2015年05月26日
各書名言集(小説pert20)
久しぶりに、名言集です
かなり溜めてしまいました汗
『ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。』
―言葉の最後を甘くごまかす。これは悪口ではないのだ、
心配なのだとすりかえるのは、女社会で生き抜くための習性のようなものだろう。
私は黙っていた。明け透けな言葉で、政美が覆い隠した
真実を掘り起こすことは容易にできる。
チエは、一度として相手と「付き合えた」ことがなかった―
女同士の付き合いの、この、何とも言えない感じ
集団で「つるんでる」状態の時は、確かに
真向から、それは駄目だと思う、って言えず
表面上はオブラートで包みこんだ言葉だけを
使って対峙してしまう……
紹介記事はコチラ
『いのちなりけり』
―武士は両刀を携えた時から人を斬ることを覚悟しておるはず。
されば、ひとの命を奪うのではなく受けとめる、
という覚悟こそ肝要なのではありませんか―
人を殺めなければいけない時代において
そのことを、どう受け止めるのか……
悩む蔵人が言われた言葉です。
さて、彼はどうしていくのでしょう?
蔵人と咲弥との恋愛関係だけでなく
蔵人の生き様そのものが、物語を
面白くしています
紹介記事はコチラ
『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』
―自分は不幸だ、かわいそうだ、と
思うことがあたしを支えていて、
それが将来の見通しまで全部に
関わっていた―
あたし、は自分がまだまだ自分の未来を
自分で切り開くことも出来ない子どもと
いうことも承知した上で、
お金、という「実弾」を求めていました
紹介記事はコチラ
一度、分けますね。
是非是非、読んでみて下さい♪
人気ブログランキングへ
【このカテゴリーの最新記事】
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/3704506
この記事へのトラックバック