とがしよりも開店時間が早い分、並ばなくて済むと思い、久しぶりに訪問しました。
それでもすでに店内には相応のお客さん。オープン当時のパニック的な混雑ぶりは落ち着きましたが、相変わらず人気店です。
今回いただいたのは「辛らーめん 小辛 中盛り」。
ビジュアル的には、葱が変わったかな?それ以外に大きな変化はなし。
ただ、味の方はずいぶん変わったように感じました。
以前は「ライトとがし」という印象でしたが、今回は「とがし」っぽさが薄れたように感じました。
このまま「かいじ」路線で行くのでしょうか?「とがし」っぽさを期待したお客さんには、ちょっと残念な出来のような気もします。
何を隠そう、私自身も「ライトとがし」を期待していたので、ちょっと拍子抜けしてしまいました。
それと、「中盛り」でいただいたのですが、結構すんなりお腹におさまりました。以前はもっと満腹感があったような気がしたんだけど・・・
食べ終えて店を出る頃には満席に。さすが人気です。
2011年07月04日
2011年07月01日
九頭竜
以前はバイパス286をはさんだ向かい側にあったラーメン屋さんでした。
現在の場所はトラックターミナルの敷地内ですが、駐車場があり誰でも入れます。
移転してからしばらく経ちますが、初めて行きました。
以前とはずいぶん印象が変わりましたね。券売機が導入されていたこともそうですが、メニュー構成もラーメンよりも定食屋といった感じ。
食券をカウンターに出して番号札を受け取り、番号を呼ばれたら受け取りに行って、食後は食器をカウンターに下げる完全セルフサービス制。運送業者の社員食堂みたいなイメージでした(笑
ラーメンも以前は健康食材を使って、こだわりが見えたのですが、現在は麺こそウコン麺ですが、それ以外に往事の面影はなし。
醤油ラーメン600円をいただきました。濃い口醤油を使ったスープとのことで、口当たりは柔らかく、それほど濃くは感じないのですが、食後いつまでもしたがビリビリして味が残っているあたり、実は結構塩分高めなのかもしれません。
チャーシューはパサパサだし、麺も少なめ。以前とはずいぶんイメージチェンジをしたものです。と言うか、屋号はそのままで、まったく別のお店になってしまったと思った方がいいですね。
現在の場所はトラックターミナルの敷地内ですが、駐車場があり誰でも入れます。
移転してからしばらく経ちますが、初めて行きました。
以前とはずいぶん印象が変わりましたね。券売機が導入されていたこともそうですが、メニュー構成もラーメンよりも定食屋といった感じ。
食券をカウンターに出して番号札を受け取り、番号を呼ばれたら受け取りに行って、食後は食器をカウンターに下げる完全セルフサービス制。運送業者の社員食堂みたいなイメージでした(笑
ラーメンも以前は健康食材を使って、こだわりが見えたのですが、現在は麺こそウコン麺ですが、それ以外に往事の面影はなし。
醤油ラーメン600円をいただきました。濃い口醤油を使ったスープとのことで、口当たりは柔らかく、それほど濃くは感じないのですが、食後いつまでもしたがビリビリして味が残っているあたり、実は結構塩分高めなのかもしれません。
チャーシューはパサパサだし、麺も少なめ。以前とはずいぶんイメージチェンジをしたものです。と言うか、屋号はそのままで、まったく別のお店になってしまったと思った方がいいですね。
2011年06月28日
伊藤商店
落合?栗生?に新しくできた中華そばやさん。
以前、通りすがった時に見つけて、何のお店なんだろうと、よく見たら「中華そば」の文字が。
その時は時間が合わなかったのでスルーしましたが、近所まで行く用があったので寄ってみました。
営業時間は朝7時から15時まで。朝からラーメン?
しかも7時から10時までは500円で提供。徹底しています。
メニューは「金の中華そば」と「白の中華そば」。違いを尋ねたところ、「金」が普通の中華そばで、白が背脂入りだとか。
「金」600円、「白」650円。背脂で50円ですか?
