2014年11月24日
各書名言集(小説pert11)
三連休は嬉しいですね…
名言集、いってみたいと
思います、のんびりと。
『時間の砂』
![時間の砂.jpg](/tanpekinosiori/file/E69982E99693E381AEE7A082-thumbnail2.jpg)
―群衆から歓声があがった。最初に雄叫びをあげたのはハイメだったが、
またたく間に大群衆の叫びとなって、町中に響き渡った。
それは、自由への歓声であり、圧政に対する戦いへの励ましであり、
やがてやって来る勝利への歓呼であった―
政府から見ればテロリストも、バスクの人々にとっては英雄
ハイメ・ミロという人物は、一方から見れば残酷で、
そしてまたもう一方から見れば全く違う顔が見えてくる……
彼の、仲間や修道女達とのやりとりからは、残酷なテロリスト
という言葉がなかなか浮かんでこないから、不思議です
紹介記事はこちら
『銀漢の賦』
![銀漢.jpg](/tanpekinosiori/file/E98A80E6BCA2-thumbnail2.jpg)
―もし、ここに十蔵がいたら、十蔵もともに闘ってくれたであろう。
三人がともに闘うという生き方もあったのかもしれんな―
切なくも心に染み入る一言…
将監・源五・十蔵の三人の関係は、
周りの及びも付かないほど固いもの
であったと思うと
彼らの間にあった身分の差や立場の差が
いっそう辛く思えてきてなりません
紹介記事はこちら
『空の中』
![空の中.jpg](/tanpekinosiori/file/E7A9BAE381AEE4B8AD-thumbnail2.jpg)
―間違うことをごまかしたらいかんがよね。
次は間違われんと思いながら生きていくしかないがよ。
けんど、わしはこの年になってもまだまだ間違うぜよ。
げに人間は業が深い。
死ぬまで我と我が身を律しちょかないかんがやき―
悟りを開いてばんばん名言を言いまくる宮じい…笑
しかし、この作品の中で宮じいの存在は
とてつもなく大きく、個人的に
作品の中で一番好きなキャラクターかも…
紹介記事はこちら
『半分の月がのぼる空』
![半分の月.png](/tanpekinosiori/file/E58D8AE58886E381AEE69C88-thumbnail2.png)
―ひとつ、断っておく。
これは、なんでもない、ごく普通の話だ。
男の子と女の子が出会う、ただそれだけの話だ。
つけくわえることはなにもない。
もちろん、僕たちにとって、それは特別なことだったけれど。
いや、ちょっと違うかな……。
僕たちにとっては、本当に本当に特別なことだったけれど。 ―
このお話、僕、が一気に成長する話だと
思うんですよね…
本当に本当に特別なこと、を経験して
紹介記事はこちら
いかがでしたか…?
載せる名文を見る為に
本をぱらぱらと読んでいるうちに
気づけば引き込まれて
ほぼ再読状態になってしまいました…笑
どの作品も
面白いので是非、
読んでみて下さいね
名言集、いってみたいと
思います、のんびりと。
『時間の砂』
![時間の砂.jpg](/tanpekinosiori/file/E69982E99693E381AEE7A082-thumbnail2.jpg)
―群衆から歓声があがった。最初に雄叫びをあげたのはハイメだったが、
またたく間に大群衆の叫びとなって、町中に響き渡った。
それは、自由への歓声であり、圧政に対する戦いへの励ましであり、
やがてやって来る勝利への歓呼であった―
政府から見ればテロリストも、バスクの人々にとっては英雄
ハイメ・ミロという人物は、一方から見れば残酷で、
そしてまたもう一方から見れば全く違う顔が見えてくる……
彼の、仲間や修道女達とのやりとりからは、残酷なテロリスト
という言葉がなかなか浮かんでこないから、不思議です
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『銀漢の賦』
![銀漢.jpg](/tanpekinosiori/file/E98A80E6BCA2-thumbnail2.jpg)
―もし、ここに十蔵がいたら、十蔵もともに闘ってくれたであろう。
三人がともに闘うという生き方もあったのかもしれんな―
切なくも心に染み入る一言…
将監・源五・十蔵の三人の関係は、
周りの及びも付かないほど固いもの
であったと思うと
彼らの間にあった身分の差や立場の差が
いっそう辛く思えてきてなりません
紹介記事はこちら
『空の中』
![空の中.jpg](/tanpekinosiori/file/E7A9BAE381AEE4B8AD-thumbnail2.jpg)
―間違うことをごまかしたらいかんがよね。
次は間違われんと思いながら生きていくしかないがよ。
けんど、わしはこの年になってもまだまだ間違うぜよ。
げに人間は業が深い。
死ぬまで我と我が身を律しちょかないかんがやき―
悟りを開いてばんばん名言を言いまくる宮じい…笑
しかし、この作品の中で宮じいの存在は
とてつもなく大きく、個人的に
作品の中で一番好きなキャラクターかも…
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『半分の月がのぼる空』
![半分の月.png](/tanpekinosiori/file/E58D8AE58886E381AEE69C88-thumbnail2.png)
―ひとつ、断っておく。
これは、なんでもない、ごく普通の話だ。
男の子と女の子が出会う、ただそれだけの話だ。
つけくわえることはなにもない。
もちろん、僕たちにとって、それは特別なことだったけれど。
いや、ちょっと違うかな……。
僕たちにとっては、本当に本当に特別なことだったけれど。 ―
このお話、僕、が一気に成長する話だと
思うんですよね…
本当に本当に特別なこと、を経験して
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いかがでしたか…?
載せる名文を見る為に
本をぱらぱらと読んでいるうちに
気づけば引き込まれて
ほぼ再読状態になってしまいました…笑
どの作品も
面白いので是非、
読んでみて下さいね
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