホイールには適合しません。
F SPORT系のホイールにはシルバーのナットよりブラックのナットが似合うと思いますが、適合いたしません。

ちなみに、PCDは「120」、ハブ系は「60」で、LSと同一です。つまり、ホイール関係に関してはLSと同様と考えて良いでしょう。お気をつけください。

損失は「そめQ」等の塗料代のみなのでいい勉強になりました。。。。

2017年08月21日

ユピテル W50 LC500(V8)で OBD2接続動作確認完了しました!

いよいよお盆休みも終わりですね!
ユピテルの2017年 レーダー探知機 W50 について、ガソリンモデルの「LC500」について動作検証が完了。
無事起動しました!

しかし、相変わらず「LC500」の起動時のエンジン音は最高ですねぇ〜
好みはあると思いますが、エンジンオン時は可変バルブマフラーが開放されているので、ISF,RCF,GSFいずれの車種より乾いた迫力あるサウンドを奏でるのはとても好みです。
アイドリング時は反面とても静かで、その違いがまたいいですね。
ラグジュアリークーペのLC500のサウンドがここまで良いと、今後の「F」シリーズはさらなる進化を期待したいですね!(来年のRCFのマイナーチェンジに期待!)

th_IMG_7507.jpg



さて、肝心の「LC500」に関しては、OBD2本体のディップスイッチは「トヨタ」、「マツダ」どちらでもOKでした。
ただし、「トヨタ」の方が起動が若干遅い。(最初は動作しないと思うぐらい・・・)

ユピテル適合表(最新版)は以下の通り。8月現在ではLC500/LC500hは記載されていません。
https://www.yupiteru.co.jp/harness/obd2.pdf


トヨタの設定は以下の通り。起動に少々時間がかかる傾向にありました。
まずは「トヨタ」で試し、だめだったら「マツダ」でチャレンジするのも良いかと思います。
(ハイブリッドは前回ブログのとおりですが、「トヨタ」では起動後すぐシャットダウンします)
th_IMG_8573.jpg


当方はいったん運転席右上に、ユピテルダイレクトで別売の「宙吊りステー」で設置してみようと思います。

ステーですが、専用品ではないため、ツメの部分が完全固定されないので、「薄い強力両面テープ」で本体を固定する必要があります。テープで止めれば大丈夫です。
th_IMG_8570.jpg

ステー裏面はこのような感じ。ケーブル固定用の箇所があるなど親切なつくりです。
OBD2ケーブルの向きだけが残念です。配線が右出しだったら・・・

th_IMG_8571.jpg

表面からこのような感じ。違和感なし。これで、ルーフギリギリに設置すれば、配線は完璧に見えなくなりますね。
th_IMG_8572.jpg


というわけで数回に渡りお送りした レーダー探知機のOBD2接続については、走行時の検証はしていませんがGPSデータを捕捉して動作が行えるところまでの検証は完了いたしました。



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<注意点>
■OBD2接続では、暗電流が流れていると思われるため、長期間使用しない場合、バッテリー上がりの可能性があります。
■ディーラーによって、取付・接続したままの入庫NG、また不具合発生時の保証対象外となる可能性があります。
■車両説明書ではOBD2コネクタには点検整備用以外には取付しないように記載されています。
■不具合が起きても自己責任。

※上記設置検証にあたっては事前に販売店に了解を得たうえで実施しております。

2017年08月20日

ユピテル W50 LC500h で OBD2接続動作確認完了しました!

先日人柱覚悟で購入した ユピテル 「W50」ですが、LC500hにおいて OBD2接続動作確認完了しました。
ただし、注意点があります。

th_IMG_8480.jpg

■OBD2接続では、暗電流が流れていると思われるため、長期間使用しない場合、バッテリー上がりの可能性があります。
■ディーラーによって、取付・接続したままの入庫NG、また不具合発生時の保証対象外となる可能性があります。
■車両説明書ではOBD2コネクタには点検整備用以外には取付しないように記載されています。
■不具合が起きても自己責任。