他には、それぞれにチャーシュー麺、海老ワンタン麺があります。
今回は初訪ということで、ノーマルに「金の中華そば」をいただきました。
待っている間、店内を見回していましたが、麺の箱に「喜多方」の文字が見えました。喜多方ラーメンなのかな?
見た目は葱・チャーシュー・メンマとオーソドックスなトッピング。透明度の高いスープ。そして縮れた太麺。やっぱり喜多方ラーメンか!?
でも食べてみると、喜多方ラーメンのようなしょっぱさ、油っぽさ、クドサはなく、煮干しの香る上品なスープ。麺も、流行の固ゆで麺ではなく、しっとりモチモチのちょうどいい茹で加減。なかなか優しい中華そばでした。
柔らかいバラチャーシューは脂も甘みがあり、メンマも自己主張が強すぎず、中華そばの一部とかしています。
近所には細麺中華そばの帝王「みずさわや」がありますからね、どこまで食い込めるかは微妙ですが、個人的には満足のいく中華そばを出してくれるお店だと思います。
ビルの裏に駐車場2台分あり。月曜定休。
以前、通りすがった時に見つけて、何のお店なんだろうと、よく見たら「中華そば」の文字が。
その時は時間が合わなかったのでスルーしましたが、近所まで行く用があったので寄ってみました。
営業時間は朝7時から15時まで。朝からラーメン?
しかも7時から10時までは500円で提供。徹底しています。
メニューは「金の中華そば」と「白の中華そば」。違いを尋ねたところ、「金」が普通の中華そばで、白が背脂入りだとか。
「金」600円、「白」650円。背脂で50円ですか?
他には、それぞれにチャーシュー麺、海老ワンタン麺があります。
今回は初訪ということで、ノーマルに「金の中華そば」をいただきました。
待っている間、店内を見回していましたが、麺の箱に「喜多方」の文字が見えました。喜多方ラーメンなのかな?
見た目は葱・チャーシュー・メンマとオーソドックスなトッピング。透明度の高いスープ。そして縮れた太麺。やっぱり喜多方ラーメンか!?
でも食べてみると、喜多方ラーメンのようなしょっぱさ、油っぽさ、クドサはなく、煮干しの香る上品なスープ。麺も、流行の固ゆで麺ではなく、しっとりモチモチのちょうどいい茹で加減。なかなか優しい中華そばでした。
柔らかいバラチャーシューは脂も甘みがあり、メンマも自己主張が強すぎず、中華そばの一部とかしています。
近所には細麺中華そばの帝王「みずさわや」がありますからね、どこまで食い込めるかは微妙ですが、個人的には満足のいく中華そばを出してくれるお店だと思います。
ビルの裏に駐車場2台分あり。月曜定休。
2011年06月24日
麺屋 八
今月いっぱいで現在の店舗から移転を余儀なくされている、との事で行ってきました。
こんなところにも震災の爪痕が・・・
入口の張り紙を見ると、いまだに移転先は決まっていないみたいです。
味に間違いはないので、早く次のお店が決まるといいですね。
いただいたのは辛味噌らーめん。中盛り無料との事でしたの、中盛りで。
移転間近だというのに、冷やしラーメンやカレーラーメンなど、限定メニューの提供に余念がありません。これだけの気概があれば、移転先でもやっていけるのではないでしょうか?
