店内が結構混んでいたこともあってか、提供までは時間がかかりました。提供の際に、割りスープとラー油も一緒に持ってきてくれます。
麺は四角い断面の中太麺。白くてストレートの麺で、モチモチとした弾力の強い麺です。冷水で締められていますが、ゴリゴリとした食感ではなく、固めながら弾力のあるモッチリした食感で食べ応えがあります。
トッピングはスープの方に葱、麺の方にチャーシューとメンマ。メンマは本竈らしい太くて柔らかいメンマ。チャーシューは薄切りながら低温処理のハムのようなものが2枚入っています。麺は冷たくスープは暖かいという、昔ながらのつけ麺のスタイル。スープは丸ごとトマトって感じで、ドロドロでトマト感が強く、トマト好きには嬉しい。
油分が多いわけではない「こってり」といった感じで、スープと麺の絡みも良く、美味しい。せっかくいただいたので途中からラー油を投入して辛トマつけ麺にしてみました。これはこれで美味しい。だけど、辛味はラー油ではなくタバスコの方が合っていたんじゃないかな?
麺を食べ終えた後は、魚介出汁の効いた割りスープでスープ割りして最後まで美味しくいただきました。お腹に余裕があるのなら、ご飯を追加して余ったスープに投入していただくのがベストな気もするのですが、小腹の私にはちょっとハードルが高かったようです(笑
880円という価格は高いかなぁと思ったのですが、価格に見合う美味しさ、満足感はいただけたかと思います。
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