一方、OBD2接続のメリットは次の3点と思います。

■様々な車両情報(燃費、各種数値等)が取得・表示可能
■電源取得を兼ねているので配線処理が簡単。
■トンネル等走行時の自車位置が正確

まず、LC500hに関しては、ディップスイッチ「トヨタ」では動作しません。C-HRやハリアーターボと同様「マツダ」で動作します。(「トヨタ」の場合、電源が入って数秒でシャットダウンします)
もしかすると製造時期による違いがあるのかもしれませんが、まず「トヨタ」で設定し、正常に電源が入らない場合は、「マツダ」に設定しなおすのがよいでしょう。

ディップスイッチの設定はユピテル社のHPでもにも出ていますが、マツダの設定は以下の通り。

th_IMG_8518.jpg

設置場所ですが、いくつかチェックしてみました。

■私的には一番しっくりいったのは、安定の運転席右側・スピーカーグリル前。
ここは、スピーカーグリルにのはじっこに、W50付属・専用のボールジョイント式台座を使用して角度調整をしたうえで設置しますので、簡単かつスマートです。視認性もバッチリです。

th_IMG_8481.jpg

外からの見栄えも良好ですが、オーディオの音響に影響がある可能性があります。(スピーカー自体にはほとんど掛かっていないのですが・・・)
オーディオ環境にこだわる方は要チェックです。あとは、若干ですが、配線が露出することと、Aピラーまたはサイドパネルを外して配線を隠す必要があることなので、DIY作業がある程度できないと厳しいです。
また、オーカー内装だとブラックのケーブルのため、少し目立つかもしれません。
th_IMG_8507.jpg

■次は運転席サンバイザー裏。ここもかなり良かったですが、常に前の前に見えるので画面表示によっては評価の別れるところでしょう。また、サンバイザー使用時は画面が見えません(笑)ただし、視認性はとても良いです。
なお、取付には、ユピテルダイレクトで販売している「宙吊りステー」が必要です。(W50には付属しません)
配線がほぼ完璧に隠れるのがメリットでもあります。
th_IMG_8511.jpg


■一番設置が簡単なのが、オーディオパネルとシフトノブの間の隙間。
欠点は、CD・DVD・BDを挿入する際に若干邪魔になること。(位置を手前に微調整するか、専用ボールジョイント台座を使わず「直置き」にすると解消されます)
また、レザーの上に設置することとなるので、取付の際はレザーにダメージを与えないような工夫が必要です。(両面テープはNGでしょうね〜)ユピテル製品には、「ジェルマット」が付属していますので、そちらを使うのがよいのではないでしょうか。あと、シフトノブに隠れて左下部分は少し見づらいです。
あとは、配線隠しのテクニックや専用ボールジョイント台座が「ブラック」なので、オーカー色とブリージーブルー内装場合はちょっとが目立つかもしれません。
th_IMG_8474.jpg

思った以上にスマートに設置できますが、万一走行中に見る場合は目線が少し下にいくのと、配線処理を完璧にするのが少し難しいところが欠点です。
th_IMG_8475.jpg


逆に、NGだったのは、「運転席のミラー周辺」への宙吊り。
LCの場合は、隙間がなさすぎてミラーに干渉します。もう少し小型のレーダー探知機なら良いですが、W50のサイズだとだめですね〜
そして、なにより、この場所は信号が見えなくなるケースが多いです!(特に右車線側)
なお、宙吊りはディーラーによってはNGの場合もあります。

th_IMG_8516.jpg

そして、一見フラットそうでいけそうな「窓側エアコン吹き出し口前」もだめでした。
そもそもODOスイッチもあり設置が困難ですが、仮に設置してもステアリングに隠れて座席からは見えません(笑)
th_IMG_8483.jpg


あと残念だったのですが、LC500hの場合は、私が一番OBD2接続で重宝していた、「燃料残量」が取得できませんでした・・・これは非常に残念です。(グレーアウトして選択できません)
th_IMG_8478.jpg

また、ハイブリッド専用の項目(ハイブリッドモーター動作状況等)も選択できませんでした。
ディップスイッチの設定次第では表示できるのかもしれませんが・・・
th_IMG_8479.jpg

ということで、ユピテル W50に関してはOBD2接続が行えることが確認できました。
次回は、ガソリンモデル「LC500」でも動作確認を行います。

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※冒頭記載のとおり、不具合が発生する可能性がありますのでそれが心配な方は、OBD2接続ではなく、アクセサリーソケットやヒューズボックスから電源を取得するのがベストです。

※上記設置にあたっては事前に販売店に了解を得たうえで実施しております。

2017年08月18日

ユピテル レーダー探知機 W50到着!