スープは甘めの白味噌仕立てでしょうか?あまりニンニクが効いていないのでパンチ不足ではありますが、上品なスープなのでむしろこの方がいいのでしょう。
麺は太縮れ麺で、モッチリ、ザックリとした、とても個性的な麺でした。縮れがハンパないです。ゴツゴツというかグリングリンというか。でも美味いんだ、これが。
炒めモヤシにてんこ盛りの葱、チャーシューも入り、「八」の定番・山クラゲも当然あります。とても「八」らしい個性的な味噌ラーメンでした。中盛りは200gとのことで、確かにちょっと多めに感じましたが、これくらいの量でいただくと多すぎもせず物足りなくもなく、ちょうどいい「満腹加減」になります。
ホントに、早く移転先が見つかるといいですね。
こんなところにも震災の爪痕が・・・
入口の張り紙を見ると、いまだに移転先は決まっていないみたいです。
味に間違いはないので、早く次のお店が決まるといいですね。
いただいたのは辛味噌らーめん。中盛り無料との事でしたの、中盛りで。
移転間近だというのに、冷やしラーメンやカレーラーメンなど、限定メニューの提供に余念がありません。これだけの気概があれば、移転先でもやっていけるのではないでしょうか?
スープは甘めの白味噌仕立てでしょうか?あまりニンニクが効いていないのでパンチ不足ではありますが、上品なスープなのでむしろこの方がいいのでしょう。
麺は太縮れ麺で、モッチリ、ザックリとした、とても個性的な麺でした。縮れがハンパないです。ゴツゴツというかグリングリンというか。でも美味いんだ、これが。
炒めモヤシにてんこ盛りの葱、チャーシューも入り、「八」の定番・山クラゲも当然あります。とても「八」らしい個性的な味噌ラーメンでした。中盛りは200gとのことで、確かにちょっと多めに感じましたが、これくらいの量でいただくと多すぎもせず物足りなくもなく、ちょうどいい「満腹加減」になります。
ホントに、早く移転先が見つかるといいですね。
2011年06月22日
海味家
久々の海味家で、蟹味噌油そば。
油そば、というよりは汁なしに近いイメージ。
汁なしと言うよりも、冷やしラーメンに近いイメージ。
どういう事かというと、油そばと言うには油少なめでコッテリしていません。
汁なしと言うには、タレと言うよりもスープに近い濃度で、汁の量も多め。
分類不能の一品でした。
以前いただいた同じメニューに比べると、かなりあっさり目になった感じです。前回いただいた時には「蟹味噌」前回で、苦手な人には拷問に近いレベル。
今回は、それほど強烈な蟹味噌臭さもなく、食べやすい蟹味噌に仕上がっています。
個人的には、前回のインパクト大の方が個性的で良かったと思うのですが。
海味家さんは、塩らーめんもカレーライスも美味しいので、いつも注文に迷います。
油そば、というよりは汁なしに近いイメージ。
汁なしと言うよりも、冷やしラーメンに近いイメージ。
どういう事かというと、油そばと言うには油少なめでコッテリしていません。
汁なしと言うには、タレと言うよりもスープに近い濃度で、汁の量も多め。
分類不能の一品でした。
以前いただいた同じメニューに比べると、かなりあっさり目になった感じです。前回いただいた時には「蟹味噌」前回で、苦手な人には拷問に近いレベル。
今回は、それほど強烈な蟹味噌臭さもなく、食べやすい蟹味噌に仕上がっています。
個人的には、前回のインパクト大の方が個性的で良かったと思うのですが。
海味家さんは、塩らーめんもカレーライスも美味しいので、いつも注文に迷います。
