先日、「ガンビアで大々的な「魔女狩り」、政府が支援か」と言う記事について書きましたが、その後もこんな事件が発生しています。

殺害した人間の脂肪を化粧品用に密売か、南米ペルー
http://www.afpbb.com/article/disaster-accidents-crime/crime/2666087/4937241

東アフリカ・ブルンジでまたアルビノ殺害事件、生きたまま手足を切断
http://www.afpbb.com/article/disaster-accidents-crime/crime/2575214/3854762

　これらの事件はここ最近始まったわけではない事は容易に想像つきます。多分、情報が伝わるようになったために極東の島国でも耳にする事ができただけでしょうが、更に考えると我々が知らないだけで同様な事件がまだまだあるかもしれない。

　…と書いたものの、前に書いた「魔女狩り」と「アルビノ殺害事件」は迷信が生んだ悲劇で、きちんとした知識と教育で減らしていく事ができるでしょう。が、これらは自分達で悪い事をしているという意識がどこまであるか不明ですが、「脂肪密売」は経済的なものが背景にあるため、犯人も犯罪と分かってやっていると思われます。こちらは知識や教育なんかじゃどうにかなるもんじゃないし。

　いやいや、野蛮な連中はいやだねぇ。


　もちろんウソです。迷信で人を殺す事件は日本でもありました。先の事件同様、自分が悪い事をしているという認識もないままに。そして経済的理由で言えば、最近は２つの女子大生殺害事件のおかげで影が薄くなりましたが、保険金詐欺で何人もの男性を殺害したと思われる人物もいました。

　特に後者の事件なんか、ガンビアやブルンジの人から見たら「なんて野蛮な…」って感じるかもしれませんねぇ。


　最後に。

遼くんギャラリーなぎ倒したＴＢＳカートは２日目にもイエローカード
http://sankei.jp.msn.com/sports/golf/091130/glf0911301444003-n1.htm

　こりゃ、ＴＢＳも「委託する制作会社」って言っても責任を取らなきゃ。少なくともゴルフ場への取材は禁止すべきでしょう。

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