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2016年02月19日

アロヒディンで貸切パーティー!

2月13日は私が管理人を務めるFacebookグループ「中央アジアの料理が好きじゃー!」の1周年を記念してパーティーを開催した。バレンタインイヴにもかかわらず、24人ものメンバーにお集まり頂き、パーティーは大盛況となった。


中央アジアの料理が好きじゃー!1周年記念パーティー.JPG

今回のパーティーはトルコ・ロシア・ウズベキスタン料理レストラン「アロヒディン」を貸し切って行った。料理はウズベク料理のフルコース+2時間の飲み放題。2時間の飲み放題の時間が終わっても、何度もお茶のおかわりをすることができ、時間を過ぎても追い出されることはなかったので、お店の対応は本当に素晴らしかった。気がついたら、7時から11時過ぎまでお店に居座ってしまった。












ウズベク料理




サラダ


にんじんサラダ.JPG
アチチュクサラダ.JPG

にんじんサラダとアチク・チュチュク(アチチュク)サラダが前菜だった。アチチュクサラダは、このブログでもレシピを紹介している。油っこい料理と相性の良いとってもさっぱりとしたサラダだ。レシピはこちら⇒アチチュクサラダのレシピ


ノン


ノン.JPG

中央アジアのパン(ノン)が運ばれてきた。日本人でも食べやすいように、柔らかめの食感だった。ノンはおかわり自由。ご自宅で作ってみたい方はこちらをどうぞ!⇒ノンのレシピ―4つのポイントで誰でもプロの味


スープ


スープ.JPG

コースの説明では「羊肉のスープ」とあったが、鶏肉を使ったディムラマ(肉じゃが)といった方が近いかもしれない。とても優しい味付けで、メンバーにもとても好評だった。ディムラマのレシピはこちらをどうぞ⇒ウズベキスタンの肉じゃが?ディムラマの作り方


プロフ


プロフ.JPG

中央アジア料理といったらコレ!プロフ!牛肉のプロフを予想していたが、鶏肉のプロフだった。鶏肉好きの自分としてはとても嬉しい。私のブログでは、本格的なプロフ、炊飯器で作るプロフ、サトウのご飯で作るプロフ、3種類の作り方を紹介しているので、ご興味のある方はどうぞ。


本格的プロフのレシピ
炊飯器で作るプロフのレシピ
サトウのご飯で作るプロフのレシピ


シャシリク


シャシリク.JPG

メインディッシュの最後の料理としてシャシリクが登場した。この時点で結構お腹いっぱいだったが、1人1本この大きな串のシャシリクが運ばれ、テンションはマックスにあがった。味付けもとても良く肉にしみこんでいて、肉は油がのっていて、ビールがすすんだ。




お楽しみ企画




ベリーダンスショー


ベリーダンスショー.JPG

毎週土曜日はダンスショーがあるらしく、2月13日も土曜日だったため、ベリーダンスショーがメインディッシュが運ばれるタイミングであった。男性は特に喜んでいたと思うが、写真を撮るのは女性ばかりだった。(男性は人目を気にして撮影を控えたのだろうか?)


クイズ大会


バクラヴァ.JPG

デザートのアイスクリームとお茶が運ばれてから、中央アジア料理に関するクイズ大会を行った。全部で10問。3択形式。上位3名には、バクラヴァ(甘いペーストリー)のプレゼントを用意した。同じバクラヴァを注文したい方はこちら


クイズは簡単な問題もあれば、結構難しい問題も用意した。(クイズ問題と回答は、こちら)その中で誰も正解者のいない難問があった。それがこちら。


アレクサンドル・ネヴェーロフの著書に『○○はパンの町』という作品があります。○○に入るウズベキスタンの都市の名前はなんでしょう?
  1. @タシケント
  2. Aサマルカンド
  3. Bフェルガナ

正解は@のタシケント。ガイドブックにはノンのおいしい町としてサマルカンドが紹介されているため、圧倒的多数でAサマルカンドを選ぶ人が多かったが、この作品は飢えに苦しむ主人公の少年が「ウズベキスタンの首都タシケントに行けばパンがある」と聞いて、旅に出る話。したがって正解は@なのだ。日本で何度か映画が上映されており、日本語訳の書籍もある。


タシケントはパンの町 (10代の本セレクション)

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まとめ




今回のパーティーの開催にあたって、色々と準備が必要で少し大変だったが、多くの方に喜んでもらえて、無事にパーティーを行えることが出来て本当に良かったと感じている。嬉しかった感想の一部を紹介しよう。


ありがとうございました!(≧∇≦) とても楽しく、美味しいひと時でした。ディープな方々と交流できて、刺激的でもありました。

昨日は、幹事お疲れさまでした。あんなに盛り上がるとは、思いませんでした。

好奇心旺盛で明るい雰囲気の、素敵な会でした!ウズベキスタンに行ったような気持ちになりました。今後のパーティも楽しみにしていますわーい(嬉しい顔)

パーティーが成功するかどうかは幹事の技量、と聞いたことがあるが、中央アジアの料理が好きじゃー!のパーティーに関して言えば、幹事うんぬんより、集まったメンバーのおかげだと思っている。中央アジア好きの人は、明るくて社交的な人が多い。変人が多いロシア好きとは大違いだ(偏見で失礼)。中央アジア料理のオフ会が楽しい会となったのは、集まった人たちの陽気なオーラのおかげ。素晴らしいメンバーに恵まれて本当にグループの管理人として嬉しいかぎりだ。


最後に私と母が読んで笑ったパーティーの感想をどうぞ。


楽しい人たちの集まった本当に素晴らしい会でした。山田さんのお母様にもお目にかかり、DNAが脈々と受け継がれていることに感動しました。色々とお心遣いありがとうございました黒ハート

今回のパーティーには私の母も参加した。母はソ連時代にウズベキスタンを旅したツワモノであり、パーティーでは私以上に人気者となった。


次回のオフ会の予定は未定だが、決まり次第ブログ、Facebook、twitterなどでお知らせ予定。おそらく母もまた参加するだろう。











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中央アジアの料理が好きじゃー!の前回のオフ会はこちら
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Asalhon(アサルホン) 日本人。 学生時代にウズベキスタンを旅行し、その料理に魅了されたのをきっかけにウズベク料理のブログを始める。 Facebookグループ「中央アジアの料理が好きじゃー!」の管理人。
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