2011年06月15日
山形や
こってりラーメンが続いていたので、久しぶりにあっさりラーメンを。
以前、泉の「蔵亭」と同じ敷地になあるお蕎麦屋さんが、肉そばや鶏中華を出していると聞いた事があったので、近所に行ったついでに寄ってみました。
確かに、まぎれもなくお蕎麦屋さんです。
でもメニューには、ちゃんと鶏中華があります。それどころか、モヤシ中華もありました。
夜はお酒も出すみたいです。
昼食なので、とりあえず鶏中華700円。冷・温選べますが、私は「温」でいただきました。
卓上のゆで卵はサービスとの事。個数制限はあるのかな?でも、薄皮がぴったり張り付いていてむきにくい卵だったので、1個で十分でした・・・
いただいた鶏中華は、スープは蕎麦なのに麺は中華麺というもの。う〜ん、不思議な取り合わせ。
トッピングはささがきにした葱とゴボウ、鶏チャーシューに鶏そぼろ。
油少なめではありますが、味がはっきりしているので、それほど「あっさり感」はありません。
そばつゆと中華麺も、以外と合いますね。
昼時とは言え、次々にお客さんが入ってきて八割くらいの入り。なかなか繁盛なさっているようです。
以前、泉の「蔵亭」と同じ敷地になあるお蕎麦屋さんが、肉そばや鶏中華を出していると聞いた事があったので、近所に行ったついでに寄ってみました。
確かに、まぎれもなくお蕎麦屋さんです。
でもメニューには、ちゃんと鶏中華があります。それどころか、モヤシ中華もありました。
夜はお酒も出すみたいです。
昼食なので、とりあえず鶏中華700円。冷・温選べますが、私は「温」でいただきました。
卓上のゆで卵はサービスとの事。個数制限はあるのかな?でも、薄皮がぴったり張り付いていてむきにくい卵だったので、1個で十分でした・・・
いただいた鶏中華は、スープは蕎麦なのに麺は中華麺というもの。う〜ん、不思議な取り合わせ。
トッピングはささがきにした葱とゴボウ、鶏チャーシューに鶏そぼろ。
油少なめではありますが、味がはっきりしているので、それほど「あっさり感」はありません。
そばつゆと中華麺も、以外と合いますね。
昼時とは言え、次々にお客さんが入ってきて八割くらいの入り。なかなか繁盛なさっているようです。
2011年06月13日
麺屋 弁慶
三井アウトレットパークの近所にできたラーメン屋さん。
実はココ、ずいぶん前から看板が出ていたので、その存在は知っていました。いつから開店なんだろう、と心待ちにしていたら、東日本大震災・・・
向かいのエネオスの浸水ぶりを見ると、当然、こちらのお店も被害にあったのでしょう。
こうなると、いつ開店するかわかりません。震災では仕方がない、としばらく忘れていたのですが、先日通りかかったら暖簾が掛かっていました。
そんなわけで、個人的にはようやくお店の暖簾をくぐる事ができたというわけ。
節系豚骨ラーメンのお店。
う〜ん・・・最近流行っているのでしょうか?豚骨系のラーメン。
イチオシはつけ麺のようですが、初訪問のお店なので、やはりラーメンをいただきました。
ラーメンは「節系豚骨」のこってりと、「節系」のあっさりがありますが、当然看板にでっかく書かれている「節系豚骨」の方をいただきました。
まず見た目からしてトッピングが豪華です。角切りチャーシューがゴロンと3〜4本?葱・メンマ・ニンニクチップ・胡麻・海苔、さらに煮卵まで1個丸ごと。さらにランチタイムはミニライスがサービス。これで680円は、かなりオトク?
