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風邪薬はひき始めに飲むべき?

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なかなか気候が安定しない季節の変わり目。日中は暖かくなってきたからといって、うっかり薄着で街へ出かけたりすると、簡単に体調を崩してしまう。風邪気味なのに活動を続け、すっかり風邪をこじらせてしまってから、「早めに薬を飲んでおけばよかった」と後悔するのは、いかにもありがちなことだ。


風邪というのは早めの対策が大切だとよく耳にするけれど、やはりひき始めの方が治療しやすいものなのだろうか? 新宿ライフクリニックの須田隆興先生に聞いてみた。

「たしかに、風邪の対処は早いに越したことはありません。ただし、早めに医師にかかり、処方された薬を飲めば風邪が早く治るというのは、大きな誤解です。そもそも風邪薬というのは、風邪の根本的な治療に寄与するものではなく、症状を部分的にストップするためのものに過ぎないんです。たとえば鼻水を抑えたり、咳を抑えたりするものであり、風邪を治すことにはつながりません」

では、ここで推奨される“早めの対処”とは、どのようなことを指すのか?

「風邪症候群の原因は9割方、ウイルス感染によるもの。体内でウイルスが増殖することによって風邪の症状を進行させるので、ウイルスが少ないうちに撃退すれば、風邪の悪化を防ぐことができるわけです。そして、ウイルスの撃退に有効なのは薬ではなく、自身の免疫力です。

つまり、免疫力を上げるために、栄養や水分を十分に確保し、温かくして眠ることが一番の対処といえます」

インフルエンザのような特殊な場合は、薬の投与が明確な効果を発揮するが、風邪においてはそうではないと須田先生は解説する。

風邪の兆候を感じたら、早めに帰宅して静養するのが最善の対策ということだ。覚えておこう。




「先延ばし遺伝子」が存在する説が発表される

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「やらなきゃいけないことがある……でも今日はちょっといいや……うん、明日やろう」。そんなふうに物事を後回しにしたり、締め切りがちゃんと守れなかったりする人をよく見かけないだろうか。

なんと、この性格、実はDNAに刷り込まれていたもので、「先延ばし遺伝子」というものが存在するのではないかという説が浮上しているのだ!!

・双子を使った実験

「先延ばし遺伝子」を発表したのは米国コロラド大学の研究チーム。その存在を証明するために行われた実験には、何組もの双子が集められた。双子には、それぞれ「どれくらい仕事を先延ばしにするか」「どれくらいの頻度で締め切りが迫ってから仕事を始めるか」などの質問が用意された。

・二種類の双子

双子には一卵性双生児と二卵性双生児という二種類の双子が存在する。前者のタイプの双子は同じDNAを持っていて、後者は別々のDNAを持っている。今回の調査では両方のタイプの双子が用意されていた。研究者は質問の結果を、この二種類の双子間で比較することによって、「物事を先に延ばす性格」が、遺伝子に由来するものなのかどうかを調べたのだ。

・衝動的な傾向

その結果……そのような「先延ばし」の性格と遺伝子には大きな関係があり、「先延ばし遺伝子」と言えるものは存在するという結論に至ったのだ。驚くことに、発見はそれだけではなかった。なんと、先延ばしをする傾向にある人は、衝動的な人が多いということも分かったのである。

・誘惑に惑われされやすい体質

研究者はこういった結果に対して「衝動的に行動をする人は、生活している上で現れる様々な誘惑に惑わされやすく、そういったことの積み重ねが、物事を先に延ばしてしまいがちになるのかもしれない」とコメントしている。

結論がどうであれ、締め切りが守れなかったことを、流れている血のせいにするのは褒められたことではない。計画的な予定を立て、ちゃんと締め切りは守るようにしよう。







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