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2015年01月30日

しらすの栄養の効能と保存方法や旬の時期について

  しらすとはイワシの子供の総称のことです。イワシの種類や加工方法によって名前が色々変わります。カルシウムが豊富なので、女性ホルモンが乱れたり、ストレスを溜めイライラしがちな現代人にはオススメな食材です(*^_^*)

 カルシウムは吸収率の悪い栄養素ですが、しらす干しならビタミンDも豊富なためカルシウムの吸収率をアップさせてくれます。レモンやお酢もカルシウムの吸収率を高めてくれます。カルシウムが注目されがちですが、しらすの栄養は精神的な落ち目の時に良い効能がたくさんあります。カロリーは釜揚げされた状態で100g当たり158キロカロリーです。
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しらすの栄養の効能
・セロトニン:俗に言われる幸せホルモンです。セロトニンが不足すると精神的に不安定になりやすく、依存症に陥りやすい状態となることがあります。
・トリプトファン:必須アミノ酸の一つです。精神状態を落ち着かせ不眠症を改善するなどの効能があります。
・チロシン:脳の働きを活性化させる効果があり、集中力、記憶力、やる気を高める効能があります。細胞の老化の抑制やコレステロール値の改善の効能にも注目です。
・メチオニン:必須アミノ酸の一つです。肝臓での代謝を促進し、肝臓を保護する効果や抗酸化作用があります。抜け毛を防止する栄養素でもあります。
・セレン:強力な抗酸化力があり、老化や生活習慣病を予防し免疫力を強くする効能があります。
・ビタミンD:カルシウムの吸収率をアップさせる効果があり、骨や歯を丈夫にするこうのうがあります。
・カルシウム:歯や骨の構成成分で、骨粗鬆症予防だけでなく、傷口の修復や神経や筋肉の働きにも関連している栄養素です。
 
美味しいしらすの見分け方
 ふっくらしていて、折れたり黄ばんだりしていないものを選びます。


しらすの保存方法と賞味期限
 ・冷蔵保存
 パックやナイロン袋での保存は湿気をためやすいためシラスの保存には向いていません。目の小さいざるなどに移して冷蔵保存します。2〜3日が賞味期限。
 ・冷凍保存
 冷凍した場合は一ヶ月くらいが賞味期限です。解凍の際はドリップ(解凍の時に出る水分)を防ぐため冷蔵庫かチルドで自然解凍します。

しらすの食べ方のポイント
 ・ジャコもそうですが塩分が高いので塩っけの加減がポイントです。味付け前に熱湯をかけると塩分が抑えられ、殺菌にもなります。
・塩分が多いということはナトリウムが多いということです。ナトリウムの排出に働くカリウムを多く含む海藻類や野菜と一緒に食べるのが良いでしょう。

旬の時期
 春しらすと秋しらすがあります。秋は冬前で脂がのっており、身も引き締まっていてとくに美味しいとされています。

加工や成長度合いによる名前の違い
 ・「しらす」
 体長2〜3cm。色は白。
 ・「かえりじゃこ」
 体長3〜5cm。色は白銀。5cm以上の銀色になると「イワシ」となります。
 ・「釜揚げしらす」
 しらすを茹でたもの。
 ・「ちりめんじゃこ」または「ちりめんしらす」
 釜揚げしらすを天日や機械で水分を飛ばしたもの。固めに干したものは「上干ちりめん」「かちりちりめん」とも呼ばれます。
・「たたみいわし」
 板状にして干したもの。

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胡桃割り人形
これまでの経歴は、食に関する業務歴16年余り。居酒屋、焼肉屋、デザート工場、野菜工場、スーパーの青果部門、栄養士の学校にもいました。そこでの卒業論文では雑草などの調理方法や効能などを論述しました。これまでの知識や経験、今も勉強していることをブログ上で執筆していきます(^_^)  ユーチューブではテレビではやらない食材の闇の情報、ちょっと変わった食材を初めて料理した動画をアップしています。 https://www.youtube.com/channel/UCCoxlDuKZIQAARun0BfwXug/featured?sub_confirmation=1
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