スープは、最近食べた「こってり系」「豚骨系」の新店の中では、最も「こってり」していたかもしれません。味はもちろん、粘度もこってり。大量のニンニクチップの影響か、最初から結構ニンニクが効いてるように感じました。卓上にもニンニクがあるので、さらにパンチが欲しい方は追加投入を。食事の後も人と会う仕事がある方は、気をつけた方がいいかもしれません。
麺は中太縮れ麺。ちょっと細いような気がします。このスープには、もうちょっと太めの麺の方が合うような・・・。つけ麺との差別化を図っているのでしょうか?とは言え、スープとの絡みも良く、特に不満は感じませんでした。
メンマは味薄めでスープとの相性もよさそう。
逆に煮卵は味がしっかり入っているので、スープと喧嘩しているような印象でした。もうちょっと味薄めの方がいいかもね。
海苔の上に節粉が載っていますが、この程度では強靱なトンコツスープに太刀打ちできません。スープも「節系豚骨」という割りには「豚骨」の方が勝っていました。「節」を効かせたい方は、卓上の節粉を大量投入しましょう(笑
スープが味濃いめでコッテリしているので、サービスのライスともよく合います。
麺の量はそれほど多く感じません。ライスをいただいても、「あ〜ぁ、喰っちゃった」というほどの満腹感というか、背徳感にさいなまれる事はないので(?)、ライスはもらっておいた方がいいと思います。
他の豚骨こってりラーメンのお店とは差別化を図った、優秀なラーメンだと思います。
聞けばよかったんだけど、駐車場はお店の前の2台分だけなのでしょうか?隣の駐車場は使えないのかな?立地が立地なだけに、駐車場が少ないとちょっと厳しいですね。
一度食べると「しばらくいいかな」と思うのですが、また食べたくなるお店になりそうな気がします。
実はココ、ずいぶん前から看板が出ていたので、その存在は知っていました。いつから開店なんだろう、と心待ちにしていたら、東日本大震災・・・
向かいのエネオスの浸水ぶりを見ると、当然、こちらのお店も被害にあったのでしょう。
こうなると、いつ開店するかわかりません。震災では仕方がない、としばらく忘れていたのですが、先日通りかかったら暖簾が掛かっていました。
そんなわけで、個人的にはようやくお店の暖簾をくぐる事ができたというわけ。
節系豚骨ラーメンのお店。
う〜ん・・・最近流行っているのでしょうか?豚骨系のラーメン。
イチオシはつけ麺のようですが、初訪問のお店なので、やはりラーメンをいただきました。
ラーメンは「節系豚骨」のこってりと、「節系」のあっさりがありますが、当然看板にでっかく書かれている「節系豚骨」の方をいただきました。
まず見た目からしてトッピングが豪華です。角切りチャーシューがゴロンと3〜4本?葱・メンマ・ニンニクチップ・胡麻・海苔、さらに煮卵まで1個丸ごと。さらにランチタイムはミニライスがサービス。これで680円は、かなりオトク?
スープは、最近食べた「こってり系」「豚骨系」の新店の中では、最も「こってり」していたかもしれません。味はもちろん、粘度もこってり。大量のニンニクチップの影響か、最初から結構ニンニクが効いてるように感じました。卓上にもニンニクがあるので、さらにパンチが欲しい方は追加投入を。食事の後も人と会う仕事がある方は、気をつけた方がいいかもしれません。
麺は中太縮れ麺。ちょっと細いような気がします。このスープには、もうちょっと太めの麺の方が合うような・・・。つけ麺との差別化を図っているのでしょうか?とは言え、スープとの絡みも良く、特に不満は感じませんでした。
メンマは味薄めでスープとの相性もよさそう。
逆に煮卵は味がしっかり入っているので、スープと喧嘩しているような印象でした。もうちょっと味薄めの方がいいかもね。
海苔の上に節粉が載っていますが、この程度では強靱なトンコツスープに太刀打ちできません。スープも「節系豚骨」という割りには「豚骨」の方が勝っていました。「節」を効かせたい方は、卓上の節粉を大量投入しましょう(笑
スープが味濃いめでコッテリしているので、サービスのライスともよく合います。
麺の量はそれほど多く感じません。ライスをいただいても、「あ〜ぁ、喰っちゃった」というほどの満腹感というか、背徳感にさいなまれる事はないので(?)、ライスはもらっておいた方がいいと思います。
他の豚骨こってりラーメンのお店とは差別化を図った、優秀なラーメンだと思います。
聞けばよかったんだけど、駐車場はお店の前の2台分だけなのでしょうか?隣の駐車場は使えないのかな?立地が立地なだけに、駐車場が少ないとちょっと厳しいですね。
一度食べると「しばらくいいかな」と思うのですが、また食べたくなるお店になりそうな気がします。
2011年06月10日
三角山五衛門ラーメン
仙台大観音の敷地内に駐めたトレーラーのラーメン屋さん。
以前から知ってはいたのですが、仮設店舗のラーメン屋というと、あまり良い印象がなかったので敬遠していました。
と言うのも、以前、九州のラーメン屋さんによるテントの巡回営業が流行っていた時期があって、話題性だけでそれほど美味しかった記憶がなかったので・・・
ところが、ある日のラジオ番組で取り上げられ、トレーラー営業とは言え、仮店舗ではなく、この地に腰を据えて商売をやっていくつもりでいると聞き、だったら食べに行ってみようか、という気になりました。
トレーラー内はカウンター6席、外にテーブル2席。今回はトレーラー内でいただきました。
メニューは、醤油ラーメン、鶏塩ラーメン、味噌ラーメンがメイン。トッピング追加有り。それにご飯ものが少々。
初訪ですので、醤油ラーメンをいただきました。待っている間、トレーラーが微妙に揺れるので、地震かと思いました。トレーラーなので、風が吹いたり店主が動いたりすると揺れるんですね(笑
時期的に・・・心臓に良くない・・・
さて、醤油ラーメンですが、とても優しいお味。北海道に本店があるらしく、その説明書きが壁に貼ってあるのですが、昔ながらのラーメンをイメージしているそうです。
でも、説明書きには「澄んだスープ」とありますが、実際には透明度のないスープ・・・。仙台風にアレンジしているのかな?