取締回避というより「車両情報表示機器」としての役割の側面が強い最近のレーダー探知機について、いろいろ考慮したのですが、今回もユピテル製のレーダー探知機「W50」を購入しました。

https://direct.yupiteru.co.jp/products/detail.php?product_id=2909

「W50」はユピテル社の50周年記念モデルで、性能は既に発売している「A320」や「GWR303sd」といったワンボディタイプ・静電タッチパネル採用の2017年モデルとほぼ同等性能で、一部の無線機能と、説明書等を省いた超シンプルなセットです。ユピテル製品を使用しているオーナーなら苦労せずに使用開始できると思います。価格は19800円と、ダントツの安さが魅力です。

また、OBD2接続で、「燃料残量」が具体的な数値でわかるのと、誤報が少なのが決めてです。
特にガソリン大食らいのV8エンジン搭載車だと大変便利な機能と思います。
(車両のインフォメーションディスプレイ上、航続可能距離がゼロになっても、まだ燃料は残っていて走行できるため)

まだ公式HPでもOBD2ケーブル接続時の動作確認はされていませんが、OBD2ケーブル(OBD12-M3)とセットで購入。


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W50は簡易パッケージなので外見もこんなに簡素・・・これだと店頭にはおけないですね(笑)

th_IMG_8457.jpg

ちなみに、W50の背面の配線はこんな感じです。
OBD2ケーブルを接続した場合は、L字プラグとなっているので、配線スペースが削減できます。
(付属のシガープラグ電源の場合は、接続端子がストレート状なので、配線を曲げるスペースがない)


th_IMG_8458.jpg



設置場所や、接続の可否などは追ってレポートいたします。
現時点ではこのスペース(オーディオパネルとシフトノブの間の空間)がやはり一番いいかなぁと。うまく配線を隠せるかどうか試してみます。しかし、別売の「宙吊りステー」を使用しての宙吊りも捨てがたい・・・。

th_IMG_8262.jpg

※コメントで、「バッテリーあがり」、「ディーラーから取付禁止」などの情報提供をいただきました。
 取扱説明書にも接続しないように記載されていますのでOBD2接続はリスクがあることを認識する必要がありますね。

2017年08月17日

LCの新意匠「プッシュスタートスイッチ」が人気?

レクサスLCからは、長年続いてきた「プッシュスタートスイッチ」の意匠が変更されています。
本格的な変更は2009年発売のレクサスHS250h以降で初でしょうか?

th_IMG_8264.jpg


凹形状による使用性の向上と、インジウム蒸着の表面処理で高級な仕上げ。
LCのに続き、新型LSにも採用され、「心臓の鼓動」のように光る演出も備わっています。

レクサス車のみならず、トヨタ車にも一部加工して流用できることから、カスタマイズ派のユーザーさんには、密かなブームになっているようです。
(ただし、「鳴動機能」は車両に組み込まれているため、部品を換装してもそのままでは鳴動はしない。)
なお、気になる部品価格も「8400円」+税=約9,072円とかなりリーズナブルなことも要因でしょうか。
(実は現行レクサス車のスタートスイッチより価格が若干下がっており、質感をあげつつコストダウンを進めるのはさすがトヨタって感じ。)


部品番号
ガソリンモデル   89611−11010
ハイブリッドモデル 89611−11020

こちらはガソリンモデル。
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LCのパーツはまだ供給が十分ではないようですが、このプッシュスタートスイッチは汎用品ということもあり、比較的容易に部品共販等で入手できるようです。

近々マイナーチェンジが行われる「CT200h」、「NX」には不採用ですので、今後のレクサスのフルモデルチェンジ車から採用されるものと思われます。(それともLS・LC・LXなどの「Lモデル」専用となるのか?)

17-04-20-gallery-lexus-nx-2018-update-5.jpg

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