2015年03月09日
アケビ、ハコベ、ホトケノザの食べ方と下ごしらえの方法
〜アケビとは〜
アケビは本州、四国、九州の日当たりの良い山地で自生し、秋になると紫色の実をつけます。中には甘い果肉と種が詰まっています。アケビの実を食べられることは広く知られていますが、アケビの若芽や果皮も食べることができます(^_^)
春先に伸びだした先端の若い芽や葉を料理に使います。塩をひとつまみ加えた熱湯で軽く茹でてから水に浸しアク抜きします。アク抜きしたものの水気を切って、お浸しや和物などの食べ方があります
果皮はその形を生かし「ピーマンの肉詰め」のように味付けしたひき肉を詰めて、蒸したりあげたりします果皮を刻んで炒め物にする料理方法もあります。味噌炒めがよく合います(^_^)
アケビの栄養素の効能
・カリウム
皮には血圧の上昇を抑えてくれるカリウムが豊富です。
・ビタミンC
実には美肌成分のCが豊富です
〜ハコベとは〜
はこべは世界中に広く分布しているナデシコ科の二年生草本で、春の七草の一つです。今は利用されていませんが、昔は盲腸炎の特効薬として煎服されていたこともあったようです。タンパク質・ビタミンC・ビタミンB群などの栄養素が含まれています。
ハコベの食べ方と下処理
ひとつまみ塩が入った熱湯で手早く茹でて水で冷まします。水に浸しすぎるとビタミンCが逃げてしまいますので注意して下さい。水を切ったものを適度な大きさに切って白和え、煮浸しなどの食べ方があります(^_^)
〜ホトケノザとは〜
ホトケノザは本州、九州、朝鮮半島にまで分布するシソ科の1年草です。春に黄色い花を咲かせ、春の七草のひとつでもあります。ナズナとよく似ていますが、ホトケノザは切ると白い液体を出すので区別することができます
ホトケノザの食べ方と下ごしらえ
ひとつまみ塩が入った熱湯で固い部分がなくなるまで茹でます。その後冷水に数時間浸して苦味を取り除きます。水気を切ったものを胡麻和え、辛し和え、煮浸し、佃煮、炒め物などの食べ方があります(^_^)
アケビは本州、四国、九州の日当たりの良い山地で自生し、秋になると紫色の実をつけます。中には甘い果肉と種が詰まっています。アケビの実を食べられることは広く知られていますが、アケビの若芽や果皮も食べることができます(^_^)
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アケビの葉と果皮の食べ方と下ごしらえ春先に伸びだした先端の若い芽や葉を料理に使います。塩をひとつまみ加えた熱湯で軽く茹でてから水に浸しアク抜きします。アク抜きしたものの水気を切って、お浸しや和物などの食べ方があります
果皮はその形を生かし「ピーマンの肉詰め」のように味付けしたひき肉を詰めて、蒸したりあげたりします果皮を刻んで炒め物にする料理方法もあります。味噌炒めがよく合います(^_^)
アケビの栄養素の効能
・カリウム
皮には血圧の上昇を抑えてくれるカリウムが豊富です。
・ビタミンC
実には美肌成分のCが豊富です
〜ハコベとは〜
はこべは世界中に広く分布しているナデシコ科の二年生草本で、春の七草の一つです。今は利用されていませんが、昔は盲腸炎の特効薬として煎服されていたこともあったようです。タンパク質・ビタミンC・ビタミンB群などの栄養素が含まれています。
ハコベの食べ方と下処理
ひとつまみ塩が入った熱湯で手早く茹でて水で冷まします。水に浸しすぎるとビタミンCが逃げてしまいますので注意して下さい。水を切ったものを適度な大きさに切って白和え、煮浸しなどの食べ方があります(^_^)
〜ホトケノザとは〜
ホトケノザは本州、九州、朝鮮半島にまで分布するシソ科の1年草です。春に黄色い花を咲かせ、春の七草のひとつでもあります。ナズナとよく似ていますが、ホトケノザは切ると白い液体を出すので区別することができます
ホトケノザの食べ方と下ごしらえ
ひとつまみ塩が入った熱湯で固い部分がなくなるまで茹でます。その後冷水に数時間浸して苦味を取り除きます。水気を切ったものを胡麻和え、辛し和え、煮浸し、佃煮、炒め物などの食べ方があります(^_^)
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