麺は黄色い中太のストレート麺。茹で加減も丁度良く、スルスル・モッチリでした。
トッピングは、チャーシュー、メンマ、葱、海苔、春菊!?
チャーシューは、しっとり系が2枚。メンマは味薄めでスープの邪魔をせず、噛みきれる柔らかいメンマでした。葱は白髪葱ではなく、白い部分だけど斜めに切った感じ。春菊は・・・香味野菜ですのでアクセントと捉えるか、一方でラーメンのバランスを崩す恐れもあります。個人的には春菊は嫌いなので、いらないかな。
壁の説明書きによると、鶏と豚と野菜からとったスープということですが、ちょっと輪郭がぼやけている感じ。他の掲示には「味の濃い・薄い、お申しつけ下さい」とあったので、味濃いめで頼むとちょうどいいかもしれません。
ご夫婦で切り盛りしているようですが、私が訪問したときはご主人だけでした。
だからというわけではないのですが、ラーメン以前に接客のノウハウを勉強した方がいいのでは、と思う事がいくつかありました。
例えば、訪問中に店内で大きな音がしました。ズンドウを床に置いたのか、手を滑らせて重量物を落としたのか?
こんな時、本竈だったら「失礼しました!」とすぐに声が上がるのですが、そういうお客さんへの配慮がありません。こういう部分を、以外と客は見ているものです。
また、おつりの渡し方が雑。やはり本竈のように、きちんとスタッフ研修を行っている店は、細かい一つ一つに心配りが感じられます。
以前も書きましたが、今、ラーメン屋さんは過当競争の時代に突入し、「味」だけで勝負できる時代ではなくなりました。細かな接客も評価される時代です。小さな店ならなをのこと、細かい部分まで気配りできないと、リピーターを獲得するのは難しいと思います。
ラーメンは、まだまだ美味しくなる可能性があると思いますので、それも含めて頑張って欲しいと思いました。
以前から知ってはいたのですが、仮設店舗のラーメン屋というと、あまり良い印象がなかったので敬遠していました。
と言うのも、以前、九州のラーメン屋さんによるテントの巡回営業が流行っていた時期があって、話題性だけでそれほど美味しかった記憶がなかったので・・・
ところが、ある日のラジオ番組で取り上げられ、トレーラー営業とは言え、仮店舗ではなく、この地に腰を据えて商売をやっていくつもりでいると聞き、だったら食べに行ってみようか、という気になりました。
トレーラー内はカウンター6席、外にテーブル2席。今回はトレーラー内でいただきました。
メニューは、醤油ラーメン、鶏塩ラーメン、味噌ラーメンがメイン。トッピング追加有り。それにご飯ものが少々。
初訪ですので、醤油ラーメンをいただきました。待っている間、トレーラーが微妙に揺れるので、地震かと思いました。トレーラーなので、風が吹いたり店主が動いたりすると揺れるんですね(笑
時期的に・・・心臓に良くない・・・
さて、醤油ラーメンですが、とても優しいお味。北海道に本店があるらしく、その説明書きが壁に貼ってあるのですが、昔ながらのラーメンをイメージしているそうです。
でも、説明書きには「澄んだスープ」とありますが、実際には透明度のないスープ・・・。仙台風にアレンジしているのかな?
麺は黄色い中太のストレート麺。茹で加減も丁度良く、スルスル・モッチリでした。
トッピングは、チャーシュー、メンマ、葱、海苔、春菊!?
チャーシューは、しっとり系が2枚。メンマは味薄めでスープの邪魔をせず、噛みきれる柔らかいメンマでした。葱は白髪葱ではなく、白い部分だけど斜めに切った感じ。春菊は・・・香味野菜ですのでアクセントと捉えるか、一方でラーメンのバランスを崩す恐れもあります。個人的には春菊は嫌いなので、いらないかな。
壁の説明書きによると、鶏と豚と野菜からとったスープということですが、ちょっと輪郭がぼやけている感じ。他の掲示には「味の濃い・薄い、お申しつけ下さい」とあったので、味濃いめで頼むとちょうどいいかもしれません。
ご夫婦で切り盛りしているようですが、私が訪問したときはご主人だけでした。
だからというわけではないのですが、ラーメン以前に接客のノウハウを勉強した方がいいのでは、と思う事がいくつかありました。
例えば、訪問中に店内で大きな音がしました。ズンドウを床に置いたのか、手を滑らせて重量物を落としたのか?
こんな時、本竈だったら「失礼しました!」とすぐに声が上がるのですが、そういうお客さんへの配慮がありません。こういう部分を、以外と客は見ているものです。
また、おつりの渡し方が雑。やはり本竈のように、きちんとスタッフ研修を行っている店は、細かい一つ一つに心配りが感じられます。
以前も書きましたが、今、ラーメン屋さんは過当競争の時代に突入し、「味」だけで勝負できる時代ではなくなりました。細かな接客も評価される時代です。小さな店ならなをのこと、細かい部分まで気配りできないと、リピーターを獲得するのは難しいと思います。
ラーメンは、まだまだ美味しくなる可能性があると思いますので、それも含めて頑張って欲しいと思いました。
2011年06月09日
ラーメンBIG
市民会館の近くに出来たラーメン屋さん。
他のラーメンサイトの記事によると、濃厚豚骨醤油とのこと。最近、この系統のお店が多いですね。「やんちゃ」もそうだったし、「我が家」も「とん横ラーメン」も。
動物系スープのこってり味が求められているのでしょうか?
街の中のお店なので駐車場は無し。近所にコインパーキングがあるので、そちらを利用しました。20分100円。
豚骨醤油=太麺というイメージがあるため、茹で時間が長めで時間がかかるものかと思っていたのですが、意外と早めの提供。
麺は太ストレート麺。思ったほどの太さではありませんでしたし、それほど固茹でというわけでもなく、モッチリとした歯応えで、スープとの相性の良い麺でした。
スープも、「濃厚」というほど「こってり」したくどさもなく、油も気になりません。確かに味濃いめではありましたが、ビックリするほどでもなく。とても基本に忠実な、イメージ通りの豚骨醤油味でした。このスープ、ずっと前にどこかでお目にかかったことがあるなぁ、と思ったのですが、なんとなく「げんこつ屋」のスープに似ていました。あちらのグレードアップ版、という感じですか。
トッピングはチャーシュー、ホウレンソウ、海苔、刻み葱、キャベツ。チャーシューは大ぶりで厚く、食べ応えがあります。それでいて箸で割けるほどの柔らかさ。キャベツはあまり好きではないのですが、このラーメンにはキャベツの甘さがマッチします。
覚悟して臨んだほど「くどい」ラーメンではなく、大変美味しくいただけました。
BIGという店名から、もっとガツン系かと思ったのですが、それほどでもなく、量的にも普通。普段ラーメンを食べている方には、むしろ少なめに感じるくらいではないかと思います。量は普通盛りでももうちょっとあってもいいくらいですね。
カウンターのみの小さなお店に、店主の趣味をストレートに反映しています。最近よく見かける、遊び心を取り入れたお店作りです。店頭に「営業中」を知らせる「On Air」の看板があったり、店内の壁にレコードが貼り付けてあったり、アーティスティックな店主かと思ったら、ヘルズキッチンからのお祝いの花が飾られていました(笑
メニューは「BIG」の他に、鶏ガラスープを混ぜて濃厚さを押さえた「ライトBIG」、魚介系スープにワカメもトッピングし細麺でいただく「塩BIG」がありました。
豚骨+鶏ガラのスープも気になるし、魚介+細麺も気になりますね〜。
卓上には調味料も多数用意されています。ラーメンダレ、紅ショウガ、ラー油、おろしニンニク、胡麻、etc。豚骨にはおろしニンニクと紅ショウガは合いますね。これだけ味がはっきりしているのに、ラーメンダレって使うんだろうか?いろいろ楽しめそうです。
他のラーメンサイトの記事によると、濃厚豚骨醤油とのこと。最近、この系統のお店が多いですね。「やんちゃ」もそうだったし、「我が家」も「とん横ラーメン」も。
動物系スープのこってり味が求められているのでしょうか?
街の中のお店なので駐車場は無し。近所にコインパーキングがあるので、そちらを利用しました。20分100円。
豚骨醤油=太麺というイメージがあるため、茹で時間が長めで時間がかかるものかと思っていたのですが、意外と早めの提供。
麺は太ストレート麺。思ったほどの太さではありませんでしたし、それほど固茹でというわけでもなく、モッチリとした歯応えで、スープとの相性の良い麺でした。
スープも、「濃厚」というほど「こってり」したくどさもなく、油も気になりません。確かに味濃いめではありましたが、ビックリするほどでもなく。とても基本に忠実な、イメージ通りの豚骨醤油味でした。このスープ、ずっと前にどこかでお目にかかったことがあるなぁ、と思ったのですが、なんとなく「げんこつ屋」のスープに似ていました。あちらのグレードアップ版、という感じですか。
トッピングはチャーシュー、ホウレンソウ、海苔、刻み葱、キャベツ。チャーシューは大ぶりで厚く、食べ応えがあります。それでいて箸で割けるほどの柔らかさ。キャベツはあまり好きではないのですが、このラーメンにはキャベツの甘さがマッチします。
覚悟して臨んだほど「くどい」ラーメンではなく、大変美味しくいただけました。
BIGという店名から、もっとガツン系かと思ったのですが、それほどでもなく、量的にも普通。普段ラーメンを食べている方には、むしろ少なめに感じるくらいではないかと思います。量は普通盛りでももうちょっとあってもいいくらいですね。
カウンターのみの小さなお店に、店主の趣味をストレートに反映しています。最近よく見かける、遊び心を取り入れたお店作りです。店頭に「営業中」を知らせる「On Air」の看板があったり、店内の壁にレコードが貼り付けてあったり、アーティスティックな店主かと思ったら、ヘルズキッチンからのお祝いの花が飾られていました(笑
メニューは「BIG」の他に、鶏ガラスープを混ぜて濃厚さを押さえた「ライトBIG」、魚介系スープにワカメもトッピングし細麺でいただく「塩BIG」がありました。
豚骨+鶏ガラのスープも気になるし、魚介+細麺も気になりますね〜。
卓上には調味料も多数用意されています。ラーメンダレ、紅ショウガ、ラー油、おろしニンニク、胡麻、etc。豚骨にはおろしニンニクと紅ショウガは合いますね。これだけ味がはっきりしているのに、ラーメンダレって使うんだろうか?いろいろ楽しめそうです。